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寒い中を出歩いて行った「ブックオフ白金高輪店」と、役に立ちそうで立たない英英辞書の話その2 [ブックオフほか古書店情報]

寒い中を出歩いて行った「ブックオフ白金高輪店」と、役に立ちそうで立たない英英辞書の話その2

まずは、写真をご覧いただきたいと思います。

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オシャレですね。ここはどこでしょう?

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店内に入ると、こんな感じになっています。いやほんとに。

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入り口です。

さて、皆さん、もうお気づきですね。

ここは、ブックオフ白金高輪店です。古書洋書の砦。

地下鉄南北線の「白金台駅」から歩いてスグのところ、目黒通り沿いにあります。
ひとつ隣に「白金高輪駅」がありますので、行かれる方は、降りる駅をお間違えなのないよう、ご留意下さい。
洋書売り場は、地下のワンフロアに、ドドーンとあります。
だいたい、目分量ですが、東京ドームの1万分の1ぐらいの広さですね(そんなのしるかい!!)

肝心の洋書売り場の写真ですって?
撮り忘れました・・・ダメじゃん。
とにかく、都内近郊の、ブックオフファンの英語関係の方は、一度行かれることをオススメします。

☆☆
前回のブログを書き終えて、雨も止んだので、のこのこ、いってきたのです。
風が冷たかったですね。
いっぺんに、風邪がぶり返しました。ダハッ。

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これは関東の木枯らし情報豆知識ですが、つい先頃の小春日和の日々は過ぎてしまいまして、もうすぐ本格的な冬に突入という寒さです。
外に出るときは、防寒の防寒の防寒の、暖かい服装が必須ですね。
インナーには、ユニクロのヒートテックでしょうか?
(当方、一度もユニクロに行ったことがないので、持ってないのですが)。

☆☆
で、ですね。
不思議な人がいたのです。
その人は、カゴいっぱいに、本を買っていたのですが、一番上の本が、Mary Poppins(メリー・ポピンズ)。
で、その一つ下に、Wonderful wizird of Oz (オズの魔法使い)があったのです。
30代ぐらいの男の人なのですが、当方と、本の好みがピッタリ一致します。カゴいっぱいに、児童書を買いあさっていたようなのですね。
この調子で買われると、そのうち、自宅が本だらけになるでしょう。
まさに、ビックリ。

☆☆
当方はというと、目的のPICTURE DICTINARY は見つからず、かわりに、10冊ほど、面白そうな本を買ってまいりました。

その中で、特に面白そうなのが、次の3冊です。

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コレは、前回ブログでご紹介しましたRichard Scarry の、もうちょっとやさしい英単語の本です。キャラクターは、今回も総出演です。

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絵本といえば、LadyBird絵本は欠かせません。
Little Golden Books絵本も欲しかったのですが、ベビーカートを押していた欧米系のきれいな奥さんに、7つほど先に買われてしまったので、めぼしいものが残っていませんでした。
たぶん、読み聴かせに使われるのでしょう。
Little Golden Books いい物語が多いですからね。

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これは、おとぎ話の集成本なのですが、なんとですね、挿絵の全てをRaymond Briggs が書いているのです。
SNOWMAN 絵本や FATHER CHRISTMAS 絵本などでおなじみの、あのレイモンド・ブリッグスですね。
これは、買わずにはおられません。

☆☆
ということで、お店を出まして、途中、また神保町に立ち寄りました。
もう暗くなっていましたので、すずらん通りで、
当方の学生時代(約30年前)から隆盛でした洋食の「キッチン南海」で、チキンカツ&しょうが焼きライス、をいだだきました(700円)。

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昔から続く、ボリューム満点の定食です(ソースは後からかけたのです)。
Night Frost (R.D.WingField)は、現在読んでいるWinter Frost (299頁/508)のシリーズの1冊ですが、200円で売っていたので、先のブックオフで買ってきました。

満腹状態でお店をでまして、近くにあります喫茶店「ぶらじる」で、一休み。

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いろりのある、落ち着いた店内です。
いつも、あんまり混んでいないので、落ち着いて、読書できます。

で、おもむろに、カバンから取り出しましたのが、コチラ。
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中味の見本は、こちら。
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lCAPIOUS=abundant, plentiful をですね、catoon(マンガ)とCUP(LINK単語)で結びつけて「A CAPIOUS CUP of coffee」というイメージで覚えてしまう、というシステムです。

まあ、絵を見れば、意味が記憶できますね。
下の方に、3つづつ、例文が載っています。
そのひとつが、
Famer Brown was overjoyed with his COPIOUS crop of tomatoes.
(テキトウ訳:農家のブラウンさんは、トマトの収穫量がとても多かったので、大喜びをした)

というようなものがありまして、これがだいたい300単語ほどあります。この本はcatoonⅡですが、むろんⅠと、子供向けのElementary Edition が出版されています。

外国でも、やはりイメージで単語を覚える、イメージ戦略化記憶術が、効果的&はやりだということみたいですね。
まあ、覚えやすくて忘れにくいですけれども、ですね。当方のような、ノン・インテリ頭には、ピッタリの本なので、読書の合間に、最近マジメ?に取り組んでいます。
別に、マリアム・ウェブスターの定評あるVocabulary Builder(ボキャブラリービルディングの本)も、ちょっとづつ、ですね、読み進めていますが・・・。

☆☆
ということで、何とか帰ってまいりまして、前回の続き、
役に立ちそうで立たない英英辞書の話その2 を書き出したわけですが、

えっ、英英辞書の話が、まだ全く出てこない、ですって?

続きになっていないのではないか、ですって?

もしかしたら、またまた、「続き」でゴマかすんじゃないか、ですって?


ご明察です。

既に、スペースと時間があまりありません。

ですが、このまま終わるわけにはいきません。
最後に一冊だけ、英英辞書を、採り上げましょう。

(8)LADYBIRD DICTIONARY
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LadyBird の辞書は、表記がなくても子供用です。見出し語4千語。
こちらも、以前、当方の主力であった英英辞書です。

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わかりやすいという点では、今でも、有用と思います。

☆☆
さて、2回にわたりお送りしましたが、今回の記事がアサッテに飛んでしまいましたので、
英英辞書の話が、まだ全然終わっておりません。

したがいまして、近日中に、その3をお送りしたいと思います。

ただし、次回がその3になるか、次次回がその3になるか、3回目がその3になるかは、
女心と秋の空、ではありませんが、足立sunnyと足立国の年末祭礼行事日程(何があるのか、当方も知らないのですが)の関係で、
判然と致しません。

タイトルに、その3と付いた回が、その3です。
近日中に、お送りすると、思われます。
では また。


sunny-side up の近況

一日1分ーやさしい洋書ーの第5回は、新シリーズ3回完結で、「SNIF, SNIF at CHRISTMAS」 をお送りします(著者:Linda A. Chandler)。
この物語は、1976年発行の、以下の本に掲載されたものを元にしております。
画像1209 001.jpg
出版社の住所等の詳細が不明なので、ご連絡が取れないのですが、著作権のある物語ですので、ここに明記して、著者・出版社の方に、まずは御礼申し上げます。
ご連絡がとれ次第、法的フォローをしたいと考えております。
では。


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