問題は、JEFFRY DEAVER ジェフリー・ディーバーではないのかも?

当方には、毎日、やらなければならないことが、いくつかあります。
むろん、だれにもありますね。
起きる、ご飯を食べる、お風呂に入る、寝る、一日お終い。
起きる、コーラを飲む、寝る、一日お終い。
起きる、ボ~とする、ボーとする、寝る、一日お終い。

というようなことではなく、お楽しみの、日課ですね。
おおむね、6つあります。
(1)本を読む(英語の本:洋書)
(2)本を読む(日本語の本:だいたい文庫本)
(3)ブログを書く(「やさしい洋書を楽しく読もう」)
(4)ブログを書く(「西新井は洋書の名所?」)
(5)他の人のブログを「読む」
(6)童話朗読動画で、英語のリスニングをする


(3)~(5)は、それぞれ多量の時間を必要とするのですが、必ずも毎日はてしなくブログを書いて、果てしなくブログを読みまくるわけではありませんので、まあ、とりあえず、問題ナシとしておきます。

(3)と(4)のいずれかを行う日は、だいたい睡眠時間が1時間~2時間になります。

(6)は、せいぜい一日30分程度なので、これは、時間の都合がつきます。

☆ ☆
問題なのは、(1)と(2)、特に(1)です。
(2)本を読む(日本語の本:だいたい文庫本)の場合、現在の未読本は3冊ですが、これは読むスピードが早いので、さほど気にする必要はありません。

で、JEFFRY DEAVER ジェフリー・ディーバーが問題となるわけです。

現在、ですね。
読書中の本は、次の5冊なのですね。

これらの本に全く興味のない方もおられると思いますが、どんな本なのか、「表紙」だけですが、ド~ンとお見せします(児童書の(2)だけは1頁目も)。

(1)Chocolate chip cookie murder  (JOANNE FLUKE ペーパーバック431頁) 現在187頁

(2)Wicked  ( PAUL JENNINGS  児童書 354頁) 現在63頁

(3)California Girl ( T.JEFFERSON PARKER ペーパーバック386頁) 現在21頁

(4)VALHALLA RISING (CLIVE CUSSLER ペーパーバック537頁) 現在248頁

(5)MARY CALLED MAGDALENE (Margaret George ペーパーバック625頁) 現在62頁

☆☆
何でこうなってしまったかと申しますと、
(3)カリフォルニアガールを読み出しましたところ、さるブログで紹介されていた(1)の推理シリーズのお料理がおいしそうだったので、シリーズ最初の(1)を読みはじめ、
そうしましたら、
(4)が本棚でピカピカ光っているのに気付き、そういえばまだ読んでいなかったかもと読み出したところ、
ブログの記事で(2)の作家ポール・ジェニングスを紹介しましたら、まだ読んでいないこの本がどうにも気になって読みだした、
そして、気がついたら(5)も読み出していた、という顛末であります。

何ソレ?

まあ、実のところ、(3)がどうも、コワイ感じなのですね。当方、コワイの苦手なんです。それで、おいしそうなお料理推理(1)と、手に汗握る冒険活劇アドベンチャー(4)に行ってしまったと、そういうわけです。で、どうにも気になっておりました、イエス・キリストを語る上で外せない、もう一人のマリア:マグダラのマリア、の頁もめくってしまった、ということなんですね。

(4)すなわち、Dirk Pittダーク・ピット ノベルですね。
国際海洋機構(NUMA)に属するが、実は冒険家としかいいようがない彼:ダークピットが、インディ・ジョーンズばりの、といいますかもっとシリアスな感じで、大活躍する、ベストセラーシリーズの一作です。
SAHARAとか、ATLANTIS FOUND(邦題:アトランティスを発見せよ)、Rise the Titanic(邦題:タイタニックを引き上げろ)などが日本でも有名ですが、著者自身、「難破船の引き上げ事業をしている」という、面白い方です。

☆☆
で、ですね。
まあ、これらの本は、とりあえず、いいのです。
まず(1)を優先して読んで、次いで(4)を終わらせ、(2)の児童書を片付けて、それからマリアさんを読みましょう、という感じで行けば、ですね。

いつかはわかりませんが、コワそうな(3)以外は、そのうち、エエトそのうちですね、読み終わるでしょうから。

☆☆
問題なのは、その先です。
やっぱり、今回の教訓を踏まえて、「一冊ずつ」読むべきだと、思うわけです。

当たり前ですよね。
アチコチ手を出して読んでいたら、いつまで経っても、一冊が読み終わりません。

で、問題なのは、次に、「何を読むか」です。

そこで、問題となるのが、「JEFFRY DEAVER ジェフリー・ディーバー」問題なのです。

どうも、この方の主力の作品が、LINCOLN RHYME NOVELということで、リンカーンさんが活躍するMURDER物:推理みたいで、「大阪方面で」絶賛されているのですね。
実にこのイイカンジみたいなのです。
当方も、先日、「COLD MOON」というカッコイイ名前の本を入手したのですが、これは相当アトの方の本で、リンカーンさんが最初に出てくるのは、別のヤツなのです。
正確には調べていないのですが、どうも、「The Twelfth card」という本みたいなのです。

ニューヨークタイムズベストセラー、っていう本は、本当にベストセラーで、大概、面白いのです。

☆☆
するとですね、ここに問題が生ずるわけです。
何が問題だか、わかりませんよね、普通。
「読みたければ、買って読めばいいじゃないか」、そう思いますよね、大方のかたは。

いくらTOEIC受験料の払えない足立sunnyでも、千円ぐらいだから、買えるだろう。
テレビはムリでも、洋書の一冊ぐらい、晩メシを抜いてでも買え!

エット、晩飯代は250円なんですけど。

でも、まあ、たぶん、そのくらいでしたら、当方の羽毛サイフでも買えますね。
とても、とても、軽いんです、サイフ。
じゃあ、何が問題なんだ!
四の五の言わず、さっさと買え! そう思われますよね。

実は、ですね、皆さん、それは皆さんがウチの本棚を見ていないから、そう言えるのです。
当方は、ご存知の方が多いと思いますが、「やさしい本」「やさしい洋書」を集めいているわけです。
おかげさまで、ある程度、集まりました。

で、そのついでといっては何なのですが、
一応、面白そうな本、今後読みたいなと思う本も、随時買ってきたわけです。
大人用のペーパーバックですね。
これが読みたくて、英語の学習(というか無理やり辞書引き多読)を始めたわけですから、それは、フツウ、買いますよね。

※本棚の一例


で、ですね、実際の総数は、正確に数えられないのですが、アバウトで、これが「たくさん」あるのです。
未読本「たくさん」です。もはや未読本の山ではなく、アルプス級の山脈ですね。
面白そうな本ばかりなのです。

※ついでに、本棚の一例


その数が、一応、手元にある図書記録では、「700」を越えているのです。大人向けに近いハリーポッターやアースシーシリーズ(アーシュラ・K・ルグィン:ゲド戦記の原作)などの大人びた児童書を入れると、千近く。
実際、本棚を見ると、まあ、300くらいかなと思って、ですね、そんなに多くある気はしないのですが、ノートに名前があるのだから、米ビツの下とか、絵本のウシロとか、異次元にワープして視界から消えてしまったとか、どこかにあるのだろうと思う次第です

※いいかげんしつこいぞ、本棚の一例


※もうわかったからやめなさい!本棚の一例

※視界から消えかかっている本棚の一例


※インテリアと化した本棚の一例


※普段は絵本の裏に隠れている本の一例


コイツを「そのまま放っておいて」また新しい本を買うのか? というのが、
JEFFRY DEAVER ジェフリー・ディーバー問題なわけです。

リンカーンさんの出てくる本、評判どおり面白かったら、シリーズで集めて読まないといけません。
当方、シリーズ好き、なんですね。

その前に、お料理推理の本を、アト10冊ほど買って読まないといけません。
これは、すでに決心済みです。
不退転の決意とか、後戻り出来ません、というほど大げさな決心ではないのですが…。

※ほんとうに、いいかげんにしろ!本棚の一例


当方が読みたいと思ったお料理推理の本「Cream Puff Murder」は、既に入手したのですが、よく考えてみましたら、これもシリーズ本ですから、「Carrot Cake murder」とか「Key Lime Pie murder」とかですね、途中の本を10冊買って、読まないといけないのですね。
シリーズの途中が「ポカッと抜けると」、どうも落ち着きません。
10冊全部でなくとも、いくつかは読む必要があるでしょう。
主人公の、まわりの関係が、部妙に違ってくるんですね。

それと、もうひとつ、ですね。
「プロジェクト・グーテンベルグ」というのは、何度かご紹介しましたように、著作権切れの本のネット図書館なわけですが、そこからですね、一冊ダウンロードしたのです。
あるブログの方が、読み終わられたその本の感想を書かれていたので、チョイトですね、どんな本かと。
☆ クラシックです Vanity fair (邦題:「虚栄の市」だったかと)。
これも、ですね、いつまでもハードディスクの中で放って置くわけにもいきません。ただ、読むと、スゴク時間がかかりそうです。

はたして当方は、JEFFRY DEAVER ジェフリー・ディーバーへ向かうべきかどうか、
はたまた、「Key Lime Pie murder」を先に買って読むべきか、
本棚の未読の山脈は、いつ日の目を見ることができるのか?
生徒ゼロの読書教室に、生徒はイツ来るのか?

そんなことより前に、今の5冊を、いったいイツ読み終わるのか???

JEFFRY DEAVER ジェフリー・ディーバー問題がアタマから離れない、
当方です。

だ か ら、 早く買え!!!

では また。

西新井sunny-side up の近況

エエトですね、上のようなことを言っておいて何なのですが、相変わらず洋書は買っているのです、ヒソカに。
日本語の本は、一応、ここに載せないキマリなのですが、ボチボチ買って読んでおります。

Get した本(今回は、特別に、表紙写真でお見せします)
1~3.ノベライズ児童書のシリーズ1~3巻です。
お得なPirates of the Caribbeanスター写真入りシオリ付き


4.たまには、こういうのもですね、いいかと。講談社英語文庫です。


5.懐かしいですね。パートⅡだけ持ってなかったんです。3巻セット完了。


6.スミマセン、上の話と全然関係のないPBも買ってしまいました。面白そうだったんで、ですね。250円。