英語でスキー 絵本コース・児童書コース・ペーパーバックコース 楽しく滑りましょう の巻



一日1分のものがたり、申し上げていなかったのですが、DISNEYのPedro なんですね。
動画画像がありました。

このなかの55篇のひとつ。

で、ですね。

やさしいペーパーバック 御三家その1  NICHOLAS SPARKS
  


やさしいペーパーバック 御三家その2  NORA ROBERTS



やさしいペーパーバック 御三家その3  SIDNEY SHELDON



読みやすい、やさしめのペーパーバックは、けっこうあるのですが、大量に書いている方というと、だいたい上のお三方が、御三家と呼ばれているかと思います。

どうして、最初にこれがあるかと申しますと、
はて?
あとで、何か書いてあると思うのですが、ですね。
ないかもしれないのですが、ですね。

☆☆
皆さんこんにちは。
あやしいスキー1級の足立sunnyです。

寒波で、大雪のところにさらに雪が降り積もっていますね。
本来の冬というのでしょうか、ひと昔前の冬を思い出します。
当方がまだ子供の頃は、豪雪地帯と呼ばれる地域には、どこもドカ雪がつもっていました。

成人しまして、
赤倉のチャンピオンコースと、八方尾根の黒菱コースをこよなく愛していたのは、すでに暖冬と言われていたころですが、それも、はかなき思い出の昔。

いまでは、雪の日は寒いからコースに出ない、道具も全てレンタルで身軽お気楽スキーしかしない、という自堕落者になり下がった、ほんとに今でもすべれるの君?です。
今年はスキーを一回もしておりません。

さて、さて、さてですね。
ここで、皆さん、スキーは出来ますか?と聞くのは、英語ブログ?にあるまじき自然な話の流れですが、当方は、そういう難題ナご質問は致しません。

唐突ですが、皆さんは、自転車に乗れますか?

何をばかなことを聞いているんだ、こいつ、とお思いでしょう。
これには、日本海溝ほど深遠な、Aconcagua よりも高い、それなりのわけがあるのです。

聞いてみたかったのですね。
ウチの元奥様は、自転車に乗れない稀有な種族の方でした。

じつは、ですね。
自転車=英語ネイティブ、スキー=外国語として学ぶ英語、
という相対的スキー理論があるのです。

もちろん、当方が作ったへ理屈理論です。

どんな理論かと申しますと、

♪自転車
=詳しい理屈などわからなくても、たいがいだれでも乗れる。多少の坂道でも、細いところでも乗れるし、滅多にこけないしぶつからない。
=ネイティブの英語
⇒スゴク小さい子供の頃3輪車にのって遊び、人によっては補助輪付き自転車で練習したが、別段苦労して技術を習得したわけではなく、自然とスグに乗れるようになった。

♪スキー
=普通にすべるだけでも、けっこう難しい。すぐこけるし、少し急なところやせまいところではこけずにいるのがせいいっぱい。
よほどでないと、コブコブのようなところはすべれない。
=外国語としての英語
⇒何とかすべれるようにはなるが、とにかく練習あるのみ⇒理屈は難しくてよくわからないし練習してもなかなか一定以上は上達しない

ここから先が、ナナメになっておりますね。
また、ソネット君の短縮機能がかってに働きまして、一気に全部ナナメになってしまいました。
ナナメにするという、きちっとした作業を、当方は、一度もしておりません。
かってに自ら斜めになり、決して戻りません。

スキーが話題だからといって、傾斜をつける必要はないのですが、
ソネット君の親切のようです。

記事がスベル、という予告でもあるのですね、きっと。

こう書きまして保存しましたら、いきなり、ある程度の部分は元に戻りました。
ナナメは、もう少しあとの方で、大量に出てきます。
これは、もう直せません。
仕方ないので、ちょっとだけ、ナナメのままにしておきます。

当方、スキーは、こういうと何ですが、わりとうまいのです。
コブコブのコースは好きですし、一応、それなりにスベってこれます。
普通のコースですと、片足でも滑れます。
自転車よろしく、1メートルあれば大概止まれますし、人が大勢いても、それなりに間をぬってぶつからないようにすべれます。もちろん、ほぼ直角に曲がれます。

別段、雪国の出身(スキーネイティブ?)ではなく、東京出身ですから、しつこい練習とスキー理論の習得で、それなりにうまくなったわけです。と思います。

これは、外国語としての英語と一緒の感じです。
意識して、学習&練習したのですね。
そして、あるとき、突然に、自分の思い描くイメージに近い形で、滑れるようになったのです。

まあ、お休み所の小屋の前では、よく転ぶのですが、これは余所見と油断が原因です。女性に見とれていたり、カレーとかの看板に気が逸るわけですね。

☆☆
で、ですね。
スキー初心者の方ですと、初級のスキー教室というものがあります。

スキーの基本操作といいいますか、すべる、とまる、まがる、などを教えてくれるわけですね。
こうして、ああして、こうなって、さあやってみましょう、というような感じです。

実は、ですね。
中学、高校の英語の授業というのは、この初級者スキー教室とそう変らないのではないか、そう思っているのです。
スキーのエッセンスよろしく英語のエッセンスを、効率よく、教わるわけですね。

しかし、毎年毎年、初級者コースに入ってばかりですと、いつまでも、実践のスキーがうまくなりません。
中学のみならず、高校でも、実際には初級者コースなのですね。ある程度中級になったというのは、コース経験のない身では、実践のない錯覚に近い思い込みです。
難しい初級教室というところです。

現実の上達のためには、実際の斜面、いろんな斜面を、数多くすべる必要があるわけですね。
実際に英語を使う(しゃべる、聴いて理解する、文章・本を読む)、数多くの経験が必要です。

スキー場もイロイロありまして、その場所・場所で、いろいろな斜面があるわけです。ひとつとして、同じコースはありません。
斜度がゆるくて広々としていて長い、理想的な初心者コースもあれば、中程度の傾斜の林間コース、広々としているがけっこう急なコース、正気とは思えない急傾斜のコブコブコースなどもあります。
雪質も、さらさら雪から、ベタベタ雪、氷のようなアイスバーンと、これまた千差万別です。

☆☆
で、当方が申しますのは、
スキー教室(英語の学習)で、エッセンスといいますか、基礎をそれなりに教わったならば、

まずはやさしいコースから、実際のコースを、どんどん楽しく滑りましょう、ということですね。

初心者のうちから、蛮勇を奮い起こして、崖のようなコブコブコースをすべる必要があるでしょうか?
どひゃーと転んで、ダダッだアーと滑り落ち、怪我をするのがオチですね。

「そういうコースを滑らなくては、うまくならない」、「上達しない」、
「簡単なコースばかり滑っていては、いつまでも中・上級コースは滑れないよ」
よく上級者の方が口にしますが、これはまやかしです。

そういう方々は、スキーの基礎理論を学んでおりません。
難しいコースをすべるのは、実践の応用力を養うためには必須ですが、
それは上達した後でも、いいのです。

スピードが出ないと技術の習得が難しいので、ある程度の斜度は必要ですが、どんなコースを滑っても、理論と練習がかみ合えば、しっかり上達します。
これは、元インストラクターの当方が申し上げることですから、真剣に、本当です。

そして、上達すれば、そういう難しい斜面をすべることが、出来るようになるのです。
基本が身につくと、応用が利くようになるのですね。
実際には、そういう斜面で繰り返しすべって、いつでも基本を発揮できるようにする、ということはスキーの楽しみではあるのですが。

当方が、ウェ-デルンというのですが、足を揃えて縦に~~~~という風にすべるために、特訓をしました日数は、約3シーズン延べ90日ぐらいです。と思います。
一応、子供の頃からスキーを毎シーズン4,5日程度やっていて、あるていど適当に滑れるようになっていた状態から、特訓に入ったわけです。


つまり、まあ、英語でいいますと、学校で習い、自分でやさしい絵本程度を読めるようになっていた段階から、
(1)絵本の大量読書ーやさしいコースでの基礎訓練ー
(2)やさしい児童書の大量読書ーそれほど難しくないコースでの、課題を持ってのスキー技術の習得訓練ー
(3)少し難しい児童書の大量読書ーバリエーションのあるコースでの、課題を持ってのスキー技術の習得訓練

をしたわけですね。
スキーで言いますと、足をハの字に開いて滑る「ボーゲン」から、徹底的にやり直したのです。

ですが、ポイントは、大げさにいえば、4つしかないのです。
それは、
(1)すべりながら、足の裏で、雪の面を押すことができるようになること。
(2)雪面への体重の荷重、抜重をなるべく瞬時にできるようになること。
(3)自分の骨格全体を使ってスキー操作をすることー足だけゴニョゴニョ動かさないことー
(4)勇気をもって、常に下に身体を突っ込むことー斜面と体の関係を後傾姿勢にしないことー

えっと、ですね。
言葉でちょびっと申し上げても、理解不能の用語なのですが、
それなりの斜面を、スイスイ~~~~~と滑るには、いずれも欠かせないことなのですね。
特に難しいのが、(1)と(4)です。

(1)は、当節のカービングターンの基本ですが、当方がこれを試みておりましたのは、カービングターンなどという用語&スキー板道具が一般にはほとんど使われていない20年前のことです。
滑りながら、足裏で、雪面を押す、この感覚はスキー上達の必須要素です。

(2)斜面の下に向かって突っ込むというと、危ないヤツだと思われるでしょうが、「身体を」斜面とあった角度にするためには、常にそういう意識が必要なのです。
普通にスキー板に乗っていますと、スグに後傾といわれる姿勢になって、力を雪面に伝えることができない姿勢になってしまいます。
急傾斜の斜面で、後傾姿勢を回避するには、もうホントに勇気を振り絞って、回転するたびに、体ごと下に突っ込む、そういう感じが必要となります。

ですが、これは、スキーのこと。

英語としましては、そういう小難しい理屈は抜きにいたしまして、
(1)絵本コース
(2)やさしい児童書コース
(3)少し難しい児童書コース
(4)GR(グレーデッドリーダー)コース
(5)週刊新聞などにあります、やさしいコラムなど、やさしい英文コース
などを、たのしく、数多く滑りましょう、ということですね。

英語の基礎が十分におできになる方、通常の英語学習を相当頑張られた方は、冒頭にあげましたやさしいペーパーバック御三家コースなどで、いきなりコースデビューされてもいいわけです。

面白そうなコースを、一刻も早く、滑ってみたいわけですね。
実際、そういうところから始めて、ガンガン滑るかたもおられるわけですね。

ただですね、
日本の英語教育&英語学習というのは、ほんとに初心者スキー教室みたいなものですから、いきなりコースデビューとしては、
よりやさしいコースの方が、スキー板の操作の基本習得や慣れにいいだろうということです。
なれて基本技術の習得がOKでしたら、スグにもいろんなコースに取り組めます。
いろんなコースといっても、いろんなやさしいコースですね。
やさしい洋書にも、白樺林間コースや、ドひゃー広々ルンルンコースも、あるわけですね。


ちなみに、ですね。
通常の初心者スキー教室では、難しい理論をわかりやすく言い換えて伝えます。
そして、たとえ本当に重要なことでも、初心者の方が出来ないとわかっていることは、教えません。
実を言いますと、本当は上のレベルでの上達のためには「してはいけない」ことを、

「そうしないさい」、と教えています。
そのほうが、はやく滑れるようになって、スキーの実際の面白さをわかってもらえると思うからです。


えいごでは、学校で、無意識ですが、これと「全く逆のこと」に近いことが行われていると、当方は思います。

きっちりと教えようとするあまり、百年、50年もまえに英語学者が考えだした、難しく、面倒なことを、エッセンスとして教えているわけですね。
ほとんど滑れない状態から、こうで、ああで、こうしないと、これはちゃんと滑れませんよと。
一度も滑っていない者に、こういう基礎が~でと、エンエンと初心者教室を続けているわけです。理解できていないと、すべれませんよ、と。
ある程度のところで、実際に、手を離して、適当にすべらせてみたら、どうなのでしょう?

ポイントだけしてきすれば、滑れるのです。
実際にすべりながら、基礎を身につけて行くことも可能なのです。
例えば、関係代名詞の~用法。これは学者がかってにつけた面倒な分類タグです。いろいろ分析していったら、こうでもしないとまとまらなかっただけなのです。

実際にコースでスベル、英語を使ってシャベル、英語の文章を読む、そいうことを繰りかえしする前に、初心者スキー教室で、あたまでっかちに、りかいさせようとしているわけです。

実際にほとんどすべっていない者に、そういう理屈が、アタマにすんなり入るわけがありません。

☆☆
実際、ナナメがなおらないので、
ここから先の、
絵本コース、児童書コース、などのご紹介が、非常にやりずらいのです。

英文のタイプが、全て斜めになり、読みずらいことおびただしい、のですね。

で、仕方なく、とりあえず、
その1、
としまして、

少しだけ、やさしいペーパーバックの見本を掲げて、次回の、その2、に移行したいと思います。

御三家のひとつ



出だしから、難しい単語があまり出てこないな、と思われると思います。
文のつなぎ、構文的には、それなりの知識が必要ですが、読み進めるのに超障害となるいい回しはあまり出てこない文体です。

どの物語も、感動的なものが多い気がします。当方は、あまり数多く読んでいませんですが、
一般的な評価が、ですね。

御三家の次




こちらも、わかりやすく読みやすいと評判のベストセラー作家ですね。
ジャンルによって、J.D.ROBB(サスペンス、推理) になります。
ノーラ・ロバーツですと、いろんな要素はありますが、大いなる愛の本、という感じかも。


こちらは、御三家ではないのですが、リンダ・ハワード


たまたま、こちらの本は、フンンタジーなのですが、子供子供したものではありません。
読みやすく、やさしい、それに何より面白いという点では、御三家と遜色ありません。



☆☆
実際のところ、やさしいといいますか、読みやすいペーパーバックを書く作家の方というのは、案外に、たくさんいらっしゃるのです。

同じ作家の方でも、ジョン・グリシャムなどは、小難しい文章の物語も書けば、わりとやさしい文章の物語も書く、といういろんな面を持っています。
タイトルからではどちらか判別できないのが、難点ですが。


でですね、
ここから先、けっこう書いたのですが、ソネットの保存拒否で、飛びました。

ということで、次回、その2以降に、絵本、児童書、ペーパーバックなど、多数出演予定です。

では また。


西新井sunny-side up の近況

読書1:平城京のころのお話です。主人公葛木の連戸主は、途中でなんと冥界に・・・。


読書;やさしい洋書を楽しく読もう、の候補作ですね。

ジグソーパズルの好きなジグソージョーンズ。

カームジャンセンのもっと小さい頃のお話、ヤング カームジャンセン。
では。