皆さん、こんにちは。



前回も、無理に写真をお出ししまして、お騒がせいたしました。

きょう、私は、旅に出ます。
最初の行き先は、しぞ~かの、中伊豆、大仁(おおひと)です。
格安の、モンゴルのテントみたいな宿がとれました。

おそらく、5日以内には、帰ってくると思います。
路銀が尽きれば(すぐに尽きそうなのですけれど)、2日で帰ってきます。

1日1分やさしい洋書ブログは、16日(月)の分まで打ちましたので、粛々と出るかと思います。

皆様のブログへの訪問は、その間、断絶するやもしれませんが、伊豆山中で行方不明とか、伊東で日干し、とかにはなっていないと思います。


さて、先日来のカメラ記事で、 

皆様からは、
足立sunny君は、カメラ沼、レンズ沼にハマっているのではないか?
とのご指摘も受けました。

全くハマっておりません。 きっぱり!

全くハマっておりません。 きっぱり!


A.
しつこく二度も言わなくてもいいんだよ。
また、フジヤカメラ FJUJIYA CAMERAの袋が見えてるんだけど?
おもいっきし、ハマってるんじゃないの?


ここ2,3 日、また寒気がぶりかえし、東京:足立地方も、小雨の日が続きました。

少し、西新井ブログに、怪異現象が起きました。



なぜか、急に、3月9日(月)だけ、ページビューが1万を超えたのです。

3月7日は1,616、3月8日は1,442 なのに、8,000以上の劇増です。

この怪異から逃れるには、一時的に西新井を離れ、遠出するしかありません。
伊豆は、おそらく安全です。しぞ~かは、よいところです。

昨年の入院からこの方、どこか近場で温泉にでもと思ってはいたのですが、なかなか足も覚つかず、ご近所のお散歩に終始していました。


しかし、季節は到来しました。
土筆の便りも聞こえる今日この頃、やはり旅に出ないといけません。

旅には、新しい「お伴」が必要ですよね?


☆旅のお伴(1)


NEX-6 の標準ズームレンズの横jに、「何か」ありますね。


ソニー E 50mm F1.8 OSS (SEL50F18)
75mm相当(35mm判換算)で、開放F1.8の明るさを実現した中望遠レンズ

多少とも明るい単焦点レンズは、やはり、どうしても、旅のお伴としては外せないのですね。
これは、3万円未満ですので、交換レンズとしては格安です。
格安の単焦点レンズを1本持つことは、これはもう、世の必然です。


猫ちゃんも、単焦点でもっときれいに撮ってほしいと願っているにちがいありません。

☆旅のお供(2)



(左)ソニーマウントアダプター LA-EA4
フジヤカメラの袋の中身です。これは、約3万円。

これは、ちっちゃいソニー・E マウントカメラに、でっかいソニー・Aマウントカメラ用のAマウントレンズを装着するための、マウント・アダプターです。
昔のミノルタレンズとか、今のソニーαレンズとかを、これで、NEX-6, α 6000 にくっつけて使えます。

当方の持っているAマウントレンズ(ちっとですが)が、くっつくわけです。
ソニーのカメラを持っていたりしますと、これも仕方のないことです。
 
(右)何かものものしい、レンズの入った皮筒

これは、今回買ったものではありません! 
たいがい、すごいレンズというのは、こういう筒に入っていたりするのですね。

静岡茶が入っているのでないことは確かです。

いったい、何が入っているのでしょうか?


一番左、ちょっとだけでっかいレンズがでてきました。

ミノルタ AF APO TELE ZOOM 100-400mm F4.5-6.7
ミノルタ純正ズームレンズで最長焦点距離をもつレンズ。
アポテレの名の付くとおり、
前群レンズの2枚にADガラスを採用しており、そこそこの解像を得られる。

古~いレンズですね~。昔のミノルタレンズ。
ミノルタ→コニカミノルタ→ソニー ですから、今でも使えるのです。

このレンズ、100-400ミリですから、NEX-6 とα6000 に使いますと、150ミリ-600ミリの望遠レンズになるのですが、最大の600ミリの望遠にしますと、



長~~~~~~~~いんですよね。 重量は720g。

このレンズは、新しく買ったものではありません!きっぱり!


実は、ですね。
部屋の片づけを、ごそごそやっていましたら、テレビ置台の奥の奥~のほうから、なにやら大きな筒が出てきたのです。
今は、部屋にテレビはないのですけれど、テレビ置台は残っているのです。

明らかに、 この出てきた筒が、レンズ入れなんですね。
開いてみなくとも、筒の蓋に、
MINOLTA AF APO TELE ZOOM 100-400mm F4.5-6.7

と書いてあったのですが、開けてみましたら、やっぱり入っていたのです。
これが、けっこう、きれいな状態で。

すんごい昔のことですから、このレンズを持っていたのを、完全に忘れていたのです。
もう、きれいさっぱり。
大昔のむかし、買ったのです。

α707si に付いていました28-300レンズと、どっかにあるだろう標準ズームレンズ以外は、きれいさっぱり売り払ったと思っていたのですが、これ、残っていたんですね。

そこで、ですね、
せっかくあるわけですので、改めましてこのレンズを、LA-EA 4 マウントアダプターを介して、NEX-6, α6000 につけみたら、いかがなものか? そう思いました次第です。

もっとも、古いレンズですから、今のレンズと違って、AF のときに、ギュイィーンという恐ろしげなモーター音がするのですが、今のところ、動くようです。
ちょこっとだけご近所の写真を撮ったのですが、いちおう、撮れました。とてもお見せできない写真が。

問題は、ボディにもレンズにも手ぶれ補正が付いていない、ぶれぶっれ仕様ということなのですが、うちにはやっすい三脚もありますので、
旅行から帰りましたら、三脚につけて、試しに使ってみようかなあ、という次第です。

重いですから、旅のお供といいまして
も、今回は、このレンズは持っては行かないのですが、旅の後ろ備えとして、出てきました、というところです。


☆旅のお供(3)


さっきとは、別の、ビニールレザーの容器が出てきました。

これは?

旅に出ますと、あちこちで、そろそろ、お花も、いろいろと咲いていますよね。


シグマ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM [ソニー用]
手ブレ補正機構「OS」を搭載した焦点距離105mmの大口径中望遠マクロレンズ


チョットでかくて重いのですけれど、
これを、LA-EA 4 アダプターを介しまして、α6000 などに付けますと、換算約150ミリの中望遠マクロレンズとなります。手ぶれ補正付きのマクロレンズです。

実はですね、ソニーのEマウントという、NEX-6 、α6000 のカメラには、換算45ミリのマクロレンズしかないのです。
お料理の写真とかを撮るには便利なのですが、屋外で使うということになりますと、レンズの目の前すぐが被写体ということで、近すぎるんですね。ほんと、もう。


これは600ミリレンズで撮ったのですが、背景がざわついていますね。
こういうお花さんを撮るときも、中望遠マクロレンズですと、もそっときれいに撮ることができます。

ソニーさんのレンズでは、
今度、 もうすぐ、そのうち、FE(フルサイズEマウント α7 用)100ミリマクロレンズが出るのですが、これはもう、例によりまして、すんごくお高い価格となる見込みなのです。十数万円と予想されます。

いっぽう、昔からあるソニーのAマウントには、ちゃんと比較的安価で評判のよい100ミリマクロレンズがあるのですが、手ぶれ補正がついておりません。
当方の使っておりますNEX-6,α6000 ボディにも、手ぶれ補正がついておりません。
となりますと、三脚に固定しない限り、全く使えません。
このαA マウント用マクロを使うなら、Aマウントのボディも買わないといけないのです。

しか~し、
かかしはSCARECROW

唯一、シグマのαAマウント用レンズのいくつかだけには、手ぶれ補正が付いているのです。

そのひとつが、このマクロ105ミリです。

伊豆のほうへ、旅に出ますと、どうしても、マクロレンズが必要ですよね~。
もうすぐ春ということですと、そのうち、蝶とか昆虫さんなども、いっぱい出てきますし、マクロレンズがありますと、出番も増えそうです。

ということで、けっしてレンズ沼にハマっているわけではないのですが、
マクロレンズが西新井にやってきました。

こうして、ですね、旅の前夜までに、
50ミリ(換算75ミリ)単焦点と、105ミリ(換算147ミリ)マクロレンズ、
どうしてか?
このふたっつ、レンズが増えてしまったわけです。


☆☆
もう、これ以上は、カメラもレンズも増えないと思います。

もし、今日から雨が降り続きましたら、2日目以降、雨の降っていないところを探して、しぼしぼ移動したいと思います。

もし、首尾よく帰ってこれましたら、17日の月曜日ぐらいに、何かの記事が出ると思います。

足立sunny君は、カメラ沼、レンズ沼にハマっているのではないか?
全くハマっておりません。 きっぱり!

では また。


☆☆
西新井sunny-side up の近況

数多くのご訪問、コメント、ありがとうございます。

今般、新ノートパソコンになぜか最初からインストールしてありました「じゃらんネット」サイトを、ぽちぽち見ていましたら、かなりユニークな格安宿が伊豆でとれましたので、
本日ご紹介しました「お伴」をつれまして、ちょこっと旅に出てまいります。

旅に出たからといって、電車と駅の写真は撮れますが、小鳥さんは撮れません。
お花は、少し撮りたいと思います。

ぶろぐめぐりは、伊豆山中で放浪しなければ、若干ながらお伺いできると思いますが、はてしなく歩き回る羽目になりますと、ダウンしてしまうやもしれません。温泉でのぼせましたら、お許しください。

英語は全然出ておりませんが、帰りましたら、本格英語にじょじょにシフトしたいと思います。
伊豆にも、ヒヨドリとスズメとムクドリは、いると思います。

※本日の一品



王子の駅からごにゅごにょ歩いたところにあります、つけ麺玉三郎さんの、ねぎラーメン。
つけ麺のほうが、なぜか100円高かったので、らーめんに。


麺は、こんな感じの麺でした。
お味は、病みつきにはならないと思いますが、普通以上には美味しいです。