こんにちは、皆さん。

芋ようかんは、おいしいですね(いきなり、何のこっちゃ?)


2代目ノートパソコンと、芋ようかん
2代目も、どことなく、うれしそうですね。


☆☆
きょうは、国内では2歳牝馬によるG1レースがあったのですが、サプライズの大荒れで、皆さん、絶叫しておりました。

ときどきあるのですね、世相馬券、という競馬レースがですね。

今回の衆議院の解散は、一部で、サプライズ解散などと呼ばれているのですが、
このレースで、

1着 ローブディサージュは好走を予測された方も多かったものの、
2着 これが、まったくの人気薄といってよい「クロフネサプライズ」(父クロフネ)。
まさしく、サプライズ馬券となってしまいました。

アチコチから、「サプライズかあ!」という叫び声が。

しかも、3着も、実績馬ではなく、1戦1勝(わりと平凡な勝ちタイム)の、まったく未知数の馬レッドセインツ嬢でした。

1番人気~3番人気が、そろって馬券外でしたので、スンゴイ高配当でした、ですね。
当方の予想も、大はずれでした。




☆☆
で、ですね。
実は、きょうは、もうひとつ重大な競馬レースがあったのです。

国際競走です。

香港のシャンティン競馬場で、国際G1のレースが開催される日だったのですね。
香港カップ(芝2000m)、香港マイル(芝1600m)、香港スプリント(芝1200m)などですね。
日本からも、数頭が、この香港G1レースに挑戦しました。

なかでも、日本の競馬関係者・競馬ファンにとって一番期待が大きかったのが、香港スプリントに出るロードカナロア君雄4歳(父キングカメハメハ:父の父キングマンボ(イギリス))です。
先日の秋G1レース:スプリンターズステークスを勝ち、日本の新スプリント王になりました馬ですね。


香港スプリント
(Longines Hong Kong Sprint) レース動画
2012年12月9日、香港・沙田(シャンティン)競馬場、芝1200m、3歳以上、G1、12頭

1着:Lord Kanaloa(ロードカナロア:日本
(1.08.50) 牡4 騎手:Yasunari Iwata

2着:Cerise Cherry(2-1/2馬身)
3着:Captain Sweet(短アタマ)
4着:Joy And Fun(3/4馬身)
5着:Lucky Nine(短アタマ)

7着:Curren Chan(カレンチャン:日本

ロードカナロア君、
日本の岩田騎手のタズナで、見事、優勝しました!

カレンちゃんも頑張ったよね(追記なんですが)。

ぱちぱちぱち。

では、恒例の「競馬で英語リスニング」の時間です。
(いつから、恒例になったんじゃ!)



よく聴き取れましたですか?

ロードカナロア君、見事ですね。

しかし、

ああじゃこうじゃ言ってて、

ロードカナロアが勝った、というところしかわからんじゃないの!

あうっと。

☆☆
ここから、あとちょっと、です。

きょう、当方は、例によりまして浅草へ出かけたのですが、浅草といえば、「浅草公会堂」というホールがありまして、その玄関前は、名物の、

「スターの手形」

というタイル地面になっていて、数多くのスターの手形が並んでいるのですね。

例えば、
桃屋といえばの、三木のり平さん。
(えっと、喜劇といえばの、ですね)


スターの手形  三木のり平 さん

つい先日、惜しまれてなくなられた、歌舞伎の、勘三郎さん。


スターの手形 中村勘三郎 さん

勘三郎さんの手形には、きょうは、花束が添えられていて、手を合わせる人も見受けられました。
合掌。


話は変わりますが、
このような浅草公会堂の、斜め前、「仲見世の角」にありますのが、

ご存知、





芋ようかんやあんこ玉で有名な、舟和ですね。
浅草土産といえば、雷おこしか芋ようかん&あんこ玉か、というぐらいです。


芋ようかんを食べずして、浅草を語ることなかれ、とは、
かのクーベルタン男爵が

A.
だれか、止めてやってくれ!

もとい、徳川吉宗の好物が

B.
舟和は明治の創業で、明治30年代に芋ようかんを作ったんだ!


まあ、とにかくですね。
舟和で芋ようかんを買いまして、馬券ではマイナスでしたものの、体重をプラスにすべく、ばくばく食べながら、こちらを書いている、という次第なのですね。



ひと箱6本といっても、芋ようかんですから、一気食いも可能です。

もうかなり、あとちょっと、しましたので、このへんで。

では また。

次回以降は、英語のような話に戻ると思います。


西新井sunny-side up の近況

先のオルフェーブル凱旋門賞2着もそうですが、香港、シンガポールと、外国へ遠征して好結果を出す日本産馬もだいぶ増えてまいりました。

実は、オルフェーブルの父:ステイゴールドも、父サンデーサイレンス譲りの強い馬ではあったものの2着、3着が多く、国内ではG1を勝てず、引退レースに思い切って海外レースを選び、そこで勝利して種牡馬への確固たる道を築いたのでした。

騎手が乗って馬が走る競走ですから、「競馬」は基本的には世界共通ルールのレースなのですが、やはり遠い異国の地で強豪相手に走るというのは、馬も関係者もひときわ大変です。
今回のロードカナロアの遠征・勝利に、改めましてお祝いを申し上げたいと思います。
では。