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驚きのブログ 驚きのタイタニック馬券 驚きの「こんなに外れちゃだめかしら?」 の巻 [主として競馬]

きょうは、関東は、いいお天気でしたですね。
皆様の、英語の学習や、他の用事も、スムースに運ばれたかと思います。
ブログを拝見していますと、洋書をバシバシ読まれたり、NHK英語をバシバシされている方が、多いようですね。

当方の英語は、本日「ほぼ、お休み」です。

☆☆
その1.驚きのブログ

それにしても、驚きましたね。

実録、翔の「極楽カナダ生活(ブログにリンク)」

このブログを発見したのが、昨14日です。
14日が、タイタニック沈没100年目にあたるので、・・・という記事でした。

著者は、カナダ在住の12歳、飛び級して、現在は高校生とのこと。
しかし、とても12歳の方の書いた文章とは、思えません。
漢字にふりがながふってあるのは、普段は英語を使われていて、ブログが日本語・漢字の学習を兼ねているからなのでしょうが、ですね。

世の中には、逸材がいるものですね。
あぐっ。

で、ですね、
マチャさんのブログでも、タイタニック沈没100年目ということで、映画タイタニックの主題歌:歌セリーヌ・ディオンさん、の作詞家の方を採り上げられていて、
しみじみと、歌を聴いたのです。

14日の終り頃には、「タイタニック」が、当方の「ない」頭にも、かなり、刻まれたのですね。
「やさしい洋書を楽しく読もう」で、タイタニックのことを書いた本を取り上げたことも、少し、頭をよぎりました。

そして・・・

☆☆
その2.驚きのタイタニック馬券

15日、本日は、競馬のG1皐月賞です。
当方の本命は、先のブログの追記でも表明しました、2番:アダムスピーク、スリランカの聖なる山です。
昨日、皐月賞は「英語馬名で決着する」、と希望的に申し上げました。

そこで、額は少ないのですが、こんな馬券を買ってみました。

画像12-04-15.jpg
けっこう、みみっちいですね。100円馬券。

左は、2番が1着にきて、あとの馬が2,3着にくると当たりの、3連単馬券です。
右は、14番が1~3着に入ると同時に、4頭のどれかが1~3着に入ると、当たりのワイド馬券です。この4頭は、2番を除き、いわゆる穴馬と言われる馬たちですね。

それは、それとしまして、左の馬券の
当方1着予想の2番:アダムスピーク君の、相手4頭ですが、
6番 ディープブリランテ君 3番人気
9番 ワールドエース君 1番人気
14番 ゴールドシップ君 4番人気
18番 グランデッツァ君 2番人気
となっている次第です。
まあ、この4頭が、アタマ一つ、2つ分ぐらい他の馬より強い、と世間で評価・認識されているということですね。
で、まあ、当方も、そうだと思ったのです。
この4頭は、強いと。

さて、この馬君のなかで、「タイタニックに関係する英語名の馬名」は、どれでしょう?

そもそも、英語名の馬が、2頭しかいませんね。
残りの2頭は、イタリア語名です。

14番 ゴールドシップ
⇒これはもう、タイタニックそのものですね、黄金の宝の船です。
 9番 ワールドエース
⇒世界一の豪華客船ですから、そのまんまですね。

と、ここまで書いてまいりますと、皆様には、結論が見えておられると思います。

2012年皐月賞 *結果発表* 18頭立て

1着:ゴールドシップ14番
2着:ワールドエース9番
3着:ディープブリランテ6番

そうです、タイタニック馬券の出現です。
100年目ですから、ですね。

4着:コスモオオゾラ15番
5着:グランデッツァ18番


18着:アダムスピーク2番

当方の本命馬は、最下位の18着(ベケ)。
大空 君も頑張りました、4着です。
当方の馬券の、相手の4頭は、人気も1~4番人気なのですが、
1、2,3,5着です。

つまり、「当方の本命の2番だけ、まったく来なかった」のですね、ベケ。
ううう。

☆☆
その3.驚きの「こんなに外れちゃだめかしら?」

これは、まあ、予想した当方自身のせいなのですが、
朝ですね、「サンケイスポーツ」を広げた途端、
実は、全身にシビレが走ったのですね。

「こんなに外れちゃだめかしら?」
(サンケイスポーツ競馬コラム:高橋源一郎 氏)」

この競馬コラムは、作家(ものすごく文学の造詣が深いが、とっても複雑怪奇で、変な作品が多い)で、今は大学のセンセイでもある高橋源一郎さんの、名物コラムです。

氏がこのコラムで「本命と力説」すると、世間で大大本命のどんな「大本命」もおもいっきりズッコケ(3着が多いですね)、
有力な穴馬を指名すると、その馬は1~3着にけっこう来ることがあるのですが、相手のいわゆる本命馬がだいたい4着以下になる(馬券としては外れる)、
のです。

その馬券の絶妙な外し方は、天才としかいいようがありません。
実は、当方は、このコラムを見るために、サンケイスポーツを買っているのです。

もう一つ、氏のお話で多いのが、「理論は正鵠だが馬券は外れる」システム、です。
まあ、これは説明しにくいのですが、例を挙げますと、次のような感じです。
(1)
この重賞レース(芝)は、例年ダート(砂)実績のある馬が強い、と述べられて、3頭ほどをピックアップすると、ピックアップ外の「ダート実績のある馬」(1頭しかいない)が1着となる。
(2)
このレースは、なぜか体重の軽い馬が強い、と述べられて、4頭ほどピックアップし、本命馬、対抗馬・・・と順番をつけると、名前を挙げてはいるものの氏の一番印の軽い馬(というか無印の馬)が、1着になる。
(3)
ハンデ戦で、ここはハンデの取捨選択が大事と述べられ、例年の傾向から軽ハンデの馬の出番と力説されると、「最も重いハンデの馬」が1着になる。

そして、氏は、普段はステイゴールド産駒を、けっこう気に入っておられて、本命にするはずなのです。
その高橋さんが、今回は、「アダムスピーク」を本命に指名していたのです。
ステイゴールド産駒の「ゴールドシップ」ではなく、ですね。

ちなみに、ゴールドシップ君は、去年の3冠馬オルフェーブル君と同じ、父ステイゴールド、母の父メジロマックィーンという、同配合の血統です。
過去に、この交配の馬は6頭いまして、うち4頭が重賞勝ち馬(G1勝ち馬はオルフェーブル君とその兄のドリームジャーニー君)という、黄金の配合と言われています。
そして、氏も過去にこのコラムで、いかにこの父、母の父の組み合わせが素晴らしいかを、「力説」しています。

その氏の本命が、今日は、アダムスピーク君(父ディープインパクト)でした。

もうダメだ、正直、そう思いました。
今日だけは、アダムスピーク君の出番はない、と。

実は、当方ですね、高橋さんと、意見が合うことが多いのですね。
ははは。

その結果が、・・・18着(ベケ)です。
高橋さんもガックシきていると思いますが、当方もガックシきています。
もっとも、悪いのは高橋さんでなく、同じ予想をした当方です。

☆☆
ということで、
今年の男馬3冠:第一弾の皐月賞は、
見事、ゴールドシップ君が勝ち取りました。ぱちぱちぱち。

当方の馬券は、見事に外れ、自転車は買えません。
テレビも、ですね。

本日の教訓:
日頃から、節目節目には、気をつけよう。
源一郎さんと本命馬が重なったときは、素直に違う馬に、変更しよう。
ギャンブルは、身を滅ぼす。

では また。


西新井sunny-side up の近況

ということで、ギャンブルの夢破れ、夜の8時過ぎに、スゴスゴと帰ってきた当方です。
でも、アダムスピーク君の真の実力は、最下位のものではありません。
いつか、巻き返して、再び重賞の栄冠を手にする日が来ると、信じています。
まあ、今日のところは、完敗ですが、ですね。

これから、(非常に質素な)食事をして、一日1分をタイプしなければ。
では。



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コメント 4

hatumi30331

うちの息子も競馬ファン・・・・・
買ってるやろうなあ〜〜
自慢の電話がないと言うことは・・・・・
外れたんやね〜^^;
by hatumi30331 (2012-04-16 07:00) 

足立sunny

hatumi30331 さんへ。
タイタニック馬券は、あとから気づくのが、凡人の浅はかさです。
競馬好き、って、動物好きとかロマンチストの面もありますから、、有り金全部つぎ込むのでない限り、大目にみてあげてください。でも、大レースで、大勝利すると、自慢したくはなりますね。負けたときは・・・ですが。
by 足立sunny (2012-04-16 20:45) 

マチャ

いつも読んで下さって、ありがとうございます(^-^)/
by マチャ (2012-04-17 22:09) 

足立sunny

マチャさんへ。
せっかくの良いおはなしと、良い曲を、馬券に生かせなかったのが・・・。当たり前ですよね、馬券のための記事ではないですし。
とにかく、洋楽は、マチャさん頼りで、他では聴けないので、よろしくおねがいします。
by 足立sunny (2012-04-19 16:50) 

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