足立sunny のエイゴ的真実ーそんなヤツだったのかー

前回のブログ記事を書いていて、ですね、
なんとも不思議な違和感が、湧き上がってきたのです。

ポクッポクッと、ですね。

「Big Fat Cat」の本とか、他の本について、
「思い出の」とか、「懐かしい」とかを、とっさに口走ったのですが、
はたして、どのくらい前だったのか?

普通、「懐かしい」というと、そうとう昔の感じがするわけです。

子供の頃、持っていたおもちゃとか、
学生時代よく通っていた喫茶店とか、
小学校のときの同級生とか、
そういう、かなり長い年月の経過がある、感触の言葉ですね。

しかし、ですね。
かかしは、scarecrow。
(コレ、好きなんです)

この「Big Fat Cat」の本(全7巻)や、他の本に関しては、懐かしいことは懐かしいのですが、どうも、そういう遠い昔の話や、7,8年前というような話ではなくて、比較的最近の出来事のような、そんな感じがするんですね。


で、ですね。

正直なところ、当方は、いったい、どれぐらいの期間、英語の本に取り組んだのだろうか? という疑問が生じたわけです。
言い換えますと、「絵本」から始めて、英語の本を読み始めたのは、いつだったのか?

アチコチで、英語への取組みの最初は、「数年まえ」、「昔」、「だいぶ以前に」、とかテキトウに書いているんですが、実際のところはどうだったのか?

普通の人は、こういうことは、だいたい「キチンと記憶」していますね。
少なくとも、ここ4,5年の出来事であれば、「あの時ね、・・・」という感じかと。

ところが、
当方のアタマの記憶回路は、3ケ月以上=長い間、というアバウトなものですので、

「誕生日の1月に、フト思い立って「松島」へゆき、宿泊した仙台のブックオフで、全て1冊500円の特別セール中だった英語の学習本を発作的・刹那的に多量に購入したため、持って帰るのに重くて閉口した」、という細かい情報は記憶していても、

その実際の旅行年は、曖昧モコとなっているという脳内構造なのです。

そこで、改めまして、「いろいろ断片的な記憶」を辿り、日時の「明白な証拠」がないか探してみた次第です。


断片的な記憶ーような気がするー

(1) 誕生日に仙台にいて、50歳を契機として、英語の本を読もうと思いたったような気がする。

(2) その直前に、高田書店で「快読100万語ペーパーバックへの道」を200円で買い、仙台へ向かう電車の中で読んだような気がする。

(3) 英語の本を読み始める前年に大病をし、緊急入院の初日、お医者様から「明日まで命があるかどうか?」と言われたような気がする。

(4) きわどく生きながらえて、2ケ月ほど入院し、病院で誕生日を迎えたような気がする。

(5) 看護婦の婦長さんが、特にステキだったような気がする。

(6) 当時は、25型のテレビを持っていたような気がする。

(7) 当方の元奥様は、自転車に乗れないような気がする(本人談)。



☆明白な証拠

(1)当方は、1959年(昭和34年)1月の生まれである。みずがめ座である。

(2)当方が生まれた時、南極探検隊が、樺太犬のタロ、ジロに再会したニュースが流れていた。

(3)1959年1月生まれの50歳は、計算上、2009年1月である。

(4)家計簿を流用した本の読書記録に、年と月が明記されていた。

西新井駅名物: 珍しい、立ち食い駅ラーメン
30年以上、皆に食されている、歴史ある名物です。


駅ビルに新しくオープンした「神戸屋」ベーカリー


平日朝7時ダイは、上り43本も止まる、西新井駅。

ではなくて、ですね。

家計簿を流用した読書記録 2009年4月~

KATIE KAZOO スペシャルと SWEET VALLEY TWINS14,15が見えますね。
これは、読書を始めた年の4月と、5月の書き忘れ分の記録です。
3月までは、キュリオス・ジョージ絵本とかの絵本全般と、スクリーンプレイとかを読んでいて、4月から児童書を読み出したのです。
HARRY POTTER が少し見えますが、無謀にも、絵本を読み出してから3ケ月で、手を出したのですね。
何とか読みましたけれども、相当、辞書のお世話になりました。  

読書記録2009年11月

Shopaholic (PB)の3,4,5巻と、プリンセス・ダイアリーズ(Meg Cabot)ですね。11月には、やさしめのペーパーバックに移行していたわけです。



半年後の、2010年5月です。
当方の好きなJanet Evanovich の「スティファニー・プラム」ノベル13巻、14巻と、James Patterson のwomen's murder clubシリーズの1巻、2巻、ついでにグースバンプがありますね。

☆☆
ということは、ですね。
いいかげんなアタマの記憶(だいぶ昔とか、数年前とか)を除去しまして、

動かぬ証拠の家計簿「読書記録帳」に基づいて、

当方が英語に取り組みだした、読書を開始した、のは、

「2009年」

と確定しました。

1月22日が誕生日ですから、仙台から帰ってきて、2月初めから開始したのだと思われます。

2月、3月は、詳しい記録は付けられていません。

この家計簿読書記録によりますと、2009年の4月以降、2010年の7月までの間に、562万語を読んだことになっています。
8月以降は、もういいかげん面倒になりましたので、記録を止めたのですね。


現在は、2011年11月です。おそらく。確信はないですが。

つまり、英語の本を読み出してから、「2年と10ケ月」後です。

まだ、英語読書を始めてから、3年と経っていないんですね。
にわか洋書読み、なんです。いやあ、どうも。
にわか英語組です。
絵本が好きなんです。
ヒアリングとスピーキングは、まだ、アウト状態の経験不足です。

ただ、本を「いっぱい」集めただけなんです。
月に本を100冊買い続けると、1年で1200冊、2年半で3000冊になるんですね。
こんなに買うやつは、滅多にいないとは思うんですけどね。

でも、気の弱い人&やり直しエイゴ組には、朗報かもしれないですね。
たった3年で、ここまで大きな顔のできる、この「図々しさ」。


道理で、前回の本が「懐かしい」といっても、違和感があるはずです。

つい最近のことなんですね、まったくもって。

記憶がアサッテに消し飛んでいるから、古く感じるんですね。

言い換えますと、
「今から3年前は、英語の本はほとんど読めなかった」
「英語は、全くペケだった」
ということですね。

まさしく、「にわか洋書読み」、「にわか英語がたり」、なんですね。

まあ、当方の「読書記録」記事を読まれた、マニアックな方は、とっくに気付いておられたとおもうのですが、ですね。

でも、これは、逆に言いますと、集中して読書に取り組んで、少なくとも2年もあれば、誰でも、それなりにペーパーバックが読める英語力を身につけられる、ということでもあるわけです。

上の記録でもありますように、2009年の11月:初めから10ケ月後には、大人向けの(やさしめの)ペーパーバックを読んでいるわけですから。

「読む本を選んで、集中的に読書をすれば」 ちょっと期間を短縮して、
「誰でも、ゼロから始めて、1~2年で、ペーパーバックが読めるようになる」

と言い換えても、それほど大袈裟な誇張ではないと思います。


☆☆
いやあ。
それにしても、ビックリしましたね。

どうも、最近のことだなあ、とは思っていたのですが、
まだ3年も経っていないとは!

あまり、ヨソサマで大きな顔はできませんね。
もうすでに、どこでも大きなカオをしているんですけれども、ですね。
「大家」みたいなコメントもしているんです、けれども、ですね。


足立sunny君の、エイゴ的真実の姿は、

「にわか洋書読み」
「アキレタ、にわか本集め人」
「エイゴ総合力、いまだ浮上セズの人」
「ニイタカヤマノボレ」

{モーニングでもいかが?}


だったのですね。


そうれはそうと、ニワカ何とかでも何でもいいから、
「やさしい洋書を楽しく読もう」新作をサッサと書きなさいね、sunny君。
(車海老田部泰菜 より)

では また。


西新井sunny-side up の近況

GET した本(全て、高田書店)
(1)名作絵本です


(2)名作絵本です。


(3)400円だったから買ってきました(定価2500円)


(4)普段はここには載せない文庫本なんですが、特別出演。



では また。