この秋 ぜひとも読みたい 「いい加減な夜食」(秋川滝美著 アルファポリス社刊) の巻 [いい加減な夜食(秋川滝美 著)]
みなさん、こんにちは。
おおっと、きょうは、のっけから元気がいいですね。
皆さんは、「いい加減な夜食」(アルファポリス社刊) という小説を、ご存知でしょうか?
おそらく、読まれたことはないはずです。
そりゃ~、そうだろうね。
まだ、出版されていません!!
でも、そういう小説が、確かにあるのです。
またまた、元気がいいですね。
秋川滝美 著
アルフアポリス社より、10月下旬刊行。
あと少しで10月ですから、もうあと20ほど寝ると・・・、買えるようになるのです。
1日に5回寝ても、早く買えるようにはなりません!
秋川滝美 小説 (検索結果にリンク)
検索結果 検索ワード:秋川滝美
・ありふれたチョコレート<秋川滝美>
ブランド一粒より安い箱入り特売チョコレート。だが、普及品には普及品の意地とプライドがある
・いい加減な夜食<秋川滝美>
賞味期限切れの食材で作り上げたいい加減なリゾット。そこから始まった想いは時を経て確実な形となっていく。
・あり得ないシナリオ<秋川滝美>
出会って12年、付き合って10年。もうそろそろ潮時だ。渡邊瑞穂は海外赴任を機に橘佳樹との交際を終わらせようとするのだが・・。
・居酒屋ぼったくり 暖簾の向う側<秋川滝美>
恐ろしげな名前が書かれた暖簾の向こうの物語。店主と客や隣近所の人々との日常的なやり取り。
・プラ水槽と錦鯉<秋川滝美>
百均のプラスティック水槽で飼い始めた小さな魚。そのうち池に放さなきゃ・・とずっと思っていたのに・・。
・風に乗った楽譜 第二章<秋川滝美>
10年前、拾った楽譜を音楽室で奏でた伊沢杏香は、楽譜の持ち主、神崎怜司によってCDデビューさせられが・・。
・風に乗った楽譜<秋川滝美>
ただ歌うことが好きだった主人公が、一枚の楽譜を拾った過去に人生を変えられ、自分が得たものを誰かに届けようとする。
・居酒屋ぼったくり<秋川滝美>
下町商店街にある小さな居酒屋。恐ろしげな名前が書かれた暖簾の向こうの物語。
・居酒屋ぼったくり 丑の日の孝行娘<秋川滝美>
下町商店街にある小さな居酒屋。恐ろしげな名前が書かれた暖簾の向こうの物語、の続きの話。(恋愛要素はありません)
けっこう、ありましたね。
当方は、「居酒屋ぼったくり 丑の日の孝行娘」を一番はじめに読んだのですが、
これがもう、
実にですね、
そのですね、
なんといいますか、
居酒屋ぼったくりの、
丑の日の孝行娘、
なのですね。
なんのこっちゃああああ!
内容を言わんかい!
えっと、イロイロ走ってますね。
で、その「いい加減な夜食」なのですが、
当方の口から、まあ、こんな内容であると、気軽にご説明できないのです。
当方、あら筋は、キライです。
まだ、実際に読んでいないので、どんなお話かは、皆目わかりません。
しかし、間違いなく面白い作品であると、ここに宣言します。
足立国国王推薦図書。
王立図書館でも、購入予定です。
期待の大型新人登場、と言って良いでしょう。
いずれ、書店の本棚に名札入りのコーナーができるクラスの小説家として、日本全国にあまねくその名が知られ、続々と本が出版され、~文庫化されることと思います。
☆☆
で、その著者の方なのですが、
海の青・空の蒼・地の碧 ブログ(リンク)
というso-net ブログも、書いておられるのですね。
☆
(株)アルファポリス様より拙作「いい加減な夜食」が刊行されます。
既に、刊行予定(10月下旬刊行予定)にも載っているので
詳しくは、アルファポリス様のサイトをご覧下さい。
本人が書くより的確なあらすじが紹介されております。
☆
とご本人がおっしゃっておられますので、アルファポリスのサイトで10月刊行予定の本を、見てみました。
あった、ありましたよ!
☆
「いい加減な夜食」(単行本) 秋川滝美 著
ハウスクリーニングのバイトをして学費を稼ぐ大学生、谷本佳乃。ある日彼女が、とある豪邸の厨房を清掃していたところ、そ
の屋敷の使用人頭が困り顔でやってきた。
聞けば、主が急に帰ってきて、夜食を所望しているという。料理人もとっくに帰った深夜の出来事。軽い気持ちで夜食づくりを引き受けた佳乃が出したのは、賞味期限切れの食材で作り上げた、いい加減なリゾットだった。
それから1ヶ月後。突然その家の主に呼び出されたかと思うと、佳乃は専属の夜食係として強引に雇用契約を結ばされてしまい……。ひょんなことから始まる、一風変わった恋物語。
2012年10月下旬頃刊行予定
秋の楽しみが、また一つ、増えましたね。
夜食を食べる機会も、かなり増えそうです。
全国に夜食ブームが起こり、2012年の流行語大賞に「いい加減な夜食」がノミネートされる確率は、50%以上と推定されます。
では また。
西新井sunny-side up の近況
そういえば、この西新井ブログで「日本の小説」をご紹介するのは初めてのような気がします。一応、お笑い英語ブログを目指していますから、ですね。
しかし、昔から、ず~と普通の読書をしてきました「活字中毒者」&小説中毒者としましては、最初に読ませていただいた作品が、なかなかに無視できない作品だったのです。
というわけで、異例のご紹介となった次第です。
まだ読んでいないのですが、この出版作品も、多くの方に読んでいただきたい、そう思える作品と思います。
もっとも、ですね。当方は、グインサーガを112巻か114巻だったか未完の最終巻まで読んだり、もっとも好きな小説家が井上ひさしさんだったりと、だいぶ人と嗜好がちがうのですが、ですね。
次回予定でですが、(あくまで「予定は未定であってあって確定ではない」=座右の銘)、横浜方面の英語の教室をひとつ取り上げたいと思います。えっと、ウチとは関係のない所ですが。
では。
コメント 0