皆さん、こんにちは。

世間的には、8月15日は終戦記念日でお盆ですが(⇒ええと、この日は、まだ14日でした:追記)
sunny 北海道生活は3日目に入りまして、ついに札幌に別れを告げ、次なる宿泊地:函館へと向かった次第です。
11日東京出発、12日朝札幌入り札幌競馬場直行、13日終日雨、で、14日です。

(^^;)(;^^)とですね。

もう東京に帰ってきたのに、まだヨタ旅行記を続けるのか! と言われましても、ですね。
区切りっというものがありましてですね。
ご隠居のおじいさんも、とりあえず続けよ、とおっしゃっているわけです。

ということで、北海道3日目の14日、目指しますのは、「函館」です。

☆朝食

朝が早かったので、千歳駅前のコンビニで。
旭川ラーメンと並ぶ、北海道ご当地ラーメンですね。

☆☆
14日は、昨日とうってかわりまして、気持ちのよい快晴です。

札幌⇒東室蘭⇒洞爺湖と電車、バスを乗り継ぎまして、午前11時、
サミットで一躍全国区的に有名になりました洞爺湖畔に到着しました。

(えっと、その前から、有名なことは有名だったのですが・・・。)
一大温泉地で、有珠山の麓で、昭和新山とかも、ありますね。
有珠山の噴火・新火口の出現は、まだ記憶に新しいところです。

ちなみに、当方の好きでした昭和の大横綱:北の湖は、スグ隣の壮瞥町の出身です(今は、北の湖記念館が建っています。)


右側手前にあるのが中の島で、隣後ろの雲モクモクのあたりに、羊蹄山があります。
ニセコとか倶知安(くっちゃん)とかのあるところですね。


中の島&その右側風景です。

で、ですね。
何をしに、洞爺湖へ行ったかと申しますと、「洞爺湖温泉」へはいって、「わかさいも」を食べるためなのですね。


わかさいも本舗の「わかさいも」です。 花壇にありました。


こちらのお店でも売っていますね。

どんなお菓子かは、ご存知の方が多いと思いますが、パッケージを開けてみますと、


こんな感じの、「豆を使ってお芋に似せた」お菓子で、


包みを取りますと、こんな感じのお菓子なのですね。

ちょっと並べると下品なのがたまのキズですが(失敗だったかも?)、
Captain Underpants は、今世紀最大のスーパーヒーローです。

洞爺湖編終わり。

まあ、活火山の有珠山は別としまして、いいところなんですが、ですね。
洞爺湖温泉は、あまり硫黄臭のしない温泉なのですが、ぐぐっと力のある温泉です。
食事所としては、おいしいそば屋さんと洋食のお店があるのですが、ず~と満員なので、かなり待たないと入れないのですね。断念しました。

当方には、どうしても達成しなければならない使命が「長万部」で待っているのです。
午後5時ぐらいまでには、長万部にゆかねばならないのです。

そこで、日帰り温泉ということで、旅館のお風呂に入浴させていただきまして、洞爺湖畔に別れを告げました。

☆昼食
わかさいも5個&わかさいもてんぷら1個

わかさいもの天ぷらです。いもてん。

☆☆
タイトなスケジュールですが、次なる使命のためには、止むを得ません。

使命:
おしゃまんべ
長万部で「かなやのカニ弁当をGET」せよ!

かにですね、かにかに。
ついにカニに手を出すのです。

そして、カニ弁当といえば、長万部 かなや なのです。



北海道を代表する駅弁として、全国的にも名を轟かせています。
この中のどれだか、スグにわかる方は、かなり多いと思う次第です。

しかし、パッと思い出さない方もおられると思いますので、
詳しく、ご案内することにいたしましょう。

まずは、パッケージ。

まあ、これは、普通ですね。

そして、至福の中身は、こちらです。


かなやの「カニ弁当」を食べずしてカニを語る事なかれ、
と言われている逸品弁当ですね。
こはんがきつい酢飯でないのも、特色です。


おしゃまんべ駅前徒歩2分の、お弁当直売所。

現在は、隣に、「かなやかにめし店」(お店で「かにめし」を食べられる食事所)もオープンしています。昔はなかったんですが。
当方が駅についたのは、午後4時前でしたが、お店にも、車で、どんどこお客さんが押し寄せていました。

長万部の名物弁当としては、ほかに、「折り詰めそば弁当」というのもあるのですが(駅前蕎麦屋が製作⇒これも、けっこういけるんです)、
長万部駅で降りたお客さんは、まず真っ先に、続々と、かなや弁当直売所を目指すのです。
バックパック組は、間違いなく、目指します。

特急に合わせて、昼時は、駅で駅弁として売っているのですが、時間がズレますと、弁当直売所でなと買えないのですね。
このお弁当を買うためだけのために、長万部駅で降りる方が、かなりの数にのぼります。

かなやのカニ弁当、
おいしくいただきました。
実際、北海道にゆくたんびに、だいたい食べているのですけれども、ですね。
長万部経由の日程を組むのが、いつも、けっこう大変なんですね。
しかし、それを補ってあまりある「弁当力」なのでした。

おしゃまんべ
長万部編終わり。
なお、ですね。
長万部は、温泉地でもありまして、十を超える温泉旅館が営業しています。
海辺の漁師町でもありますから、カニ以外の海の幸も堪能できます。
ちょうど線路の分岐点にありますから、北海道の特急電車は、必ず停車します。

☆☆
ふい~と。
これで、やっと函館に向かえるわけですね。

で、ですね。
函館と言えば、なんといいましても「市電」です。
「市電を制するものは、函館を制す」、とは、かの足立sunny の言葉です。

午後7時過ぎ、函館駅につきました。


さっそく、市電制覇に乗り出します。


市電&停留所で並ぶ人々。


貸切市電で、ゴキゲンのお兄さんとお姉さんご一行。


貸切市電というのが、あるんですね。
結婚式の二次会とか、会社のパーティとか、ですね。

機嫌の良いお兄さん、お姉さんが登場しましたところで、

函館市電を制覇!
ちびっとだけ制覇ですが。

とさせていただきたいと思います。

当方は、このあと後続の市電にのりまして、五稜郭近くの本日のお宿に到着いたしました。

明日15日は、「函館朝市」から、始まると思います。
もしかしますと、
カニ第二弾
があるやもしれませんが、こうして、函館の夜は静かにふけてゆくのでした。

函館編 次回に続く

では また。
ちなみに、夜、宿を抜け出しまして、インターネットカフェで、1日1分と前回のブログを打ったわけですね。
おかげで、宿での滞在時間が、ものすごく短くなりました。宿をとる意味がなかったかも?

では また。
えっとですね、かなり端折っている気もするのですが、現在午前2時半で、午前4時半起床で、今日はお仕事なのですね。
昨日仙台で8時間寝ましたので、寝不足ではないのですが、多少は寝ないといけません。
よって、写真など、足りないところは、1両日中に、若干の追記がある場合もあるかと思われます。

お騒がせしておりますが、ご了承くださると幸いです。
ほんとに、何の話なのだか・・・。

では 本当に また。