Who moved my Cheese ? の巻 [ペーパーバック入門]
Who moved my Cheese ? の巻
Once, long ago in land far away, there lived four little caracters who ran through a mazu looking for cheese to nourish them and make them happy.
(Newbully House The BASIC DICTIONARY=子供用)
(ロングマン現代英英辞典=学習大人用)
※
nourish=to feed, especialy with healthful food
ex.Children should be nourished with good meal.
(Newbully House The BASIC DICTIONARY=子供用)
nourish=to give(someone)what is needed in order to live, grow,and stay healthy
ex.Milk is a nourishing drink
(ロングマン現代英英辞典=学習大人用)
A.
オイオイ、これゃどこのブログだよ、びっくりさせやがって。
のっけから、迷宮入りか?
しかし、ロングマン英英の説明は、いつも思うけど、グダグダしててややっこしいな。
正確なんだろうけどな。
Newbully basic みたいにスッキリ、パッとして欲しいぜ。
Milk is「nourishing drink」はいいけど、
動詞の説明例題に、なんで、わざわざ ing くっつけてんだ?
しかも、これは進行形じゃないよな、is が前にあるからな。後にdrink と。
あうっと、Milk is a drink だから、nourishingは、drink にかかって、普通なら名詞を修飾するから形容詞がここに来るんだが、a healthy drink とかだな。これがマトモだな。
なんだが、nourishは動詞だからing つけても形容詞にゃならないし、なるのかね?でも形容詞にしたら、動詞の説明例題じゃなくなるよなあ。形容詞なら、スッキリするんだけどなあ。
他に、ing って言えば、動名詞なんだけど、いくら何でも、動名詞ってわけはないよな?それじゃ名詞が2つ並んじまうもんな、話にならんよな。drink 消してしまえば・・・、って、ついてるしな。
動名詞ってのは、切羽詰ったときに動詞を名詞化して使うってやつだから、こんな風にはまず使わんなあ。
これじゃ、mazu だな。おーうち、仕方ないから、やっぱり英和辞典引いてみるか。何かヒントでもあるかもしらん。
B.
オイオイ、そこのあんぽんたん君、何をそんなに悩んでいるんだ。
nourishing は 形容詞だぜ!
ing 形にして形容詞化される語句があるのは、いまどき小学5年生でも、知ってるぜ。
nourishing=栄養(滋養)のある(形容詞)
そういえば、お前、昔、形容詞のことを ly 動詞とかって言ってたろ。何でも動詞に lyつけとけばいいとか言って。
世の中、そんなに甘くないぜ。~ed で形容詞になるやつもあるしな。修行が足りんね。
まさに、AMAZING(=形容詞、驚くべき:amaze=動詞)世界だな。これぐらい知ってたろ。
まあ、おれも、ing 形は、他には、パッと浮かぶものはないけど、な。
devastating(破壊的な:devastate)とか、developing(発展途上の:develop)ってのはあったな。
finishingってのも、形容詞的に使われる場合もあるな(finishing school)。
一生懸命探せば、他にも少しはあるかもしれんね。
まあ、とりあえず、しばらく子供用の辞書をひくことだな。
sunnyも、最近は、だいたいNewbuly house basic を使っているからな。
現代英英を使いこなすには、もうちょっと文法の修行しないと、ね。
そんなことより、sunnyの奴が、なんか、冷蔵庫に置いておいた6Pチーズ(雪印)がなくなったとか、騒いでたぜ。
C.
それにしたって、のっけからこんなに英語なんて出していいのか、このブログで?
MAZU というより、やっぱり AMAZE だな。
しかも、本の内容には、まだ全然触れていないんだぜ。
☆☆
ええっと、ですね。
どうも、最初から、少し上の方が騒がしかったようですが、
けっこう昔ですが、ベストセラーになりました本に、「Who moved my Cheese ?」という本がありましたですね(ワリと冷静なトーン)。
ちょうど冷蔵庫の6Pチーズ(雪印)が、今朝、切れておりまして、
「おっかしいなあ、確かにどっかにもう1箱いれといたんだけどなあ」
「一人暮らしだから、自分以外、食べたり動かしたりしないんだけどなあ」
「おれのチーズ、どこいったんだい?チーズちゃん出ておいで」
と慌てふためいていましたら、目の前の本棚に、この本、「Who moved my Cheese ?」 があったのです。
そこで、つい、ちょっと開いてみたのです。
買ったけど、読んでなかったのですね。
まあ、チーズは、結局、「冷凍庫」にありましたけれど。
A.
ホントに抜け作だな、こいつは。
子供の頃から、宅配の雪印ビン牛乳を飲んでいるから、いまだに6Pチーズを食べているのはわかるけどね。スペースがなくなったから、冷凍庫にいれといたのを、たった3日やそこらで忘れるかね?
B.
半日でも忘れるぜ、こいつは。だいたい、チーズを食べるってのが、100年早いんだよ。
発酵製品は、納豆を食べてりゃいいのさ。高梨の低温殺菌牛乳とか、6Pチーズとか、昔だったら、お殿様しか食べられないぜ。
C.
昔は、牛がほとんどいないからな。そりゃ、食べれんだろう。
今は、庶民でも、その辺のやつだったら食べられるな。
ホテルやレストランで出てくる本格的なチーズってのは、仕方ないから食べるけど、俺は、どうも苦手だな。
D.
ベビーチーズしか食べたこともないのに、ふかすんじゃないわよ、マサ。
こないだ、ウチでチーズのスライス出したら、「姉御、この恩は一生忘れません」とか言ってただろ。
どうしてこう、みんな、見栄坊なんだろうね。足立区なんだよ、ここは。
でも、あの北海道直送で売りに来ていたチーズは、まあまあだったね。
E.
お京姉さん、イトーヨーカ堂のワゴンセールにあったやつだって、素直に白状した方がいいぜ。
北海道直送って書いてあったけどな。うちも、同じの買ってきたよ。
どころで、バターの品薄は、もう解消したのかね。消費の落ち込みで、乳牛の生産量を落としたので、バターに回す量がんくなったって、騒いでいたが。
D.
それこそ、余計な心配だよ、テル坊。
おまえんとこじゃ、味噌と醤油しか使わないだろ。バターどころか、マヨネーズも、ケチャップも、ソースもないじゃないか!
F.
お取りこみのところ、すいやせんが、アノ後に写っている本は、何でやすかね?
「ブログで稼ぐ」って書いてあるんですが?
D.
いいところに気がついたね、ポン吉。
どうも、sunny のやつは、ブログを改変して、広告だらけにして、お金を稼ごうとしているみたいなんだよ。なんか、広告をクリックしてくれると、1円とか入るらしいよ。
昔は、アマゾンで少しでも本を買ってもらおうとしてたみたいだけどね。
まあ、こんなブログじゃ、土台、無理な話さね、おとといおいでって言われるよ。
F.
そうでしやしたかい、そりゃー途方もないお話で。
それにしても、お京さんのコスメブログは、いい売り上げですね。今度、資生堂の発表会に招かれているって聞きやしたぜ。そうそう、コーセーの代理店も始められたとか。ブログでレビューを書いて紹介しているコスメは、スポンサーの無償提供だって聞きましたぜ。
D.
ポン吉、だまっとき。
☆
えっと、ウチには、バターとか、マヨネーズとか、ケチャップとか言うやつは、置いてませんけどね。
お京さんのニュービジネスは、順調のようです。
当方は、ブログで稼ごうなどとは、髪の毛一筋も思っておりません。
☆☆
で、ですね。
この「Who moved my Cheese ?」なのですが、
人生の教訓本というか、自己変革の本です。
何の本か、読んでみて、今日、わかったのですが。
以前の当方もそうだったのですが、前を見ることなく、10年一日のごとき人には、当てはあまる部分もあるかもしれません。
ご静粛に、みなさん。
今日読み始めて、今日読み終わったのです。
1日で完読!
Oh!
That's Great !
この本は、パッといってしまいますと、
two mice(sniff and Scurry )と、two little people(Hem and Haw)の、
迷路エリア内での、なくなってしまったチーズをめぐる寓話を基にした、現実直視と変革の本なのですが、
本日は、少し自分自身を見つめ直そうという気持もありまして、読んでみた次第です。
いま、大きな字で、1日で読んだと叫びましたが、
実は、これにはカラクリがありまして、
この本ですね、童話みたいな形の寓話仕立てになっていますから、
基本的に、あまり難しくない、やさしい英語で書かれているんです。
文法的には、いろんな種類の文が出てくるのですが、たぶん、高校生2年生ぐらいでも、辞書をちょっと駆使すれば、なんとか読める範囲と思います。
一番最初のところでだいぶお騒がせしました、「nourish」が、ふだん見かけない単語の第一候補というぐらいの感じです。
もちろん、高校生2年生ぐらいですと、多少見慣れない単語や英語表現、言い回しがそれなりに出てきますが、皆目わからないという部分は、2~3頁に1つぐらいの感じかと思います。
しかも、ハードカバーの本なのですが、94頁しかなくて、字がとても大きいのです。
最初、失礼ながら流し読みしたのですが、これだと、94頁を、30分弱で読み終わるんですね。
その後、改めて、全部読みましたが、それでも、2時間程度で読み終わりました。
人生訓みたいな本は、わりとやさしめのものが多いのですが、この本は、特別にやさしい英語で書かれた本でした。
大ヒットしたのには、寓話仕立てになっていて童話を読むように読み進められるということと、誰にでも「読みやすい」という面もあったのかと思います。
☆☆
えっと、何が言いたいのでしたっけ?
初めから、英英辞書を比較して出してきて、大騒ぎをしておいて、
しかも、本の具体的内容にはほとんど触れず。
そうそう、そうでした。
☆
児童書以外にも、探せば、「やさしい洋書」は、案外あるかもしれない、と言いたいいのですね。
えっと、探すのが難しいのですけれども、ですね。
どうすればいいかと申しますと、
「本屋で本を見る」
これが一番です。
いかがですか?
たまには、思い切って、
「児童書」や「やさしい洋書」を探しに、
洋書のたくさん置いてある本屋さんに出かけて行かれては?
当方は、ジュンク堂池袋本店9階洋書売り場、に新刊は買いに行っているのですが、
丸善でも、紀伊国屋でも、たくさん洋書の置いてあるお店ならば、
ページを開いて、中味を見て、選ぶことができます。
都市部以外の方だと難しい面はあるのですが、ですね。
そういう方は、これから、このブログをず~とず~~~~と続けて読んでいただくと、いつか?、ピッタリの児童書ややさしい洋書がたくさん出てくると思います。
結局、宣伝なんですが、ですね。
出てきましたら、アマゾンで調べて、ポチしましょう。
それと、ですね。
これは、口はばったいのですが、
英語が伸び悩んでいるとか、常に十分にあると思っていたチーズが、自分が食べ続けたせいで、気がつかないうちにいつの間にか少なくなっていて、ついには跡形もなくなくなってしまい、その場所で、昔のようにチーズが戻ってこないかなあ、戻ってくるはずだと嘆き続ける前に、
「やさしい洋書を読む」世界に、勇気をもって一歩足を踏み出して下されば、
新しいチーズを見つけることも出来る場合があるのではないか、ということで、
Who moved my Chees ?
などを、ためしに読んでみてはいかがでしょうか?
ということで。
では また。
西新井sunny-side up の近況
最初から脱線しましたので、ついに最後まで、何の話だか、自分でもわからなくなりました。
お見苦しい点を、深くお詫び申し上げます。
まあ、書いてしまいましたので、このままアップさせていただくのですが、ですね。
本日は、日頃からブログでお世話になっております方が、昨日入院されたということで、心を落ちつかせるために、普段読まない類の本を読んでみようと思ったのですが、なぜだか、選んだ本が偶然にも比較的やさしい本でしたので、こんな感じになってしまいましたことを、お詫び申し上げます。
当方が出来ることは何もないので、はがゆいのですが、なるべくゆっくりと静養されて、お元気を回復していただけるよう、お祈りしております。
では。
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