皆さん、こんにちは。


一番背の高いのが、もちろん、フジガキ、です。

☆☆
さて、上杉謙信と武田信玄にまつわる有名なエピソードですね、「敵に塩を送る」。

敵に塩を送る、というのを英語にしますと、英語の達者な先生方は、
「sending salt to an enemy」
とするわけですが、どうも、このような物事の経緯を考えないそのまま英文置換というのは、今ひとつしっくりきませんね、

今に伝えられるだいたいの筋では、
今川、北条との三国同盟を破棄した武田信玄は、今川氏真によって塩止めを受け、領民、兵士共々アップアップしていたところ、
これを知った、信玄の宿敵:上杉謙信が、みるにみかねて、信玄に塩を送ってその苦境を救った、というお話です。

When  IMAGAWA Ujimasa had stopped the supply of salt to TAKEDA Shingen, whose enemy Uesugi Kenshin send a salt to Takeda Shingen for help him instead of taking advantage of his weakness.

この英語があっているかどうかは定かでありませんが。(だめじゃん!)、当方の英語力はこんなものです。

A.の追記:
あのさ~、あんまし言いたくないんだけど、やっぱしこの英文、間違ってると思うな。
whose こう使っちゃあ、ダメなんだよ。

最初の方のWhen 文が「IMAGAWA Ujimasa が武田信玄への塩の供給をストップさせた時」だから、実際、whose じゃ、きちんとつながらないんだ。

When  IMAGAWA Ujimasa had stopped the supply of salt
to TAKEDA Shingen who known as a long-standing enemy of Uesugi Kenshin,
Uesugi Kenshin send a salt to Takeda Shingen for help him instead of taking advantage of his weakness.
こんな風にwho で武田信玄の補足説明として、上杉謙信の宿敵として知られた、と入れるか、

to Takeda Shingen who battled Uesugi Kenshin several times, Uesugi kenshin ~
武田信玄=数回に渡り上杉謙信と戦った人、と補足を入れるか しないと、おそらくダメだろうね。

sending salt to an enemy
これをどうこういうより、もっと基本をやらないとね。いくらsunnyが dunderhead だと言ってもね。
とりあえず、一言、そういうことで。

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では、「敵に塩を送る」を、どう英訳すればいいかというと、
これはもう、ワンナップ英会話の必殺英訳仕事人お嬢様である「ヤマちゃん」にお題を出して英訳していただくしかありません

(「ヤマちゃんの、社長!そんな英語はありません!」ブログ参照)。

当方、難しい問題は、人頼みです。

勝手に過去記事を調べさせていただきましたが、いまのところ見つかりませんでした。
最新の記事は、「野暮、を英語で言うと」でしたが、5つほど候補を挙げておられましたが、「日本語ってムツカシー!!!!!」、だそうです。

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ちなみに、当方の持っています[マル秘 和英辞典]には、

Inakappe いなかっぺ country oaf

Yamadasi 山だし yokel

Tagosaku 田吾作 clodhopper

Siremono 痴れ者 dunderhead

Toroi yatsu トロい奴 sluggish dolt

Nukesaku ぬけさく bonehead

(追記注)このボーンヘッドは、日本でも似たような意味(うっかりミス)で定着していますね。骨(bone)だけで脳みそがない頭(head)だと、考えが及ばないという用語かと。

Yabo na kotowo kikuna 野暮なことを訊くな Don't ask me stupid questions

kino kikanai inaka-mono 気の利かない田舎者 dull-witted hick 

などが載っていますが。

A.
どんな和英辞典じゃ!!

なお、「何を言ってやがんでぃ」は、
What the devil are you talking about ? だそうです 。

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えっとですね。
どうして、初めからこういう話になってしまうかといいますと、風邪をおして、千葉:市川の「行徳」というところで仕事をしていたのです。

西新井おやじ 近影


風邪をひく前の顔ーそっくりらしいー

そうしましたら、となりの古老とですね、つい行徳今昔の話になったわけです。
「昔は、この辺りは、全国に名の知れた塩田だったんだよ。」
「エライ坊さんがいてね、塩の作り方を教えてくれて、戦国時代の前から、関東一円はおろか遙か遠くにまで塩を出してたんだ。
「敵に塩を送る、って言葉があるだろ、上杉謙信の。あれは、行徳の塩を送ったんだよ。」

そですか!!!!

行徳塩田(ウィキペディア・リンク)
行徳での製塩の創始は戦国時代に、後北条氏に年貢として納められていたといわれるが・・・。

という次第ですから、武田信玄に届いた塩が、行徳の塩であることは十分考えられます。もっとも、実話かどうか議論が戦わされている故事ではあるのですが、ですね。

☆☆
えっと、風邪をひきまして、元気ではあるのですが、いつもよりボーっと度が8割増しですので、ここから先が進展しません。

冒頭の柿を買いましたのが、開店と同時にものすごい人が殺到する行徳駅近くの超人気スーパー「セレクション」だということを付記しまして、では また。


開店3分後


毎日売っている、299円弁当。


柿の一例。


西新井sunny-side up の近況

常時熱さまシート状態ですので、ほぼ活動停止中です。直に治りましたら、あちこちブログ巡りに出かけたいと思います。
とりあえず、風邪対策のために、大田区は糀谷(こうじや)商店街(蒲田の羽田よりのところ)の人気パン屋さん「リヨン」制作の「ネギぱん」他を食べつつ、いくつかのブログにアップされました「ふじたしょうこさんの絵」を見ております。
風邪引きには「ネギ」は、当方の実家の家訓です。


奥左:ネギぱん 奥右:ずんだアンパン
手前:野菜おやき
(電車で持って帰りましたので、少しひしゃげていますが)

ふぢたしょうこさんからソネットブロガーさんに送られた額入りイラスト絵

よーちゃんのちょっと一服コーナー(リンク)
ふぢたしょうこさんの絵を。ブログをめぐって、6つ発見されたとのことで、6つがいっぺんに見れます。必見、獏さんと、風来鶏さん、も含まれています。


青い猫の日記(リンク)
青い猫の絵でした。


プチ写真;美美さんのブログ(リンク)
ミミちゃんがかわいいです。

では また。