皆さん、こんにちは。
先日アマゾンでぽちっとしました2冊の本が、昨日届きました。
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左側のGiant treasury for 5 year olds は、for 3 year olds, for 4 year olds の2冊も出ており、いずれも、現代物で、35作品の共著ストーリーが掲載された絵本的な物語集のようです。
Giant Treasury for 5 year olds: Over 35 Stories in 1
- 作者: Pat Posner
- 出版社/メーカー: Parragon Book Service Ltd
- 発売日: 2010/11
- メディア: ペーパーバック
今回入手しました5 year olds は、1ページごとの文字は大きく文字数も少ないのですが、絵はふんだんに入っていまして、全部で286ページもあります。
物語は、概ね現代的で、例えば、
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小学校の女子サッカーチームのお話、
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一家揃ってスイスのスキーリゾートへ出かけるお話、
など、 バラエティに富んだ現代物語が揃っていまして、いずれも短編としてきちんと構成されており、単なる数多く揃えました類のものではありません。
ほんと、山あり谷あり笑いありシリアスな面もあり、どれもが、けっこう面白そうな物語です。もっとも、主人公は、いずれも子供です。
とりあえず、前記2作、読了しました。ひとつ7~8分ぐらい。
この5Year olds の英語は、それぞれの文が短く、難しいビックワードを用いていませんので、日本の中学3年~高校1年にピッタリぐらいの、やさしい感じです。
ただし、現代英語の口語表現や日常表現が数多く出てきますので、堅苦しい学校英語からみれば、なれないとかなり戸惑う面もあるかもしれません。しかし、実用の英語&英会話には、このようなものを多く読むことが有益と思います。
アマゾンなどの表記では、対象年齢 Age 4~8が、難しすぎない区分に入ります。age 9以上ですと、児童文学でも、いわゆる名作児童文学作品や、ハリポタなど、やや大人向けのペーパーバックに近い物語が多く入ってきます。
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で、ですね。
右側の A Tresury of stories for Four Year Olds も、シリーズになっておりまして、Four, Five, Six, Seven, Eight の各年齢別共作短篇集5冊のうちの一冊です。
これでSix を除いた4冊が西新井に揃いました。Six Year Olds は、今回、買い忘れました。
Treasury of Stories for Four Year Olds (A Treasuey of Stories)
- 作者: Nancy Blishen
- 出版社/メーカー: Kingfisher Books
- 発売日: 1994/08
- メディア: ペーパーバック
The Kingfisher Treasury of Stories for Five Year Olds
- 作者:
- 出版社/メーカー: Kingfisher Books Ltd
- 発売日: 2004/02/16
- メディア: ペーパーバック
こちらのシリーズは、全て、別所で発表された各作家の署名入りの各短編作品を、選者がセレクトして編集した短編選集で、選者の目にかなった、評判の選りすぐりを集めた形となっています。
例えば、
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Five と皆に呼ばれている魔女にまつわる物語、
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幼くて、まだ家の中へ出してもらえない小ネズミ君のちょっとした大冒険を描いた物語、
など、児童文学の担い手による、24の短編選作品集になっています。
ほかのSeven Year Olds , Five Year Olds にも、いい作品がたくさんありました。
主人公が子供ですので、ある程度、子供子供する面は否めないのですが、ほとんどが現代物ですので、やさしい古典を読むのとはまた違った、生きた現代英語が、そこにあります。
実際、それぞれ、かなり面白いんです。
5歳基準の英語を身に付けること、まずは、ひとつの目処だと思います。
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さて、ですね。
当方は、各種の英語ランキングサイトに、こりもせずちょこまか顔を出しているのですが、なかでも、「日本ブログ村 英語リーディング(リンク)」というところで、いちおう、大きな顔をさせていただいているわけです。このランキングサイト、各ブログ紹介の字がでかくて、しかも念入りなのですね。人気ブログランキングと並ぶ、2大ランキングサイトです。
ここ(英語リーディング)は、小所帯(登録ブログが70ぐらい)なので、大して人気がなくても、わりと大きな顔ができるのですね、えへん。
で、その利点を最大限に活かしまして、つい最近まで、1位、2位で、いたのですが、ここに、ついに「実力」と{人気}を兼ね備えた方が、おいでになったのです。
1位- 情報提供フォニックス+リーディング=無料で英語力アップ!
- おすすめの洋書の一部分を音声・テキスト・翻訳・フォニックス発音解説つきで紹介!
- 最新記事 02/03 06:35 裸の王様3 / 裸の王様2 / 裸の王様1 / LibriVoxについて / LibriVoxについて / Project Gutenbergについて
320 610
2位- 情報提供1日1分やさしい洋書
- やさしい英語の物語を、少しずつ読むと、 英文読書に慣れます。 やり直し英語、TOEICにも。
- 最新記事 02/02 18:00 Adventure in NARNIA (44) / The Old Mill (4) / The Old Mill (3) / Adventure in NARNIA (43) / Adventure in NARNIA (42) / The Old Mill (2)
220 280
3位- 情報提供西新井は洋書の名所?
- やさしい英語を楽しく読もうをモットーに、広く、やさしい洋書を収集し、奮闘する日誌、プラス英語コボレ話
- 最新記事 01/30 05:43 GOING TO BED の巻 / ぶた かも? / 2013年 MOE 絵本屋さん大賞「りんごかもしれない」 ... / じっと座って、静かに花を愛でる牛? Ferdinand ファ ... / 浅草寺初詣 吉 & 初競馬 今年はいいかも? の巻 / Tomas と Choo Choo 世界中を魅了する小さな蒸気機関...
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「くまた プロジェクト」さんというのですが、断然の第1位です。
やはりですね~、英語というのは、聴いて喋って「実用」という面が多いわけですから、「読みました、はい」というだけでなく、その文を耳で聴いてわかる、さらに喋れる、これを徐々に向上させていかないと・・・、という感もあるわけですね。
「文が読めれば」→「それを聴いてもわかる」という面もあるのですが(知っているはずの文をしゃべるわけですから、リスニングをしていなくても、ゆっくりしゃべる言葉は、ある程度わかります)、スピードが早くなりますと、そうは問屋がおろしません。
というわけで、
「おすすめの洋書の一部分を音声・テキスト・翻訳・フォニックス発音解説つきで紹介!」という、くまだブロジェクト、いいブログと思います。
ちなみに、ご存知の方が多いと思いますが、くまだプロジェクトさんでも書いておられます、LibriVox (children's にリンク)はフリーのe音源を集めたサイトで、
プロジェクトグーテンベルグはフリーのeBOOKサイトです。
音と文字の両輪フリーサイトですね。
なお、西新井ブログの右上のほうにも、けっこう沢山のリスニングお役立ちサイトがリンクしてあります。
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日本ブログ村英語リーディングでいいますと、現在7位のこちらを、もっと上位に押したいところなのですが、この「無料 英語多読多聴」、こちらは、掛け値なしに、お値打ちサイトです。7位 - 情報提供無料×英語多読多聴
- 無料英語eブックに無料のオーディオブックと日本語eブックを追加して難易度別にまとめています。
- 最新記事 02/03 08:00 ヘレン・ケラー自伝 / Five Mice in a Mouse-trap by Laura Elizabeth Howe ... / Peter Pry’s Puppet Show by Unknown / 国家 プラトン / Deep Spring by Peter H. Reynolds / 相部屋の男 リング・ラードナー
じつは、ですね、無料で読めたり聴けたりする英語サイトというのはけっこうあるのですが、「そのなかから、レベルに合わせて、《これ》というものを選び出す」、この作業がかなり難しいのです。
読みたいなあ、聴きたいなあ、と思い、ぽちぽち検索しましても、タイトルや著者や難易度など、ピタッとしたものがなかなか出てこないのです。
その点、こちらの案内にしたがっていけば、やさしいものはやさしいもので、きちんと出てきます。
当方も、《音源として、聴く方に》けっこう、活用させていただいております。この機会に、改めまして、ご紹介させていただきたいと思う次第です。
当方の、1日1分やさしい洋書でも、掲載の文と音源をジャストでリンクさせられればよいのですが、音源のない部分を含んでいる物語も多く、《自分で読んで音源を作れない現状=う~む》では、ときどきしか、音源をだすことができません。
しばらく、現状にて、お願いしたい次第です。
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多くの方にご訪問頂きまして、誠にありがとうございます。
しかし、にもかかわらず、西新井ブログ、ほんと、人気が、スキーの滑降の如く、急下降中です。バンジージャンプほどではないですが。飽きられた、という部分もありますが。
ただ、もともとが、ヨタ話ですから、不思議に急上昇しましたのが、元に戻ったというところです。これからは、しばらく、静かに、ぼちぼちゆこうと思います。
この記事をアップしましたら、全国ブログ巡りの旅、へと向かいたいと思います。
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日曜日の競馬の結果。
根岸ステークス (東京)
少額投資3,800円
回収 1,810円
マイナス2千円
レース結果
1着 ゴールスキー6番
2着 ノーザンリバー9番
3着 シルクフォーチュン14番
2着から10着までが、クビ,クビ,クビ,~クビ差というレースでした。
前走重賞勝ちの好調ノーザンリバー君9番をワイドから(なぜか?)外したのがひびきまして、ワイド6ー14 1,810 円のみ的中。9番を普通に入れていれば、大幅プラスなのですが、ほんと、変な買い方ですね。
馬連の方は、軸馬と見込んだアドマイヤロイヤル君2番が、クビクビで5着。
また次回も、少額投資で、今度は少し頑張ろうと思います。
西新井sunny-side up の近況
あまりにぽかぽかして来ましたので、重ね着を2枚脱いで、5枚重ねへ減らしました。
やっと、Night Frost(R.D.Wingfield) を昨日より再び読み始めました。今回は、Kindle に入れてありますので、ばしばし、kindleで読み進めるつもりです。
小学校3年生までは、絵本を含め、本を読んだという記憶がまったくないのですが、3歳ぐらいになりますと、どこの国の子でも、各種の本を読まれるみたいですね。
今回の2冊&この両シリーズは、日本の英語学習者には、けっこうオススメと思います。
では。