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番外編 へ理屈な私

 今回は、へ理屈な話です。できれば、番外編として、お考え下さい。

 あまりにへ理屈へ理屈しているので、ここまで来て下さった方には申し訳ないのですが、無視していただくのも、上策と存じます。

 実は、私のこよなく愛する「日本ブログ村」の要望掲示板において、以下に示すような内容の、不正行為に関する、ご意見・ご指摘がありました。

 このご指摘は、特段私のブログをどうこうというものではありません。
 各ブログへの、動画や音楽のアップについてのあり方につき、記述されたものです。

 ただ、一般の方も、特に音楽動画の関係については、この方のご指摘同様のご感想を持たれている場合も多いかと考えます。
 私のブログも、著作権につき、疑義を生じさせる内容を含んでおります。

 そこで、私なりの個人的見解(回答)を作成し、同じ内容のものを、日本ブログ村の要望掲示板宛に、既にアップしてあります。

 以下、発端となるご意見・ご指摘の内容、これに対する日本ブログ村の回答、私の個人的見解、という順で、内容には改変を加えずに、転載いたします

 私の個人的見解は、自分でいうのも何ですが、へ理屈のカタマリです。
 約1900字あります(掲示板の容量限界で、当初の原稿案は容量オーバーしたため、三分の1ほど削りました)。
 長いです。はてしなく長いです。
 しかし、一応の説明責任を果たすという意味で、ブログ村に回答してみました。

 皆様にも、ご説明しておくべきと考え、ここに公表するものです。
 原文はあまりにも読みにくいので、改行、行アケ を加えてあります。


要望掲示板 ランキングにいて

発言:
ランキング上位者の中に、動画や音楽を配信しているサイトが点在しているように思えます。
明らかな著作権侵害を犯しているブログが上位ランクインをされているのは如何なものかと思います。
 
係長: 
いつも本当にありがとうございます。
にほんブログ村 係長と申します。

ご指摘を頂きましてありがとうございます。
にほんブログ村での取り締まりの対応基準につきましては、
改めてスタッフ一同で検討をさせて頂きたいと
存じます。

私の個人的見解:
 私は、日本ブログ村リーディング部門に在籍している西新井sunny,足立sunnyと申しますが、私のブログでは、一般の方が、著作権侵害では?と思うような以下の行為をしております。

1.洋書の「原文」を著作者の許可なく一部転載し、評を加えている。
(「やさしい洋書を楽しく読もう」ブログ)

2.Youtube 動画を一つ、皆様にブログで紹介した(転載した)。
(「西新井は洋書の名所?」ブログ)

私は、著作権の専門家かつ元著作権法学会会員であり、また、私自身も5冊ほど著作出版のある著作権者であり、著作権者の保護を第一義に考えております。

 その観点から見ますと、
1.の原文転載については、原文の英語が、どの程度難しいのか、という程度を示して、どの程度の英語力が当該本の読書に必要なのかを読者にお知らせする必要上、紹介として必要最低限度の部分に留めているつもりです。

 著作者の意図しない二次公表(ネット上でのフリー読書となるebook的公表)や、二次著作(部分改変等)にならないよう、最大限留意しています。
 そして、著作者の権利を最大限守るという立場で、読者に当該本に興味を持ってもらい、当該本を自分で購入して読むように、勧めています。

 よって、著作権法上の問題は、一応クリアしているものと考えています。

 全頁を部分部分に分割して各転記してフリー読書本とする、というようなものではありませんので、上記立場で行う一部転記は、著作権侵害を構成しないと考えています。

 なお、本来は、各著作者に当方の意図を明瞭に示した上で、了解を得て行うことが望ましいのですが、現実問題として、海外の各著作権者とコンタクトを取るのは事実上不能であり、したがって、当方の解釈によって、著作権に十分に配慮した形で、ブログへの一部転記を行う形をとっています。

2.
 音楽音声に背景動画を加えた、いわゆるプロモ的な動画は、今日、Youtubeに相当数がアップされています。

ここで問題となるのが、音楽音声部分の著作権と、背景動画をマッチさせた動画全体の著作権です。音楽音声部分については、当該音楽関係者に帰属することは論を待ちません。動画全体の著作権については、音声部分とは別に動画作者の著作権が生じます。

 背景動画に関する著作権ですが、Youtubeにおいて共有を前提として公表している以上、動画作者を明示して引用を行えば、動画作者の著作権の侵害には当たらないと考えます。出典並びに作者を明示することは必要と思います。

 問題なのは、音楽の著作権です。音楽に関する著作権は基本的にCD販売ないし有料音楽配信により担保されるものですから、著作権のある音声音源を、(許可なく)フリーに、広く流通させる行為は、著作権の侵害にあたります。自分一人で聴取するのと異なり、著作権者の利益を損なう行為です。

 次に、では、かようなYoutube動画に関する音楽音声部分の取扱いですが、これについては、厳格にいえば、音声音楽部分のフリー利用ですから、これを使用して動画を作成してYoutubeにアップすること自体も、音楽音声部分の著作権侵害となります。

 しかし、現状において、相当数の背景マッチ動画がyoutubeにアップされています。これは、一つの二次著作としての背景マッチ動画を見守ろうという、姿勢なのだと考えています。厳密に音楽著作権を振り回してしまうと、このようなものは全て排除されてしまいます。つまり、これを商業的に活用(有料配信ないし一般販売)するようなものでない限り、おめこぼしをしよう、という意味ではないか、と考えます。

 従いまして、背景マッチ動画と 一体となった音楽部分については、スレスレながら、Youtube動画が許容されている状況では、これを他のブログ等で採り上げても、本体の動画が許容されているのと同様に、音楽著作権の問題が生じるものとは考えにくいと考えます。

 確かに、一見すると、著作権を無視した行為を野放図に行っている、かのような疑義を、一般の方に与えているのかもしれません。

 その点は、反省し、今後のブログにおいて、十二分に説明するなり、予めおことわりするなど、改善しなければならないものと存じます。


いかがでしたでしょうか?
長い。ご指摘のとおりです。
屁理屈。そうなのです。
でも、前々から、ご説明しなければならない、と感じてはいたのです。
洋書の原文の英語部分を転載・転記する行為に、著作権法上の疑義が生じるのは、やむを得ないことなのです。
だから、誰もやっていないのですね。
これをしないで、どの程度「やさしい」英文か、具体的に説明できればいいのですが、そうはいかないんですね。
実際の見本がないと、全くわかりません。
やさしい・難しいは、個人の主観ですから、例えば、一般の高校生が読むと、2ヶ月くらいはかかると思えるハリーポッター第7巻も、やさしいと感じる人には「やさしい洋書」なわけです。一応、私でも1週間あれば読めますからね。
ただ、著作権の保護には、最大限、配慮しているつもりなんです。

 なお、最近のことですが、Youtube に、自分の好きな映画を Youtube 動画として編集し相当数アップしていた方が、著作権法違反で逮捕されています。「自分の好きな映画をみんなにも見てもらいたかった」というのが、その動機のようですが。

 著作権のある映画、音楽等は、Youtube 動画 としてアップすれば許される、という性質のものではありません。どのように形を偽装したにせよ、映画の配信など、著作権の保護に反する行為は、違法で、慎まなければなりません。

 プロモ的動画が現状許容されているのは、ある意味でお目こぼし、と考えられる、というのは、正直な感想なのです。いずれ、著作権論議が起り、大幅に規制される日がくる可能性はあります。

では また。

西新井 sunny-side up の近況

I was very tired.
But no one tell me what to do.
I'm alone in an apartment.
(あってるんでしょうか? これらの文は)
(当方、「書こう」には全く自信がありません)

コメント下さるかたはよろしくお願いいたします。
クリックは、常に切望しております。


「snoopyがうなぎを食べに浜松に行った」の巻

snoopy スヌーピーが、うなぎを食べに、浜松へ行ったらしい、です。

何気なく、日本ブログ村の要望掲示板を覗きましたら、「ランキングに参加したのに、自 分のブログが見つからない」という嘆きの声がありました。
そこで、どんなブログかと、プロフィールを見てみると、なんと、登録したばかりというのに、既に、相当上位にランキングされています。

もしや、スーパーブロガー?かと、タイトルを見ると、「うなぎ」の文字が。

浜松のうなぎ問屋さんのブログでした。
http://unagidonyataketune.hamazo.tv/

で、うなぎパイを、既に350個は食べたであろう当方としては、やはり出向くしかないと思いまして、うなぎ問屋さんブログをご訪問させていただいたところ、

PEANUTS ピーナッツの面々が、おいしそうに、うな重を食べておられました。
スヌー~1.JPG

当方、先日から、ピーナッツばかりです。

PEANUTS-BUTTER につづいて、snoopy / PEANUTS まで引き当ててしまうとは、マージャンにとっておきたいくらいの、引きの強さです。

ウナギの魅力は、犬にも、伝わるんですね。
アメリカ在住の方も、いまではうな重が好物なんでしょうか?

うな重は、EEL DONBURI か? UNAJU でも通用するのか?、そこのところは不明なので、先方のブログにコメントを書いて、聞いてみるのが、一番早そうです。

でも、確かスヌーピーは魚があまり好きでなかったはずと思いまして、ウチにある本を確認したのですが、あまりたくさん持っていませんので、確認ができません。

英語のマンガ本は、当方、あまり揃えていないんです。
現在、あるのは、次の4つです。

ピーナッツ5冊 
昔から読むだけはけっこう読みましたが、現在、手元に数を揃えていませんので、うなぎ屋の娘さんの好きだという、下の方の一番左のキャラクターの名前がわかりません。
青い帽子をかぶった人物?です。
snoopy の公式サイト
http://www.snoopy.co.jp/
にも行ってみましたが、判然としません。
追記:サイトのアドレスを誤記しておりました。正確なアドレスの情報提供を受けましたことを、厚く御礼申し上げますとともに、間違いましたことをお詫び申しあげます。

snoopyメルマガにはグンと心が動きましたが、疑問は解決しません。
ヤフー知恵袋にも聞けないので、ブログに直接質問して、娘さんから直に聞くしかありません。

びっくりするでしょうね。
「うなどん」の英語名を聞くだけならまだしも、

誰なんですか、それ?

そんなことを聞いたら。

まさしく、変質者ですね。
警察に通報されるかもしれないので、いまだに聞けません。

OL 進化論 vol.1&2
追記:英語版はオーエルクラブだと思っていましたら、オーエルREVOLUTIONでした。当初、オーエルクラブと誤記しておりましたことを、おわび申しあげます)

オーエル進化論は、現在も週刊誌連載が続いている、秋月りすさんのロングラン4コマ人気マンガですので、知っておられる方も多いでしょう。
亡くなった妹の病気見舞いに、日本語のOL 進化論を持っていったのですが、入院する直前までちょっとOLモドキをしてたせいか(専業主婦だったんですが、子供もなくヒマだったので、町の眼科医さんの診療所で検眼の助手などをしていました)、けっこう好評でした。なつかしい思い出です。

講談社英語文庫に2冊と、講談社対訳本があるけれども、もっと英語シリーズを、たくさん出して欲しいところです。

対訳サザエさん vol.1~11
サザエさんの作者は、長谷川マチ子さん。
世田谷桜新町にある長谷川マチ子記念館は元のご自宅で、田園都市線桜新町駅からすぐの「サザエさん通り」を歩いてくと、すぐに見つかります。

書き始めが昭和20年代なので、第1巻では、疎開先の田舎で、かまどにマキをくべて炊飯するサザエさんをみることが出来ます。当然、テレビも、洗濯機も、冷蔵庫もありません。

当時の日本文化を伝える、貴重なマンガです。

サザエさんは、最初から愉快です。
テレビよりも、マンガでの失敗の方が、より大胆ですね。
あの時代にこのマンガを描いた、
長谷川さんは「スゴイ人」だと、改めて感じるシリーズです。

superman 1冊
これは、つい先日入手したのですが、アメリカンコミックで、ピーナッツ同様、大文字なので、複雑なコマだと少し読みづらい感じです。

実は、
「楽しく読もう」ブログで、前々からマンガを採り上げたいと思っているのですが、
マンガは、絵と一緒じゃないと、ほとんど意味をなさない部分も多いので、対応に苦慮しているのです。
まさか、マンガをそのまま転載するわけにもいかないですし、何か、方法を考えなければなりません。

4コママンガは、「読もう」素材としては、一級品なんですね。
ピーナッツの方は、誰でもだいたい知っていますから、紹介するまでもないのですが、「OL」4コママンガの英語の方は、ピーナッツに負けず劣らずビシッと決まることも多くて、是非紹介したいんですね。

当方のイチオシである、「OL 進化論」の作者の、秋月りす、さんに直接連絡して、許可をいただくのが、もっとも可能性としては、良いと思うのですが…
おもいきって、手紙を書いてみるのも一つの手かなと思っています。OKが出る可能性もゼロではないですから。

お許しが出れば、「楽しく読もう」で、4コマをそのまま転載して、ご紹介できます。
少なくとも、お手紙を書いても、こちらは、単なる変わり者ですみます。

今回は、話題は英語関係ですが、前回と全く釣り合いがとれていません。
元通りにもどったというか、もっとくだらなくなったというか。
たまには良いでしょうか?
いつもです。
長いことには、変わりありません。
あまり内容がないことにも、変化がありません。

当方、長い文章が好きです。

手がどんどん勝手に動きます。
タイプは、自分で言うのもナンですが、スゴク早いほうです。
これで内容が伴えば、まあ、いいんですが…

うなぎやさんへの問い合わせは、5日以内には、決心がつくと思います。
ご返答はいただけるでしょうか?

とりあえず、この記事をトラックバック送信してみたいと思います。
何か、本来のトラックバックと意味が違う気はしますけれど、浜松に snoopy が来たというウナギやさんの娘さんの記事が元ですから、一応、しても良いと思います。

ただ、記事のトラックバックコードが、どうしても出てこないんですね。
いらんことを書くな、ということかもしれないので、そこは心配です。
ブログの自動トラックバック機能に頼るしかありません。

では また。


西新井sunny-side upの近況

洋書でイントロDONの回答コメントがありません。ほとんど正解のヒントをつけてしまったから、回答する必要がないらしいです。会員ゼロ~2のまま。著者名がなければ、けっこう難しい問題だったかと思いますが、確かめるスベがありません。

ひさしぶりに、「やさしい洋書を楽しく読もう」ブログの、新作をお届けできました。
現在、名作をグレードリーダーで読むの、(2)及び(3)を作成中です。
たぶん、今週中には、(2)を、お届けできる予定です。

そんなに」いらない?
でも、もう5割ほど出来ているんですけど…



コメントを下さる方は、ご面倒ですが、コメント文字の所をポチッとして、コメント記入欄をお出し下さいますよう、お願い申しあげます。

 


てえへんだGoddess come on in の巻

てえへんだGoddess come on inの巻

てえへんだ、って
どうしたい熊さん。
これが黙っていられるかっ、てんだ。おうハチ公。

で、ですね。
何がそう大変かというと申しますと、このたび、
西新井ブログで初めて、

New York のGoddess
岡田光世さんのご訪問を受け
コメントをいただいた、
ということであります。

ちょびっとですけど。

ぴかぴかと輝いて見える、ありがとうございます、の文字。

(ホンモノです)
に隠されたその英知

シビレますね。

足立区初。

西新井初。

快挙です。
たぶん、おそらく、きっと、天丼食べたい。

たった数行、そのご著書に触れただけの足立区ブログに光臨され、声をかけて下さるとは、おこころが広いんですね。

それにしても、驚異の女神ネットワークというんでしょうか、サーチ力には驚きますね。

まさか狼煙ノロシを使ってはいないと思いますが、どうやったら、ニューヨークから足立区が見えるんでしょうか?
都心からでも、見えません。

岡田光世さんのことは、ご本をお読みの方々には、いまさらご説明のようもないとは思うのですが、最近物忘れが激しくなって、昨日の昼ゴハンに西新井飯店で食べたチャーハンに入っていたグリーンピースの数が思い出せない、とお嘆きの読者の方のために、少し、説明しておきたいと思います。

☆☆ 
岡田光世さん
経歴:知りません。

私と1才違いです。たぶん。青山の、「ツタの絡まるチャペルで祈りをささげた日」のお嬢様お坊ちゃん大学を卒業後、ニューヨーク大学大学院へ。
新聞記者などをされ、作家、エッセイストになられた。
大学時代に1年間アメリカ留学を経験され、アメリカ永住権:グリーンカードは抽選に応募して取得された。
と、情報筋は言っております。
何でも、東京都とニューヨークを行ったり来たりされていると、その筋は言っておりますので、飛行機での往復により、既に被爆放射線量の限界を超えているものの、お元気であると、当方は推測する次第です。

☆☆
主なご本:
「奥様はニューヨーカー」(幻冬舎文庫) 全5巻 マンガ+英語お役立ちレッスン
一般の人にも読まれている英語関係の本では、「英語ができない私をせめないで」(小栗左多里)と並ぶメガヒットを記録した本です。
もともと、「駐在員物語」として読売アメリカで連載されていたらしいです。えらいです、読売アメリカ。Daily yomiuri、見習って欲しいですね。
文庫化された幻冬舎、ほんとうにいい本ばかり出しますね。やり手です。

冒頭から、お役立ち度満点で、面白さが爆発します。
一気に読むこと3度。使って見たくなる度180%の英語お話マンガ、プラス、きちんとした英語解説、使用法レッスンつき、です。
心憎い構成ですね。楽しいマンガを見てからの説明・使用法レッスンですから、記憶にも深く残ります。

「ニューヨークの解けない魔法」文春文庫
「ニューヨークの魔法は続く」文春文庫
「…ユーヨーク…」3冊目が本棚から行方不明になっています。読んだときその辺においておくと、このような事態になります。これだけは確かちょっと薄いんです。
本のヤマの中から探し出せるかどうか、クライブ・カッスラーに出動を頼むぐらいの、難事業です。
(ちなみに、DIRK PITT NOVELで有名な作家CLIVE CUSSLERは、難破船の引上げ事業も行っています)。

(説明したらシャレにならんがな)
(そないなこといわはっても、グリーンピースの数もわからへんのに、クライブ・カッスラーよう覚えきらんやろ)
(そやな、しゃあないか、ホナまけとくわ)
大阪在住の足立区出身者の声

この本は、ニューヨーク、アメリカについて語られたトコロどころ英語入りエッセイです。
魅惑的で不思議な街ニューヨークに住むさまざまな人達とのふれあいが描かれ、英語も身に付くという、1粒で2度おいしい素敵な本です。

☆☆
以下、代表的な著書について示します。これ以外にも多数あるみたいですが、つかみきれておりません。
これらの本は、まだ読んでいないので(サイフの問題)、高田書店にどこからか飛んできてくれないかと願っております。

「ニューヨークが教えてくれた幸せなことば」中経出版
「タイツ男の非日常英会話」(幻冬舎)
私は、「本のタイトルフェチ」なので、この本はその面からも、どうしてもget したい本なわけです。

今のところ一番気に入っている本のタイトルは、「明日なきみそらの天坊一座」(井上ひさし)です。井上ひさしさんの本は、本棚に文章読本が置いてあります。

当方は、「文章読本フェチ」でもありまして、10を超える文章読本を熟読しておりますが、川端康成の文章読本よりもはるかに役に立つ「文章読本界のベストワン」本と考えております。次が、「古代日本の音韻について」という文章読本というか音声学の本であります。
3番目が… (バキッ)

「アメリカの家族」(岩波書店)
「ニューヨーク日本人教育事情」(岩波書店)

本と関係ありませんが、岩波というと思い出すのが、救世軍の隣、カンダ神保町の靖国通りと白山通りの交差点(神保町交差点)角にある岩波ホールです。
懐かしいですね。ビルを売ったとか、いろいろな噂がありましたが、確認できません。


☆☆ 
というわけで、今回は、「岡田様ご訪問記念特別ブログ」として、6月のブログ意匠改変について、お知らせ申し上げます。

(それだけかい)
(いくらネタがないからって、英語部門の矜持はどこに行ったんだ)
(聞いてやってもいいけど、かどやの槍掛けダンゴ、おごってくんな)

え~とですね。
足立区は千住(せんじゅ)の、旧日光街道の名物、「かどやの槍掛けダンゴ」は、おいしいです。昔の千住宿のあったところの千住です。

まあ、東京都内の有名度では、都鳥(みやこどり)のエピソードでおなじみの言問(こととい)ダンゴとか、寅さんのおいちゃんがやっている柴又帝釈天の草ダンゴに負けておりますが、朝の4時前から仕込みをしている立派なお店であります。

参勤交代のお殿様の行列は、「酔いどれ小藤次」(佐伯泰英)などでも脚光をあびましたように、槍持ちなどを先頭に進むわけですが、その槍をたて掛けておいた栄ある松があったという、由緒正しき、みちの角の、昔は街道の茶屋いまはダンゴ屋さんであります。

☆☆
で、話を元に戻しますが、6月衣替えに伴いまして、ブログ意匠の改変を実施いたしました。

その改変につき、若干、誤解が生ずる事態が出現しました関係で、長々と説明を要する点がございまして、ここにご報告する次第であります。
特に本棚の設置が問題でございます。

意匠改変の主な事項は、次のとおりです。

☆☆
1. My本棚を設置
「岡田光世さん記念本棚」でもよかったのですが、これから「本棚命名権」を売却予定ですので、いまのところMy本棚SunnyBook とさせていただいております。

ネーミングご希望の方は、コメントでお知らせ下さるか、足立区西新井の当方までご連絡をくださるよう、お願い申しあげます。ネーミングの方は、「ヤッパリ・ブックス」とか、「はるかの本棚」とか簡潔なものでお願いします。

連絡先は、以前のブログをそれとなく読まれれば、どこかに書いてあります。連絡先のない教室はありませんので、サニーサイド~教室というカテゴリの中の話にあるかもしれません。

1か月間の本棚命名権の対価は、ブログの読者になる+1回ナイスを入れる、でよいかと思います。

当方、開設以来、未だに1ナイスしか獲得しておりません。
それもつい3日前のことです。

ナイスでないから仕方ないのですが、
ブログを開きますと、一番目立つプロフィールの一番上のところにナイス数がでる、という心憎いso-netの配慮によりまして、
長らくゼロナイスのブログとして、
記憶されておりましたところです。

まあ、ナイスを押しますと、ハンコみたいのが浮き上がってきまして、身元が判明してしまうので、このような枕草子的ブログというかヨタ話ブログにその名を残したくない、という武士の一分、的な皆様の思いは十分にわかるのです。

(エ Niceってことばの意味、あなた知らないの?)
(押すなんて、考~え~ら~れ~な~い)
(押すなんて、カ投げダウダウ)

☆☆
このMy本棚ですが、今回は、岡田さんの本「奥様はニューヨーカー」「ニューヨークの解けない魔法」と並べて、私の旧著作をも、展示させていただきました。

ここで、この本棚システムの性質上、どうしても注釈説明が必要な事柄がありまして、今回、このブログ記事を作成している、ということでございます。

☆☆
実は、本の「著者・著書」についてなのですが、この本棚システムは、同姓同名の方の著書を全く区別しておりません。
誰の著作かによらず、同姓同名の人の著作は、全て同一人物の著作とカウントしてしまう、ことになっております。著作物の人物チェックをしておりません。

本棚の本をクリックなどしまして「当該本」を詳しく確認しますと、その横に、親切にも「この方のほかの著作」が出てくる仕組みなのですが、実際には、同姓同名の全く別人物の著作も出てくるわけです。

My本棚の作家の方々の著作は、確かにその作家の方の他の著作です。
しかし、私のような、作家でない人物の著作には、同姓同名の別人物の著作が挙げられております。私は、該当する他の著作をしておらず、出てくる著作は、全く別の方のものです。

この間違いシステムは改善していただきたいのですが、一般に、作家でない人物の確認作業、著作物確認は極めて困難なため、やむを得ない側面もあるかと思います。

この点を、予めご説明しておきませんと、関係する他の方面に多大なるご迷惑と誤解を生じますので、本棚設置の改変に際しまして、ご報告申しあげる次第です。

☆☆
私の著作は次の3点です。
話が長いので、ここは1頁半ほど飛ばしていただいて、次の改変のところをお読みいただくと、ブログを早く読み終わります。

「知的所有権入門」は、短大・大学の教科書で、私の発案にて、出版社、各先生にご協力いただき、まとまったものです。

知的所有権は、一言ではいいにくいのですが、特許権(発明に対する独占的権利)、商標権(商品やサービスに付けるマークの独占的権利)、意匠権(デザインに関する独占的権利)、著作権(著作物に関する権利)などの、無形の財産権の総称です。

まあ、ぶっちゃけて申しますと、土地や物に所有権がありますように、所定の創作や無形の信用などにも 所定の権利を与えて保護しよう、ということであります。
たとえば、偽ブランド品の排除や、模造品の排斥もそうした保護の一つであります。

現在、著者名に私は入っておりませんが、大学の講師でもありましたので、当初の8割近くは監修・原稿作成・原稿添削したという経緯であります。

「サービスマークで変わる企業戦略」は、サービスマークの登録制度が新設されました際に、少しわかりにくい、商標及びサービスマークの保護制度につき、広く一般の方にわかりやすく知っていただくために、出版したものです。

出版社の担当の方が、押し出しを強く、ということで「企業戦略」などという大それた書名になりましたが、商標やサービスマークの働きから、その保護制度・法律の解説まで、という一般的な入門書の類です。

「こうすれば弁理士になれる」は、けっこう売れた本なのですが、先に述べた知的所有権の専門家であり、国にその権利を申請し登録を行う、弁理士という国家資格職業の試験案内本です。

この本は、出版社から私の先輩(共著者の方)に執筆依頼があったのですが、ご本人が超多忙で、かつ最新の試験事情を詳しく書く必要がある、とのことで、後輩の私に助っ人のご指名がありまして、ほとんど全部を書かせていただいた、という本です。

街中にある「特許事務所」というのが、弁理士の開業呼び名です。
今話題の菅直人首相も、ほとんど知られていませんが、そもそもの本職は、弁理士です。
技術系の試験では、技術士に次いで二番目に難しい試験で、弁護士や公認会計士と並ぶ難関試験の一つと言われています。

法律の専門試験科目も多いですから、普通の技術系の方では合格できません。
必死に勉強して、一次試験の合格まで最低5年(一次試験は一度合格しても免除はなく、毎年一次から受ける必要があります。)、最終合格にはまず10年は必要といわれる、合格率3%前後の国家試験です。

私も、26歳で試験に合格し、その後10年以上一応その一端にいたわけですが、ちょっとドロップアウトしてしまいましたので、元弁理士というプロフィールになっております。ただし、一般の「元ナニナニ」と違い、刑事事件は一応起こしておりません。

そのほかの著書2冊は、1つは絶版に、1つは非売品になりましたので、本棚に飾れませんでした。先に申し上げたとおり、他の著作はありません。出てくる他の著書は別の方のものですので、ご留意下さい。


☆☆
本棚に置いてあります他の本は、著名なものや、内容がはっきりしているものが多いですから、わかりにくい次の2点だけ、少し説明しておきます。

極道記者:塩崎利雄
これは、今でも日刊ゲンダイ日曜日版で「止まり木ブルース」という毎週の競馬予想連動の競馬関係小説を連載されている、塩崎さんの昔の名作ギャンブル小説です。

阿佐田哲也アサダテツヤ(朝だ徹夜)さんの「麻雀放浪記」と並び称され、ギャンブル関係小説界のベスト3の1つと言われる面白い本です。

最後の1つ、幻の本「戒厳令下のチンチロリン」は、作者はわかっているのですが、本自体どこにも置いていないので、まだ読めておりません。

アラスカ物語:新田次郎
これは、アラスカのエキスモー集落でその部族長の娘さんと結ばれ、エスキモーの指導者となるに至った、実在の日本人の方、を描かれた力作です。
新田次郎さんは、武田信玄とか、山岳小説で有名ですが、実在の人を書かれると、実にみごとな描写をされる方と思います。
草創期の日立製作所が密接に絡んでくる「高い煙突のある町」なども興味深い一品です。追記:「ある町の高い煙突」が本の題名でした。おわび申しあげます

☆☆
2. ヤフーオークション(洋書)を外しました。

ブログのスクロール障害になっておりましたので、残念ながら外させていただきました。
イチオシだったんですが、やむを得ません。

☆☆ 
3.猫のゲームを加えました。

このネコ、けっこう強いんですね。
五目ならべ、現在2戦2敗です。
数独もありますから、ブログを移植されてチャレンジされてはいかがでしょう。私の能力では手にあまりますが、、数独は、ハマる人が多いですね。

☆☆
3. 天気予報をいれました。

天気予報は、あると便利かと思いましたが、まあ、ブログにある必然性もないので、次のブログアイテム総選挙で落選するかもしれません。
けっこうお役立ちなのに、それほど、人気が上がっていません。先週から、順位を7ポイント落としています。

どこでどのようにポイント集計を行っているかは、不正操作の可能性がありますので、現段階では公表しておりません。

ただ、「普通のランキングのイン・アウトとは別の、厳正な基準を設けて自動算出されておりますので、どうかご了承下さいますよう、お願い申しあげます」、と日本ブログ村の「ブログ村係長」も語っておりますので、ご了承下さい。

日夜、日本ブログ村所属のブログの方から罵声を浴びせられつつ、苦情処理にあたっておられます係長には、当方、胸をいためております。

☆☆
4. 本の入れ替えをおこないました。

本当はやさしい洋書だけ集めたかったのですが、ブログの「キーワードによる本自動検出システム」が、当方の予期しない変なものばかり出してきますので、仕方なく、他の本や、御大のショージ君に登場していただきました。

東海林さだお さんの、
「丸かじり」シリーズから、2冊です。

ほとんどの「丸かじり」+ショージ君エッセイは熟読していますが、まあ、これほど傑作なものはない、と感じるものばかりであります。

エッセイ界のナボナ、オロナミンCといってよいと思います。それにしても、亀屋万年堂の方の自殺は残念です。

「パイプのけむり」(ダンイクマ:漢字書けません)、タイトルばらばらで再現しづらい椎名誠の各エッセイ、「鞄に本だけつめこんで」ほか(群ようこ)、「日々うはは」(吉永みち子)と並んで、大好きなエッセイシリーズの一つです。
昔は、バラエティに富んだエッセイが数多く出版されていたのですが、最近はちょっと少ないような気がして、残念です。

いったいに、エッセイというのは、ハマりますね。

連載時に同時進行で読むのもいいですが、まとまると、実によい味がでます。
シリーズ物が好きで、特にハマりやすい性質の当方としては、エンエンとシリーズエッセイを読み続けてしまいます。

特に、丸かじりシリーズに代表される東海林さん(ショージ君)のエッセイは、
「そのあまりにも深くてくだらなすぎる考察」
が頭にこびりついて離れない、身にしみる、伝説の驚愕エッセイです。
まだお読みでない方は、ぜひ一冊読まれることをオススメします。

☆☆
5. 携帯用のQRコードを出しておきました。
このような長いブログに携帯用コードがあっても、全く役に立たないと思いますが、「ハヤリ」はどこかに取り入れないといけません。

しかし、このブログを携帯で読むのは、シンドイですね。電池切れの可能性まで否定できないでしょう。
ここまでで、通常の1頁ブログの何倍あるんでしょうか?

これで途中に写真でも入れば、息抜きになると思うのですが、用のない写真を、ホッとするためだけに挿入するわけにもいきません。

携帯用の短いヤツ、作りたいんですが、残念ながらショート文章のスキルがありません。

☆☆☆
[新幹線] ゲッでハシッてyoおかしくNe[ドコモ提供]、ソでさ、[黒ハート]Okaがキタってめずらしシ[グッド(上向き矢印)] じゃん。」

できますでしょうか?
携帯用ブログ。

☆☆ 
6.「独断で選ぶ 良い」の欄を設けました。

この欄は、一般にある広告的な良いではなく、実際に良いと思うものだけを、掲げております。

山形の太郎兵衛そば、と並ぶぐらいに、良いということであります。
そばと比べられて心外とは思いますが、まあ、私の中の太郎兵衛そばのウエイトを考慮しますと、最大級の賛辞ということでございます。

☆☆ 
7. 持ち時間切れ

話が長くなりすぎましたようで、1行30秒の「秒読み」に入りました。
30秒以内に次の行に進まないと、画面がフリーズして、強制終了されてしまいます。
どうも、続けるのは難しそうです。
難しそうです。
困難です。

では また。

追記:6月12日より
「やさしい洋書を楽しく読もう」に設置してありました「ヤフー検索」を、こちらの西新井ブログにも移植しました(右下の方)。
ヤフー検索で、いろいろ調べられます。
少しづつ便利にしたいと思いますので、宜しくお願いします。


西新井sunny-side upの近況

本日は雨、明日も雨予想です。
1.
オークションに出品されていた「1300個の洋書絵本の朗読CD」なるものを980円にて即落札。というか、後で考えたら、一応販売価格なんですね。
昨日、郵便で届けられました。CD4枚セット。
代金を払う前に届けてくれるなんて、とても親切な方です。

普通は、届いたら即聴くものですが、ワクワク感を保持したいので、3日ほどあとで聞きたいと思います。

CDの設定につき何も記載がないので、手持ちのXP、他のプレーヤー機器で聴けるかどうかは、不明です。
一応、聴けないものは出品しないと思うので、大丈夫だとは思います。
アメリカ物ですと、特別な設定が必要な場合もあり注意が必要です。
そんなことを一々考えるより、サッサと試せば良いのですが、ワクワク感は大事です。
ワクワク感がないと、恋もできません。

はるかなるCDよ。
アメリカから遠く離れた西新井の地で、その朗読を聴かせてくれたまえ。アーメン。

2.
前回snoopyの回のブログに情報提供のコメントをいただきまして、
snoopy のナゾの人物が、判明いたしました。

どうも、当方の調べ方にそもそも問題があったようで、
適切なサイト情報を提供していただきました。
ありがとうございます。

当該人物は、
ブラザーのOlaf さんでした。

スヌーピーのきょうだいの中で、1匹だけ「ふっくら」しているのがオラフ。「みにくい犬コンテスト」で優勝したというあまり名誉とはいえない経歴まで持っていますが、彼自身は納得していないし、決して自分のことを太っているとは思っていません。
きょうだいたちの中では、ふさふさな毛が特徴のアンディと仲よし。2匹でスパイクを探しに行くための冒険に出かけています。

という人物のようです。


コメントを下さるかたは、ご面倒ですが、下のコメント(文字)を押してコメント欄を出していただいて、宜しくお願い申しあげます。
ありがとうございます。


流ルル英語で感じる「英文の普通の読み方への疑問?」

流ルル英語で感じる
「英文の普通の読み方への疑問?」

日本ブログ村リーディングの上の方に「流ルル英語 英文を読む妙技とイギリス生活」というブログがあるのですね。
当方、ブログ読むの好きですから、これを(というと作者に怒られますが)、読ませてただいているわけです。

ところが、実は、今まで読んでいたのは、どうも「流ルル」部分でないことに、今日はじめて気がついたんです。
いままで読んでいた部分は、イギリスにお住まいと思われるこの方のnative kids(お子さん)のお言葉が多いのですが、どうも流ルル指導的ではありません。イギリス生活は、とても興味深いのですが。

☆☆
今日、はじめて、気がつきまして、流ルル指導らしい「コマ送りで読む」という部分(流ルル英語の部分の例題と思われるもの)を発見し、読んだわけです。

これは、間違いなく、力作と思いました。
ここまで具体例を挙げて説明し、わかりやすく、かつ実践的に解説するのは、並大抵のことではできません。
真の英語力がなければ、これは出来ません。

☆☆
そこで、その解説を読めば読むほど、強く思った、感じたのですが、
実は、当方、この解説で説明されていることを、チョットえらそうですが、
「なるほどですね」
「おっしゃるとおりです」
「普通はそういう感じですね」
「まあそう読みますね」
のように感じるわけです。

ありていにというか、言い換えますと、
「他に読みようがないのじゃないのかなあ」
「これ以外の方法で読んだら、スゴク疲れるだろうなあ」
「最初(文の頭の方)から順にコマ送りにして説明するってことは、もしかして、後ろから、または途中から読む人が大勢いる、ということなのかなあ?」
と感じる部分があるわけです。

流ルル解説は、本当にすばらしく、実にお役立ちなのですが、それは別の問題としまして、こと英文を読む段になると、
「普通の文を普通に読むだけなのに、ここまで解説がいる事項だったのか!」
「じゃあ、いったい普通の人は、どうやって英文を読んでいるんだろう?」
と、改めて思った次第なわけです。

特に、
「普通の人は、普通の英文を、どうやって読んでいるのだろう?」
というのが、最大の疑問:「命題」なわけです。

☆☆ 
例えば、
The jury found him innocent of dealing drugs. [jury=陪審]
(陪審は、彼が麻薬取引について無実であることを見出した)
の場合ですと、もし仮に、頭から普通に読むのでないとしますと、

どこから、どう読んでいるのか、ということです。

The jury found him を読んで(ここまではまず読むと思うのですが)、そこでどうされているか、ということです。

いったんここで、himを置いておいて、innocent of dealing drugs を先に「麻薬取引について無実」と読んで(=訳して)、それから him を振り返って、ああhim(彼)がinnocent なんだなと考えて、最後に、もう一度 The jury found him~彼が麻薬取引について無実であることを見出した、とするのか?

それとも、

The jury found him innocent までいったところで、ハタと止まって、him=innocent だから文の構造はSV・・で、したがって「juryは、彼を発見した・見つけた」のではなく、「彼が無実であることを見出した(若しくは無実であるところの彼を見出した)」で、何について無実かというと「of dealing drugs 麻薬取引」か、というような読み方をしているのか?

若しくは、もっと違った読みかたがあるのか?と。

☆☆
でも、まあ、こちらは短い文ですから、どう読んでもさしたる違いはなく、時間的な差異も少ないと思うのですが、

「流ルル」で例題的に「コマ送り」で挙げられていました、以下の文のような「いろいろとつながっている文」の場合、
普通の人は、どう読まれるのだろうか?ということです。

《例題》
Japan's best-known pop band faces an uncertain future after one of its members was found cavorting naked in a public park in Tokyo in the early hours today
日本でもっともよく知られたポップバンドは、そのメンバーの一人が、今朝未明、東京の公園で、裸で浮かれ騒いでいるのを見つけられたことで、先行きが危ぶまれる事態に直面した。(訳の方は、当方の自前訳です。テキトウ訳で申しわけないのですが。)

難しい単語は、たぶん、cavorting naked=裸で浮かれ騒いでいる、faces an uncertain future=先行きが危ぶまれる事態に直面する、ぐらいだと思うのですが、では、全体を、どこからどう読むのだろうか?ということです。

けっこう長いですから、初めから順々に読まないとすると、どう読むのか、実は、当方、まったく予測がつかないのです。

ただ、文としては長いけれども、この文自体は比較的単純な構造の文なので、
意味上の区切りとなるafterの前と後、
1.Japan's best-known pop band faces an uncertain future
2.after one of its members was found cavorting naked in a public park in Tokyo in the early hours today
の二つにわけて、それぞれバラバラに読んで「最後にくっつける」という読み方も可能なわけです。

☆☆
いったい、皆さん、というか「普通の人」は、「英文を」どう読まれているのでしょうか?
どこかの本に書いてあるように、SV・・とか、that 節がココにかかってとか、そんな感じで、
「途中のところから読む」
「後の方を先に読む(=訳す)、それから前の方を読む、そしてつなげる」
というようなことを、本当に、されているのでしょうか?

まあ、文法の本などでは、そうしているわけです。
そうしないと、「文法」が解説できないからです。
文の構造(主語とか節とか、その類)並びにそこで使用されている文法事項(進行形、過去完了とか、そういう類)を解明するのが「文法」なので、そういう解明のために、そうしているわけです。

それは、「文の研究」「文の文法的学習」であって、普通の読み方ではないわけです。
一般の中・高校生や普通の方は、どうやって英文を読んでいるのでしょう?

☆☆
話がイキナリ少し飛びますが、
実は、英語多読の提唱者・啓蒙者というかご本尊というか、酒井邦秀先生の「快読100万語!ペーパーバックへの道」(ちくま学芸文庫)というご本の冒頭に、Flying Home (penguin Readers: EasyStarts)を用いて、「今現在のあなたの英文読書スピード」を測る、それをもとに先生が指針を述べてくれている、頁があります。

「30秒以下で読み終わったあなた」、「1分前後で読み終わった人」、「1分以上かかったあなた」、といった具合に分けて、指針を説明されています。

☆☆
では、本当にイキナリ突然ですが、読書の時間です。

まずは、一応、時間を計って試してみて下さると、以下の話がスムーズに展開します。いまさら、こんなものを、と思われる方も多いと思いますが、ご協力下さると、当方、大変助かります。
ブログの文字ですと読みづらいと思いますが、それほど長い文章ではありません。

3、2、1  スタート
《 Flying Home (penguin easy starts) 》
Felix is a blue and yellow bird from Brazil. He lives with the Baxter family in New York. His home is a big cage. It is on the fortieth floor of a tall building.
Felix likes the Baxters, and the Baxters like him. They give him food. They talk to him and show him to all their friends. But Felix is not happy. He wants to go home to Brazil.
Every night Felix looks up at the sky. He can see the whole city. It is big and exciting. It is home for Baxters, but not for Felix.

どのくらいの時間で読めましたでしょうか?

☆☆
時間別に、気になる解説・指針をみてみましょう。
そのなかに、いくつか気になる解説《抜粋》があるのです。

「30秒以下で読み終わったあなた」大吉、または大凶!《の抜粋》

一方、「なんだ、このくらいの英文なら簡単、簡単、知らない単語はひとつもないし、文型も全部わかった」と自信満々のあなたー大凶です。次の「1分前後で読み終わった人」に出てくる中凶の人をもう一息悪くしたのがあなたの状況だと思って下さい。
《抜粋終わり》

1分前後で読み終わった人―中吉又は中凶《の抜粋》

読んでいるとき、文を一つ一つ日本語に訳していなかっただろうか?(中略…)問題は答えが「イエス」のあなた。あなたは学校時代、相当英語の成績がよかったはずです。それが裏目に出て、「めざせ100万語!」では中凶です。裏目どころか、学校英語の後遺症が足かせとなっているといっていいでしょう。もうすこし症状を分析してみます。
ふだん英語を読むときに、
・ わからない語が気になってしかたがない。つい辞書をひきたくなってしまう。症状がひどい場合はわからない語があると、その先は一歩も進めない。
・ わからない文はどうしても英文和訳をしてしまう。和訳がきっちりできないと、気分が悪いし、先へ進めない。
・ 主語はどれか、修飾語はどこまで、などと分析してしまう。
・ あ、この単語は覚えておきたい、この表現は使えるかも…などとすぐ「お勉強」をはじめてしまう。
該当項目ができるだけ少ないことを祈ります。
《抜粋終わり》

そして、そのもう少し後の頁に、
《抜粋》
けれども、この本を手にとるような人はどなたも学校英語にさらされてきたはずです。そして英文和訳しながら理解する癖がついているにちがいありません。しかも、和訳するときに、英和辞典にのっている間違った訳語を使い、文の最後から逆にたどって訳しているのではありませんか?それでは耳から聞いた外国語がわかるはずはありません。そこでまずたくさん読んで、出てきた順に英語を理解できるようになろうというわけです。
《抜粋終わり》
という文章があります。

☆☆
長々と引用させていただきましたが、この記述、
「英文和訳しながら理解する癖がついている」
「和訳するときに、文の最後から逆にたどって訳している」
「出てきた順に英語を理解できるようになろう」

からしますと、

・「英文和訳、するためには、文を後の方から、又は、途中から読む、必要がある。」
文の構造とか、主語・述語とか、接続詞の検討とか、和訳のための解析が、たぶん必要で、そのためには、順番をひっくり返したり、途中を抜き出したり、という作業をしている、という指摘なのかと思います。
・ 「そういう英文和訳する癖がついているため、文のはじめから順に理解しようとしない」
これだと、流ルル流の手ほどきがまさしく必要で、英文の読み方の基本に反しているというか、非常に奇妙な読み方をしていると感じますね。

あなたは、このような記述にあてはまりましたか?
いかがでしたでしょう。

☆☆
この英文和訳しながら連続して英文を読み進む、なんですが、
「英文を英文のまま理解する」のと、「英文を高速に英文和訳して理解する」のとで、
私自身、実は、(しゃべるや聴くを除いた)「英文を読む」という点だけに限定しますと、
「知らない単語や表現がないときは」→「大した違いはない」
と思っているのです。

☆☆
確かに、私自身、ふだん英文を読んでいるときに、和訳はしておりません。
(単語やビジネス的な慣用表現がわからない場合を除いて)読んだ英文の意味は、自然と頭に入ってきます。
先の例(流ルルの文章例題)で申しますと、一々、「東京の公園で」とか「今朝未明に」とかでなく、in a public park in Tokyo、 in the early hours today として頭に入ります。
でも、それを頭が、自然と「東京の公園で」「今朝未明に」と理解してくれるのです。頭の中の高速イメージという感じでしょうか。

ですから、高速に和訳してからそれを頭に入れたのと、どれほどの違いがあるかと言われれば、単に和訳プロセスが省かれている、ぐらいの違いでしかありません。
ただ、和訳プロセスがありませんから、英文を頭から順に読んで、そのまま理解し、知らない単語が出てきても、ソコダケ無視することができます。残りの部分だけ頭に入ります。
したがって、その部分は正確な意味がつかめなくとも、(そこはソレとして)全体を読み進めることができます。

☆☆
「高速に和訳」の方は、知らない単語、表現が出てくると、たぶん、そこでいったん「ストップ」するのだろうと思います。
「複雑な構造の文」ですと、「高速に和訳」の障害になりますから、これもまた「ストップ」するかと思います。高速が、「低速な和訳」になるともいえます。
そうしますと、
「知らない単語、表現がけっこう出てきて、ちょっと複雑な文がある、そういう本・記事は、読み進められない→読めない」、
若しくは、
「和訳プロセスに手間・時間がかかるので、読むのにモノスゴク時間がかかる→読まない」
「わかる部分だけ、楽しく読む」ということはできない→全体的にやさしい洋書であっても難しい部分が含まれていると、楽しく読めない
ということになります。

☆☆
いかがでしょうか?
実際、一般の方は、どうのように普通の英文を読んでいるのでしょう。
本当に切ったり貼ったりして、途中から、若しくは後ろから読んでいるのでしょうか?

当方、英語指導の経験が不足しております。
どう読まれているのか、実際の現実を知りません。

過去に教えていたのは、
一般の法律(大学法学部と早稲田ビジネス専門学校)
産業技術と知的所有権(大学工学部)
弁理士試験受験指導(大学法学部と一般受験塾)
囲碁(碁会所のイソウロウ)
スキー(スキースクールのバイト)
のみで、英語ではありません。

列挙する必要がない! はい、その通りです。
エヘヘ。
ちょっと宣伝してみたかったんです。
ミエです。ミエミエの見栄です。

☆☆
しつこいようですが、もう一度、
「快読100万語!ペーパーバックへの道」で挙げられた「読書スピード」診断の「Flying Home」を再掲してみます。

どのくらいのタイムで読めるのか、
高速に英文和訳してしまうのか、
頭から順に読んでいるのか、
気になる方は、もう一度確認していただきたい、と思います。

《 Flying Home (penguin easy starts) 》
Felix is a blue and yellow bird from Brazil. He lives with the Baxter family in New York. His home is a big cage. It is on the fortieth floor of a tall building.
Felix likes the Baxters, and the Baxters like him. They give him food. They talk to him and show him to all their friends. But Felix is not happy. He wants to go home to Brazil.
Every night Felix looks up at the sky. He can see the whole city. It is big and exciting. It is home for Baxters, but not for Felix.

もし、万が一、先に挙げたような危惧すべき事態が出現したときは、
流ルル流に、というか、英文の基本にたちかえって、やさしい洋書で、頭から読む訓練・練習を心がけられるよう、オススメします。
わからないところは飛ばして読む、という練習でもあります。
言い換えますと、イインカゲンに読む、わかる部分だけ楽しく読む練習です。
そういう練習をドンドンしますと、ちょっと難しい本も、わかる部分だけ「楽しく」読めます。
「楽しく読もう」ブログでご紹介したような、やさしい洋書は、「本当に楽しく」読めます。

では また。


西新井sunny-side up の近況

「流ルル英語」の風花さま、ありがとうございます。
いろいろと引用させていただきました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。

西新井ではないですが、
日本ブログ村の人気記事から、当方の記事が消え去りました。
少しさびしいです。
これは、間違いなく当方に責任があります。
第一に記事が面白くない、との評価。第二に自分で他人を押し上げた、という点です。
実は、また、第1位から第5位までの記事のうちの4つ、当方が何度か、繰り返し読んだんです(女湯ではありません)。ブログ読むの、好きなんです。コメントしたりして、繰り返し読みましたから、それが人気記事になった要因の一つと思います。結果、当方の記事は消え去りました(第一位→無印へ)。
でも、読みたかったんです、何度も。

日本ブログ村、面白いブログがたくさん集まっています。
人気記事は、バラエティーに富んでいた方が面白いですよね(負け惜しみ)。

コメント・ご意見お待ちしています。
今回は、少しエラソウですみません。
コメント下さる方は、ご面倒ですが、コメント(文字)を押して入力欄をお出し下さい。


何の話か途中でわからなくなる「睡眠時間と英語ブログとカメラのお話」の巻

「何の話か途中でわからなくなるお話」の巻

前回は、初心者のくせにエベレストに登ろうとするごときもので、迷走し、お名前を拝借いたしました皆様には、大変なご不快をもよおされたものと、一応、反省しております。

その舌の根も乾かぬうちに、今回も、話がどんどんアサッテ化致しまして、いったいどこにいってしまうんだ→遭難か→死の彷徨か、的な記事となるのではあるまいか、と危惧している次第であります。

まずは、導入部から。
車海老 田部泰菜 先生から、お便りが届きました。[クルマエビ タベタイナです]

足立sunny君へ
前略
このまえ、君のもうひとつのブログを見たわよ。
マジメにやれば少しは出来るんじゃない。もうちょっと頑張ったら、夏に、椿山荘のホタル狩りにつれてってあげるわ。
どうせ、君のことだから、ビスケットを食べていて思いついたんだろうけど、可愛くて良かったわ。今度、カメを出してね。ウチの人、カメ好きだから。
ところでね、ウチの姪の車海老 桜子が、高校に進学したの。それで、どうも、英語が苦手らしいの。この前テストで95点しか取れなかったって泣きつかれちゃってね。私が面倒を見てあげればパーフェクトなんだけど、ホラ、忙しいじゃない。
そこでなんだけど、チョット役不足の気はするけど、足立sunny君、相談に乗ってあげてくれないかしら。別に何も教えてくれなくていいんだけど、君をみていると、彼女も自信がつくと思うの。君もホラ、ヒマでしょ。彼女の家は、川崎の車海老総本家だから、くれぐれも言動には注意してね。お嬢様だから。
そのうちに何か連絡が行くと思うので、宜しくね。             草々


☆☆
車海老先生は、恩師です。
椿山荘のホタル狩りは、都心の夏の風物詩です。
本当は、ホタルが自然に生息する環境が取り戻せるといいのですが、都心ではそうもいかず、ホタルを放流というかたくさん解き放って、ホタルの夕べを楽しむ、というイベントです。

それで、先生から、桜子さんのことを頼まれたので、当方、ボー、と考えました。2日ほど徹夜で考えました。

その結果、最長不倒睡眠時間を達成しました。ナンのコッチャ?

☆☆
→ここから睡眠時間の話らしい

つまりですね、2日寝ないでいたら、今朝の8時ごろに眠くなったわけです。
やっぱり夏は寝ないとイケマセン。そこで、ちょっと一休みとゴロンと横になりましたら、ぐっすり寝てしまったんですね(fell asleepというよりも→deadly sleep , unconsciousという感じ)。
パッと目がさめたら、辺りが暗いんです。20時30分。朝8時過ぎに横になりましたから、12時間の睡眠です。
これは現在までの最長睡眠時間です。まだ、feel sleepy であります。

皆様も、睡眠時間には、アレコレと気を使っておられると思いますが、当方が指摘をするまでもなく、
寝不足は心臓によくありません。
お肌の大敵です。
何気ない注意不足を招き、仕事をしくじります。

しかし、忙しい社会人、十分な睡眠時間を確保するのは至難の業です。
睡眠時間をギリギリまで削らないと、他の時間が捻出できません。

☆☆
とういことで、最低限の好適な睡眠時間を確保することが必要なわけですが、では、実際に、個人のフィーリングではなく、「どのくらいの時間寝るのが体と脳に良いのか」という命題になりますと、意見ガクガク・学説続出、オイは専門家じゃけえ…、人類の歴史を紐解きますと…、フィジカル的なバイオリズムでゆきますと…、俗に寝る子は育つなどと申しますが、江戸の長屋の世界では…など、結論をみないということになっております。

だいたい主なものは、
(1) 8時間以上が好ましい
(2) 5時間は生体として必要
(3) 3時間以上なら本人の習慣で何時間でもけっこう
と、このようになっているかと推論します。
マグロのように、泳いだまま眠るというわけにもいきませんので、何時間か寝ないといけないわけです。

で、話は当方の睡眠時間に移りますが、平均時間は、4時間半。(2)に近いところです。
午前0時頃に寝て、朝4時半に起きる、というものです。
多少疲れたなというときは、11時前に寝ます。+1時間、と言うところです。
ただ、ブログを始めてから、2時就寝4時半起床という日が続出しております。

正直なところ、20才前からの習慣で、ずっと、午前1時半就寝、午前5時起床だったのです(睡眠時間3時間半)。この習慣は、25年以上は続いていました。

しかし、けっこう前のあるとき、急性の、肝機能障害・肝不全一歩手前・天使が見えますけど・辞世の句は・ご親族はお集まり下さい状態、を引き起こしまして、以来どうも肝臓が元に戻らず、極端に疲れやすくなったため、横になると肝臓の負担が著しく軽減されるということで(体が縦のときの2倍以上の血流循環が可能)、睡眠時間を1時間延ばしたということであります。
まあ、それで、車海老先生には、前回、不真面目としかられていましたが、本を読むときも、可能な限り、横になって読んでいる、ということであります。
昔は、「食べてすぐ寝ると牛になる」などと言われておりましたが、現在は、食事の後、一定時間横になるのは肝臓の機能面からも健康に良い、などとサマ代わりいたしましたので、昼時も、道端以外のところで、可能なかぎり、いつも横になっている次第です。

そういうことでございまして、だいたいが、まあ、死にかけたわけです。
そこで、その翌年1月から、洋書の読書をスタートさせたという次第です。当方、片目も網膜はく離でツブれておりますから(手術で膜はつきましたが半壊状態)、細かい字を多く読むのはけっこう難しいのですが、
あまり先のない体なら、せめて洋書ぐらい読めるようになっておこうというか、せっかく生き延びたから新しいことをしてみるか、という軽い気持ちだったと思います。もう忘れてしまったのですが、そのときは、たぶんそんな気持ちだったろうと思います。

大それた気持ちで始めたわけでは、ないのです。
車海老先生に、桜子さんのことを頼まれるような大仕事をする、ためでもありません。
デイリー・プラネットに入社するためでもありません。入ってはみたいですけど。
カメ君をブログに出す運命でもありません。まあ、ピッタリのフランクリン・カメ君の本が、目に付くところに10冊ほどあるのですが。
でも、せっかくだから、何とかしなければ。
椿山荘は魅力です。

それで、当方、思いますに、睡眠は3時間は最低必要と思いますが、そこから先の時間は、個人の習慣に左右されるものと考えております。
8時間が習慣の方は、短くすると体調を崩しますし、当方のように、5時間未満しか寝なくとも、大丈夫な人は格別問題を生じません。

☆☆
で、その習慣化の原因ですが、それはひとえに「虎の穴」に由来します。

当方、19才のとき(昔、昔の大昔ですね)、大学の研究室に入室を許可されました。
そこが、いわゆる「虎の穴」ですね。
当時、そこにはステキな規則がいっぱいありました。主なものを書きますと、
(1) 朝8時までに研究室入りしなければならない(3回遅刻したら退室とする)
(2) 夜は9時を過ぎるまで帰ってはいけない(早退するときは届出をだすこと)
(3) 授業に出る際には、黒板に授業名と戻る時間を明記すること
(4) みだりに席を離れてはならない
(5) 室内で足音を立てて歩いてはいけない
(6) 先輩には毎日何か聞かなければならない
(7) 事前に届出を出さずに2日以上休んだ場合は退室とする
というような、パラダイスであります。
個人の机が与えられておりまして、個人用本棚まで机に付属しております。
室内の壁に目を転じますと、そこには法律書がズラッと並べられておりまして、その中に、当方の、favorite本であります「学説判例総覧工業所有権法(1200頁)」もございました。ここは弁理士試験の受験用研究室となっておりますので、試験と全く無縁の本であり、研究室内で当方しか読まないこの本は、常時当方の机にキープされていて、当方の友となっていたわけです。40名弱の所属員のうち、大学院生2名は別として、学者志望は当時当方だけでしたので、読書嗜好も周りと異なっていた次第です。

で、まあ、そういうところで過ごしますと、家に帰り着くのが11時、朝6時半までに家を出ないと遅刻の可能性がありますので、最大7時間半しか残っておりません。その中で、また本を読んだり、お風呂に入ったり、その日のすし屋の帳簿付けなどを致しますと、まあ、時間がなくなるわけです。結果、睡眠時間が5時間を切る状態となりました。

で、22才と少しのとき、大学を卒業して建設会社に入社しました。
社会人になったわけですが、このときは、受験を継続していますので、勉強時間がありますから、やはり夜1時前に寝るわけにもゆきません。起床は5時30分。睡眠時間は4時間半ほどですね。で、これを丸3年続けたわけです。
大学2年の秋から足掛け7年、4時間半を続けますと、十分習慣になります。

したがいまして、以降、4時間半が一応の基準となったわけです。
まあ、そのトキドキの忙しさに応じて、3時間だったり、3時間半だったり短縮はするのですが、4時間半を超えるとトタンに目が覚めますから、あまり伸びることはない次第です。

皆様も、4時間半ぐらいを習慣化されれば、残り時間を有効に使えると思いますが、習慣化する前に、過労で倒れられる心配がありますから、ご無理は禁物です。
ご自分のご体調にあった好適の睡眠時間を確保されますよう、願っております。 

☆☆
さて、そこで、話をだいぶ戻しますが、桜子さんのことをどうしようかと考えましたとき、やはりこれは、当方がいつも読んでおります英語ブログの力で何とかならないだろうか、というのが最初に浮かんだことであります。
桜子さんにいくつかのブログを順繰りに見ていただいて、その英語力を向上させていただこう、そういうムシの良い計画であります。

そこで、当方が読ませていただいております英語ブログを、わりと総論的に分析してみました。
各論的に、個別のブログを桜子さんに薦めるまえに、一応総論を考えてみようということであります。

☆☆ 
→ここから英語ブログの話らしい

英語ブログの中で、当方が、主として拝見させていただいているものは、
(1)「生の英語文」が出てきて、読めるブログ
(2)「生の英語話」を聴く素材が用意されていて聴けるブログ
(3)ワンポイントレッスンないし英文レッスンがついているお役立ちブログ
(4)海外での生活や国際結婚の様子などが綴られているガイコク香りブログ
(5)多読とかTOEICとかの実行推進ブログ・実行過程お見せしますブログ
(6)ボーとみていると楽しいブログ
というような、サマザマなブログなわけです。

まあ、ですね。主にお役立ちブログと、「英語が出てくる」ブログをみているわけです。だいたいにして、誰でも、自分の興味のあるものと、やはりお役立ちのものに目がゆくというわけですね。
もうひとつ、同じような志の人の実行ブログというのも、共感が持てますし、今日はどうなったかと気になりますから、自然と目がゆくわけです。

そして、ブログめぐりをしておりまして、文がページの1/3以下のブログをみますと、「すみませんが、もっとたくさん書いてくれませんか、モット読みたいので」とコメントを入れるとか、twitterで、「かいてお願い」、「書いてお願い」、「もう少し書いてみれば」「お~い」などとツブやきたくなるのです。

そういえば、twitterなんですけど、いつのまにかコペンハーゲンの人がいなくなっておりまして、今は、カナダをメイン会場に、ヨーロッパをサブに、フォローしないといけない状態になっています(詳しくはtwitterでHi はコペンハーゲンに飛ぶ、をごらん下さると、一応のナゾが解消します)。

で、当方は、教室の案内を中心とするブログや、構文単語品詞熟語ブログは、原則としてみないことにしております。「読む本文」がないからです。

☆☆
それと、ですね。
興味がわくのではないのですが、
過去に、洋書を自己流でTADOKU=辞書などを使って何が何でもどんどん読む=ルール違反、掟破りの多読、をした当方としまては、多読3原則のセオリーに則りキチンと多読しておられる方のブログは、どうしても敬意を持ってしまい、何かにつけて、拝見している次第なわけです。

ただ、多読のブログは、往々にして、読んだ本の「全部筋」報告ブログとなっているので、そういう点は残念というか、本来の読めるブログ記事部分が少ないというかで、
できれば、
エリザベスが言った「you are so bossy」の言葉は印象的で面白かった、とか
heavy rain なのにfine weatherとは英国の風土、国民性なのか、など
何かと英語と絡めて具体的に指摘下さると、
当方としては、うれしいわけです。
さらに、言えば、~は評判倒れだ、このシリーズはこんなところが良いね、この作者の他の本にはこんなのがあるよ、とか言って下さると、うれしいわけです。

「全部筋」を書かなくとも、読んだことは明らかですし、
どこかの本の講評や何やらに、すでに「全部筋」は氾濫していますから、
そういう「筋書き報告:全部筋報告」は止めていただいて、
その方の行動、多読の行方や、日常生活と多読のカラミなどを書いていただく方が、当方にとっては、興味深いわけです。

例えば、ペンギングレードリーダーは今まで映画部門が手つかずだったから、今月は洋画月間で読んでゆくぞ!、最初は「…」だ、とか、
オックスフォードのレベル2をこれで十冊読んできたけど、やっぱり、「biscuit」や機関車トーマスなどの絵本はときどき読まないとね、とか、
本を読みながら歩いていたら、看板にぶつかった、
そういう感じの記事が読みたいわけです。

まあ、読書記録というのは、いったいに記録ですから、仕方がないのですが、
「記録」や「全部筋」を超えた「何か」をブログでは読みたいと、当方、熱望する次第です。

☆☆
→ここからソネットへの愚痴らしい

で、ですね。そのブログを読むブログめぐりの際の問題なのですが、
困ったことに、
So-net君のブログ機能が、20件までしか、「読んでいるブログ」を表示できないのです。

どうしてなんでしょうね?
最大50個くらいまでにしといてくれれば何の問題もないのですが。

当方としては、読んでいるブログに全部登録しておいて、片っ端から読んでいきたいわけです。あれだと、更新されたときに教えてくれますから、便利です。

読んでいるブログには、数の登録制限はないのです。25件でも40件でも登録できます。
ただ、20件までしか、ブログに表示しないのです。
普通のブログは、一応の表示は…件まででも、「一覧表示」とかあるのですが。
それもないのです。
20件を超えた分は、どこにも出てこないのです。


ブログの管理設定画面にいきまして、そこでまた「読んでいるブログ」の登録・管理画面を出しまして、そこでスクロールを繰返しまして、やっと、自分ひとりで、「自分が読んでいるブログはコレダったのか」と確認できるのです。
健忘症の方にはピッタリの機能ですね。

当方、知らないうちに20件を超えてしまい、アレッおかしいなあ、登録したのに見えないぞ、と思って、管理画面までいって確認したことが10回以上あります。その都度、何とかして20件以内にするのですが、読んでいるブログを20件に絞るのは、いったいに、至難の業です。

こういうと怒られますが、本当に、設定の意味がわかりませんよね。

往々にして、プロの方が機能設定をすると、こういう感じになりがちです。
「ここは20件くらいでいいだろ」「20件もつけとけば十分だよ」設定です。
しかも、ごていねいに、10件を超えると1件づつ設定できるのです。
11件とか17件とか(単にプログラムの流用の問題なのですが…)。
当方も、システムエンジニアの方とは長々とお付き合いした時期がありますから、何となくお気持ちはわかるのですが、使う方の気持ちにはなかなかなれないのです。
面倒だから、一定のところで、いいだろうと思ってしまうのですね。

☆☆
→ここからカメラの話らしい

こういう設定をみると、当方、一つ思い出すことがあります。
昔のカメラのことです。昔といっても、オートフォーカス一眼レフの話です。

その昔、今はなきミノルタの一眼レフカメラ(今はこのソネットのソニーのカメラなんですけれど)で、アルファ9Xi という一応の高級カメラがあったのですね。
ミノルタとしては、一番上の設定のカメラ、アマチュアの一眼レフユーザーの上級者向けカメラです。こういっては何ですが、実際にプロの方が使うかどうかはさておき、プロ仕様と宣言した「フラッグシップカメラ」だったわけです。
まあ、ニコンでいうとF4、F5、キャノンでいうとNewF1 、そういうプロカメラに、どこまでせまれるか、という意欲作モノだったわけです。

これが、ですね、
ズームレンズ(=75ミリ~300ミリ、45ミリ~125ミリとか、焦点距離をレンズの筒体の動きで変更自在なレンズ)を装着していますとですね、カメラを構えたとたんに、「勝手に最適と思われる焦点距離にズームしてくれる」機能プラス「その焦点距離でピントを合わせてくれる」機能を、初期設定としていたんですね。

つまり、あるところ、例えば3メール離れたところの道端の古い道祖神、に向けてカメラを構えますと、構えただけで、勝手にカメラが働いてズーミングとピント合わせをしてくれて、「アトはシャッターを押すだけ」でその道祖神が「最適の大きさにチャンと撮れる」というシロモノだったわけです。

一眼レフ初心者が撮る記念写真用の家族写真を撮るための入門カメラじゃないんです。
このカメラ:アルファ9Xiは。
セミプロの腕を持った人が、若しくはプロが、被写体と構図を吟味して、その露出も頭ではじき出して、渾身の一枚の写真を「撮る」、そのために作られたセミプロ仕様高級一眼レフなわけです。1万2000分の秒という、驚愕のシャッタースピードを搭載したカメラです。

「全く余計なお世話」なんですね。
誰が使うかなんてことは、考えていないんですね。

「ズームレンズ」というのは、どの焦点距離を選ぶか、によって写真の写りが全く異なってきますから、その焦点距離選びが一つのポイント、カメラの楽しみなわけです。カメラマンの意思一つで、確かに、難しい部分なんですが、その操作、選択が楽しいわけです。
これをですね、カメラに勝手にやらせてしまう機能を、使う方が「便利だから喜ぶ」と思って、初期設定したんですね。
しかも、ピントまでくっつけてくれるわけです。
いったいに、どこにピントを合わせるか、という点も、カメラマンの意図、写真の意図、があるわけです。
写真をいろいろと撮って腕も上がっていきますと、自分の設定した構図の中で自分の合わせたいピントや、全体の被写界深度を考慮したピント、というのがあるわけです。
これを自分で設定して自分で決めるのが、写真を撮る醍醐味部分なわけです。
これも、「大変でしょうから最初からカメラにやらせました」設定としたんですね。

当然、ミノルタの一眼レフユーザー、揃ってブーイングの嵐です。
そういう機能は、「お父さんのファミリーカメラ」に搭載しろ、と。
我々は、そういうことを自分で決めて写真を撮るのが楽しいからカメラをやっているんだ、というわけです。
当たり前の話です。
1年とたたないうちに、このカメラは消えました。
ミノルタもコレ以降は、写真をとる人のことを第一に考えた、使い易くて楽しめるカメラを出すようになりました。

ですけれど、一概に、ミノルタを非難も出来ないのです。
全自動化は、昔からの悲願でもあったのです。
一眼レフに初めて完全オートフォーカスを導入したのは、ミノルタなわけです。
その当時、一眼レフのオートフォーカスなど誰も想像だにしていなかったのです。
それを敢然とやり遂げたミノルタだからこそ、非難を覚悟の上で、次の自動化にあえて踏み込んだとも言えるのです。

☆☆ 
→カメラの話はまだ続くらしい
昔は、
(1)「シャタースピード」と「レンズの絞り」を自分で決めて、(2)自分でピント合わせをして、写真を撮る必要があったわけです。
まず、125分の1秒シャターを開けて、レンズの絞りをF8にする、と、こう決めた時点でフィルムに入る光の総量が決まるわけです。
けっこう薄暗い室内の条件でコレをやりますと、露出不足→暗くしか写らない、特に暗い部分はつぶれて見分けがつかない、となります。逆に、真夏の太陽の下などで、やりますと、もともと光の量が多いですから、露出オーバー→フィルムにあたる光量が多すぎて感光しすぎてしまい、写真がトンでマトモに写らない、ということになります。
これを経験を頼りに、自分で決めていたわけです。
当方も、長く、昭和40年代初めに製造された、内臓露出計の壊れたペンタックスの昔カメラを使っていましたから、シャタースピードもレンズの絞りも、一々手作業で、設定していたわけですね。

これは経験とカンが頼りですから、大変な作業で、実際、失敗も数多かったわけです。
今の携帯写真のほうが、はるかにきれいに撮れている、そんな失敗写真も多く撮りました。

いまは、何も気にしなければ、一眼レフカでもカメラが勝手にやってくれます。カメラの露出も、一般にはプログラム露出といって、自動設定でカメラがしてくれます。
でも、当方としては、写真ごとに好みの明るさを考えますから、露出補正などという機能を使うか、又は自分でシャッタースピードと絞りを決めて、一応、これだろう、という露出設定で写真を撮るわけです。
多くの方が、結局のところ、当方と同様、露出は自分で決めておられると思います。

当方が現在使っているのは、これも相当古いですが、旧ミノルタのアルファ707Siで、これに28ミリ~300ミリという万能お気楽ズームレンズをつけて撮影しているわけです。
これですと、ほとんどレンズ交換をすることなく、写真がとれます。
レンズのF値が多少落ちるのはこのズーム幅ですから仕方がないのですが、300ミリ側でF6.3ですから、何とか許容範囲と考えています。28ミリ側はF3.5ですから、十分に明るいレンズです。収差とかは気にしなけば、さほど目立つものではありません。

エエト、カメラに詳しくない方に少しだけ申し上げますと、300ミリF6.3というレンズは、レンズを最大に開放したとき、F6.3の光量が得られるレンズということで、普通の晴天状態で撮影するとしますと、手ぶれの関係で500分の1秒のシャッタースピードを確保したときでも、十分な光量が得られるレンズということです。一般の高級レンズでも、300ミリのF値は5.6が標準ですから、28ミリ~300ミリという幅の超ズームレンズとしては相当に明るいレンズということです。300ミリでF5,6よりも明るいレンズは、1本100万円を超えてしまいます。

☆☆
それから、ピントです。
今は、趣味の高級マニアカメラを除いて、ほとんどの一眼レフカメラにオートフォーカス機能がついていますから、一応、ピント合わせを自分でしなくとも、一応ピントの合った写真は撮れるわけです。その方が簡単でもあります。
それでも、画面のどこにピントを合わせるか、はとても重要なので、被写体を考慮して、左の真ん中あたりとか、右の一番端の方とか、カメラのピント設定ポイントを被写体ごとに自分で考えて、オートフォーカスを切って、手で(マニュアルで)一々ピントを合わせて、写真を撮っているわけです。
全自動オートフォーカスカメラで、操作で画面内のオートフォーカスポイントを選択することもできるのですが、かえって面倒なので、ピントも全て手作業で合わせている次第です。これは、その方が楽しいからです。

普通の方は、そんな面倒なことはせずに、オートフォーカスとプログラム露出の設定ということで、カメラが自動的に露出を決めピントをあわせてくれますから、祭りなどの場合、単に、カメラを向けてシャターボタンを推せば、それでOKになっているわけです。

それだけ昔は苦労しましたから、ミノルタのように、全自動をさらに進める、というようなユーザーニーズのない、勘違い大きなお世話機能の設定をしてしまうわけです。

☆☆
→ソネットへの愚痴で締めくくりらしい

で、話をやっと元へ戻しまして、
ソネットの登録機能のなのですが、もともとブログは自分からの発信が大本なのですが、他のブログとの容易なリンクや密な相互連絡も同時にありますから、初期期設定に「読んでいるブログ」という項目が入っているわけです。
これをデフォルトでいくつにするか、上限をどうするか、などは、本当に、開発者の胸先三寸なわけです。
10を超えると1刻みというのも、そういう「細かいプログラム」を他で使っているので、面倒だからここでもそのままコードを変えずに使ったということで、考えて1刻みにしたわけではありません。考えてそんなことをする人は、システムエンジニアにはなれません。

しかし、現実には、20までしか表示機能がないわけで、当方、困り果てているわけです。
自分で「読んでいるブログ2」を何とか表示させることはできますが、更新通知はきません。
桜子ちゃんに好適のブログをセレクトし、ブログを勧めるには、もう少し、継続的にブログめぐりをして、お役立ちブログの検証を推し進めなければなりません。
お役立ちブログとのリンクも申し込んでみようとは思いますが、当方のごとき、「どこまで行くんだこの道は」ブログが、そうそうリンク候補に挙がるものではありません。
第一、 当方のブログには、お役立ち情報がありません。
もうひとつの方は、まあ、マジメですから、いいかもしれないのですが、あちらの方は、単純に発信するブログですから、当方としては、コチラで何とかしたいわけです。

まあ、当方が作った「独断で選ぶ 良い」欄のように、自分で「読んでいるブログ2」とかいう欄を一応手作りすることもできますから、あまり責めても仕方がないですが。
もうひとつ、ブログめぐりのためのブログを新設するという、ナニソレ的な荒業もあります。
20を超える部分をそちらで登録しておくわけです。
「洋書の休憩所ブログ」とか「3年寝たろうブログ」ですね。

で、ですね。
話があまりに横にソレ、長くなりすぎましたので、結論もナシで、今回はこれでということで。

では、また。


西新井sunny-side upの近況

:ゲットした本はありますが、それは次回以降ご報告いたします。
:ゲットした機械
キャノンの複合プリンター機カラー
一応ですね、いつまでも印刷できないのはどうも困るので、複合機を買ってまいりました。中古ですけれど。コピー、スキャナ,印刷、だいたい何でもついてます。カラーです。
そこで、改めてこのブログ印刷してみました。
ナンジャコレ。
紙の消費量が膨大です。ココまで長いと、公害です。しかし、短くできません。
ブログ教本に、「結論を先に」、「本文は簡潔に」とありましたが、マ逆です。
本人ですら、どこが結論なんだか、わかっておりません。今回の話も、何の話か、未だにわかりません。ブログを公開して、自分で3回くらい読むと、たぶん何の話かわかると思います。そうしたら、次回から、少しマトモになるかもしれません。


ご意見、ご感想、ご要望お待ちしています。

 

 

 

 


 

 


ブログの左右スペースに、何かまた変なの付けました?お知らせ

ブログの左右スペースに、何かまた変なの付けました? お知らせ

☆☆
はい、付けました。

若干名の方は、うすうすお気づきと思いますが、このブログは、ドンドン左右の景色が変わってゆく、そういうブログであります。

☆☆
開始から、約2か月。
多くの方は、「勝手にしやがれ」「どこが変わったかなんて、オラ知らないね」と見放している、ブログであります。

皆様の気付かないうちに、いくつか、またサイドバーの内容を変えてしまいましたので、やはり、お知らせしておきたい、と。
今回は、そういう記事であります。

☆☆
実は、ですね。
もっと、アッと驚く事実が、隠されていたのです。

ほとんどの方は全く気付かれていないと思うのですが、
このブログの本体記事といいますが、主たる本文といいますか、
これはですね、

「sunny side up の近況」なのです。

エッ。
ソレッて。
最後にチョビッとある。
ビビデバビデブ。

そうなんです。
このブログは、sunny side up 教室の公式ブログというか、主に、やさしい洋書集めの日々、その奮戦記、生徒さんたちの要望にどう対処してゆくか、などを書くつもりで始めたのです。

ですから、毎回、「sunny side up の近況」で終わっているんですね。
ツケタシではないんです。

それで、他のブログにあるような「お役立ち情報」が全くない、単にサイドバーがズラズラ飾ってある、そういうブログが出来上がったわけです。 

☆☆
しかし、既に開始から2ケ月も経ち、落ち着いてまいりますと、
「ウチのブログは読むブログじゃもんで、そげな情報は、他のブログでどがんとせんといけんじゃろか」
「ウチは八百屋じゃけん、豆腐はおいておらん」とも言ってられないわけです。

ウチの近所の八百屋には、豆腐もありますし、レトルトカレーも置いてあります。
その隣の米屋では、野菜も売っております。
四国は讃岐・高松の谷川米穀店は、米やさんでありながら、いまや世界一のうどんの名店として、その名が通っております。

また、その昔ですが(20年近く前)、米の販売が自由化されましたときは、米屋さんの生き残りをかけまして、「コーヒー豆」を米屋さんルートで販売する、試みもなされました。
これは、結構本格的なものでして、ブラジルに専用コーヒー豆農園を開設して、その特別栽培の「コーヒー豆」を、米屋さんルートだけで拡販する、お米とコーヒーのコラボ、という画期的なものでした。
今は、あまり見かけませんが(ほとんど見かけない)、ドトールよりも一歩先を行っていたわけです。

☆☆
そこで、というわけでもないのですが、
一応、このブログも、英語ブログのはしくれですから、何かそれなりの英語情報を発信しませんと、他のブログと比べて、白い目で見られるのは避けられない、ような気分になるわけです。

上の方から、ある日、突然の命令が下りまして、ですね、
「ボヤキ日誌」とか「おやじ日誌」とかですね、そういう他のカテゴリに強制移動させられてしまう、
「英語ブログ」権を剥奪されてしまう、
そういう日がやってくる気がするわけですね。

そこで、ですね。
遅ればせながら、このたび、6つばかり、サイドバーに、加えてみました。

☆☆
(1)洋書本棚の設置(右スペース)
以前に[記憶に残るMy本棚]を設置したのですが、これは日本語の本しか受け付けてくれませんでしたので、英語の香りが少し薄くなっておりました。

岡田さんのニューヨーク本と、オーエル進化論、対訳サザエさん、が英語の柱でしたが、もっと英語英語した本はないの?、という意見が、近所の小学生から寄せられていたのです。

そこで、全部洋書の本棚を作ってみました。ベストセラー有名本:PS. I LOVE YOUなども入っていますが、

「地獄の門番資格 *そういう資格があるのです* を有する女性が、ドラゴンの末裔であるドラゴングループのリーダーと恋に落ち、悪魔の手先を地獄から下僕犬として召還して、その下僕犬を従えてハデに活躍する、という何が何だか何でもありのシリーズ:アースリンググレイ ガーディアン シリーズ」なども、入っております。
こんなの(失礼)、読んでいるのは、当方ぐらいであろうと、推測します。

☆☆
(2)クルクル回る洋書の設置
これは、「24才で始めた、多読生活」ブログにあって、「ナンジャコレハ!」と驚いたのですが、アマゾンへ行ってみましたら(註:ブラジル旅行には出かけておりません)、カンタンに設置できる設定があったんですね。

そこで、当方も、クルクル回させていただきました。

☆☆
(3)英語名言集の設置
格言にしようか、名言にしようか、迷ったのですが、一応、名言集に登場していただきました。

日替わりではなく、ブログを開くたびに違う名言が出てまいりますので、名言好きな方は、頻繁に来ていただくと、よいかと思います。

☆☆
(4)リスニング役立ちリンクの創設
当方、読もうブログなのですが、リスニングは英語の至上命題でありますので、多少なりともお役に立てれば、ということで、いろいろなサイトにご協力をいただきました。

言い換えますと、つまり、勝手にリストアップした、ということであります。

この中では、「お料理動画」と「うっとりする声の絵本朗読」とが、なかなか貴重なものではないか、と思っております。
なお、「ピーナッツバター&ジェリーサンドイッチの作り方」動画には、別に、「ヒマワリの種の正しい食べ方」なども含まれておりまして、実にお役立ちであります。

☆☆
(5)多読教材リンクの設置
「楽しく読もう」運動を展開している当方ですが、そうは言いましても、やさしい洋書を読むということになりますと、多読本といいますか、多読教材を手始めとされる方がほとんどなわけです。

そこで、一応、代表的なシリーズのホームページを挙げさせていただきました。

これ以外にも、ニュージーランド、オーストラリアなどの英語圏の教材本や、他のシリーズ本もあるのですが、それらは、順次、追加してゆきたいと考えています。

☆☆
(6)人気記事カウンターと訪問者カウンターの設置
これは、英語と関係ないのですが、他のブログをアチコチ見ましたら、面白そうに設置してありましたので、当方も導入してみました。

でも、この人気記事カウンター、本当なんでしょうか?

当方の予想、当方の好きな記事、と全く異なっています。
当方の予想いたしましたベスト3は、
(1)ピーナッツバター&ジェリーサンドイッチの解けないナゾ
(2)洋書でイントロDON
(3)Jam で歌声は響く
なのですが、一つもランクインしておりません。

これらは、少し古い記事なので、いまさら読まれない、ということなのかもしれませんが、ちょこっとですが寂しいかな、と感じております。
もっとも、洋書でイントロDONは、第2回を、そして、少し趣向を変えました「洋書のラストMEMORY・DON」をそのうちお送りする予定です(たぶん)。

追記:久方ぶりに、自分の過去ログを一つづつ見てみましたら、英語ブログにあるまじき「誤記英文」を発見いたしました。
もともとスペルミスはあたりまえ、word の下書きはナミナミ赤腺だらけ、の当方なのですが、それにしてもこれはヒドイ。your が you're になっているんですね。ビックリ。
とんでもないマチガイで、これなら、「英語ブログ」除名、も心配しなくてはなりません。コメントで指摘されなかったのは、皆様の温情でしょうか。反省する次第です。

では また。


西新井sunny-side up の近況

長らく、「やさしい洋書を楽しく読もう」ブログの新作記事が滞っておりまして、反省しております。
Coming Soon 予告記事も、未だにお届けできておりません。
7月14日以降、強化体制を整えまして、推進する予定でおりますので、何とぞ宜しくお願い申し上げます。
なぜ、14日以降か、と申しますと、13日まで他のお仕事が入っている、ということでございます。もっとも、そのお仕事後も、テレビは買えませんが...

土手道に歌声響く夏の宵カレーライスは母さんの味
英語ブログの宝庫 日本ブログ村英語リーディング


追記:
先日、PSP GO(プレイステーションポータブル ゴー)の発売がアナウンスされましたね(By SONY)。
当方の好きな、おじさんゲームは、囲碁・将棋のGO(ゴ・囲碁)というんですが、これは、国際表記でも「GO」なんですよ(ブログ記事→囲碁in ENGLISH)。
当方、ついにソニーも、おじさん好みになって、ゴ・囲碁の専用ゲーム機でも出したのか、と勘違いしたのですが、どうも、そうではないようです。
しかし、英語の名前を付けるのはいいとして、「GO」はどうなんでしょうか?
国際的に確立している国際ゲーム(GOですね)と同じ名前ですから、当方としては、いまひとつしっくりこないんですね。
日本語由来の国際的ゲーム名を知らないのか?と。
ゲーム機メーカーが、国際的ゲーム名を軽視しては、いかんのではないか?と。
まあ、当方の感覚で、大げさに言えば、「BASEBALL」や「CHESS」(チェス)」という名前のゲーム機を発売したのと、同程度の衝撃といえましょうか。
いくらソニーでも、ゲーム機に「CHESS」(チェス)という名前は付けないはずなんですね。国際的なボードゲーム名ですから。
それと同様、「GO」も、ゲーム機としては、有り得ない想定の名前のはずなんですが...
だいいち、外国では「PSP GO」で「GO」(もしゲームの方が開発されれば)を売ることになるんですよ。
ネーミング(商標ですね)にあれほど時間と費用をかけるSONYらしくない、そう感じた次第であります。

SO-NETのブログでこんなことを言っている当方も、どうかとは思うのですが、ね。
ソネット、オコッテ、ブログ抹消とか、しないですよね。

追記終わり。

 

 


ブログトーナメント参加と、機関車トーマス君にお詫びの話

ブログトーナメント参加と、機関車トーマス君にお詫びの話


現在、日本ブログ村では、「あるテーマ」に従った記事で優勝を争う、ブログトーナメントを開催しています。

「テーマ」は、いろいろな方が提案していますので、実にさまざまです。
失敗談記事とか、お犬自慢記事とか、今まで行ったベストな旅記事とか、ありとあらゆるテーマが続々と作り出されております。
芸術ブログNo.1トーナメント、避暑地トーナメント、のんびりライフなどもあります。

じゃあ、お前は、英語ブログで戦うのか?

イイエ、です。

貧乏自慢か?

イイエ、です。

☆☆
実は、当方、
「アナログ放送終了」ブログトーナメントに参戦いたしました。

☆トーナメントスケジュール及び参加者☆
第一回戦 11年08月01日 00:00から 全対戦スケジュールは参加者募集が終了すると公開されます。参加メンバー 10人

オウット。今のところ10人で戦う予定です。

追記:7月27日現在14人 ちょっとづつ増えますね。

参加メンバー全員の記事内容を、予め読めるのです。
少しだけ見たところ、ほとんどの方が、アナログ放送終了時のアレコレ顛末や、地デジ移行のテンヤワンヤに関する記事のようです。

「テレビ持っていない」で参戦するのは、当方だけ。
しかも、参加記事は、アノ、ソノ、ドノ、って、どの記事ダンベ?

エエトですね。
「相当恥ずかしいぞ!足立sunny」です! ! !
テレビなし、携帯ワンセグで十分。
こんな記事で、トーナメントに参加しようというのだから、ビックリです。

まあ、フツウ、負けますね。
ヘボな草野球チームがプロ野球チームに挑戦するようなものです。
1回戦の相手の方は、当方と当たって、ラッキーと思うに違いありません。
戦う前から、勝敗が見えています。

しかし、せっかく日本ブログ村が企画してくれたトーナメントです。
ブログ村の片隅、英語リーディング部門に所属するブログとして、当方、何もしないわけにはゆきません。

当たって砕けろ、と先人は教えています。
神のみぞ知る、という言葉もあります。

☆ ☆
で、ですね。
このトーナメントのお話とまったく関係ないのですが、

今回のブログ記事は、
「機関車トーマス君シリーズ ごめんなさい の巻」 を書く予定だったのです。

記事内容は、以下のような感じです。長いですが、こんな感じです。

☆☆
皆さま、お仕事お疲れ様です。
英語関係の方には、先の日曜日(7月25日→24日ですね)は、大変なことであったものと拝察します。
受験をされる方も、見守る方も、特別な一日かと存じます。

かような日に、当方はといえば、機関車トーマス(Tomas the tank engine)の好選集
「25of the Best Stories from the Railway Series」(THE  REV. W. AWDRY) を手に、過ごしております。

コイツは! と、
お叱りになりたい気持ちはやまやまでしょうが、若干これにはワケがあるのです。

A:どこにも行く金がないんだな、車もないしね。
B:営団の新御茶ノ水の駅で、運賃が20円足りなくて駅員に借りてただろ、恥ずかしいにもほどがあるよな。電車賃もないのに、どこに行くつもりだったんだ、エ?
C:ついに、本を売りに出すことにしたのか、かわいそうに。
D:まさか、車海老桜子さんが好きだと言ったからじゃないだろうね。
E:女子高生のウケねらいか?
F:出演料が未払いなんだよ。いくら友情出演だって、手弁当はゴメンだぜ。

☆☆
全て、違っていると、当方、推測します。
一部にウソと断定できない部分はあると思われますが、真実は、ひとつです。
20円は借りました。

☆☆
実を申しますと、機関車トーマス君は、「やさしい洋書を楽しく読もう」(決して、やさしい洋書でドンドコドンではありません)で、Goosebumps と一緒に紹介してしまったのを、後悔しているのです。

ちょっとGoosebumpsを単独で紹介するのは気が引けたものですから、つい、トーマス君においで願ったのですが、スペースも少なくて、トーマス君の活躍が皆様に十分に伝わらなかったのではないか、と懸念しております。
さらに申しますと、このシリーズは、トーマス君が出てこない回、つまり他の機関車達が出てくる回も非常に多いのです。

中高生でも読めるやさしい洋書を、ひとつづつ、ていねいに、ご紹介します、などと言っておきながら、あれでは、トーマス君を初めとする数多くの機関車達(機関車でない人たちもいます)が活躍する、Railway Seriesの立つ瀬がありません。

それで、ですね、近々、再び機関車トーマス特集、Railway Series特集、を大々的に行うべきと考えましたが、ウチにあったトーマス君だけではチョット足りないのです。
そこで、建築関係のお仕事の帰りにですね、「自由が丘」の駅前のブックオフ自由が丘店に寄りまして、「25of the Best Stories from the Railway Series」を入手してきたわけであります。

500円。

ついでに、
「CHILDHOOD  FAVORITES」2.5キログラム、という名作絵本集も入手してまいりました。
1000円。

残り所持金680円。

それが、金曜日の話でありますから、この土曜日、日曜日は、この本と共に過ごしている、
という次第であります。

☆☆
それで、改めて思ったのですが、
皆さん、機関車トーマスが出てくる「最初のお話」は何なのかご存知ですか?
実は、当方、最初のお話が何なのか、今まで知らなかったのです。

グーグルなどでキチンと調べれば、わかったはずなのですが、けっこういっぱいトーマス君がウチにいますから、まあ、どれが最初でも、そう変わらないか、と思って油断していたんですね。

紹介者失格です。
結婚式で、新郎新婦の名前を間違える、あの手の類の招待者と同類です。

シリーズもこれだけたくさん出ていますと、第1話というのは、1.とか第1話とかですね、本自体にですね、その名もズバリ「THOMAS THE TANK ENGEINE」などと書いていないと、わからなくなります。

で、ですね。
この25選集を見てみますと、「Thomas the Tank Engine」4編の最初に出てくるのは、「Thomas and Gordon」なんですね。

この本はウチにもあるのですが、当方、これがトーマス君初登場だとは、今まで思っていなかったのです。ウカツですね。
この本の最初のところに、Thomas君のプロフィールが載っています。

☆ ☆
というような内容で、さらにこれからエンエンと、また、わけのわからないお話が続く予定だったのです。

しかし、「やさしい洋書を楽しく読もう」のトーマス君紹介記事を、先に書きあげてアップしてしまいましたので、どうも、これはオクラ入りだな、と感じていたところであります。

それを、ですね。
その、お蔵入り候補記事を、ですね。
日本ブログ村のトーナメントにかこつけて、ここに公開してしまおう、

というのが、今回の記事の正体であります。

では また。


西新井sunny-side up の近況

生徒の顔は見えませんね。

Get した本:
本文のとおり、
「25of the Best Stories from the Railway Series」
「CHILDHOOD  FAVORITES」名作絵本集 2.5キログラム

2.5キロ+700グラムを鞄に詰め込んで、おうちにお帰りsunny君
あなたのワンクリックがサニーをダッシュさせます。

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英語とちょっとしか関係ないが、カルピスとジンジャーエールが好き

英語とちょっとしか関係ないが、カルピスとジンジャーエールが好き

世のなかには、1年中ビールという方もおられますが、夏本番という季節になりますと、枝豆とビール、ついでに冷奴という組み合わせが、頭に浮かびます。

実は、当方、大分以前は多少アルコールを摂取しておりましたが、現在は、肝臓等のこともございまして、完全ノンアルコール状態を、常時キープしております。

それじゃ面白くないだろ、という向きもございましょうが、まあ、なかなかそれなりに楽しいソフトドリンク生活を送っている次第です。

ハードドリンク(酒類)の代わりに、
コーヒー、紅茶、日本茶、牛乳、炭酸飲料、果実飲料、その他のソフトドリンクを,これでもか、というほど、がぶがぶ飲んでいるんですね。

朝、出掛けにホット紅茶かホットコーヒーを飲みます。
行った先で、アイス缶コーヒーを飲みます。
作業中は、ズボンの後ろポケットに日本茶のペットボトルが入っています。
昼に、炭酸飲料を飲みピーチティ1リットルを飲み始めます。これは、日替わりでアップルティ、グレープティとなります。
3時に、ピーチティを飲み終わります。
6時過ぎに、喫茶店でアイスコーヒーを飲みます。
家に帰って、アイスコーヒー又はアイスティ、タカナシの低温殺菌牛乳を飲みます。
そして、日替わりでカルピスウォーターかジンジャーエールを飲みます。
2日に一日ぐらいは、果汁飲料を飲みます。
ついでに、ほぼ毎日、ヤクルトを飲みます。

どれだけ飲んでいるのでしょう?
だいたい、毎日、3リットル~4リットルぐらい飲んでいるようです。

☆ ☆
実はですね、当方、実家がお寿司やさんなものですから、お寿司のお茶といいますか、あの粉茶というヤツをですね、子供のころからガブ飲みしていたわけですね。
10才くらいから25才くらいまで、1日6杯くらい飲んでいたわけです。
カテキン漬けです。

それでも、成長してきますと、いろいろと、他の飲料にも手を出すようになります。

まずはコーラです。今のお子さんは、物心がつくと、もう飲み始めますが、昔は、小学生ぐらいが飲み初めです。
コーラのない暮らしは、現在では、考えにくいですね。
定番はコカコーラ・コーク、でも、当方は、甘いペプシのファンです。
ウルトラマンコーラにも手を出しましたが、ちょっと…。

ついでサイダーです。
昔は独立していた、三ツ矢サイダー、が関東の定番ですね。
あとは、縁日で売っているラムネ。
ラムネは小学生のとき、学校の理科部で作りました。楽しい理科部。毎日の天体観測に加えて、ラムネを作るとかソノ他、実験を少々します。当方、理科部3人のうちの一人でした。
ラムネは、自分で作ると、マズイです。クエン酸の味しかしません。

そして、中学、高校以降になると、いよいよコーヒーの登場です。
で、少し経つと、いったん紅茶党に変身します。

さらに、社会人になると、だいたいですね、ハーブティにこり始めます。
タンポポコーヒーとか、ジャスミンティを手始めに、ラベンダーなど各種ハーブブレンドに手を染めます。
なお、タンポポコーヒーを飲んだことのない人は、そのまま、ずっとお過ごし下さい。
あえて無理して試すことはありません。ただ、ドクダミ茶よりはおいしいです。

で、いろいろ面倒になって、やっぱりコーヒーに戻ってきます。
インスタントや買ってきたものでは飽き足らず、豆を買ってきて、自分で挽くなど、少し凝ってきます。
ドリップに挑戦しますが、ちょっと難しいので、一応、コーヒーメーカーが頼りです。
ついでに、紅茶のティ・パックを常備するようになります。

☆☆
一般に、このような経過をたどるケースが多いのですが(オイオイ)、

しかし、ですね。
これまで登場していない飲料で、ここに、どうしても入れなければならないのが、

トマトジュース、カルピス、ジンジャーエールの三大ドリンクです。

A:ウ~N
B:まあ、トマトジュースはわかるけど。
C:そうね、でも麦茶の方が定番じゃない?
D:三大ドリンクは、コーラ、牛乳、日本茶だろ。
E:コーヒーが一番、次が日本茶で、アトは何でもテキトウに飲んどけば。
F:ジンジャーエールって、20年ほど飲んでないけど、まだ売ってるのかい?

このような意見もあるのですが、トマトジュースは、定番として外せないものと、考えられます。
塩ナシがいいか、サラサラトマトにすべきか、はたまた野菜ジュース・トマト系にするか、アレコレ悩むところではありますが、トマトジュースナシの家庭生活は、家族崩壊・積み木崩しを招きます。

トマト、それは世界中の味の世界を一変させた、野菜・果物です。
トマトが普及していない時代、塩味とか、胡椒振っただけ、油味とかなわけですね。
他の味付けもあったのでしょうが、想像がつきません。

その偉大なトマトをそのままジュースにしているのですから、これは外せません。

☆☆
で、ですね。お次はカルピス。

昔は、関東のほぼどの家庭にも、ビン入りのカルピス原飲料がありました。
こいつをちょぴっとグラスに入れて、水をドバドバッと加えて、カルピスを作るんですね。
氷を入れれば、夏の定番、おいしい冷たいカルピスの出来上がりです。
冬は、お湯で割ってホットカルピス。

「初恋の味」っていうキャッチフレーズだったんですね。

世界初の乳酸菌飲料「カルピス」。世界各地の地ヨーグルトは別にしてですね。
ヤクルトとどっちが早いか、タッチの差ですね。

で、途中で「味の素」と提携して、もう大分前になりますが、生まれたのが、缶入りの清涼飲料水「カルピスウォーター」です。カルピスを手軽にどこででもすぐに飲めるようにしたヤツです。

カルピスソーダはコレ以前から売っていたのですが、売れ行きが今ひとつ。

子供の頃から慣れ親しんだカルピスそのものの味の方がみんな好きだったんですね、きっと。一々家で水で割るの、面倒ですものね。

それで、ですね。

Calpisが英語: cow piss(カウ ピス=牛の尿)」と聞こえることから、米国ではCALPICO(カルピコ)という名称で販売されている、というのが英語がらみです。
今は、味の素グループの一員です、カルピス株式会社。

☆ ☆
さて、残りました一つ、ジンジャーエール。

英語関連では、エールAle=ビールbeer、という図式も成り立つのですが、
一般には、しょうが(ジンジャー)テーストの炭酸飲料をジンジャーエールginger aleと呼んでおります。

ちなみに、エール(英: Ale)は、ビールの一種です。
上面発酵で醸造され、大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイルとされています。

当方、飲んだことはないのですが。

エールは、イギリス、アイルランド、ベルギー、ドイツ、カナダ東部の州、およびアメリカ合衆国の地ビールで一般的らしいです。

エールのほとんどは、ホップを使用して苦味と香りを与えて麦芽の甘味とバランスを取り、ビールとしているらしいです。でも、飲んだことがないので、残念ながら、当方には、どんな味だかわかりません。

で、そのジンジャーエールですが、これはエールとは異なっております。

その歴史は、1890年、カナダ人ジョン・J・マックローリンがトロントで生姜汁にフルーツジュースやフレーバーエキスを混ぜた飲料を製造し、ドラッグストアで売り出したのが始まりのようです。

改良を重て、1904年にはカナダドライ・ペール・ジンジャーエール製法が完成し、カナダドライ・ジンジャーエールを発売した、というわけであります。

まあ、辞典と言うのは便利なものですね。
まるで本当に知っているかのように、ペラペラと、語ることができます。

で、これが、皆さんご存知の、有名な「カナダドライ・ジンジャーエール」ですね。日本では、コカ・コーラ社から発売されています。

あとは、国内では、大正時代に製造を始めたウィルキンソン(アサヒ飲料)が、「ジンジャエール」を発売しています。
そんなとこあったの?
実は、あったんです。
関東でも、だいたい、どこのスーパーでも置いてあります。

と、このように見てまいりますと、現在、世界的に、ジンジャーエールは発売されておりますから、3大ドリンクとなる資格は十分なわけです。

☆ ☆
さて、これはいったい、何のお話でしょう?

つまり、当方の好きな3大ドリンクは、トマトジュース、カルピス、ジンジャーエールである、という話なのですが、記事の趣旨は異なるのです。

皆様の好きなソフトドリンクは、もうイロイロであると思いますが、
当方のように、夏場、調子に乗りましてガブのみを繰返しておりますと、
体調を崩すもととなりますので、どうか飲み物には十分にご留意下さい、

というのが、今回の趣旨であります。

もっとも、ビールをカブのみされている方の方が、圧倒的に多いとは思いますが…。

では また。


西新井sunny-side upの近況

get した本:
1. WINTER FROST  ( R. D. WINGFIELD )
フロスト警部ものの第5巻です。一応ミステリなのですが、実際、爆笑ドタバタものですね。一部に高く評価されている、ウイングフィールドの著作です。

2. SNOW FALLING ON CEDARS (DAVID GUTERSON)
 工藤夕紀主演で映画化されました邦題「ヒマラヤ杉に降る雪」の原作です。当方、スクリーンプレイで以前、映画の方は読んだのですが、やっと原作が手に入りました。

3. KWAIDAN (Lafcadio Hearn:小泉八雲 )
これは、アノ小泉八雲の「怪談」の本名Lafcadio Hearn英語版です。
コッチが本来か「怪談」が本来か、よくわからないのですが、どちらにしても、夏向きですね。

4.OUTRAGEOUS JAPANESE (Jack Seward)
これはですね、日本語のスラングといいますか、悪態といいますか、そういう日本語を、英語で何と言うか、一つ一つ、ズラズラ示しました、という本です。
こういう感じの本は、ちょっと他にはないと思います。
例えば、「バチでも当たるがよい」は、
→The devil take you.
→Go to hell
実に、感じが出てますね、本当に、面白い本です。

 足立sunnyよ、Go to hell!
ソノ前にクリックを一つ賜れば・・・。 

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絵本の朗読を聴いて、Youtube 動画作者と英語チャット、ちょっと15点?

絵本の朗読を聴いてYoutube 動画作者と英語チャット、ちょっと15点?

皆さま、こんにちは。今回も、はてしなく長いです。

さて、何でしょうね、このタイトル?
15点とは、ヒドイ点です。きっと、足立sunnyの点ですね。

さるブログの4日分の読書とYoutubeの動画視聴に、けさほど4時間を費やしました、徹夜明けの足立sunnyです。

☆☆
実はですね、
新たに、またまた、とってもステキなブログを発見したのです。

お前のステキは当てにならん!
どうせ女子高生のブログだろう、

とお思いのあなた、

この記事のタイトル前半を、もう一度よく、ご覧下さい。
絵本の朗読ですよ。
Youtube 動画が登場するんですよ。

A:それは、アメリカの女子高生か?
B:チャットったって、sunnyは英語書けんだろう、それで15点か?
C:もしかして、またツイッターの二の舞なの?
D:どっちにしたって、sunnyが読むくらいだから、ヤボな男のブログじゃないだろ。


まあ、結局のところ、ステキな女性の方のブログなんですけれどね。

☆☆
エエト、ですね、

先日来より少しづつお邪魔しております、ある英語ブログがありまして、
これは親子英語の方のブログなんです。
で、この方のところで、フッとですね、
読んでいるブログの欄が目に入りました。

もしかしたら、と閃いたんです。
親子英語の人がお気に入り→洋書絵本→紹介か?、説明か?、朗読か?、

さっそく、クリックしました。

おおっっと。
タイトルが大きいです
ビックリします。

そのブログタイトルが、
「Grobal Literacy Cafe by NAOKO TASAKA 」
です。
このブログを読んで、当方、まさしく腰を抜かしました。

何とですね、「お勧め英語絵本朗読動画を毎日紹介」ブログだったのです。
その数、現在までに、ナント、

☆219☆ ◎二一九◎ ◇にひゃくじゅうきゅう◇

ちょっと、しつこかった、ですか?

No.219毎日英語☆イグアナが欲しい欲しい欲しい!!ALEX君のおはなし
No.218毎日英語☆Miss Bindergarten Gets Ready for Kind
No.217毎日英語☆移動図書館が間違って動物園に来ちゃったお話
No.216毎日英語☆怒ったときはどうしてる?"WhenSophie Gets Angry"
No.215毎日英語☆アメリカ版イソップ「うさぎどんときつねどん」
No.214毎日英語 ☆ The Lady With the Alligator Purse

No.1
毎日です。驚愕のラインナップです。

Youtube 動画のですね、洋書絵本の朗読動画を、紹介しまくりです。
しかも、さらに「丁寧な」絵本の説明と、素材を生かすアレコレの手法まで加えてある、という、いわさきちひろ賞受賞まちがいなし、のブログだったのです。
非常に丁寧にフォローされていて、それはもう、感動的です。

あ、アレ、いわさきちひろ賞、絵本作家じゃないとクレナイんですか?
そうですか。
それなら、国民栄誉賞か正力松太郎賞でもいいんです。

☆☆
実はですね、
当方も、だいぶ以前から、Youtube 動画の絵本朗読をアチコチ探していたのです。

機関車トーマスの朗読はないか?、ばかりではありません。
絵本紹介の場合にですね、その紹介本のシリーズのどれかを読む朗読Youtubeをセットでご紹介できないか?
というようなことですね、
一応は、考えていたのです。

当方、読もうですけれども、絵本ですと、耳からも聴いた方がより楽しいだろう、映像があると楽しみもグンと増すかも、と思ってはいたのです。

しかし、これが難しいんですね。
ネットは、情報の海です。
でも、ネットの大海原で、絵本朗読のハタを掲げた船一隻を探すのは、ウチの押入れのどこかにある、小学校の遠足でいった上野動物園で撮ってもらった仲良し3人組の写真、を探すよりも、はるかに難しいのです。

グーグルで検索しても、「機関車トーマス」とか、対象を特定しない限り、情報自体が出てきません。

ひろく、一般的に、洋書絵本の朗読動画を探すことは、なかなかできないのです。
アッチコッチと行ってみましても、当方の、ない頭検索では、なかなか見つけられなかったのです。
膨大な時間を費やさないと、1個の映像すら見つけられないのです。

このブログ、ぜひ皆さんに訪問していただきたいブログです。
Grobal Literacy Cafe by NAOKO TASAKA

で、このブログなんですが、「独断で選ぶ 良い」欄の最上部あたりにありますから、そこをクリックしていただくと、無事にブログに到着することができます。
自分で、いつでも即座にいけるように、最上部に置いておいたんです。

いますぐ行きたい方は、上にスクロールして下さい。

☆ ☆
Youtube動画作者と英語でチャット、ちょっと15点?が、まだ出てこないぞ、
とお思いのアナタ、

よくぞ覚えておいて下さいました。
あやうく、このまま、今回の記事を終了するところでした。
もう十分に長いですからね。

ブログを一つご紹介しただけでコレですから、この先を続けるのは気がひけるんですけれども、やはり、ここを書かないわけにはゆきません。

アノですね。
当方、このブログで紹介されているYoutube 動画を、ブログ内で聴くだけでなく、Youtube 本体まで聴きにいったんです。

本体までいくと、動画のチャンネル登録ができます。さらに、右の方にずらずら~と関連動画とかがありますから、さらに広く朗読絵本あさりができます。

チャンネル登録の際に、Youtubeの登録名前を決めろと言ってきましたので、一応、The101sunnyと決めさせていただきました。
当方、101号室を借りております。
 
で、結局ですね、Littlestorybugさん、など5人の方の洋書絵本朗読Youtubeチャンネル、をThe101sunnyにチャンネル登録して、しばらく、聴きまくったわけです。
これが徹夜の原因ですね。

☆☆
そうしましたら、ですね。
2時間後ぐらいに、1通のメールが届いているのが、判明しました。
驚いたことに、Youtube serviceからの「お知らせメール」です。


Littlestorybugさんがあなたを友だちとして招待しています。
友だちになると、友だちのお気に入り、アップロード、評価などを追跡しやすくなる他、公開動画や非公開動画も簡単に共有できるようになります。

受信ボックスから、この招待を受けたり拒否したりできます。


当方、Heck 、オドロキました。
まだ、2時間しか経っていないのに、マメな方がいらっしゃるんですね。

ともかく、これは、大事件になろうとしています。

でも、まあ、せっかくのご招待ですから、ありがたくお受けしました。
その際ですね、コメントを送れるようになっていたのですが、操作がわからなかったので、単に招待を受諾してしまったのです。

これは、やはり、失礼ですよね。
せっかくスグにご連絡下さったのに、何の応答もなく、ただ受諾しましただけでは、冷酷な人物に見られてしまいます。
いくらフレンドリー度ゼロのブログを書いているからといって、これでは作者の方に申し訳ありません。
 
☆☆
そこで、ですね。
当方、LittlestorybugさんのYoutube チャンネルに行ってみました。
そうしましたら、他の方々から、いろいろなメッセージが寄せられていたわけです。
よくYoutube動画の下に出ている、コメント、ですね。

hello:)
thanks a bunch for the friend invite(^_^)
keep uploading awesome videos you are a great teacher(*^▽^*)
warm greetings from germany(^▽^)
 
These are grate! Thanks. Adeeltkd

hey! nice channel you have

hi interesant channel I will try to see mysingalongsong

☆☆
そうか、ここに何か書いて、お礼を言えばいいのかな? と、当方、ない頭で考えたわけです。

Hello,Your vdeos are gorgeous. My chin is dropped.
Please let me in your world.
I love so much your voice that's lead us childfood .
Cheer you up.

こんな風に書いたのですが、よく見ると、文法も単語もデタラメですね。
デキの悪い中学生の英語です。
英作文の点数でいうと15点/100点。

Gorgeousというのは、ワリと女性がよく使う言葉で、ファッションとか持ち物とかを誉める際に使われるホメコトバなんですが、まあいいか、と使ってしまいました。ビデオを誉めるのには使わないと思います。

次の文は、もうオシマイです。
×ペケ。
日本語で言うと、あまりの衝撃に「あごが外れた」。
こういうたぐいの表現は英語でも使うのですが、is droppedではイケマセン。中学を卒業できません。

I love so much your voice that's lead us childfood .
まあ、言いたいことはそれなりにわかるのですが、はたして? 疑問ですね。
しかも、childfood→childhoodです。タイプミスともいい難いミスです。

最後のCheer you up はそれなりにマシかと思います。

☆☆
でも、やさしい方なんですね。このLittlestorybug さん。
こんなヘンテコな賛辞を送ったにもかかわらず、お返事をくれました。

まあ、日本人が送るコメントですから、大目にみよう、と思われたのか?
若しくは、絵本の朗読ですから、当方を、小学生だと思ったのか?
ハタマタ、気持ちだけは伝わったのか?


[Littlestorybugさんがあなたのプロフィールにコメントを投稿しました。]

Thanks so much for stopping by and leaving such a wonderful comment. I appreciate you support!

such a wonderful comment
英作文15点のコメントに、このように言ってくれています。
いいお方です。
この方は、Youtube に、絵本の読み聞かせなど、いろいろな動画をアップしている、笑顔がステキな外国の女性です。

まあ、フツウに表現しますと、黒人の方のおばさん、なんですけど。

Littlestorybug さんのYoutubeチャンネル。

こちらも、「独断で選ぶ 良い」欄の最上部あたりにありますから、そこをクリックしていただくと、無事に、チャンネルに到着することができます。

楽しい音楽と、かわいい(?)お犬さんが出迎えてくれます。
ビデオに撮られてるせいか、Littlestorybug さんが言っても「お座り」をしてくれない、けっこうオチャメな犬なんですけれども。

では また。


西新井sunny-side up の近況

get した本
Girls’ Night Out  &  Boys’ Night In
ちょっと変わった感じの、競作集というか、著者の異なる全部で40編近くの短編を集めた短編集です。とっても面白そうです。
Girls’ Night Inというベストセラーの、第2弾という旨が書いてあります。

エエトですね、当方、本当に英語ができないことを痛感しました。
コメントひとつ、マトモに書けないとは!
このあと、「高校総合英語フォレスト」、買ってきました。少し勉強します。

こんな足立sunnyに、願わくば、応援のクリックを。
(いわゆる、泣き落としというヤツですね)。 

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トーナメント・ベスト8進出 2回戦勝ち残りました 御礼 何の関係もない「自慢」の話

トーナメント・ベスト8進出 2回戦勝ち残りました 御礼 何の関係もない「自慢」の話

え~、自分のブログでトーナメント参加を大々的に宣伝し、英語ブログ関係者の皆様のご協力を得ました足立sunnyです。

おかげさまをもちまして、日本ブログ村主催の「アナログ放送終了」記事トーナメント1回戦24名総当り戦を勝ち残りまして、2回戦(ベスト16)に進出いたしました。

ううう。

そして、さらに、ナント、エイト、ドイト、
2回戦も奇跡的に突破いたしまして、ベスト8に進出いたしました。
おっとっとっととととっと。

追記:勢いあまって、ベスト4準決勝 進出決定! 8月5日00:00。

追記の追記
どうにもこうにも、決勝進出!
自分で言うのもおかしいが、なぜ?

☆☆
生涯に輝く栄光の軌跡と思います。
高校野球の甲子園の予選で、昔、122対0で7回コールド敗けした青森の某高校の高校生も立派だとは思いますが(映画になりましたね)、どんな試合でも、1回戦を勝ち抜くのは大変です。

当方の人生での、数少ない勝利記録です。

☆☆
まあ、フツウの方は、自分のブログでトーナメント参加を大々的に宣伝しないです。
また、まさか英語ブログから参戦してくるとは思ってもみなかったでしょうから、意表をついたという点と、参加者中ただひとり「テレビを持っていない」特性がそれなりにウケたのか、とも思っております。

そもそも、テレビを持っていないのですから、アナログ放送終了も何もあったものではありません。
ええ、昔は持っていたのです、それなりの画面のカラーテレビ。もちろん、20年以上前に兄にもらったやつですが…。

白黒テレビも持っていました。5インチ画面ぐらいのです。ドンキで4000円。
カラーテレビの方は、気分やでして、もう7年近く4チャンネルしか映らなかったので、本を置くスペースがなくなったこともあり、1年前にお引取り願ったのですね。
白黒の方は、自然消滅いたしました。

☆☆
実際のところは、ですね、英語ブログ関係者の方が1~2票入れてくださった成果と感じております。
応援下さった皆様に、改めまして、ここに、厚く御礼もうしあげる次第です。

しかし、ビックリはしたでしょうね、他の参加者の方は。
どこがアナログ放送終了ナンダ、そんなのず~と出てこないぞ、と思われたと思います。
アタマおかしいんじゃないか、コイツ、と確信されたと推測します。
ダメダこりゃ、とつぶやかれたものと判定します。

2回戦ベスト16以上は、そう甘くない世界と、覚悟はしております。
って、どんな覚悟?
戦うといっても、実際は何もしませんので、ボーとしているという覚悟です。

と思っていましたら、2回戦も突破してしまったんですね。
どうしましょう?

8月4日が第3回戦の日です。
今度も、ボーとしていようと思ったのですが、大々的宣伝にうって出ることにしました。
何ソレ?
 
つまりですね、この記事のタイトルでございます。

☆ ☆
さて、急に話は変わりますが、
ここからは、何の関係もない「自慢」の話かと、推測します。

一応、ちょびっとした関連性といたしましては、トーナメント勝ち残りに匹敵する栄光が、当方の過去にあったか否か、検証するということでもございます。

ところで、人には、誰でも、偏向性といいますか、志向の個性がアルと思うのですが、当方の場合は、かなり極端な熱中症候群であると感じられます。

多趣味というのとは、チョット違っておりまして、
まあ、変なヤツという感じです。
アナログ放送終了トーナメント参加もそうですが、トキドキというか常にというか、突拍子もないことを始めます。
自分でも、何でそうなるのか不明なのですが、結果として、熱中することになっております。

そこで、といっては何ですが、これまでに、熱中した代表的なものを、ズラズラとあげてみたいと思います。

★→これが「自慢」というヤツのようらしい。
えっ、私が誰かって?
影の声と呼んでおくんなさいまし。
足立sunnyの弱点を知り尽くした男★でガンスね。
これから、この記事では、たくさん登場するのでありんすよ。

☆☆
1. 卓球
足立区内の小学生卓球大会で優勝
その名残で、高校時代、卓球部のキャプテンに選ばれました。

★→
まあ、小学生のやつは誉めてやろう。6年生に混じって5年生で優勝したんだからな。
でも、準決勝で6ポイント、決勝では11ポイントをネット(ネットに当たって相手コ ートに入るタマ)で取ったセコイヤツだと評判だったぞ。勝てば官軍だがな。

★→
キャプテンといったって、ダレもナリ手がなくて、とりあえずマジメそうだから押し付けられただけじゃないか。
まあ弱小のなかで一番強かったんだからしょうがないが、部員のタバコ喫煙で部室は半分になるし、高3の夏までエンエン引っ張りだされるし、相変わらず弱いままだし、名前だけキャプテンでも、フツウのキャプテンとは大違いだな。

☆☆
2. 読書、本の収集
昔は和書(フツウの本)、法律本を収集し、現在は洋書を収集しております。

★→
まったく、バカ読書とはコイツのことだな。さんざん読んでおいて、内容を一つも覚えていないんだから、あきれるね。覚えたのは、法律だけだな。
洋書もなあ、あんなに買ってどうするんだよ、まったく、バカだね。1日1冊読んで3年分のペーパーバックなんて、1冊5日かかったら15年分だぜ。7日なら20年分だ。積んどいてどうするつもりだろうね。

絵本は、まあカワイイし、オレも好きだから何冊集めてもいいけどな。たまには絵本セットとか新刊で買えよな。

ああ、そういえば最近、1冊、ナマイキにもイギリスから取り寄せる注文したんだったけな。そんなことする前に、ウチにある本を先ず読みなさいね、キミ。

☆☆
3. 喫茶店で一休み・喫茶店めぐり
20過ぎから週4日ペースで行っております、ずっと。現在もですね。

★→
だいだいね、贅沢なんだよ。オレなんて、学生時代、山田屋ってボロイ食堂で、「シーチキンキャベツまぶし」定食セット280円とか、「冷奴、コロッケ、納豆」定食300円を食べてたんだぞ。昔とはいえ、そんな定食がどこにある?

それに引き換え、お前ときたら、喫茶店で「サラダスパゲッティセット」850円だあ、「ハンバーグランチ」780円だあ、貧乏人のくせに、ふざけてやがるぜ。毎日モーニングだあ。いつか性根をタタキ直してやるぜ。

☆☆
4. 法律
小学生の頃から大学の法律の先生になるのが将来の夢の一つ(他は弁護士と発明家と歴史学者)で、その後、法律職となり、本や論文も書いて、大学で教えてもいましたから、たぶん一番熱中したと思います。

★→
まあ、マグレで試験受かったしな。あんときは、試験問題が良かったよな。特別にコ難しい問題ばかり出た年でな、お前のような学者クズレみたいなのにモッテコイだったな。だれも受かるとは思ってなくてビックリしてたぜ。

会社やめてな本格的に勉強するのかと思っていたら、今までどおりタダ本を読んでいるだけだったからな。アキレルゼ。一生分の運を使い果たすとか、奇跡とか、そういう話だな。

★→
そういえば、大学受かったときも、相当バカにされてたものな、お前。昔の小学校の同級生のお母さんとお前の母親が道でバッタリ会って、お互いの子供の話になり、そのお母さんが、「ウチのは困ったことに浪人しましてね、お宅は?」と聞いてだな、お前の母親が「日大法学部入りましたよ」って言ったら、「エッ、何浪で?」って言われてたものな。

よほどアタマに信頼性がないな、お前。その母親、お前がまさか大学へ行くとは夢にも思ってなくて、「すし屋の小僧ですよ、ウチのは」みたいな回答を予想してちょっと聞いてみたんだろうけど、小学の同級生なんだから現役に決まっているのにな。

まあな、小学3年の成績がオール1じゃ、仕方ないか。
冗談で言ってるんじゃないから、怖いぜ。
一度、写真にとって、ひそかに公開してやるか。

☆☆
5. カメラ・写真
これは一時期、凝りました。仲間内ではマニアで通っていたのですが、今現在でも写真の腕は今ひとつです。自分が気に入った写真が業界団体誌の表紙を飾ったのが唯一のハイライトですが、当方がその編集を全面的にしていました(自画自賛のきわみ、役得?)

★→
写真はいいよ、写真はな。ヘタの横好きって言葉もあるからな。問題はカメラだよ、カメラ。どうして、あんなヘンテコな機種ばかり、買うんだろうね、コイツは。

だいいち、完全オートフォーカスのそれなりの一眼レフカメラを使っていてだな、オートを全部切って、露出もピントも全部いちいち手で設定しているんじゃ、意味がないだろ。
それで、ピンボケの失敗写真ばかり撮っているようじゃ、だな、携帯写真の方がよほどマシだと思うな。

40年前の機械カメラをどこか中古屋で買ってきた方が早いぜ。
まあ、もっとも、そういう機械カメラの方がかえって高いから、買えないのかもしれないけどな、6千円払えない足立sunnyではな。

それでも、昔より少しいいかな。昔なんてカメラ5台もあって、全部違うマイナーメーカーで、うち2つはフィルムが入れられないカメラなのだから、ハナシにならないぜ。

☆☆
6. 囲碁
小学生で少しかじり、大人になってから再び熱中して、アマ6段格になりました。実は、コレ、けっこう大変なんですね。
英語ブログ的に、英語におき直しますと=英検1級&TOEIC900点+洋書スラスラ・シャベリペラペラ、というぐらいかも。

★→
まあな、碁会所のインストラクターって言えば、きこえはいいよ。実際は、タダのイソウロウだがな。

ただし、これだけは、趣味として、ホメてやるよ。囲碁は面白いしな。お前の唯一のトリエだな。
 
☆☆
7. そば、うどん、うどん屋めぐり
そば、うどんは、食の嗜好ですが、かなりのそば好き、うどん好きを自認しております。
サラリーマンの時代は、1年、月~金の約300日蕎麦屋だけで昼食をとっていたときもあります。
うどんを食べに四国は高松(讃岐)へ、そばを食べに北海道へ、ワザワザ旅するオバカ嗜好人です。うどんは、手打ちもいたします。英語うどん屋の開業など、夢見ております。

★→
バカなヤツが一時期ふえて、わざわざ四国までうどんを食べに行ってたけど、そういうヤツでも、東京からだな、それほど何回も高松まで行かないと思うぞ。お前、もう10回近くは行ってるからな、心底うどんバカだな。

おまけに、毎回、高松の場外馬券売り場に行って、トコトン負けて文無しで帰ってくるんだから、うどん1杯170円でも、意味がないね。

ばくちの旅打ちってのは、勝ってナンボの世界だぜ。
井上オークス女史を見習えよ、少しは。スポニチに書いてあるとおり、彼女は、競馬で負けたら、キャバクラとかでバイトして一稼ぎして帰ってくるんだぜ。
お前も、ちょっとは四国で働いて帰って来ると、性根がなおるかもな。


☆☆
★→
何か、原稿らしいものには、15ぐらいまで「自慢」が並んでいたけど、オレが勝手にカットしておいてやったぜ。感謝してくれよ。

これ以上の醜態は、見てられないからな。
それに、いいかげん、読者の方も、困るだろうさ。
あまりのヒドサにな、足立sunny。

★→
トーナメントの宣伝にかこつけて、何を話そうとしてたか、オレだけは見抜いているぜ。
お前、もしかしたら、足立区のアレフの分派じゃないのか?
ひそかに、ブログで布教ってヤツだろ。

え、違う。
当方は潔白です、だって。

当方は、無信心、だと。
そうか、そこまで変ではないのか。
それなら、まあ、仕方ないな。でもな、よそのブログでヘンテコなコメントをするのは、少し控えた方がいいぜ。出入り禁止になるからな。

そういえば、なんとかなんとかゼッタさまからレターが来てたけど、お前、あんな美人とまさか知り合いってワケじゃないだろう?生涯に3人しか付き合ったことのないお前だからな。
あまり美人はいなかったが、人柄はみんな良かったな。ちょっと、お前にはもったい娘さんばかりで、そこは、まあ一応、誉めてやるか。

☆☆
★→
ナンダ、sunny-side upの近況が書きたい、だと。
 一昨日と何も変わっていないだろ、生徒もいないし。
 今日はダメだな。
 3回戦が終わったら書かせてやるよ。
 では また だな。終わりも代わりに言っといてやるぜ。

おおっと追記だぜ
そういえば、ランキングのお願いをするんだったな。忘れちまったぜ。
まったくコイツはセコイからな。
皆様、応援お願いします、だと。

ヘソでご飯が炊けるな。省エネだぜ。
仕方ないから、代わりにお願いしておくか。

コメントもお願いします、だと。
何をコメントするんだ? こんな話に。
でも、オレの声をもっと聴きたいって人もいるかもしれんし、「コメントお願いします」、だけ言っといてやるぜ。感謝しろよな。
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