皆さん、こんにちは。
(^^;)(;^^)と、ですね
Do It Yourself 本棚職人への道は遠い、足立sunnyです。
あいかわらず、本棚の製作中です。
あっと、これでは、既存の本棚写真ですね。
製作本棚がちょびっとしか見えません。
時計の下に、ハリーポッター全7巻が見えます。
棚の上4段は、ぜんぶ児童書です。
ここにあるのは、それほどやさしくないのも多いのが、難点ですが。
製作本棚の右側も、必要ですよね?
いらない!
見たくもないわ、そんなモン!
まあ、そんなことをおっしゃらずに、ですね。
別に毒にもなりませんし。
製作本棚の右の方も、ちょっと見てみたいですか?
よく考えてみれば、見てみたい気もしますか?
そうですか。
ご賛同、ありがとうございます。
では、お言葉に甘えまして、
ただの本棚紹介のようで、若干気が引けるのですが、
一応、右側は、次のようになっております。
あとは、背板と側板を付け、本の置台部分を整えますと、完成します。
いつ出来上がるのか?は、まったくの未知数です。
だいたい、ウチにある本の3/5ぐらい、写っていましたですね。
あとは、ほとんどペーパーバックですが。
♪♪
ワンポイント単語解説:
(^^;)(;^^)と、ですね
これは、「えっと、ですね」です。
「えっと、ですね」を、当方のスマホ:エクスペリアで打ちましたら、
この変換候補が出たのですね。
スマホの漢字変換恐るべし、と実感しました次第です。
☆☆
で、ですね。
右の方に、LadyBird絵本と、ペンギンさん(赤)と、オックスフォード(黒)、ケンブリッジ(青)の各GR(グレイデッドリーダー レベル3まで)がありますね。
LadyBird 絵本は、お気に入りなので、どんどん増殖中です。
ペンギンなどのGRは、
自分ではほとんど読んでいないのですが、なぜか、集めてしまったのですね。
多読をず~と進行され英語力を十分に身につけられた方々の中には、[GRは不自然な英語が多いから読まないほうがいい]、[GRを読んでも他の本は読めるようにならない]、というご意見の方もけっこう多いのですが、
映画のノベライズ版が多い「ペンギン」は「楽しい感じ」もありますので、
ご自身で「まだ見たことのない映画のものや、名前は聞いたことがあるが筋をよく知らない物語」は、けっこう読まれて良いのではないかと思います。
当方は、たぶん2冊しか読んでいませんが、
「FlY AWAY HOME 」
これは、かなり感動の物語で、涙ウルウルになりました。
映画を見ていなかったからだと思います。
☆☆
英語の学習といいますと、「既に見て筋を知っているものがよい」「あらかじめ書評・読書記録などで粗筋を知っていた方が良い」と、多くの英語関係者の方は言われるのですが、
当方は、「まるで逆」だと思っています。
「知らない物語がベスト」だと思う次第です。
まあ、こんな物語だよ、というぐらいのちょっとした予備知識なら、いいのですが。
それは、おお筋を知っている方が、筋が自然と追えますので、未知の表現がたくさんありましても英語…英文は読みやすいのは確かですが、
「本に入り込んで、その物語を味わう」には、マイナスでしかありません。
「英語の学習のために、筋を知っている本を読む」という姿勢では、読んだという結果実績は残るのでしょうが、
筋を知っていますと、「読んでその都度実感していかなくとも物語が進んでゆき」ますから、読んでいて、その英語はあまり吸収されないのではないか?と思うのです。
ここではこうなったのか、次はどうなるんだろう、え~流されちゃうの!、こいつはヘンテコなやつでまた出てきたのか、とか、ですね、
物語を味わいながら、自身で英語世界(物語の世界ですね)に浸っていく、そういう感動を伴った読書が吸収力を自然とアップさせるのではないか、そう思います次第です。
ですから、多読の方が多くなされている粗筋のような「書評」が、嫌いなんですね。
ペーパーバックを読まれている方の多くも、自身が読まれた本について、詳しすぎる粗筋を書いておられます。
それが英語界では、当たり前の風潮になっているんですね。
個人的異見としては、粗筋書評は、止めて欲しい、と思っています。
もっと、「その本を読みたい」と思えるような書評にならないものか?
その方も、筋を知らないから、物語に入り込めて、十分に楽しめたのではないのか?
だとすれば、後に続く者に「詳しい筋書き」を与えるのは、「害」でしかありません。
「英語の本を先に読んだ人の奢り」と言っては、言いすぎでしょうか?
その方の読書記録としては評価しますが、当方は、粗筋書評は、全く読みません。
自分が本を読む際に、障害となるからです。
面白さが半減します。
そういう粗筋書評は、「害」であると、当方は思うわけです。
ちなみに、文字数の少ない絵本などでは、「全部筋」といいますか「全訳としか思えない書評」が、相当多く見受けられます。
これは、
全くの論外、です。
☆☆
まあ、ですね、
書評の件は、少し熱くなりすぎましたかも、と思う次第です。
当方が、「やさしい洋書を楽しく読もう」ブログで取り上げる物語につき、最低限の全体像しか示さないのは、みなさんに、各物語をご自身で楽しんで読んでいただきたい、からです。
ですから、日本語訳の粗筋紹介ではなく、英文そのままの形を取り入れて、ご紹介しているわけですね。
こちらの西新井ブログでも、本をご紹介する場合には、同様に、英文ズラズラ方式でご紹介している、という次第です。
☆☆
実は、ですね。
タイトルにもありますように、
「多読村フォーラム」というところに、先日登録させていただきまして、「はじめまして足立sunnyと申します の件」という「はじめましての紹介文」というものを、投稿させていただいたのですね。
やっと、出てきたか!
こっから書けよ、もう。
そうしましたら、多読の酒井先生から、さっそく手厚いご返信をいただきまして、これに対して、当方、アレコレとですね、スンゴク長い返信(まあ、傍迷惑に長いんですね、本当に)を、またいたしました次第です。
ブログ以外でも、長いんですね。当方の返信を読むだけで、30分ぐらいかかりますね。
ヨーロッパ旅行にお出かけでした酒井先生から、帰国後スグに、また手厚い返信をいただきまして、
そこで、当方は、「ズブズブ」と考察の深い海に沈んだわけです。
考えるアタマもそうありませんので、
つまり、少し時間の猶予をいただきまして、
先生のご指摘の内容を、アレコレと、考えているわけですね。
この間の事情につきましては、
多読村フォーラム「はじめまして足立sunny と申します の件」(リンク)
に全内容が載っております。
酒井先生に許可はいただいていないのですが、
先生のお話は、良いお話ですので、皆様の指針になる点も多いかと思います。
これを読まれると、スンゴク時間がかかるとは思いますが、
当方の超ヘンテコな返信に対します、酒井先生の手厚いお返事が、ありがたい次第です。
当方が普段考えていないことも多く、先生のご指摘が身にしみるものの、改めていろいろと考えませんと、返信ができない、という状況なわけです。
ここでは、いつものヨタ話を展開するわけにも、いかないわけ、ですね。
で、つらつら考えますに、
何にも思いつかない、わけです。
このままでは、返信も、ままなりません。
しかし、
かかしは、scarecrow.
何か、考えませんといけませんので、少し考えてみようと、そういう次第であります。
その前に、前置きで熱くなってしまいましたが、あの部分は、酒井せんせのお話とは直接は無縁の部分です。
で、ですね。
ちょうど製作本棚上の絵本で隠れているところに、Goosebumbs 30冊 と Jacqueline wilson 30冊があるのですね。
そこで、とりあえず、
Goosebumbs と Jacqueline wilson について、ちょっとだけ考えてみたいと思います。
ちょっとだけ、なんですが。
☆☆
Goosebumbs(R.L.STINE) は、当方イチオシの「マジカル英語力向上」児童書です。
つまり、これを楽しく読むだけで、「他の本も」ぐんぐん読めるようになる本なんですね。
表紙はスンゴク怖そうなんですが、
タイトルとか、見た目ほどには、実際は怖くないんです、大人はですね。
子供が読むと、怖いかと思います。
理由は、5つ。
(1)大人が読むと、ちっとも怖くはないが、ショートショートのSF的味わいがあって本に入り込める。
(2)自然な英語表現で書かれているが、一つ一つの文が短いので、わりと楽に読みこなせる。
(3)日常表現のオンパレードなので、読んでいるだけで、自然な英語が身につく。
(4)適度にやさしく、適度に難しくて、奇をてらった表現がほとんどない。高校あたりで読むのにピッタリな感じです。
(5)一話完結のものがたくさんあって、怖そうな?もの、面白そうなものを、好みで選んで読める。
シリーズで、ほんとにたくさんありますから、いいのではないか、と思う次第です。
少し怖くて(ほんとに、大人は怖くないですよ)、かなり面白いです。
☆☆
次に、Jacqueline wilson さんにまいりたいと思います。
ジャクリーン・ウィルソンさんの児童書本は、好きで集めているのですが、実際に読み終えた本は、まだまだ少ないのが現状で、必ずしも多くを語れないのですが、意を決して、ほんの少しだけお話ししてみたいと思います。
最初に読みました本は、
「buried alive」
「生き埋め」ですが、ほんとに怖い埋めちゃうやつではなく、子供のいたずら遊びとしての、砂浜での「生き埋め遊び」です。
主人公は、気の弱い少年で、buried alive されてしまうのですね。
いじめっこの悪ガキと、少年の味方の「けっこう強い少女」が登場します。
これには、続編もありまして、少年は、少したくましくなっています。
実は、彼女の文体は、当方が思うに少し「癖」があって、当方は読んでいてけっこうぎくしゃくするのですが、
英語的には比較的やさしいものが多いと思います。
それは別としまして、
彼女が書く各児童書の「そのテーマ」「モチーフ」「心の揺らぎの進行」には、ハッとさせられることが多いのは確かです。
いじめ、非行、片親、捨て子、心に問題を抱えた子供たち、時には大人、が主人公となる場合が多いのですね。
希望的な結末でおわる場合が多いとは、思うのですが、ですね。
他にも、定評のある作品、読んで感動したという意見が寄せられる作品が多く、これだけ多くの作品を評価される児童書作家というのは、アンドリュウ・クレメンツなど、ほんの一握りかと思います。
「girls in love」のシリーズが、日本でも大ヒットしましたから、ご存じの方も多いとは思うのですが、彼女の「真価」は、児童書にあると思う次第です。
彼女を、世界のベストセラー作家とした、少女青春物ですね。
翻訳版は、日本でも、相当読まれたと思います。
出だしから、面白かったですね。
思春期の少女の心のゆらぎが、共感を呼ぶ作品だったかと思います。
4部作なので、当方は、まだ全部は読んでおりません。
だったら、語るな!
そうなんですけれども、ですね。
ですから、ちょびっとだけ、語っているのですね。
この本は、少しだけ英語が難しくなっているのですが、それでも一般のペーパーバックに比べれば、だいぶやさしい英語で書かれていると思います。
女性の方であれば、ペーパーバックへのステップ、入門としては、入りやすいかと思う次第です。
☆☆
もう、
考えは、尽きました。
とほほ。
いや、ほんとにですね、アレコレ考えなければならないのですが、
最初の部分が長くなりすぎまして、本棚も製作中ですし、今回は、この辺で、いったん幕引きとさせていただきたいと思します次第です。
最後に、ヒトコト。
Goosebumbs
見た目ほど、怖くはないんですよ。
あうっ。
3歳の子供さんですと、表紙で泣き出すかもしれませんが。
では また。
西新井sunny-side up の近況
久しぶりに、まじめに考えている当方なのですが、どうも「地下水脈のないアタマからは泉は出てこない」状態で、苦慮しております。
一方で、多読の方の「あるブログ」では、例によりまして「学校英語問題」が採り上げられておりまして、このことも、改めましてちょびっと考えたい、とも思う次第です。
いずれにしましても、自主製作本棚を完成させるのが緊急至上命題でありますので、なんとかしたいと思っております。
では。