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函館朝市の三色丼をばくばくし、盛岡の冷麺・焼肉を胃袋に入れ、仙台の復活海鮮弁当に舌鼓して、宇都宮のとり弁当を平らげて終わる旅 の巻 [ヨタ旅行記]

皆さん、こんにちは。
まだまだ暑い中、いかがおすごしでしょうか。

少しは、ボーとされていますか?

当方、本日、仕事にまいりましたら、暑さで目がくらみ、カラダは硬直し、ほとんど倒れそうになりました。
涼しく快適に過ごしました、北海道の後遺症ですね。

皆さまも、もし、よた話の北海道旅ブログなどお読みの方がおられましたら、読むだけで毒気に当てられる恐れがありますから、とくに、熱中症にお気をつけ下さい。
文章を読んでいて、クラっときましたら、後頭部ですとか、首筋裏を冷やすのが、効果的です。

前回は、まだ3日前のことですのに、日付を間違えてしまいました
もう、ほんっとに、ボケているんですね。

北海道出たとこ勝負の旅:4日目、
8月15日は、これからお書きする「函館朝市」で始まります。

それにしましても、食べ物ばかりのタイトルですね。
函館朝市の三色丼をばくばくし、盛岡の冷麺・焼肉を胃袋に入れ、仙台の復活海鮮弁当に舌鼓して、宇都宮のとり弁当を平らげて終わる旅って、どんな旅でしょう。

まあ、たぶん、この通りの旅だと思うのですが、ひたすら食べ続けるのでしょうか。

☆☆
まずは、函館朝市です。
午前6時30分、市電に乗りまして、駅前の朝市会場へ繰り出しました当方を、

にっこりと、「朝市4人娘」が出迎えてくれました。

朝市娘.jpg
みなさん、いい笑顔ですね。

asaiti.jpg
午前6時半、朝市会場は、はやくも大賑わいです。

当方は、8時すぎの新幹線で、函館⇒青森と移動する予定です。

A.連日追記で世話が焼けるぜA.
北海道新幹線は、まだ開通しとらんやろ!
午前8時8分発の「特急スーパー白鳥22号」だな、これは。
この後出てくる「新幹線」も、全部特急スーパー白鳥なんだな。
sunny は、新幹線と特急の区別もつかんのだから、世話が焼けるぜ。
皆さん、勘弁してやってね。
画像12-08-16 012.jpg


つまり、北海道に、別れを告げる直前なのですね。

そこで、当方、やはり、北海道にいるうちに「カニを食べるべし」と決意しました。

そうとなりますと、食べる場所の第一候補は、こちらのお店です。

きくよ食堂 朝市.jpg
朝市といえば、きくよ食堂の3色巴丼、のきくよ食堂です。

今の朝市会場には、海鮮丼や海鮮定食など丼、魚介を扱う飲食専門店が数十入った、おしゃれな「海鮮丼ビル」(かってに当方がつけた通称ですが)もあるのですが、
朝市会場.jpg

函館朝市の「海鮮丼」といえば、きくよ食堂を抜きには語れません。

語っても不都合はないのですが、他に語ることも思いつきませんので、語れません。

まあ、実際は、よく知らないのですが、当方、老舗とか、創業~とか、長年の~とかに、極端に弱いのですね。
「朝市の歴史とともに、愛されたお店」などというものの本の紹介文をみますと、もはや、ここしか目に入りません。

☆☆
で、入ってみました。

三色丼 朝市.jpg
当方の注文は、「かに」「いくら」「うに」の3色。

これは悩みますね。当方、3色を何にするかで、3秒考えました。
好きな順に、3つ選んだだけなんですが、ですね。
一位・・・カニ。
二位・・・うに。
三位・・・いくら。
これにイカそうめんをつけようか、これは3分悩みました。

組み合わせは、好みで「ホタテ、エビ、うに」などでもかまいません。「うに、うに、うに」は、ダメな気がしますが。
お味噌汁は、岩のりの味噌汁。
うには、塩づけのものですが、産地でないので、やむを得ないでしょう。お店の方が、キチンと、ウニは塩漬けを使っています、と説明されていたのが、好印象でした。
格別苦味も少なく、おいしいウニでした。

通常は、カニとウニにワサビダレをかけるのがお店の流儀のようでしたが、当方は、サビ抜きをお願いしました。
せっかくのカニとウニに、秘伝の流儀とはいえ、どうしてワサビダレなどかけられましょう。

ばくばく食べさせていただきました。きくよ食堂に、感謝。


☆☆
で、ですね。

札幌⇒函館とまいりまして、新幹線(⇒特急ね)で青森へ、というのは、地理的にもいかにも自然な流れなのですが、実は、そこには、これまでお知らせしていない、ある秘密が隠されていたのです。

シミツですね。

そのためもありまして、行きと同様に札幌から夜行急行で青森へ、というプランをご破産にしたのですね。急行ですと、チクとまずいのです。
特急に乗ることが、必要なのですね。
長万部に寄ってカニ弁当を、函館朝市で食事を、という動機も確かに大きいのですが、実は、特急で帰ると、一石二鳥の命題があったのです。

命題:
北海道内で、必ず一度は特急に乗らなければならない。
(べつだん、「JR北海道の特急好き」ではありません)

なぜなら:
雑誌:THE JR Hokkaido がただで簡単に入手できるから。
(他で入手できるところを探すのが面倒だから、とも言えますが。)

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この雑誌ですね。
JR 北海道の特急に乗りますと、必ず席においてあって、ただで入手可能なのです。
簡単、便利です。

札幌の紀伊国屋書店、三省堂JRタワー店、札幌弘栄堂書店JRコンコース店ですとか、東京駅地下のJR北海道のブース、神保町の書泉グランデなどでも、(ひそかにキチンと)売っていて、年間購読も可能なのですが、
(東京駅地下以外は、雑誌内の説明を読んで、やっと、どこで売っているか理解しましたが)

旅先ですから、札幌の書店にも不案内で、実際、どこで売っているのか、探すのが大変なのです。

JRの特急車内においてあることは、北海道にゆくたびに毎回車内で読んでいるので、記憶にあるのですね。
当方同様、買わないで読む人の方が圧倒的に多いと思います。
買った方が特急料金よりはるかに安いのは確かで、これを入手するためだけに特急に乗るのはおかしいのですが、特急に乗る用があれば、「一石二鳥」ということですね。

それで、当方、函館ー青森間を、新幹線(⇒特急ね)に乗って帰る「特急に乗る用」とした次第です。

でも、これが、けっこう、ちくっと面白いのですね。

今月号は、奥尻島特集だったのですが、メイン以外にも、面白い記事やエッセイが満載です。


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しまった、手遅れじゃん!
旭川に行く前に読んでいれば!

という場合もあるのですが、


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やさしい英語で書かれた、外国からの旅行者向けの連載記事なども、あるのです。

If you are lucky eough to visit Hokkaido in mid-august, you will be able to experience O-bon, a Buddist event for comto the old memorating one's ancestors.

In eastern Japan, it takes place in july, but in many areas in Japan, including Hokkaido, it is observed from August 13th to 15th, according to the old lunar calendar.

Just before and after this time, public transportation and highways are crowded with families returning to their ancestral homes, so if you do travel them, make any reservations well in advance.

などといって始まる、わかりやすい英語で書かれたエッセイですね。

お盆を、北海道を基準にして考えて、「運良く8月の真ん中に北海道を訪れるとお盆の体験ができる」というのは、基本的に日本全国お盆なので、若干・・・なのですが、わかりやすい英語で、お盆話が続きます。 

「外国から北海道に来た旅行者が読む」(JRの8月号雑誌ですから)ことを想定して書かれている、と考えますと、北海道基準になる部分はあるかと思います。     

During O-bon, the spirits of one’s ancestors are believed to return to this world for a visit.

The tradition is to hang lanteran
in front of the ancestral home.
People decorate family graves and family buddhist altars (butsudan) with flowers, candles and incense, and they offer deceased relatives their favorite foods and drinks.

In the evening, you might hear the strains of the Hokkaido folksong " Soran Bushi ". Follow the music to the Bon-Odori dances being held in neighborhood parks or other open areas. Men and  women, young and old, wearing cotton summer kimono(yukata) and wooden sandals (geta), dance round and round in a huge circle.

(以下続く。本当は全文写したいのですが、そうも出来ませんので・・・)


なお、この雑誌ですね、末尾に、JRの北海道駅地図&特急時刻表が付いていますのは、JR雑誌だからですが、わりとニュニークな旅エッセイも満載なのです。


☆☆
英文を写したりしましたら、なんか、長くなりましたですね、とっても。

函館朝市の三色丼をばくばくし、盛岡の冷麺・焼肉を胃袋に入れ、仙台の復活海鮮弁当に舌鼓して、宇都宮のとり弁当を平らげて終わる旅 の、

まだ、「函館朝市の三色丼をばくばくし」までしかいっておりません。

まだ、函館です。新幹線(⇒何度もいうけど、特急ね by A.)乗車前で、本州に戻っておりません。

これは、困りました。
じつに、困りました、ですね。

通常、こういう場合は、やむを得ず、「その2に続く」とか「続く」になりますね。

その2に続く。   

土曜日ないし日曜日に、すぐに、その2はアップされるものと思います。
正直に、そのまま「その2」になるかどうかは、定かで無いのですが、旅の続きであるとは思います。

ひっぱりすぎだろ!

では また。
   


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足立sunny

お気づきだと思いますが、北海道新幹線は、まだ走っておりません。新青森-函館間は、特急なんだったか、です。北斗、オホーツク、ソウヤ 、カムイでないことは確かで、「白鳥」だった気もしますが。
でも、いつのまにか閣議決定していまして、札幌まで新幹線が通るはこびになっています。
by 足立sunny (2012-08-18 08:34) 

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