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クリスマスに読みたい本、の巻 [ペーパーバック入門]

クリスマスに読みたい本、の巻

本日は、12月23日、明日はクリスマスイブです。
25日は、クリスマス&有馬記念。同列に並べてはいけないのですが。
3連休は、皆さん、お忙しく過ごされることと思います。

☆☆
で、ですね。
タイトルをご覧になって、どうも、当方が、クリスマスにオススメの絵本を、またズラズラと並べてご紹介するのではないか?
と思われた方もおられると思うのですが、
今回は、残念ながら、少し違うのです。

当方は、クリスマスの予定が白紙ですので(ちょびっとだけ競馬)、
クリスマスに、自分自身が読みたい本、なのですね。
しかも、クリスマス絵本ではありません。

なぜクリスマス絵本でないかと申しますと、理由がありまして、当方、クリスマスに関係する児童書本や絵本は、あまり持っていないのですね。
Father Christmas (LadyBird 絵本)を除きますと、

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若しくは、
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ぐらいしか、ウチにないわけです。

どちらも、素敵なクリスマスのストーリーがいっぱい詰まっているんですけれども、ですね。
個人的には、今年は、違う方面でゆきたい、新機軸でいこう、そう思うわけです。

人にどんどん読書を勧めているわけですから、自分自身も、新しい本をどんどん読んでいかないと、と思う次第です。
絵本ばかりでなく、PBやNEWS記事なども、ばしなし読もうかと、ですね。

☆☆
しかし、現在読みかけの本をどうするか? という問題が、ここに生ずるわけです。
Winter Frost (R.L.Wingfield)フロスト刑事物です。

そこで、ですね。
本日は、朝の8時から、近所の喫茶店「サンマルクカフェ」に居座りまして、1時間半ほど読書。
場所を、隣駅の駅前「珈琲館」に変えまして、1時間半ほど読書。
さらに、ウチに帰りまして、1時間半ほど読書。

目玉焼きベーコンブレッド1個+コーヒー2杯+ウチでのお煎餅3枚+ゆずうどん2杯+16茶一杯で、
都合4時間半の集中読書を敢行。
食べ過ぎて、あまり集中しているようには見えないのですけれども、ですね。

午後2時過ぎに、
366頁から508頁(終わり)まで、約150頁を一気に読みまして、やっと、Winter Frost (R.L.Wingfield)を読了しました。

何日かかったのか思い出せないほど前に読み始めたのですが、これまで通勤時間&アキ時間などに少しずつダラダラと読んでいたのが、どうもいけなかったようです。集中して読まないといけません。

で、本日の読書なのですが、ざっと計算してみますと、1時間に30頁ぐらいのペースなんです。集中して読んでも、スピードは、当方の標準ペースです。

洋書読みの方は、当方の倍以上のペースで読まれる方が多いと思うので、当方、英文を読むスピードは、かなり遅い方だと、自覚しているのです。
ですが、PBだから特に遅い、というわけわけでもないのです。

児童書を読むときでも、絵本を読むときでも、わりかしゆっくりでないと読みすすまないのです。
読んでいるときと、読みながらボーとモノ思いにふけっているときと、交互にくるんですね。ダーと一気に読むということが、なかなか出来ません。

特に、一番時間がかかるのが、絵本です。
絵本は、ゆっくり読むに限りるとはいいませんが、絵をボーっと眺める時間や、あれこれ空想している時間が、どうしても必要ですから、ですね。
この、あれこれ考えている時間が、楽しいのです。
ただ、こちらは、全体の話が短いものが多いですから、ゆっくりでも、それなりにスグ読み終わりますけれども、ですね。

☆☆
で、次に何を読むかが、当然のことながら、難題なわけです。

何でもテキトウに読めばいいんじゃないか?そんなことまで、オレはしらん!
そのとおりなのですが、
PBにするべきか、
児童書にゆくか、
PBでも、ノンフィクションや社会学的、人生読本的なものにすべきか、
いっそのこと「アメリカの子供達が読んでいる歴史教科書」にすべきか。

そこで、今回は、次回作の「読書」候補をいくつか挙げまして、検討してみたい、そういう内容であります。
ズラズラと本を並べる、という点は、変わりないんですね。
ズラズラ並べるのが、好きなんですね。

☆☆
話は、少し変りまして、

いや、ほんとにスゴイ人というのは、どこの世界にも、いるものです。

当方が、そうですね。

A.
なにか、寝ぼけているみたいだから、消しておいてやったぜ。
B.
オール1の小学生がここまでになったんだから、そういう意味ではスゴイよね。
C.
スゴイ変なやつだとか、すごいボーとしているとかだったら、そのとおりかもよ。
D.
彼ほど「モモヤのごはんですよおじさん」に似ている人はいないだろうね。
E.
今日は、なんか、朝からずっと本を読んでたみたい。絵本じゃないから、おかしいね。


一昔まえに、流行しました「品格」でいきますと、ブログの最下位あたりをうろうろしているのが、このブログ(西新井は洋書の名所?)だとしますと、

品格の高いブログというものも、たくさんあるのですね。

いま、「冬のおこたのブログめぐり」の準備のために、アチコチのブログを訪問させていただいているのですが、品格がにじみ出るブログも、多いのですね。
ほんとにスゴイ人だなあ、と思えるブログも、5個や10個ではありません。

当方も、こう本をズラズラと並べるだけではなくて、もう少し、ブログの品格を向上させて、多くの皆さんに読んでいただけるようにしようとは思うのですが、こればかりはですね、

向上心=結果、というわけにもいきません。
だいいち、品格の向上の仕方が、わからないのですね。

願うだけでは、ダメなんですね。
実行力、資質、人を引きつける力、そういったものが当然必要です。
ブログ以前に、「個人の魅力」というものが、ないといけません。
本と同じで、行間に、にじみ出るんですね。

「実行力」、「資質」、「人をひきつける力」、いずれも、まったくないんです。
持っているのは、「本」だけなんですね。
読書が好き、という点が、唯一の基盤です。
ボーとしている素養はあるんですが、ですね。
(それを素養というかどうか?)

☆☆
というわけですので、
今回は、まだ品格の点は容赦していただいて、また本を並べてみたい、そういう次第です。

で、ですね。
候補作としましては、次のようなものが挙がっているわけです。

(1)
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これは、主人公が若きClark Kent 、カンザス州のSMALLVILLE が舞台、という設定の、競作小説なのですが、違う人が好き勝手にそれぞれ書いているので、それぞれ面白そうなんですね。6冊ほど、別の作家の方の本が揃っています。もちろん、スーパーマンの物語です。

(2)
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ジョン・グリシャムの本は、昔、けっこう翻訳で読んだのですが、ウチに原書が20冊近くありますから、そろそろ原書の方も読んでみようかと思う次第です。
ただ、The Farm など、ストーリーをある程度覚えていますと、グリシャム関係は、結論がみえてしまい読書的にはあまり面白くないので、どうも覚えていないコレにしようかと思うわけです。

(3)
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当方、ダヴィンチコードは読んでいないのですが(持ってはいます)、このあたりの本から、ダンブラウンに攻めていこうかと思うわけですね。ダンブラウンの本も、けっこうたまっているんですね。

(4)
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これは、本当にテクテク歩いて横断したのですね。この本は、昔読んだのですが、もう一度読み返してみたい、そう思っています。モノスゴク「たふ」な外人さんです。

(5)
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こちらは、奥さん&娘さんがさらわれてしまうサスペンススリラーみたいなのですが、ちょっと気になる作家の方ですので、手を出したいな、そう思う次第です。

(6)
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この本は、「オズの魔法使い」の世界を、壮大に再構築したものです。大人向けといいってよいと思います。悪い西の魔女(Wicked Witch of the West)が、大登場するみたいなのですね。もちろん、ドロシーもですね。
GREGORY MAGUIRE さんの本は、名作を再構築した、壮大なミュージカル的なものが多いのですね。もちろん、まだ読んでいないのですが、白雪姫、美女と野獣、クリスマスキャロルなどの再構築物語も、大人気みたいです。

(7)
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DEBBIE MACOMBER さんの本は、Blossom street シリーズの本を主に読んでいて、大好きな作家の一人なのですが、こちらはその前のセダーコープシリーズの一冊です。
クリスマスですから、ちょうどいいとは思うのですね。ハートフルストーリーがほとんどの著者です。

(8)
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当方、ちょっとした紀行というか、旅日記というか、旅モノが好きなんですね。当方も、各駅で北海道内を何回か旅行していますので、洋書の合間に読もうと思っています。

(9)
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これは長いので、候補に挙げたくないのですが、OUTLANDERシリーズです。一番短いのが第1巻の850頁で、一番長いのが1400頁。
これは、ついでに、「一番大きい、第1巻の文字」をみていただこうと思います。
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他の巻は、もっと字がちいさくなります。続けて読むと、はてしなく長い読書になります。
まあ、この機会に候補に挙げるだけで、決して読まないと思いますが・・・。

(10)
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これはNHKでもやっているペンギンズの映画版のノベライズです。これの2巻目もウチにありますので(2巻目の方を先に入手した)、読んでみようかと思うわけですね。とても楽しそうです。

(11)
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エサウというのは、アフリカのコンゴの高山にいる「雪男」で、幻の財宝を守っていると伝えられる伝説の類人猿です。これは昔、途中まで読んだのですが、なんとなく、もう一度読みたくなっている心境です。

(12)
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ウチにある単行本の中で、最大の本です。ファンタジーですね。たまには、ファンタジーの世界に浸りたいかな、そう思う次第です。

(13)
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実は、さる方のブログをみていて、次の本はこれにしようと、アマゾンで購入しまして、その後、落丁につき交換してもらった本なのですね、コレ。
順当なら、これを読もうと思っていたのですが・・・
一頓挫で、ですね。

(14)
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もちろん、サザエさんは読まなければいけません。
13巻までそろえてありますから、ですね。アニメよりも、原作の方が、もっと面白い感じです。

(15)
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こちらは、やや大人びた児童書なのですが、なかなかの人気です。ただ、用語が面白すぎて、タイトルからしてよくわからない部分があるのですが、ですね。
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3巻セットであるんですね。いずれも、タイトルに今ひとつついてゆけません。

(16)
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この本は、実は、クリスマスに読みたい本ではなくて、24日のクリスマスイブの午前中(明日の朝)に読む予定の本です。
当方、scarecrow(かかし)好きなんですね。ただ、いつも [scarcrow]とか、 [scarecow]とか、タイプミスしてしまうのですが、ですね。
やさしい児童書なのですが、230頁なので、朝のモーニング時間(1時間半ほど)では読み終わらないと思いますが、24日中には読めると思います。
これを読んで、とてもほのぼのした感じで、クリスマスを迎えられると、思っている次第です。

☆☆
実のところ、他にも読みたい本は数々あるのですが、ズラズラ並べも、度を越しますといけません。

度を越さなくても、若干、いけません。

というわけで、今回のお話は、どの本にしようかなあ、ということでおしまいとさせていただきます。
ご清読、ありがとうございました。

では また。


西新井sunny-side up の近況

これから、一日1分の原稿を作成するのですが、まだ物語が決まっておりません。午後11時現在。
いずれにしましても、クリスマスは、読書で過ごすことになると思われます。
では。


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ふぢたしょうこ

クリスマスになると
3つのいい話が聴きたくなるんです~
夏の夜の百物語のように(笑)
by ふぢたしょうこ (2011-12-24 09:45) 

足立sunny

ふぢたしょうこさん、こんにちは、です。
ネコカレンダー、素敵ですね。かわいいです。
クリスマスには、「おはなし」が合いますよね。
イブは、きっとご家族または素敵な方と過ごされるとおもうのですが、ステキなクリマスになるといいですね。
by 足立sunny (2011-12-24 13:18) 

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