皆さん、こんにちは。

ケーキの丸かじりを、されていますか?



一度はしてみたい、荒業ですね。

☆☆
本日、Kyuden Book 読了しました。



えっと・・・、こんな説明のある小冊子なのですが。





A.
紛らわしいぞ!バカモノ!
仮にも英語ブログの端くれなのだから、
パチンコ屋さんの小冊子を、もっともらしく紹介するな!

昭和46年、小学校3年生の当方が西新井に引っ越してきた直後に、誕生したパチンコ屋さんです。
環状7号線の開通で、西新井大師の参道商店街が90%移転・消失し、西新井は、都内といっても田舎の、池や畑や雑木が多い小さな町でした。
あいやあいや、懐かしいですね。

A.
一人で、感傷に浸るな!

ココ!ココ!の 2 のあたりに、sunny-side up はあります。



今まで全く知らなかったので、「そうなのか~」となりました(池上・・・じゃないって!)

☆☆
えっと、ですね。

もう一つ、キチンと読了しましたのは、こちらの絵本です。

Barney's Number Friends

  • 作者: Mark Bernthal
  • 出版社/メーカー: Barney Pub
  • 発売日: 1996/05
  • メディア: ボードブック



ナンバーの 1 という子がいて、一人で遊んでいたが、あまり面白くはなかった。



泣かせますね。



ナンバー 2 くん、登場! はっはは。

こういう本だと、数字の1~10も、楽しいですね。


☆☆
絵がないとどうも、という方でも、こちらの児童書なら、楽しく読めます。
その児童書とは?

もう一つ、キチンと読了しましたのは、こちらの児童書です。




マーヴィン・レッドポスト第6巻「A Magic Crystal ?」を、読了しました。
ちゃんと、英語ですね。
日常の口語表現がたくさんでてきますので、慣れないととっつきにくいのですが、やさしい児童書です。

ルイス・サッカー女史の傑作:全8巻の楽しいシリーズで、ちょっと変わった、でもごく普通のMarvin Redpost 少年が主人公です。

第1巻

Kidnapped at Birth? (A Stepping Stone Book(TM))

  • 作者: Louis Sachar
  • 出版社/メーカー: Random House Books for Young Readers
  • 発売日: 1992/07/28
  • メディア: ペーパーバック


こちらは、以前に「やさしい洋書を楽しく読もう」ブログでご紹介したのですが、

☆気楽に読みたいmarvin Redopost (リンク)☆

(実は)まだ全巻を読んではいなかったので、目についた第6巻を読んでみました。

この第6巻では、Casey というクラスメートの女の子と、彼女がMagic Crystal と言い張る石が、メインで登場します。




マーヴィンとキャセイは、パーキングロットへ向けて歩いた。そこに、キャセイの父が彼女を迎えにきているのだ。
マーヴィンは、これまで彼女の家に行ったことはない。彼は、どうしていいのか、思案にくれていた。
"あなたは、猫が好きだといいんだけど" キャセイがつぶやく。
"ああ、好きだよ"
"猫アレルギーじゃないのね?"
違うと思うよ""
(なんちゃって訳)

彼女は、家に遊びにこないかと、マーヴィンを誘ったのですね。
マーヴィンは、これに応じるのですが、普段からそれほど親しいわけでもないので、これからどういう展開になるのか、何が起こるのか、戸惑っています。
ちなみに、この会話から、彼女がネコ好きで家にたくさん猫達がいると、普通なら思うのですが、

Do you have a lot of cats ? Marvin asked.

No, I'm allergic , " said Casey.

実は、彼女の方が猫アレルギーで、お父さんも毛のふさふさした動物は嫌いで、家には猫がいないのです。

じゃあ、なんで最初に「猫が好きだといいんだけど」と言うのか?

このあたりの妙な感じが、マーヴィン・レッドポスト全編にわたって出てきます、ちょっと変な、くすっとなるやりとりです。




"こちらがマーヴィン・レッドポストよ"、とキャセイが父に告げた。"うちに来たいって言ってるの。"
"そう、うちに来たいって?"キャセイの父が訊いた。
マーヴィンは赤くなった。"ええと、彼女が来て欲しいって言ったんです"
キャセイが後部座席に乗り込み、横にずれて、マーヴィンの座るスペースを開けた。彼は、キャセイの隣に座った。
キャセイの父が後ろを振り返って、マーヴィンに話しかけた。
" そうか、君がマーヴィン・レッドポスト君なんだね。キャセイからよく話は聞いているよ。"
(なんちゃって訳)

どうやら、キャセイがマーヴィンに以前から関心があったみたいですね。

☆☆
児童書は、主に、主人公が少年・少女(時には動物や想像上の生き物)ですから、大人の言い回しのような複雑な会話は出て来ませんが、生き生きとした会話がどんどこ出てきて、話が進行します。

子供向けの児童書といいましても、あちらの子供たちは、相当に英語を使いこなしますから、我々からみますとちょいと難しめの児童書が圧倒的に多いのですが、

易しめのものも、たくさんあります。

なにより、現代の子供たちが活き活きと躍動するのは、児童書ならでは。

もちろん、英語も、旬の活き活きです。

絵本を読んで、英語に慣れたなら、絵本から児童書へ その先の未来へ。
児童書を読み進みますと、英語の活用幅がぐんと広がります。

Linzy はMarvin の妹です。

Your sister's really smart : あなたの妹は、ほんとに賢いわね。
I used to be a boy:私は以前は男だったの。
Kindergarten :幼稚園
sticking out :突き出している

こちらは、なんちゃって訳はナシですが、たぶん楽しく読めますね。

では また。


西新井sunny-side up の近況

お~まきばは~みどり。
もうすぐゴールデンウィークですが、絵本をもって旅に出ましょうか?
それとも、家でしずかにマーヴィンくんなどの児童書を読みましょうか?
はたまた、ドラマや映画で、ナマの英語に触れますか?

当方は、ひきこもりで、目録作りです。
できれば、ケーキの丸かじりを断行してみたいのですが。

では 今週も、ボーと、頑張りましょう。
えっと、何を言っているのだか?

追記:  
I wanna Be a No.1 の歌い手の方が判明しましたので、動画をひとつ貼り付けました。




追記2:
コメントで、信州地獄谷のお猿さんの話題がでましたので、Scholastic News (アメリカの小学校で配布されている小冊子)で紹介されているページを、若干アップします。少し季節外れなのですが。
次回のブログはもうこの追記前に書いて出してしまいましたので、次々回に、詳しくでるかと思います。









太字部分は、別のところに、Glossary:用語の説明、があります。

では。