SSブログ

水元公園「かわせみの里」1番子ヒナ 5羽巣立ち の巻  [水元公園カワセミの里]

5月の連休明け、「かわせみの里」の

1番子ヒナが 5羽  巣立ちました。


今回は、速報性も加味しまして(1日早く)、情報も確定しましたきょう日曜日にブログ更新しました。


最初の1羽は、5月8日 朝6時半に 巣立って池に出てきました。

AS0090508_R.jpg右角の子が1番子の初巣立ちヒナ。 左父、中央下が母。

AS0070508_R.jpg左上の母、中央の父と見つめ合う、1番子ヒナ。
かわせみのヒナは、大きさは親鳥とほぼ同じで形もカワセミ形ですが、全体に体色が薄黒く、くちばしはまだ短めです。


AS0100508_R.jpg父いったん飛び去るAS0130508_R.jpg


AS0240508_R.jpg父と子ツーショットで。

ヒナは、青いことは青いのですが、くすんでいて「まっくろチビちゃん」という感じ。


左上にいた母が給餌に飛んできた。

AS0150508_R.jpg

給餌  出てきたばかりの最初はまだダイブでお魚を獲れません。

AS0180508_R.jpgAS0190508_R.jpg


その後、母とのツーショット。AS0270508_R.jpgAS0280508_R.jpg


ヒナによく見えるようにお魚を咥えたまますぐ横を通り、飛び去る父。AS0210508_R.jpgヒナに給餌に来たのではなく、ヒナを飛ばせるために来た。


まだ巣穴の中には(巣立ち寸前の)ヒナが残っているので、

この巣立ちしたヒナ1羽を(かわせみの里の)すぐ隣を流れる大場川に連れてゆき、そこでしばし面倒をみるため、

ヒナについて来させるため、わざと「お魚を咥えてヒナのすぐ横を飛んだ」もの。


このときは、ヒナがついていかなかった。


戻ってきた父。

AS0060508_R.jpg背中から見るとやっぱり青いのですが、全体に黒ずんでいるヒナ。


親がいなくなり、一人残された後、いったん奥に隠れるヒナ。AS0290508_R.jpgたぶん、巣から出てきて2回目の飛行。 まだフラフラとぎこちない。


このあと、8時過ぎに、親につれられて一緒に大場川へ飛んで行きました。


ヒナの行方.png里のすぐ横の川が大場川で、親鳥は、里の池(水元遊水池 小合溜)と大場川、この周辺の水辺を行き来し、

この地図に示される水辺「大場川を含む大きな『かわせみの里水辺エリア』を縄張りとして暮らしています。


例年、巣穴は、この地図内某所の土手に巣穴好適地があり、人が立ち入れないそこに作ることが多いと思っています。今年は、そこに人の手が大規模に入ってしまい、里施設内での巣穴となったのかと推測。



今回撮れました、他のヒナショット。

ASぴらかんさ1_R.jpgピラカンサのお花に囲まれて、じっとしているヒナ。ASぴらかんさ2_R.jpg


母のもとに飛んできたのだが、着地に失敗して枝に激突したヒナ。AS01705AA_R.jpg


なんとかリカバーして、無事着地。

AS01605AA_R.jpg


AS01805AA_R.jpg飛び去る母。

やや遅れて、やはり母について行ってしまいました。AS01905AA_R.jpg

母を追いかけ、かわせみの里のすぐ横を流れる大場川に。



今回の1番子ヒナの巣立ちは、かなり珍しく3日がかりとなり、

5月 8日 1羽
5月 9日 3羽
5月10日 1羽

それぞれ、時間をおいて1羽ずつ巣立って、

巣立つごとに1羽ずつ親が大場川に連れていく、
そういう形となりました。
(見ていないので、聞くところによれば)

親が懸命に巣立たせようとしても、なかなか巣穴の中から出てこなかったので、結局3日がかりの巣立ちということに。

ということで、

5羽がすべて巣立ったあとの11日、

大場川に張り出した樹でヒナ2羽が並び、親が給餌しているシーンを撮影された方もいましたけれど、

かわせみの里では、ヒナ同士が並ぶ機会はなかったようでした。


仕事と所用(慶弔関係)で自分が行けなかった日の巣立ちでも、

親子シーンはほとんど見られず、らしく、

かわせみの里での親子のスリーショットは、今回ブログに出しました最初の1羽のシーンだけ、

(5月8日の朝6時半~7時頃まで)、

とのことでした。

8日だけ仕事が休みで撮れたのですね。


☆☆

巣立ったヒナのその後ですが、

ヒナは大場川で親が面倒を見ています。撮影できるとすれば、大場川で。
1週間ぐらい経ちましたら、1羽か2羽は、かわせみの里に一時的に戻ってくるかもしれません。


そして、親のほうですが、
5月8日、最初のヒナを巣立たせた直後から、

巣穴として使用していた穴のすぐ隣にある土手壁に、2番子用の巣穴を掘りだしました。


つまり、このままいきますと、2番子の卵もかわせみの里施設内の巣穴予定地で産み、2番子もかわせみの里生まれで里で巣立つ、ということになりそうです。
2番子の卵を産むのはおそらく今月下旬となる見込みで、
2番子の巣立ちは卵を産んでから6週間後の7月半ばとなるかと思われます。


2番子もまた、巣立ってすぐに大場川へ連れて行ってしまうとは思いますけれど、順調にいけば7月にもまたかわせみの里で巣立ちが見れそうです。


親は、現在、毎日せっせと巣穴を掘っています。
回数は少ないですが、たまに、里の表舞台止まり木からダイブしてお魚を獲っています。
メスへの給餌や交尾も1番子の時同様にそのうち見れるかもしれません。


☆☆

ダイブ画像

AS00205AA_R.jpg


今回は、ヒナの巣立ち、ということで、
里の池でのお魚獲りが一時的に復活しました。

カワセミは、巣の中にいる卵、ヒナの安全を保つため、卵を産んだ巣穴の近くでは目立つダイブなどしない習性で、

卵を産んで以来「里の池ではほぼ何もしない状態」だったのですが、


巣立ち寸前若しくは巣立ち後ということで、

お魚獲りを解禁したのだと思います。



ということで、しばらくぶりに、かわせみの里でのダイブ姿が何枚か撮れました。




AS02105AA_R.jpg


AS02405AA_R.jpg


AS0330508_R.jpg


AS00305AA_R.jpg


AS0380508_R.jpg


AS02705AA_R.jpg


AS0540508_R.jpg


AS03105AA_R.jpg


AS0020508_R.jpg


AS0340508_R.jpg


AS0510508_R.jpg


AS0440508_R.jpg


AS0359508_R.jpgAS0370508_R.jpg




☆☆

かわせみの里でカワセミヒナは並ばなかったのですけれど、


かわせみの里近くで、

カルガモのヒナがずらずらっと11羽勢ぞろいしていました。


AS0020511_R.jpg

AS0040511_R.jpg



☆☆

かわせみの里 休憩所脇の巣箱で育っていましたシジュウカラのヒナは、

AS0530508_R.jpg

8日午後にはわりと頻繁に顔を出し表を覗くようになっていましたが、

自分が見れなかった9日朝に全羽巣立ったようです。


ちょうどカワセミの巣立ちと重なり、カワセミに集中していた知人が気づいた時には、すでに巣立った後だった、とのこと。

見届けられなかったのですが、無事に巣立ったのは確かと思います。



では また。


☆☆

恒例カワセミを探そう?  ヒナを探そう 編
ASぴらかんさ2_R.jpg
お花に囲まれてじっとしてるヒナカワセミを発見できましたでしょうか?




☆☆

西新井ころっけ君の近況

AS0090508_R.jpgAS0070508_R.jpgAS0240508_R.jpgAS0180508_R.jpgAS0060508_R.jpgAS0359508_R.jpg

ご訪問、コメント、応援ありがとうございます。


5月8日、かわせみの里のヒナの巣立ちを見れました。


8日~10日にかけて、1羽、3羽、1羽と、つごう5羽が巣立ち、巣立ち後はすぐ横の大場川で親が面倒を見ています(ただ、面倒をみますのは長くても1週間ぐらい)。


親鳥は次の2番子に向けての巣穴掘りをしていますので、引き続きかわせみの里での活動が続いています。

今回は、何とか親子スリーショットが若干撮れましたので、日にちが合わずほぼ全部見逃しました過去3年よりだいぶよかったかと。

ブログ巡りは、ヒナ祭りならぬ単独ヒナで粛々とお伺いしたいと思いますが、カルガモのヒナ11羽が頭に焼きついてお伺いできないやもしれません。
ヒナが今週ちょっと戻ってくれば、るんるんとお伺いできると思います。


※※
本日の一品
DSC_0355_R.JPG
長崎県産 新じゃがいも これで298円(税抜き)

自分がイメージしている「新じゃが」というのは、もっと小さくて丸くてころころっとしていてパッとゆでて皮ごと食べるのもあり、

丸ごと煮っころがして食べるのが美味しい、

というものなのですが、


形は大きいものの、これはこの春に獲れたての「新じゃがいも」のようです。

たしかに皮は薄めで、そのままでも食べられそう。


でかすぎて煮っころがせないのですが、さっと煮て食べるのがベストなのか、思案中。
では。





















nice!(142)  コメント(47) 

nice! 142

コメント 47

Take-Zee

こんばんは!
人間の赤ちゃんと同じでまだよちよち歩き・・
いや、よちよち飛びなんですね!!

by Take-Zee (2019-05-12 18:38) 

夏炉冬扇

新じゃがですか。
もう少しですね、畑は。
by 夏炉冬扇 (2019-05-12 18:43) 

横 濱男

ジャガイモ、塩茹でして食べると美味しいです。

by 横 濱男 (2019-05-12 19:09) 

斗夢

保土ヶ谷公園の小さな池にカワセミが出るというので行きましたが
出ませんでした。孵化したばかりの4羽のカルガモを見てきました。
by 斗夢 (2019-05-12 20:26) 

JUNKO

雛の巣立ちのシーンは目が離せないのですね、我が家の梅の木にヒヨドリが4羽ヒナを生んで育てなのですが、巣立ちの遅れた最後の1羽は雛がどんなに鳴いても餌を運んできませんでした。厳しい命の世界を知りました。
by JUNKO (2019-05-12 21:43) 

(。・_・。)2k

天気のいい日に撮れて良かったですねぇ

by (。・_・。)2k (2019-05-12 22:24) 

mitu

ピラカンサの花の中の雛、可愛いです!
 8日、なんとなく雛に会えそうな気がして寄ってみたのに残念!
謎の人物がナカナカ立去らないので、見られませんでした…残念!
by mitu (2019-05-13 06:59) 

まつき

やっぱり最初は着地失敗しちゃうんですねぇ(@_@)
無事にリカバリー出来て良かった良かった!
by まつき (2019-05-13 10:25) 

テリー

カワセミの雛の巣立ち、感激ですね。
カルガモの親子も、見られて、うらやましいですね。
こちらでは、まだ、見ていません。
by テリー (2019-05-13 11:06) 

ニッキー

5羽も巣立つってスゴイですねぇ(^^)/
皆、すくすく元気に育ってくれますように(^_^)

by ニッキー (2019-05-13 15:45) 

みぃにゃん

こんにちは、巣だった川蝉はまだ繁殖の季節には帰ってくるのですかね?
by みぃにゃん (2019-05-13 16:43) 

johncomeback

カワセミもカルガモも元気に育って欲しいですね。
長崎でジャガイモのイメージは無かったけど、
ジャガイモは全国各地、どこでも作られているんでしょうね。
by johncomeback (2019-05-13 17:48) 

snow

とっても微笑ましいいい写真だなぁ
家族の愛情が伝わる(^^)/
by snow (2019-05-13 22:55) 

みずき

ヒナ、可愛いですね。
まだ地味な羽の色なのは、目だたないようにでしょうか。
ジャガイモは、蒸かしてジャガバタしちゃいましょう^^
by みずき (2019-05-13 23:36) 

ゆうのすけ

ひなは意外と地味なんですね。
やはり狙われたりしずらくするためのカム・フラージュの為の
羽色なんでしょうかね。^^
by ゆうのすけ (2019-05-13 23:57) 

ぽちの輔

5羽も巣立ったのですね。
地味な色はある意味保護色的な感じで
しっかり動けるようになるまで目立たなくしてるとか?
新ジャガの皮は柔らかいので
そのままでも食べられますね。
私はジャガバターで食べたいです^^
by ぽちの輔 (2019-05-14 06:17) 

タンタン

あっ!?この白い花あちこちで咲いてて、何ていう花なんかな~と思ってたんですけど、ピラカンサって名前なんですね。スッキリしました^^
by タンタン (2019-05-14 06:44) 

足立sunny

Take-Zee さんへ。
半日も経つとけっこうちゃんと飛べて、早くも水に飛び込んだりする子もいるのですが、ずっとボーとして給餌を待ちあまり動かない子もいます。
親の給餌は短い時は1日で終わり、長くても1週間ぐらいなので、早々に自力でお魚が獲れるようにならないと生きていけません。
by 足立sunny (2019-05-15 05:50) 

足立sunny

夏炉冬扇 さんへ。
でっかい新じゃがとというのはあまり食べた記憶がないので、どうするかと思っているのですが、皮付きのままみそ汁に入れても美味しかったです。長崎のほうが少し早いのでしょうか。
by 足立sunny (2019-05-15 05:54) 

足立sunny

横 濱男 さんへ。
一つゆでて食べました。何もつけなくても美味しいですね。
by 足立sunny (2019-05-15 05:56) 

足立sunny

斗夢 さんへ。
あちこちでヒナが生まれる時期ですので、横浜でしたらどこかでヒナカワセミに会えるかもしれません。
比較的狭いところですと見つけやすいのですが、保土ヶ谷公園が営巣地でないとすれば、日に何度か遊びに来るのかもしれませんですね。だいたいは同じエリアにいて巡回していますので、ちょうどいない時間帯だったのかもと思います。
by 足立sunny (2019-05-15 06:03) 

足立sunny

JUNKO さんへ。
巣にいるヒナにずっと餌をあげていると巣立たないので、最後に辞めると思うのですが、巣立つと言ってもヒヨドリなど普通の小鳥さんは、巣立ってもまだヒナは完成形ではなく餌捕りが十分にできないので親子がかなりの期間一緒に暮らし、ひとり立ちできるまで面倒をみているかと思います。
かわせみの場合、早ければ巣立った当日、遅くても1週間ぐらいで「突き放して」しまいますので、巣立ったほとんど直後からヒナは自力で暮らしていかないといけません。その分、かなり完成した形で巣穴から世に出てきます。
by 足立sunny (2019-05-15 06:10) 

足立sunny

(。・_・。)2k さんへ。
ほんとに、晴れで仕事休みの8日にでてきてくれまして、ありがたかったです。ふつうは、最初のヒナ巣立ちから2時間もすれば全羽出てくると思うのですが、1羽だけでしたのがう~むというところで。
自分が思う感じではもっとまっくろな感じなのですが、巣の中で成長しすぎたのか、いつものヒナよりちょっと色も出ていて巣立って2日ぐらい経ったかのような、初巣立ちのヒナでした。巣立ったばかりなのは間違いないのですが。
by 足立sunny (2019-05-15 06:17) 

足立sunny

mitu さんへ。
ピラカンサのお花がこんな感じだとは初めて知りました。秋にびっしり実をつけたのばかり見ていますので。ヒナがここで休んでいてくれたのは嬉しかったです。
せっかくいらしていただいたのに、いかにも不審な人の出現で、邪魔が入りましたのは残念です。しかし、変な人ですねぇ。
by 足立sunny (2019-05-15 06:24) 

足立sunny

まつき さんへ。
やっぱり巣穴から出たてですと、飛ぶのも何事もあんましうまくいかないようで。けっこうふらふら~と飛んでます。
水にダイブするのはもうほんのちょっと後なのですが、水に飛び込んだはいいけれど最初はうまく脱出できなくておぼれかかるヒナもいます。わりとすぐにちゃんとできるようになりますが、最初は葉っぱを咥えたり、からぶりのれんぞくだったりします。でも、上手なヒナだとすぐにお魚が獲れたりします。
なにしろ、巣立って2~3日もすれば、親が「放置」してあとは自力で、となる場合が多く、お魚を獲らないと生きていけないのでカワセミの子供はたくましくないと生き残れません。
by 足立sunny (2019-05-15 06:35) 

足立sunny

テリー さんへ。
ヒナに会うのは、ピンポイントで出る場所に行かないといけないので、鳥友さんに即時情報をもらうなどでないと、やはりけっこう難しいかと思います。
ここはホームフィールドですので、何とか最初の巣立ちヒナは見れたのですが、贅沢を言えば4羽ぐらいはずらずらっと並んでほしかったような。連日詰めかけていた方々も、1羽づつ出てしかも早くに飛び去るという形でしたので、肩透かしな感じだったと言われていました。
不動池で23日~25日ぐらいに巣立ちがある予定で、こちらは毎年だいたい4~5羽全羽勢ぞろいしますので、そこに日にちが合えばと思っています。
カルガモのヒナには毎年気付かないのですが、今回はかわせみの里のすぐ横にいてくれて幸いでした。
by 足立sunny (2019-05-15 06:47) 

足立sunny

ニッキー さんへ。
5羽無事巣立ちましたので、ホッとしてはいます。
ふつうは20~30分おきぐらいに次々と出てくるはずなのですが、親が促してもなかなか巣穴から出てこず、ヒナ並びが見れなかったのが残念と言えば残念で。
ともかくカワセミは、あれだけ熱心に子育てしているわりに、巣立った後は信じられないぐらい早くひとり立ちさせるというか、ほんとに早々に給餌をやめあとは自力で生活させるので、ヒナには元気で育って欲しいと願うばかりです。
不動池の方で、今月23日~25日にヒナの巣立ちがある予定で、こちらは全羽一緒&親子で並ぶことも多いので、今度はそちらに期待したいと思います。
by 足立sunny (2019-05-15 06:55) 

足立sunny

みぃにゃん さんへ。
遅くても1週間もすれば、親がこのエリアから追い出してしまうのですが、どこかで暮らして元気でいれば、けっこうかわせみの里に戻ってきます。ただ、その時点でまだ親がいますと、早々にとっとと追い払われてしまうのですが。カワセミは、巣立った子供には冷たいというか、巣立った後はほんとに独立独歩です。
by 足立sunny (2019-05-15 06:59) 

足立sunny

johncomeback さんへ。
カワセミのヒナのほうは早々に独立独歩となりますので、あとは自力でどこまでやれるかというところですが、半分ぐらいは成鳥にまでいけるのではと思います。
カルガモのヒナは、最初は多いのですが、日が経つにつれてどんどん数が減っていくんですね、だいたい。10日ぐらい経ちますと半分ぐらいということもあり、なんとか多く育って欲しいと思っています。
by 足立sunny (2019-05-15 07:04) 

足立sunny

snow さんへ。
カワセミ親って、巣穴の中にいるときとヒナが巣立った直後までは、感心するほどよく面倒を見ていて親子って感じなのですが、そこから先がですねぇ、子供を一人立ちさせるのが異常に早いのですね。他の鳥さんと違ってそういうひとり立ちできるような形まで巣穴の中で成長させてから巣立ちさせる、ということでもあるのですけれど。
巣立った翌々日ぐらいまで~どんなに長くても1週間ぐらい面倒をみるだけで、親子バラバラ。親は自分のエリアから子供を追い払い、子供は原則自分一人または兄弟、姉妹の2羽で、親とは違う水辺で独立独歩の自力生活に入ります。
そういう形でずっと来たのだと思いますけれど、あれだけ熱心に子育てをするのに、巣立ったあとは早々に放任、というカワセミ親子の生活には、頭では慣れた今でも若干う~むと思います。
by 足立sunny (2019-05-15 07:22) 

足立sunny

みずき さんへ。
毎年見る巣立ちヒナは、もっと真っ黒な感じなのですが、このヒナは成長がよかったようで青色がけっこう濃くなっていました。
ともかく、巣立った後、親が面倒をみるのは最大でも1週間ぐらい、ふつうは2~3日で放任して自分のエリアから追い払ってしまうという、超スパルタ放置主義がカワセミ親ですので、最初からうまくお魚が獲れて用心深い子でないと生き残れません。
きょう15日で巣立ってから5日~7日経っていますが、もう親子は一緒にいないと思います。これからあとは、エリア内で子供を見かけると、親は全力で早々に追い払います。
by 足立sunny (2019-05-15 07:32) 

足立sunny

ゆうのすけ さんへ。
実際どうしてこんな感じの色なのかよくわからないのですが、カワセミの羽の色は、実際は青でなく無色というか白っぽい色で、羽の構造で青や緋に見えるということですので、まだ成長しきっていない羽なので色黒く見えるのだと思っています。
ともかく、カワセミ親は超放置主義というか、巣立って2~3日もすれば何にも面倒をみない場合も多いのが普通ですので、カワセミヒナは、全部自力生活でいかないといけません。半年生き延びられるのは、半分以下ぐらいかもしれません。
by 足立sunny (2019-05-15 07:42) 

足立sunny

ぽちの輔 さんへ。
色は実際よくわからないのですが、カワセミの羽の色として見える羽の色は、実際の羽の色ではないので、成長途中ですと青や緋が出にくいのかと思っています。
ただ、これでも普通に比べれば青がよく出ている方で、毎年会っている巣立ち直後ヒナは、もっと真っ黒な印象です。このヒナは成長が早かったので、羽の構造的に色が出てきたのかと。巣立ち直後なのは間違いないのですが、巣立って1週間ぐらい経った感じの羽の色という印象です。
by 足立sunny (2019-05-15 07:50) 

足立sunny

タンタン さんへ。
秋になりますとちっさい赤い実をびっしりつける、ピラカンサとかピラカンサスと言われるお花です。秋に実が熟しますと、いろんな小鳥さんが群がりますので、楽しいです。
by 足立sunny (2019-05-15 07:54) 

nicolas

じゃがいも、デカイ!(゚ω゚;)
この大きさじゃ、チンするにも大きすぎますねー
半分にしてラップしてチンして、塩かバターのっけて食べたいですねー
それにしても、カワセミさんむちゃくちゃ子離れ親離れいいんですね。
人間界に「パラサイト」なる現象が言われていますが、
そんなの全く関係ない世界なんですねー
by nicolas (2019-05-15 15:37) 

旅爺さん

良く5羽の巣立ちを綺麗に捉えましたね。
爺はカワセミ自体年に1度くらいしか見かけないのに
素晴らしい記事ですね。。
by 旅爺さん (2019-05-15 17:38) 

そら

お久しぶりです。
昨日ちょろっと里に行って来ました、残念ながらカワセミには一瞬
出会えただけでしたが久しぶりの里、少しボーっと出来ました(^^;
やっぱり良いですね里は!
そろそろ復活したいと思っているのですが、なかなか安定しなくて。
sunnyさんにもお会いしたいですし(^^)
by そら (2019-05-16 06:33) 

koh925

さすがにカワセミの習性をよくご存じですね
カルガモの子もカラスや蛇に狙われるんでしょうね、心配です

by koh925 (2019-05-16 17:51) 

AKAZUKIN

かもさんの親子、可愛い!
カワセミさんの巣立ち、貴重なお写真ですねー
by AKAZUKIN (2019-05-17 12:52) 

響

巣立ってよかったです。
色はこれからどんどん鮮やかになるのかな?
by (2019-05-18 09:43) 

足立sunny

nicolas さんへ。
いろいろな鳥さんの親子関係を詳しく知っているわけではないですが、巣立った子供をこうもすぐに超放置し放逐するのはカワセミぐらいかと。だいたい長くて1週間ぐらい面倒をみるのですが、ひどい時には、1日しか面倒みません。そういう感じで連綿とずっときたというか、昔はお魚がもっとほんとによく獲れたのでしょうね。
by 足立sunny (2019-05-20 09:37) 

足立sunny

旅爺さん さんへ。
水元公園内の水辺並びにその周辺河川一帯は、都内で一番多くカワセミが生息していますので、あちこちで子育てしてヒナも生まれているのですが、何とかホームフィールドの「かわせみの里」でヒナが見れてホッとしています。
by 足立sunny (2019-05-20 09:43) 

足立sunny

そら さんへ。
里へ来られるのが、ご生活のリズムのなかでよいほうへ向かわれればと思います。腰の爆弾はまだ活動中みたいですね。ご無理はされませんように。
こちら、あいかわらず飽きずに行ってはいるのですが、ボーとしていますので、あまり何も進みません。何も進まないのがいいといえばいいのですけれど。
by 足立sunny (2019-05-20 09:53) 

足立sunny

koh925 さんへ。
カルガモの大勢ヒナ連れ姿は、今年はけっこう多く見かけるのですが、いつのまにかヒナがどんどん少なくなっていくので、難しいのでしょうね危険を避けるのが。カルガモのヒナは、しばらく経ちませんと羽がなく飛べませんし。その分、多産というか多頭数のヒナを育てているのでしょうけれど。
by 足立sunny (2019-05-20 10:01) 

足立sunny

AKAZUKIN さんへ。
この時期、鳥さん小鳥さんが巣で子育てしていたり、巣立ったヒナ連れの鳥さん、小鳥さんが多く見られますので、ほっこりする時期ではありますね。うちの近くの公園にヒナ17羽連れのカルガモがいるということで、見に行こうかと思っています。
by 足立sunny (2019-05-20 10:05) 

足立sunny

響 さんへ。
9月頃には成鳥的な色合いになるかと思いますが、半月ぐらいしますとややしっかりした顔つきのちょっと浅黒い感じのカワセミ坊やという感じになるかと思います。
一応、早朝だけですが、かわせみの里に1羽若しくは2羽戻ってきていますので、元気で育ってくれればと思っています。
by 足立sunny (2019-05-20 10:10) 

クッキー

鳥とはいえ練習無くては飛べないのですね、最初の一飛びは
勇気がいるようですね\(^o^)/

by クッキー (2019-05-31 14:09) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。