皆さん、こんにちは。
一日1分ーやさしい洋書ー の時間がやってまいりました。

一日1分シリーズのズバリ「パクリ」です。

☆☆
で、ですね。
何がどうして、どうなるかと申しますと、

以前からアメブロの「やさしい洋書めぐり by 足立sunny」で、「名作童話」の1話完結シリーズをやります宣言をしているのですが、

アメブロって、実のところ、「英語のフォント」が見にくいんですね。
寸づまりというか、くっつきすぎているというか、昔のドットフォントのようでなめらかさに欠ける感じ、でして、

何行かのちょっとした英語知識とか、
ヤマちゃんのブログとか、そういう英文が2~3文のヤツはいいのですが、

「ある程度の量の英文を読む」ということになりますと、
読みにくいのは、相当の抵抗があるのです。

他のアメブロの方の英文をみていると、どうも、英文のところが読みにくいなあと、強く感じてしまうのですね。

そこで、試しに、ソネットのブログか、ぐーのブログか、またはFC2のブログか、まだ決めていないのですが、

1日1分ーやさしい洋書ーのシリーズを始めようと、思っているのです。

5行~15行ぐらいの、やさしい英文が書いてあって、特別な解説もナシで、ちょっとずつ試しに読んでみる、そんな感じのものです。
本当に、ほとんど解説はしないのです。

読むのに、辞書を引きながらでもよいし、わからないところは読み飛ばしてもよい、

一冊まるごといっぺんにだと、大変ですが、数行~十数行ぐらいなら、
だんだんと、「やさしい英文を読む」、「英文を読む」、に慣れていけるのでは?

などと考えている次第です。

まあ、「完全なパクリ」なんです、けれども。

というわけで、今回は、単なる提案だけ、書いてみました。

相当、短いですね、今回は。
最短記録、更新かも?

☆☆
おっと、どっこい、チョット待ってね、困ったさん。
これで終われば、シャンシャンでいいのですが、ここに「悩み」があるのです。

実は、ですね。
けっこう難しい英文のワンポイント読解・解説みたいなブログはありまして、
そして、わりと難しいものほど、人気が高い傾向にあるのです。

例えば、「最新のビジネス的記事とYoutube動画を合わせたようなもの」とか
 英語教材に最適な海外の良質記事を読む ブログ

例えば、「TIMEの記事とその読解ワンポイントレッスンがあるもの」とか、
 「ふむなる英語リーディング!で、タイムによりますと・・・」 ブログ


などですね。
これはお役立ちだと、衆目の一致するところです。

昔の本でいいますと、1日1分英字新聞(文庫)の類ですね。


これらは、「勉強になる」、わけです。
見るからに、勉強になりそうなんですね。あこがれの到達点への希望の光です。
これを継続的に読んで調べて、地道に実力が養成される、と思うわけです。

まあ、着実に実行されれば、そのとおりなんですが、
よほど勉強熱心な方でないと、続かない懸念があるのですね。
それに、かなりの基礎英語力がないと、継続がシンドクなります。
調べないと読めない部分が多いと、時間もけっこうかかるわけです。

当方も、ときどきは、読ませていただくのですが、正直、毎日読むのはツライわけです。

ある程度英語力のある方が、さらに上を目指すには好適な素材なのですが、それだけについて行ける人も、ある程度限られてくるわけです。

当方の読ませていただいている関西方面のブログの方も、TIMEを読んでおられる方がけっこうおられるのですが、十分な英語力のある方でも、シンドそうなんですね。
むろん、皆さん、喜んで(というか決意して)、熱心に読んでおられるのですが。



☆☆
これですと、中学生・高校生の方が、気軽に読むというわけには、ゆきません。

やり直し英語の方でも、アル程度学習の進んだ方でないと、ついて行くのが大変です。

TIME は、英検1級保持者でも、四苦八苦して読むような雑誌なのですから。

第一、週間のTIME は年間購読すると、1冊あたり300円ぐらいですから、ある程度でも英文が読めるのなら、思い切って年間購読した方が早いわけです。

でも、コレがなかなか、読めないんですね。「つんどく」状態になる可能性が大です。

当方は、タイムは読んでいませんが、英字新聞は、ときどき買います。

しかし、全記事を読むかといいますと、せいぜい2割ぐらいしか読まないのですね。
わからない部分を飛ばし読みにしても、読む時間が足りません。
まだまだボキャブラリー不足ですから、ホントに、さっぱりわからない類の記事もありますし、興味が湧かない記事も少なくありません。

つまりですね、
難しいことには、皆さん、価値を見出されるのですが、やはり難しいものは難しいのです。


特別出演、大正時代の消防署と消防自動車。
火を消すのは、いつの時代も難しい。

☆☆
ところが、ですね。
逆に、「やさしい」お話はどうかといいますと、

英語をけっこうやられている人は、たぶん、ハナから見ない、読まないと思うのですね。
それは何故か?

[やさしい]、からです。
自分のレベルより、「下」、だから「無駄」、だと思われるわけですね。
高校生ぐらいの方でも、1回ぐらいは読まれても、あまりにやさしいと、以後は見向きもしないと思われるのですね。

当方のブログで、「やさしい洋書を楽しく読もう」というのがありますが、
あれは、やさしい英語で書かれた「本のご紹介」ですから、

「ホホウ、こんな本が」とか、「この絵はかわいいわね」なとど、
ある程度、幅広い層の方に読んでいただく余地があるのですが、

やさしい英文だけを、数行~十数行、では、はたして継続して読んでいただけるのか?

また、中学生、高校生の方にしても、知らない物語で、何回かに分けてしまって、興味が湧くのかどうか?

という「悩み」があるのです。


☆☆
1日1分ーやさしい洋書ーけっこう、いいと思うのですが、ですね。

はたして、この思いつきは、どうなのか?

イキナリですが、試しに、ですね、
ちょっと英文を書いてみようか、と思います。
やはり、何事も、やってみませんと、実感がわかないのですね。

では、間髪をおかずに、スタートです。

☆☆

☆1日1分ーやさしい洋書ー 
第1回 The Big Pancake

Once upon a time there was a mother who had seven little boys - and they were always hungly ! 

One day seven hopeful little faces appeared around the kitchen door.
"Mu-um," they said, "we are hungry!"

" You've just had your breakfast," laughted their mother. "What am I going to do with you? But, if you are very good little boys and promise to do the washing up, I'll make you the biggest pancake you've ever seen. And you can help."

two hungry litte boys cracked the eggs and
two hungry litte boys measured the milk and
two hungry little boys weighted the flour and
one hungry little boys mixed it all together (and got quite a lot on the floor)

Then their mother heated some oil a huge frying pan and poured in the mixture.

Soon delicious smells of cooking filled the kitchen and it was time to turn the pancake over.

"Toss it!" cried the seven hungry little boys, running for cover. "Please, Mum!"

So their mother tossed the pancake high into the air.



(つづく)


☆☆
いかがでしたでしょうか?

このあと、The Big Pancake では、「大事件」が起ってしまうのですが、
ここまでを第1回、続きを、あと2回に分けて、合計3回で完結する、というような感じです。

元は、絵本のお話なのですが、エ抜きで、文だけで構成していこうかと思うわけです。
著作権の問題は、お話を選べば、クリアできます。

さて、こういう感じで、受け入れられるものかどうか。

解説も何もつけないのは、どうなのか?

こういうやさしい英文物語は、非常に多いですから、書くネタには困らないのですが。

それとも、「名作童話」として、「やさしい洋書を楽しく読もう」で、抄録を一気にご紹介すべきなのか、

悩むところなのであります。

でも、ですね。
何か思いつきましたら、新しいことを始めたいと思うのですね。
失敗だったら、また考え直せばいい、などと思うわけです。

「やさしい英文だけで」
「チョット読んでみる」
「一日、少しだけ読書」 というブログはあまりないように思えますので、

そういうのもいいのではないか?

と思う次第であります。

「やさしい洋書を楽しく読もう」のミニバージョンみたいな感じのものですね。

やはり、ですね、
まずは短いところからでも、やさしい英文を、読みなれることが必要です。

さて、この試みは、是か非か、ご意見・コメントをお待ちしております。

やさしいので、単語帳とか、訳文とかは、その回の英文にはつけない予定ですが、
1回あととか、2回あとのときに、チビット説明する、若しくは全訳文をつけて確認する、みたいなものにしてもいかと思います。

これなら、ときどき試してみればよいし、ちょっと辞書を引いても、文の量が短いですから、短時間で済むし・・・いかがでしょうか?

ということで、「ご提案の回」を終わりたいと思います。

ご意見、ご要望など、コメントでお待ちしております。
最終決定は、今月末の予定です。
皆様のゴーサインがでれば、1ケ月程度の準備を経て、ブログ陣に加えたいと思います。

では また。


西新井sunny-side up の近況

先月のように、10日間1万円生活にならないよう、本日は、ちょっとギャンブルに走ってみました。
「ジャパンカップ」レース、競馬です。
といっても、当方の資金は、総額5千円。ささやかなものです。
巣鴨のお地蔵さまで買った開運のサイフを携えて、
結果、

16番2着、1番3着で、ワイド馬券1万5千円弱配当が的中。


1着2番、2着16番でハズレ。

つまり、当方、2番が1着に来ると予想し、16番が3着以内には来るだろう(おそらく、2着か3着だろう)と予想したのですね。
ちなみに、2番は、ブエナビスタという1番人気の牝馬で、昨年のジャパンカップで後続をぶっちぎった馬です(ただし、進路妨害で2着に降着)。
で、16番はといいますと、先の天皇賞を日本レコードタイムで勝ったトーセンジョーダン君。

普通、そういう予想をしますと、
2-16の馬単(資金100円から)をドーンと買うとか、
少なくとも、「2-16ー全通り」の3連複(資金1400円)とか、「2(1着)、16(2着)、3着は全通り」の3連単(資金1400円)、とかを買うのですね。普通の人は。
3連複か3連単を買いますと、
「2-16ー全通り」の3連複 配当8万いくら。
「2(1着)-16(2着)ー1(3着)の3連単」、配当32万いくら。
のどちらかが、当たるわけです。ビッグですね。

で、当方が当たったのは、配当1万5千円弱。十分、儲かってはいるのですが。

こういう買い方をいつもしておりますから、あまりソンもしないのですが、大金持ちにもならないわけです。ギャンブラー、勝負師になりきれないタイプです。

ともあれ、他を含めて、全体でプラス2万2千円を計上しましたので、少し本を買う資金ができました。
めでたし、メデタシ。
ということで、乱雑状態の本を収納するため、まずカラーボックスを買ってまいりました。

カラーボックスに無事収まる予定の本たち。


今回は、特別編:ご提案なので、sunny-side up の近況も、別のお知らせです。

長らくストップしておりました、「やさしい洋書を楽しく読もう」ブログの記事が、
11月26日に、やっと出来上がりました。

「The Man Who planted trees」(木を植えた男:)
です。

これからは、そう間を置かずに、いろいろと、ご紹介して行きたいと思います。