SSブログ

自由が丘からLadybird が消えた日 の巻 [ブックオフほか古書店情報]

自由が丘からLadybird が消えた日 の巻

☆☆
まいどまいど、最初から違う話で恐縮なのですが、前回の英英辞書のお話なんですが、ふたつほど、
肝心の本を掲載しそこないまして、改めて、追加したいと思う次第です。

どこに置いておいたか、思い出せなかったのですね。
探しても見つからなかったので、写真が撮れませんでした。

全部屋を、徹底的にサーチした結果、
一冊はパソコンを置いている、目の前のちゃぶ台の下にころがっていまして、
もう一冊はパソコンのスグ脇のイス型ボックスの中に入っておりました。これは、隠し本棚の一つです。
まあ、早い話が、二つとも、スグそこにあったんですね。

A.
こんなんだから、出世しないんだな。

B.
こんなんだから、オカネもないんだな。

C.
こんなんだから、新しい嫁のきてもないんだな。

D.
こんなんだから、テレビもないんだな。

E.
ボーとしていて、足立sunny らしいね。
わりかし、そういうところが、あたしはにくからずに思うけどね。
まあ、英語は、大してできないにしてもさ。


ということで、追加編、です。

(追加1)FIRST BOOK OF KNOWLEDGE
画像1219 001.jpg
子供用の百科事典ですね。大型本です。

この本は、ABC 順ではなく、トピック順といいますか、ランダムに項目が並んでいて、巻末に、ABC順のインデックスがついています。

画像1219 002.jpg
画像1220 003.jpg

そして、後の方には、約100頁にわたる子供用の英英辞書:見出し語1500語、が付いています。
画像1220 004.jpg
「子犬たちは一週間前に生まれたばかりなので、まだとても小さい」など、用例もキチンと付いています。わかりやすいですね。

実は、この百科辞典本は、当方の持っている子供用辞書類の本のなかでは、一番お役立ちかもしれないと思われるのです。
それを、前回、載せてなかったのですね、ゴメンなさい。

いろいろな項目がランダムに出てくるのも面白いのですが、とにかく、説明がやさしくて、しかも、それなりにきちんとした説明なんですね。
各項目の分量がそう多くないのも、わりと手軽でして、頁をめくる楽しみがあります。
読むだけで、英語の勉強にもなりますし、知識も身につきます。

(追加2)OXFORD Children's Thesaurus
画像1220 001.jpg
これは子供用の類義語辞書なんですが、特徴的なのは、まず見出し語の意味を、例文を使って示してあるのですね。
「文を読むと、見出し語の意味がわかる英英辞書」として、使えるわけです。

画像1220 002.jpg
意味が分かれるときは、それぞれ別の例文が載っています。
(テキトウ訳)犬を連れた全盲の人が、角を曲がっていった。彼の母は彼のあらゆるミスには寛大(目をつむってみないようにしている、無視している)だ。

そして、不思議なことに、見出し語が何語載っているかはどこにも書いていないのですが(見た感じでは7,8千語ぐらい)、
類義語は5万語
掲載してあると、明記してあります。ビックリしますね。

このシソーラスは、当方が、英語の本を読み出してから、もっともよく使った辞書で、現在でもときどき活躍しています。
昔は、この本を、まずまっさきに、引いていました。
ですから、身近な、ちゃぶ台の下にころがっていたのですね、たぶん。
これを掲載しなかったのは、どうにも、ホントに、いかんとしたものでした。


この二つの辞書類は、あとで、前回の記事の追記として、前回記事に挿入しておきたいと思います。
いまさら、なんですが、ですね。
ごめんなさい、なんですが、ですね。

☆☆
で、ですね。
ここからは、今回のお話です。
といっても、大した話でないのは、まいどのことなのですが。

当方、LadyBird 絵本を、集めているのですね。
どんなやつかと、もうしますと、例えば、

画像1219 020.jpg
Favorite Taleシリーズの一冊

画像1219 008.jpg
Read it yourself シリーズの一冊

LadyBird 絵本は、日本の文庫本をひとまわり大きくしたサイズの、わりと小さい、そして薄いサイズの絵本シリーズなんですね。

classic シリーズ、 read it yourself シリーズ、disney FICTION シリーズ、Faststep シリーズなど、イロイロありまして、ほんとに初歩のやさしいものから、それなりにやさしいものまで、多彩な絵本シリーズがあります。

でも、難しいものは、いっさいありません。

いまのところ、71冊、揃っています。

コレですね。

画像1219 011.jpg
えっと、これではありませんね。

これは、レバ野菜炒めライス+カレーがけ(ククレカレーと日本ハム・レストランカレーの混合)と推測します。おそらく、当方の、昨日の夕食と思われます。一応、「薬味」のわらしべ長者付き。

LadyBird は、こちらです。コレ。

画像1219 003.jpg
これは英英辞書ですね。

先の英英辞書の回に掲載したものと、中味は一緒の見出し語4千語ですが、出版年度が違いまして、こちらの方が、表紙がカラフルです。
当方、表紙の違う同じ本を、2冊持っているんですね。
なぜだかわからないのですが、ですね。

もとい。
スミマセンでした、ほんとに。コレです、コレ。

画像1219 019.jpg
まあ、本棚を半分写しただけなんですが、ですね。すべて、こんな感じのサイズです。

☆☆
で、ですね。

お仕事先が、ちょうど、世田谷区の中町という、「用賀」と「自由が丘」の間の場所でしたので、仕事の帰りにですね、LadyBird 絵本を買い足すべく、ブックオフ自由が丘店に、のこのこ出かけていったのです。
やっとでてきましたね、自由が丘。

画像1219 013.jpg
東急線の自由が丘駅です。

画像1219 016.jpg
駅前にあります、ブックオフ自由が丘店。

ここはですね、沿線に、わりと外国の方が住んでおられるところで、洋書と洋書絵本が、けっこうたくさん揃えてあるのです。

昔ですね、当方の、もっともよく行きました、ブックオフです。
ウチにある本のうち、千冊ちかくは、ここと中目黒店(今は洋書棚が縮小されている)で購入したものと思います。
ここには、LadyBird 絵本が、いつも40冊ぐらい置いてあるのですが、普段はだいたい一冊250円なんです。一応、リーズナブルなお値段です。

ところがですね、これが、実は、あまり売れないんですね。
当方が、買わないからです。
で、半年から1年ほど経ちますと、価格改定で、オール105円に値下げされる時がアルのですね。
タイミングが大事です。
年に2度ほどしか、値下げされません。

昨日はですね、
そろそろ年末なので、おそらく105円になっているだろう、とふんだわけです。
そうしましたら、30冊ぐらい、買ってこようかと。

☆☆
一冊も、なかったんですね。
キレイサッパリ、ありません。
ここ4年で、初めての事態です。

一足先に、誰かが、全部、買っていってしまったのですね。おそらく。
ひとつきほど前に行きましたときは、確かに、大量にあったのです。
もう少し経つと105円になるかも? と思いまして、買うのを見送ったのですね。

先日、ブックオフ白金高輪店では、欧米系の若い奥さんにほとんど持って行かれたばかりなのですが、
自由が丘店でも、同様のことが起きてしまいました。
LadyBird が自由が丘から消える日がくるとは!!

LadyBird 絵本 は、なぜか、他のブックオフには、ほとんど出てこないのです。
出てきましても、2~5冊程度で、大量にはでてきません。

当方、LadyBird 絵本と、 Little golden Book 絵本 をどんどん集めようと、なぜか、決心したのです。
この二つには、まあ、とにかく、楽しい絵本が多いのですね。
特に、LadyBird 絵本は、今年中に100冊にして、来年には300冊にしたい、そう思っていたわけです。

もちろん、ですね。
新品で購入するという選択は、普通の方の普通の選択なのですが、
当方にはほとんど不可能な選択でありますから、
ブックオフ自由が丘店からLadyBird 絵本が姿を消してしまいますと、もうお手上げ状態です。
ここが、残された拠り所だったわけです。

自由が丘からLadybird が消えた日は、こうして、当方の目の前に、突然やってきたわけです。

古本というのは、あるときに買っておかないと、いけないのです。
そのうち、また、新しく大量に入ってくるとは思うのですが・・・ですね。
普通の人は、こんなことで絶望したり、ブログで嘆いたりしないのですが、ですね。

☆☆
このように、窮地に追い込まれた当方ですが、
まあ、嘆いてばかりでも仕方がありませんので、自由が丘店で、他の本を、ちょびっとだけ買ってまいりました。

これらの本を、ですね、心のうちにしまっておいても、何ら差し支えはないのですが、せっかくですので、このなかから、特に面白そうな本を、またまたご紹介したい、と、そう思う次第です。

(1)
画像1219 006.jpg
SHARON CREECH さんの児童書は、グッとくるお話が多いので、当方は、機会があるごとに買っております。
Walk Two Moons は、賞を受賞したことを別としても、ちょっと複雑で衝撃的な本でしたですね。 
本当は、新刊で、著作を全冊そろえたいのですが、ですね。

(2)
画像1219 005.jpg
犬と猫との不思議な友情というか、交錯するヤリトリを描いたらしい児童書です。
当方、あまり犬物語とか猫物語とかは持っていないのですが、これはとても面白そうです。

(3)
画像1219 007.jpg
ジブリで映画化されたした、「ハウルの動く城」の「続き」という作品なのですが、どういう続きなのか、まだ読んでいないのですが、最初のところは、空飛ぶじゅうたんのお話なのですね。

Diana Wynne Jones さんの不思議なお話は、とにかく不思議なお話ばかりなんですね。
けっこう難しいところが、玉に瑕、というところです。
 
(4)
画像1219 010.jpg
これは、少年探偵団といいますか、3人の冒険といいますか、そんな感じの児童書です。
それだけなんですが、けっこうシリーズで出ているみたいで、これが第1巻です。
シリーズ物は、やはり1巻から集めませんと、ですね。

(5)
画像1219 004.jpg
ジェフリー・ディバーのわりと新しい作品で、リンカーン・ライム物です。
当分読まないのですが、PBもたまには買いませんと、ですね。
200円だったから、買ってきたのですが、ですね。

☆☆
さて、ですね。
今回は、何のオチもない話になってしまったのですが、そろそろ胸のカラータイマーが点滅しております。
あと3分しか、ブログを書くことができません。

なぜそうなのかは、気象庁に問い合わせ下さい。
おとといこいと、怒鳴られると思います。

では また。


西新井sunny-side up の近況

本が少し増えただけです。
一日1分の、The Frog Prince は、21,22、23日で,完結する予定です(全4回)。
(1)で出てきました井戸のカエルが、主人公のプリンスなのだと思うのですが、ですね。
はたして、この先どうなるのか、それは読んでみないとわからないところであります。
まあ、当方は知っていますけれども、ですね、ここでは明らかにできません。

金成日氏の死去で、有馬記念の世相馬券が一変の様子。ノーザンファーム(キーワード「北」、ですね)生産の6頭が俄然注目を浴びることに。
金王国に近い北ですから、父もキングカメハメハの、「ローズキングダム」が筆頭の馬です。王国キングダムの継承ですね。
ついで、父が同じくキングカメハメハで、帝国をルール(支配)する、「ルーラーシップ」。

そして、新しい元首が当選(無投票ですが、ですね)のトーセンジョーダン。
そして、栄光アレで、トゥーザグローリー。
そして、赤で、レッドデイビィス。
最後に、ジャパンカップ優勝、2年連続有馬記念2着の女傑ブエナビスタ。

もっとも、ノーザンファームは、社台グループのひとつで、出走16頭中、11頭が社台グループの生産馬なのですが、ですね。

他の馬も、他の世相にからんでいるので、世相馬券予想は、大混乱です。
まあ、馬券を買わないで、絵本を買うるのが一番なんですけれども、ですね。

では。


nice!(3)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 1

足立sunny

ビタースイートさん、マチャさん、tamanossimoさん、いつも応援ありがとうございます。
現在、世相馬券の研究に全精力をあげております。
by 足立sunny (2011-12-22 13:55) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。