皆さん、おはようございます。


かわいいですね。

おはようございます~。

挨拶だけは元気で、「下手の考え、休むに似たり」を、常に実践しております足立sunny です。
コレ、元々は、囲碁用語、将棋用語なのですね。
へたなうちは、ろくなことは考えませんから、エンエン考えましても、サッパリなのですね。

昨晩ですね。
家に戻りまして、明かりを点けましたが、熱のせいかアタマがガンガンしておりまして、目の前が真っ暗のままだったのです。

もうダメだ! 
このまま倒れて、常世の国行きか?焦りました。

・  ・  ・

蛍光灯が切れてましたね。
気づくのに、30秒ほどかかりました。
あうっと。
交換しましたら、目の前が明るくなりました。

いくら考えましても、空回りする場合というのは、例えればこんな場合で、肝心カナメのことに気づいていない、どうにも本筋を見つけられない、そんな状態です。
当方の場合、昔から、そういう状態に陥ることが多いのですね。

☆☆
実は、いま、悩んでいるのですね。

その命題は「ゼロからの英語多読」です。

つまり、A,B,C も知らないゼロ状態から、ということですね。

当方は、やさしい英語の本を、絵本からいちおうたくさん読んだわけですが、そのスタート時点で50歳を超えていましたから、ずっと英語が苦手で、当時かなりの単語などを忘れていたと言いましても、

少なくとも、
①中学、高校、大学での学校教育で、かなりの時間をかけて英語を習い、
②高校時代には、Merry Popins を読んだことがあり、
③イギリスのコモン・ロー法律英語を大学で学び、特許技術文書などで何がしかの英語に触れ、
④若干ながら、英文レターで外国代理人とやりとりをし、
④Mac Power というマッキントッシュ用コンピュータ雑誌に書かれていた英語をちょっとだけ読み、
⑤Mac用のSim City ゲーム内に出てくる英語に触れ、
⑥新婚旅行先のニュージーランドで、ヴァニラ・アイスは買えなかったものの、旅行の手配や現地での交渉はなんとか英語でやった、
といった体験をしてきていたわけです。

つまり、大幅に忘れていたとしても、ゼロ状態から英語多読をしたわけではないのですね。
少なくとも、やさしい英語絵本は、それなりに初めから読めたのです。
文章の成り立ちを推測できるような日本語の国語力も、本の乱読者&執筆者でしたから、相当程度あったわけです。

ですから、A,b,c も・・・という状態からの英語多読というものを、どう進めるべきなのか? と、改めて考えましても、いくどもいくども考えましても、
「とにかくやってみるしかないのではないか?」
という空回り状態で、どうにも思案がまとまらないのですね。

実際に、小さい子供を教えた、若しくは小さい子供とともに学習した経験もありませんので、子供の反応も予測出来ません。

当方がこれまで教えたのは、大学生(日大・法、日大・理工)、専門学校生(早稲田ビジネス専門学校)、資格試験予備校の社会人生徒(東京法科アカデミー)であって、主に法律を理屈で教えた(一部は産業技術論)、というものです。

もちろん、英語多読というのは、「やる者が自分で」するのであって、教えるものではありません。
しかし、「ゼロから多読」の道筋というものを、まったく思案できないで、進めていいものかどうか?
まあ、実際に進めるのは、当方ではなく、本人なのですが、ですね。

日本語の場合ですと、自分自身、子供の頃に、学習塾に通ったという経験はありませんが、小学生低学年当時(小3まで)は、オール1状態でしたので、「とにかく何でも読んでいけば、そのうち読めるようになる」、というのは実体験なのです。

ですが、これは、いくら当時低能であったとはいえ、日常で使用している日本語の場合で、当時はナンダカンダ低能と言いましても10歳ですから、ゼロから多読とは性格が異なるのだろうと思うのです。

☆☆
こんなことを考えていますのも、実は、スンゴクやさしい英語の本が、うちにはあんまり集まっていないからなのです。
やさしい本は、それなりにいっぱいあるのです。ええ、ほんとに、いっぱい。

しかし、どれも、字が多すぎまして、ゼロからには不向きなのですね。

絵とちょびっとの文字だけの本ですとか、
1ページに3つ、4つしか文字のない本ですとか、
簡単な文がひとつ、ふたつ、あとは絵、のような本ですとか、そういう本ですね。
飛び出す絵本とか、かわいい外観の絵本とか、そういう面白絵本もです。


今現在、うちにある、一番やさしい本のいくつか







これでは、まだ難しすぎる気が・・・。












もっとやさしい、そういう本が大量にありませんと、ゼロから多読の実行ができないと思われるのです。
これまで、あまり集めて来ませんでしたので、どうみましても、手持ちの本では不足しているように思えるのです。

そこで、とりあえず、まず100冊、このような本を集めようと、現在苦心している次第です。
それをあちこち眺めまして、
あとは、毎月、いろいろな方向の超超やさしい本を、徐々に増やしてゆこうかと。

☆☆
ということで、本収集の資金不足を補うため、
熱に浮かされながら、またまた、競馬へ。
浅草へ出向きました。

結局、競馬の話かい!

まあ、日曜日(足立国:笑う日)は、競馬の日ですから、ですね。

で、ですね。
馬券売り場へ向かう途中で、熱のせいか、なぜだか、「2,3,4 は岡崎のカブ」という花札用語が、突然、アタマに浮かんだのです。
昔から、なぜだか、こう言うのですね。

う~む、三連単で、2,3,4,の組み合わせを買ってみようか?

しかし、
かかしはSCARECROW

そんな単純な、アタマにふっと浮かんだ符丁で決まるほど、競馬は簡単なものではありません。
お馬さんが走るのですから。
本日のメーンレースで、3番、4番の馬は有力ですが、2番はちょっとどころでなくダメそうです。

1番ずらして、3,4,5 にしてみました!

(ほんとに?)

(そんな感じで、いいの?)

AJCC杯G2(中山競馬場)
三連単
1着4番、2着5番、3着3番が、200円的中。
配当が20000弱でしたので、約41000円です。
三連複3,4,5 (配当2500円弱)も200円的中。

熱に浮かれていて、買った馬券の写真を撮るのを忘れましたが、普段2815円ぐらいしか入っていないおサイフが、


このような状態になりました。 at ドトール浅草北口

若干資金が増えましたので、
熱が下がり次第、「超超やさしい本」の収集に乗り出したいと思います。
しかし、これが、案外高くて、古本でも1冊500円から千円するのですね。
新品ですと、2千円とか。

はたして、どこまで集められますか?
詳細は、実行してみませんと不明ですが、月末までには、少なくとも100冊をクリアしたいと思っております。

そのうえで、どうのようにゼロから多読が進行するのか、自分でもそれらの本を眺めながら(文字が少ないので)、考え続けようと思います。

下手の考え、休むに似たり、
しかし、考え続けなければ、そのあとの展望は見えて来ません。
さらに、何がしかでも実行しなければ、前進はありません。
たとえ、かなりの部分が空まわりでも、ですね。

囲碁も、そうして考え続けて、アマ六段になったわけですし、ですね。

では また。


西新井sunny-side up の近況

本文のような状況で、現在、超超やさしい本を収集すべく、(未だ、ほとんど実行できていませんが)奮闘する予定です。
いくつか集まってまいりましたら、ここ西新井ブログでも、順次ご紹介したいと思います。
では。

追記:
1月21日、ブックオフ自由が丘店で、とりあえず、182冊買ってまいりました。詳しくは、後日ご報告を。
(かなり重いので、半分だけ持ち帰ってきました)。
もっとやさしい、面白い新刊を、系統立てて揃えられるといいのですが、それはネットで。


やさしくて、面白い本もありましたが、ですね。
では。