浅草で一番うまい「関西風うどん」の店は、いつもすいているが、「山田うどん」は満員だ の巻

ええっとですね、先日来、朝な夕なに、「うどん」、「おいしいうどん」、「B級グルメうどん」、「うどん県 香川」、などと口ずさんでおりましたら、

つい先日の11月27日に、ですね、

「大阪をうどん県として再生させるべきか否か?」

の賛否を問う、県知事選挙と市長選挙がありまして、
7人子供組の橋本派が圧勝した、という次第なんですね。

鞍替えで大阪市長になられて、

東京そば村23区に対抗して、
「大阪うどんの里24区構想」の実現を目指しているというお話なんですね。
まさに、関西風うどんの命運は、彼に託された、というところです。

(大阪方面の方は、よもや、いらしてないですよね(ヒソヒソ)。)

(兵庫と奈良は、大阪とちがいますですよ、いやホントニ。)

というようなことを、風邪をひきまして39度の熱がある状態で考えておりましたら、
ゴホン、ゴホン、

浅草で一番うまい「関西風うどん」の店は、いつもすいているが、「山田うどん」は満員だ、というフレーズがアタマに浮かんだわけです。

英語でも大切だといわれますね、フレーズ。
フレーズ学習がハヤリです。

どうして、こういうフレーズがアタマに浮かんだかは、ナゾなのですね。
熱が39度ありますから、なんでも浮かぶんですね。

☆☆
山田うどん VS  うどん かみや

それぞれ、外観からみてゆきましょう。


まずは、人気の山田うどん。ヤジロベエが目印です。

画面中央に浮かんでおりますウドンは、名物の「flying udon 看板」です。空中にある箸で持ったうどんが、上下するんですね。

山田うどんは、埼玉県所沢市に本社&本社食堂がある、ガテン系に特に人気のうどんやさんです。
まあ、安くて、量があって、そこそこおいしいわけです。
朝早くから開店しているので、現場に行く途中で寄ることができます。

浅草店は、JRA場外馬券売り場の真正面にありますから、土日はいつも満員です。
平日も、わりと観光客が入っています。


一方の うどん かみや

こちらは、伝法院通り(浅草寺のすぐ脇の通り:浅草寺僧侶の修行堂である伝法院に面している)の出口の角、浅草六区へと向かう5差路に位置します。
観光客向けには、なかなかの好立地です。
地元の方も、だいたい、ここにこの店があることは、知っています。

問題なのは、その外観なんですね。まずは「見た目」です。

どこからみても、バラック、掘っ立て小屋にしか、見えないわけです。
「ゆでたて うどん そば」と書かれた看板のイメージは、まさに「立ち食いうどん屋」さん。
一目見て、観光客目当ての、安かろう~~店、に見えてしまうのです。

だれも、「関西風手打ちうどんの名店」だと、思わないのです。
浅草で一番おいしい、関西風うどんの店、だなどとは、観光客の人は、生涯気付かないでしょう。

揚げたてのてんぷらがおいしいお店というイメージなど、かけらもありません。
だいたい、酒処のちょうちんをぶら下げた、手打ちうどんの名店というのも、あり得ない設定ですからね。


実は、当方は、もう20年近く、足繁く浅草に通っているのですが、最初のうちは、ず~と、バラックの「立ち食いそばや」だと思っていたのです。

さぬきうどんブームがおきまして、当方も、ブームに乗っかった一人なのですが、そのときに、もう一度、浅草のそばやというかうどん屋さんを、見直してみたのです。
早い話が、いくつかのお店に、食べにいったわけです。

で、ですね。
まあ、目立つところにありますから、一応、入ってみたのですね、ここも。

My chin dropped open
(アゴが外れた→日本とほとんど変らない感じです、jaw も使いますね)

Raise a eyebrow 
(目をつりあげる→向こうでは、眉毛がつりあがるようなのですね)

made a face
(顔をしかめる→これは、当方ワリと好きな表現で、いつ出てくるかと思いながら、児童書やPBを読んでいます)

まあ、あとの二つの方は、印象がよくない場面で使うことが多いのですが、 正直、「おどろきもものきさんしょのき」、だった次第です。

近所にある、てんぷらの「大黒屋」さんなどは、日曜日ともなると、開店前から大行列です。
名店情報っていうのですか、そういう話が伝わっているのですね。

もちろん、「大黒屋」は、老舗で、おいしいことはおいしいのですが、普通のてんぷら屋さんだと、当方は思うわけです。強烈なゴマ油の、江戸前てんぷらですね。
昔ながらの雰囲気の店の作りも、味のうち、という感じではありますけれど。

「うどん かみや」 
名店情報に、入っていないみたいなのですね。
日曜日でも、行例などは出来ておりません。
ほとんどスグに、おいしいうどんにありつくことができます。

☆☆
で、ですね。
話は、これだけのことなのですが、どうにもこの話でひっかかるのが、
自身の環境のことなんですね。

当方の、「SUNNY-SIDE UP 教室読書教室」は、ですね、もっともっと、ひどい外観なのですね。
看板だけは出してあるのですが、そもそも、何屋さんだか、道行く人にもわかりません。
マトモに生徒募集をしていません。
そもそも、どう募集すればよいか、ワカリマセン。

英検1級だの、TOEIC 950点だの、というサブ肩書きもありません。
だいたい、受験料が出せませんし(マジ)、英検には例え2級でも、ハナから受かりません。
穴埋め問題は、超苦手です。
英会話が出来ません。リスニング問題は、アウトでしょう。

それなりの、{ヘエ-}という、ある肩書きは出せるのですが、「英語」と全く関係ありません!!
囲碁アマ6段では、おじいさんが、お茶のみにやってくるだけです。
弁理士は、まだ再登録しておりません(資格は持っていますが、ですね)。
昔、大学で教えていたのは、「法律」です。英語のエの字も、教えていません。

できれば、ですね、庶民の味方、「山田うどん」を目指したいところなのです。
味の かみや も捨てがたいのですが、ですね。

まあ、英語修行を始めて、まだ3年ですから、もう少し経ったらですね、ドンと来い状態になるのではないか、と期待はしているのですが、ですね、自分自身に。

☆☆
というわけで、散らかっていた室内、転がっていた本を、カラーボックスなどに収納しまして、再び、英語学習宣言をしよう、という気持であります。

何度も宣言だけしていないで、トットと勉強すればよいのですが、どうも、今まで何もやってこなかった身としては、スタートに時間がかかる次第です。

収納した本や新しく買った学習本などの状況は、次回のブログで明らかになると、推測されます。
勉強する前に、アレコレと画策するわけですね。
なるべく、勉強を先延ばしにしよう、という魂胆です。

では また。


西新井SUNNY-SIDE UP の近況

仕事が半日で終わったので、熱に浮かれながら、室内をおかたづけ。
カラーボックスの本棚を2個設置し、本を収納。
やっと、mess around 状態から、一歩脱却しました。
次回、その正体が明らかに。

もう本棚紹介はいいから! やめて! といわれましても、ですね。
何でもご紹介するのが、当方の趣味でして、ですね。

なお、一日1分ーやさしい洋書ー 第2回 は、次回掲載予定です。
高くトスされたBig Pancake はどうなってしまったのか、明らかになると思われます。

追記;
「1日1分やさしい洋書」を、別立てのブログ、としました。
 The Big Pancake (1)を、現在公開中です。
この物語の(2)以降も、順次公開予定です。
旧ブログともども、新ブログを、宜しく、オネガイ申し上げます。