英語とちょっとしか関係ないが、カルピスとジンジャーエールが好き

世のなかには、1年中ビールという方もおられますが、夏本番という季節になりますと、枝豆とビール、ついでに冷奴という組み合わせが、頭に浮かびます。

実は、当方、大分以前は多少アルコールを摂取しておりましたが、現在は、肝臓等のこともございまして、完全ノンアルコール状態を、常時キープしております。

それじゃ面白くないだろ、という向きもございましょうが、まあ、なかなかそれなりに楽しいソフトドリンク生活を送っている次第です。

ハードドリンク(酒類)の代わりに、
コーヒー、紅茶、日本茶、牛乳、炭酸飲料、果実飲料、その他のソフトドリンクを,これでもか、というほど、がぶがぶ飲んでいるんですね。

朝、出掛けにホット紅茶かホットコーヒーを飲みます。
行った先で、アイス缶コーヒーを飲みます。
作業中は、ズボンの後ろポケットに日本茶のペットボトルが入っています。
昼に、炭酸飲料を飲みピーチティ1リットルを飲み始めます。これは、日替わりでアップルティ、グレープティとなります。
3時に、ピーチティを飲み終わります。
6時過ぎに、喫茶店でアイスコーヒーを飲みます。
家に帰って、アイスコーヒー又はアイスティ、タカナシの低温殺菌牛乳を飲みます。
そして、日替わりでカルピスウォーターかジンジャーエールを飲みます。
2日に一日ぐらいは、果汁飲料を飲みます。
ついでに、ほぼ毎日、ヤクルトを飲みます。

どれだけ飲んでいるのでしょう?
だいたい、毎日、3リットル~4リットルぐらい飲んでいるようです。

☆ ☆
実はですね、当方、実家がお寿司やさんなものですから、お寿司のお茶といいますか、あの粉茶というヤツをですね、子供のころからガブ飲みしていたわけですね。
10才くらいから25才くらいまで、1日6杯くらい飲んでいたわけです。
カテキン漬けです。

それでも、成長してきますと、いろいろと、他の飲料にも手を出すようになります。

まずはコーラです。今のお子さんは、物心がつくと、もう飲み始めますが、昔は、小学生ぐらいが飲み初めです。
コーラのない暮らしは、現在では、考えにくいですね。
定番はコカコーラ・コーク、でも、当方は、甘いペプシのファンです。
ウルトラマンコーラにも手を出しましたが、ちょっと…。

ついでサイダーです。
昔は独立していた、三ツ矢サイダー、が関東の定番ですね。
あとは、縁日で売っているラムネ。
ラムネは小学生のとき、学校の理科部で作りました。楽しい理科部。毎日の天体観測に加えて、ラムネを作るとかソノ他、実験を少々します。当方、理科部3人のうちの一人でした。
ラムネは、自分で作ると、マズイです。クエン酸の味しかしません。

そして、中学、高校以降になると、いよいよコーヒーの登場です。
で、少し経つと、いったん紅茶党に変身します。

さらに、社会人になると、だいたいですね、ハーブティにこり始めます。
タンポポコーヒーとか、ジャスミンティを手始めに、ラベンダーなど各種ハーブブレンドに手を染めます。
なお、タンポポコーヒーを飲んだことのない人は、そのまま、ずっとお過ごし下さい。
あえて無理して試すことはありません。ただ、ドクダミ茶よりはおいしいです。

で、いろいろ面倒になって、やっぱりコーヒーに戻ってきます。
インスタントや買ってきたものでは飽き足らず、豆を買ってきて、自分で挽くなど、少し凝ってきます。
ドリップに挑戦しますが、ちょっと難しいので、一応、コーヒーメーカーが頼りです。
ついでに、紅茶のティ・パックを常備するようになります。

☆☆
一般に、このような経過をたどるケースが多いのですが(オイオイ)、

しかし、ですね。
これまで登場していない飲料で、ここに、どうしても入れなければならないのが、

トマトジュース、カルピス、ジンジャーエールの三大ドリンクです。

A:ウ~N
B:まあ、トマトジュースはわかるけど。
C:そうね、でも麦茶の方が定番じゃない?
D:三大ドリンクは、コーラ、牛乳、日本茶だろ。
E:コーヒーが一番、次が日本茶で、アトは何でもテキトウに飲んどけば。
F:ジンジャーエールって、20年ほど飲んでないけど、まだ売ってるのかい?

このような意見もあるのですが、トマトジュースは、定番として外せないものと、考えられます。
塩ナシがいいか、サラサラトマトにすべきか、はたまた野菜ジュース・トマト系にするか、アレコレ悩むところではありますが、トマトジュースナシの家庭生活は、家族崩壊・積み木崩しを招きます。

トマト、それは世界中の味の世界を一変させた、野菜・果物です。
トマトが普及していない時代、塩味とか、胡椒振っただけ、油味とかなわけですね。
他の味付けもあったのでしょうが、想像がつきません。

その偉大なトマトをそのままジュースにしているのですから、これは外せません。

☆☆
で、ですね。お次はカルピス。

昔は、関東のほぼどの家庭にも、ビン入りのカルピス原飲料がありました。
こいつをちょぴっとグラスに入れて、水をドバドバッと加えて、カルピスを作るんですね。
氷を入れれば、夏の定番、おいしい冷たいカルピスの出来上がりです。
冬は、お湯で割ってホットカルピス。

「初恋の味」っていうキャッチフレーズだったんですね。

世界初の乳酸菌飲料「カルピス」。世界各地の地ヨーグルトは別にしてですね。
ヤクルトとどっちが早いか、タッチの差ですね。

で、途中で「味の素」と提携して、もう大分前になりますが、生まれたのが、缶入りの清涼飲料水「カルピスウォーター」です。カルピスを手軽にどこででもすぐに飲めるようにしたヤツです。

カルピスソーダはコレ以前から売っていたのですが、売れ行きが今ひとつ。

子供の頃から慣れ親しんだカルピスそのものの味の方がみんな好きだったんですね、きっと。一々家で水で割るの、面倒ですものね。

それで、ですね。

Calpisが英語: cow piss(カウ ピス=牛の尿)」と聞こえることから、米国ではCALPICO(カルピコ)という名称で販売されている、というのが英語がらみです。
今は、味の素グループの一員です、カルピス株式会社。

☆ ☆
さて、残りました一つ、ジンジャーエール。

英語関連では、エールAle=ビールbeer、という図式も成り立つのですが、
一般には、しょうが(ジンジャー)テーストの炭酸飲料をジンジャーエールginger aleと呼んでおります。

ちなみに、エール(英: Ale)は、ビールの一種です。
上面発酵で醸造され、大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイルとされています。

当方、飲んだことはないのですが。

エールは、イギリス、アイルランド、ベルギー、ドイツ、カナダ東部の州、およびアメリカ合衆国の地ビールで一般的らしいです。

エールのほとんどは、ホップを使用して苦味と香りを与えて麦芽の甘味とバランスを取り、ビールとしているらしいです。でも、飲んだことがないので、残念ながら、当方には、どんな味だかわかりません。

で、そのジンジャーエールですが、これはエールとは異なっております。

その歴史は、1890年、カナダ人ジョン・J・マックローリンがトロントで生姜汁にフルーツジュースやフレーバーエキスを混ぜた飲料を製造し、ドラッグストアで売り出したのが始まりのようです。

改良を重て、1904年にはカナダドライ・ペール・ジンジャーエール製法が完成し、カナダドライ・ジンジャーエールを発売した、というわけであります。

まあ、辞典と言うのは便利なものですね。
まるで本当に知っているかのように、ペラペラと、語ることができます。

で、これが、皆さんご存知の、有名な「カナダドライ・ジンジャーエール」ですね。日本では、コカ・コーラ社から発売されています。

あとは、国内では、大正時代に製造を始めたウィルキンソン(アサヒ飲料)が、「ジンジャエール」を発売しています。
そんなとこあったの?
実は、あったんです。
関東でも、だいたい、どこのスーパーでも置いてあります。

と、このように見てまいりますと、現在、世界的に、ジンジャーエールは発売されておりますから、3大ドリンクとなる資格は十分なわけです。

☆ ☆
さて、これはいったい、何のお話でしょう?

つまり、当方の好きな3大ドリンクは、トマトジュース、カルピス、ジンジャーエールである、という話なのですが、記事の趣旨は異なるのです。

皆様の好きなソフトドリンクは、もうイロイロであると思いますが、
当方のように、夏場、調子に乗りましてガブのみを繰返しておりますと、
体調を崩すもととなりますので、どうか飲み物には十分にご留意下さい、

というのが、今回の趣旨であります。

もっとも、ビールをカブのみされている方の方が、圧倒的に多いとは思いますが…。

では また。


西新井sunny-side upの近況

get した本:
1. WINTER FROST  ( R. D. WINGFIELD )
フロスト警部ものの第5巻です。一応ミステリなのですが、実際、爆笑ドタバタものですね。一部に高く評価されている、ウイングフィールドの著作です。

2. SNOW FALLING ON CEDARS (DAVID GUTERSON)
 工藤夕紀主演で映画化されました邦題「ヒマラヤ杉に降る雪」の原作です。当方、スクリーンプレイで以前、映画の方は読んだのですが、やっと原作が手に入りました。

3. KWAIDAN (Lafcadio Hearn:小泉八雲 )
これは、アノ小泉八雲の「怪談」の本名Lafcadio Hearn英語版です。
コッチが本来か「怪談」が本来か、よくわからないのですが、どちらにしても、夏向きですね。

4.OUTRAGEOUS JAPANESE (Jack Seward)
これはですね、日本語のスラングといいますか、悪態といいますか、そういう日本語を、英語で何と言うか、一つ一つ、ズラズラ示しました、という本です。
こういう感じの本は、ちょっと他にはないと思います。
例えば、「バチでも当たるがよい」は、
→The devil take you.
→Go to hell
実に、感じが出てますね、本当に、面白い本です。

 足立sunnyよ、Go to hell!
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