巻頭 「謎のカメラ」で撮った、アパート前の風景
拡大したら、自分でも驚きました。
しかし、コンデジで撮った写真と、見た目全然かわりばえしません!


「謎のカメラ」で撮った、きちゃない机上風景。
拡大したら、自分でも驚きました、汚い!

ここからは ↓↓ 赤い ペン・ライト君です。


オリンパス・ペン ライト  赤いE-PL2君 標準ズーム
当方の腕で標準ズームでは、これが限界~ しかも雑然としていてピンぼけです~ という写真ですが、お散歩途中で撮ってみました。


E-PL2 赤い子


オリンパス・ペン ライト  赤いE-PL2君 標準ズーム
同ピンぼけ2 お花という雰囲気だけ~みたいな。
コンデジのほうが、もっとよく撮れるかも。
まだ足立には、畑が残っています。

皆さん、こんにちは。
今日も、元気で、ボーとしてしてますか。

どしどし、ボーとしましょう。

全米オープン、勝てると思ったのに準優勝かあ~、と涙されている方も多いと思いますが、
ついに、西新井ブログは、
禁断のカメラ編 第6回 そしてカメラ編 最終回へと突入しました。

今回は、正真正銘、カメラ編「最終回」です。
ブログは、ほほほっと、続きます。

思えば、
(1)8月16日
脱「つえ」宣言!をする「カメラ欲しい病」に取り憑かれた、哀れな男 の巻

に始まり、

(2)
カメラを求めて一週間、浅草、秋葉原、新宿と歩き回れば《きびだんご》が必要? の巻

横綱270万級 ライカカメラをちょっとお出しして、

(3)8月26日
次回から良い子の英語ブログへ戻りますが、今回は、カメラ第3弾「デジお買い物 ミラーレス・ボディ」 レンズはどうするの?

赤いオリンパス・ペン ライト E-PL2 君を入手し、これで終わるかのようにみせて、

(4)8月31日
良い子のブログのような出だしの、 カメラ第4弾、光るカメラ PENTAX K-S1 デジイチの道は厳しいかも? の巻

驚きの光るカメラ(ペンタックスK-S1)をご紹介しつつも、赤いE-PL2君用のレンズが来た、と言ってカメラ話を引っ張り続け、

(5)前回9月6日
いい加減飽きたぞ~という、初めて一眼レフ VS 超速ミラーレス ページビューバブル崩壊で、一から英語やり直し の巻

巻頭キムタク カタログ写真まで出して、真の購入候補カメラ決定と銘打ちながら、結局、西新井財政委員会にカメラ購入をあっさり否定され

あうっと状態で、

こんにちを迎えたわけです。

結局、ほぼひと月、カメラ話ばかりしていたわけですね。
英語はそっちのけで。
カメラ、リハビリ、ぐーすか、カメラ、ぐーすか、リハビリ、カメラで、まるひと月。

しか~し、
かかしは、SCARECROW

ついに、やっと、なんとか、あうっと、「購入」に踏み切りました。
カメラ編も、最終回、大団円となる、はず?です。


大団円 野菜カレー

☆☆

じゃじゃん。

☆☆

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広角での風景撮影等の水平確認にとても便利!
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ズバリ 124円です。 送料無料

ただ、
えっと、必要なのは、ソニー用なんですけど、書いてないのですよね~。
ソニーのホットシューは、独自規格で、他のメーカー製のフラッシュは使えなかったのですが、電気接点があるわけでなし、はめ込むだけだから大丈夫ですよね?

A.
カメラも買わないで、コンナモノだけ買ってどうするの?
124円で送料無料はスゴイけど。

ソニー用が必要だなんて言って、ソニーのカメラは、コンデジのサイバーショット「けっこう古いんですけど撮れます」しか持ってないじゃない?
あれ、ホットシュー付いてないよ。

☆☆
実は、134円は、小手調べです。

そして、じゃじゃん、じゃんじゃん。

ここで、またまた、フジヤカメラ(中野)の登場です。
フジヤカメラは、新品カメラも、売っています。
これは? どっち?(わかりきっていますが!)


紙袋のなかから、箱が出てきました。箱は必要です。
SONY のカメラのようです。
バイクはついてきません。
とんがり帽子がありませんので、α7 ではありません(って、買えないし!!)。

これですね ↓↓↓


SONY と α という字が見えますが、どうもNEX系のカメラみたいです。E-PL2君同様、ちっちゃいです。



SONY NEX6 レンズがちょっと違いますが、このカメラです。
セットの、この電動ズームは嫌いですので、手動ズームを買ってきました。

発売 2012年11月16日 約2年前です。

発売当初のボディのみの実勢価格は9万2,800円前後。
この電動標準ズームレンズ付きで11万5,000前後。

最初は、けっこうお高いカメラだったのです。
実際、けっこう良いカメラなんです。



※型落ちになったら人気急上昇、“遅咲き”のNEX-6
価格.comの売れ筋ランキングでは、この春に後継モデル;α6000が登場して型落ちになるソニーの「NEX-6」(2012年11月発売)が急にランクを上げており、ついに4位にまで上昇した。
フルサイズの大型撮像素子を搭載して2013年11月に登場した最新ミラーレス一眼「α7」を上回るほどの人気だ。

 これまで、NEXシリーズは圧倒的な小型ボディーが特徴のNEX-5シリーズの人気が高く、NEX-6シリーズはあまりパッとしない存在だった。型落ちになったこの時期に“遅咲き”した理由は何なのだろうか?

まあ、ズバリ、途中からグングンと、
お安く、お買い得になったのです。
今年の2月、販売終了最後の方は、量販店ではレンズ込みで5万円~6万円だったとか。

最初の頃の半値ですね。

ということで、最後の方にどしどし売れてしまったため、
すでに量販店での販売は終了している現在、もう、ほとんど量販店&カメラ屋さんに在庫はなく、カメラのキタムラでボディのみ新品52,250円で置いてあるようだったのです。
標準レンズを別途買いますと、合わせて7万以上になります。

もちろん、フジヤカメラさんにも、新品は置いてありませんでした。
というか、当方の買いました、この一台しか、置いてなかったのです。
NEX5系とNEX7は多量にありましたが、NEX6は一台のみ。

☆☆
で、ですね。
最後まで迷いましたのは、むろん今年2月に出ました新型のα6000との比較です。
当方的には、どちらを買うべきか?

◯新製品のα6000はボディのみ51,000円(ネット)、標準ズームセットで67,000円(ネット)ですが、最初から、かなりお買い得な価格設定です。
これですと、2年前のモデルNEX6をいま新品で買うよりも安いのです。

◯大きさ、軽さは、だいたい同じぐらいです。

◯基本性能といいますか、オートフォーカスを含めまして、これは圧倒的にα6000に分があります。当方が撮影する場合の、実際の写真に違いが出るかどうかは別としまして、資質としては、2400万画素、超速AFで、明らかにα6000のほうが上でしょう。

◯スゴイ機能を持った新製品は、大大大好きです。それに、話題の新製品ですから、お安い割に、胸をはれます。

しかし、ですね、
かかしはSCARECROW

当方にとっては、ただひとつ、どうしても困った点があったのです、α6000。
譲れない、困った点が。

△「α6000の電子ビューファインダーは、小さくて、見え方も一眼レフの光学ファインダーに比べると正直見にくい」。当方にとっては、です。

⦿「NEX6の電子ビューファインダーは、α6000と比較するとかなり見やすく、電子ビューファインダーならではの利点(露出がファインダーに直ちに反映するなど)もいろいろあって、光学ファインダーでなくともこれなら良しと思える」 キタムラさんの動画にもありましたが、見やすい電子ビューファインダーです。

 
この左端のところですね、電子ビューファインダー、EVF。

とにかく、見え方が、断然違うのです。

NEX6のファインダーは、同じくソニーのミラーレス上級機α7,ミラーレスのような一眼α77などに付いているものと同じです。
つまり、ソニーならではのソニー標準ファインダーなのです。

今は、ミラーレス一眼では、多くの人が背面の液晶を見て撮りますし、コンデジ、スマホでは画面を見ながらしか撮れません。ですから、かなりの人が、液晶の見難い晴れた日の屋外ぐらいでしかファインダーを覗かないので、ファインダーが付いているだけで十分とも言えます。
ファインダーは別にいらない、という若い方も多いみたいです。
ですから、そこを少し、「コストダウン」したのですね。

もちろん、ごく普通の方にとっては、それなりにキチンと見えるファインダーで、あからさまに非難されるようなものではありません。
当方は、異常に目が悪いので、特に気になるだけです。

☆☆
古いおじさんである当方は、できれば、ファインダーを見ながら写真を撮りたいのです。光学ファインダーでなくとも、見やすいファインダーで。

そこで、あえて2年前のNEX6 1600万画素機を選択したわけですが、この1600万画素センサーは、ソニーの傑作とも言われているもので、あと4~5年経っても、使い続けるのに別段何の不満もありません。

NEX系には、同じファインダーを積んだ、2400万画素機のNEX7 という上級機もありますが、当方の目には、NEX6 のほうが、何かとよく映ります。ワイファイも、NEX6にはついてます。

操作系も、NEX7 より、NEX6 のほうが、いまのところやりやすいように感じます。そして、α77でさんざん叩かれた2400万画素センサーに近いものなんですね、NEX7のは。ものすごくよく撮れるけれど、使う人の腕と撮影場所を選ぶ、そういう感じがします。

さらに言えば、NEX7には、ファストハイブリッドAFがありません。これが、NEX6 にはあるのです。けっこう、AFの速さも違います。

それにですね、
一番あとに出ましたNEX6 は、「最後のNEX機」なのです。
そのあと、α6000とかα5000とかα5100に名称変更になってしまいましたから、もう新しいNEX機は誕生しないのです。

最後のNEX機、NEX6。なんとなく、愛着がわきますよね。
歴史の一コマに参加するような(大袈裟ですけど)。

ですが、このNEX6、
残り少ない新品をネットで買いますと、レンズと合わせて7万円超となり、「予算をオーバー」し、また西新井財政委員会に否決されますので、

中古を求め、のこのこと、再びフジヤカメラ(中野)へ出かけたわけです。

他のお店はあまり知らないのですが、フジヤカメラ、マップカメラ(新宿)、カメラのキタムラ(全国)でしたら、比較的安心して中古カメラを買うことが出来ます。
フジヤカメラでは、一応の保証もつき、買ってから1週間ぐらいでしたら、著しい不具合や、自分が想定していた基準とかけ離れた隠れた劣化点があれば、返品も可能です。

☆☆
やっと、話が少し進展しました。
むやみに、長いんですよね。

つまりは、α6000のファインダーがどうしても気に入らなかったし、NEX7よりはNEX6のほうがいいかなあ、というので、NEX 6 にしました、という次第なのです。

ということで、フジヤカメラで、ボディとレンズを買ってまいりました。

お値段、39,420円 5年経っても十二分に使えます。


ボディ正面  バッテリー等込みで 345g


レンズ付き 正面 18mm-55mm 手動ズームレンズ
重量は、レンズ210g 込みで、約555g。軽いです。

はっきし言って、電動ズームは、大嫌いです。
いくら小さくなって、動画も撮りやすくなったとしても、写真を撮るには電動ズームは邪魔くさいだけとしか思えません。

あっ、でも、電動ズームのセットですと、コンデジ+α サイズの厚みですから、ちょっと工夫すればズボンのポケットとか、セカンドバックとか、女の人のハンドバックとかに、スンナリ入ったりもするのです。それでいてズームで、超ベンリ、ではあるのですが。
とにかく、私は、たとえ大きくかさばっても、電動ズームは嫌いです。

むかし、ミノルタのα xi シリーズで、こりました。後にも先にも、買って1週間以内に叩き売ったのは、α7xi だけです。まあ、これは、ズーム以外にも、フルオートなどに呆れ、ついてゆけなかったからでもありますけれど。


レンズ付き 正面

 
レンズ付き 背面

ただ、このNEX6、なぜか電池の充電器が付属していません(製品仕様)。カメラに電池を入れたまま、充電する形なのですが、280分、4時間40分もかかります。USB充電にも対応しているのは、いいのですが、それにしても5時間近くは、かかりすぎです。

しかも、この電池、スマホのエクスペリアよりも断然容量が少なく(スマホの約半分ぐらい)、5時間もかけるわりには、信じられないほどの低容量電池(1020ぐらい)なのです。2年前といえば、すでにソニーのエクスペリア・スマホで、はるかに容量が大きい電池を積んでいたのに、です。スペースの問題もあるのでしょうが・・・。

もし旅行にもってゆくとすれば、受電器とスペア電池で、セットで1万円ほどの追加出費は、後日必死です。


コンデジサイバーショット(右)、オリンパス・ペン E-PL2(中央)
と並べた、ちっちゃい3兄弟 揃い踏み 。

右手のよく利かない当方でも、非常に持ちやすいNEX6 くんです。

このNEX6 君、中古ですが、前持ち主は、ファームウェアのアップデートをすることなく手放したようで、あまり使われている感もありません。
さっそく、パソコンについないで、ファームウェアのアップデートと、スマホから操作できるように、設定いたしました。

最近のデジカメは、ソフトをパソコンで又はワイファイでダウンロードして、操作系の改善や機能追加ができるのですね。けっこう、びっくりします。
もう、ほとんど、レンズの付けられるPCですね。

NEXくん機と、オリンパス・ペン ライトくんのマイクロフォーサーズ機は、各種のマウントアダプターで、昔のいろいろなレンズがくっつきますので、いずれ、それぞれアチコチのレンズをつけて、撮ってみたいとも思います。

カメラ編 最終回ですので、次回は、カメラは登場しないと思います。
写真は、ちびっと増えるかも?ですが。

 

《えっと、もしかしたら気づかない方のための追記》
写真でご覧のように、ストロボ接点のホットシューカバーは付属していないのです。接点むき出しの別売り。9万5千円で買って、ちっちゃいカバーが別売りだったら、ふつう怒りますよね。むき出しでも、壊れはしない、といっても。
うちにあるミノルタα のカバーが使えるかどうか不明でしたので、まず124円ホートシューカバー水準器をアマゾンで買っておいた(まだ届きませんけど)、という次第です。

では また。

☆☆
西新井sunny-side up の近況

たくさんのご訪問、ありがとうございます。
ながながと、カメラ編 最終回をお送りし、まことに申し訳ないしだいです。

普通の方ですと、3~4行とか、多くても全1回で、撮った写真付きで終わるのですが、西新井ブログ的には、エンエンひと月もかかってしまいました。

次回から、また普通のヨタ話に戻れると思います。

新しいお供、NEX6 くんとともに、明日早朝より、ブログ巡りの旅にでたいと思います。
はからずも、サイバーショット、オリンパス・ペン ライト、NEX6 と、お供が3匹揃いましたので、あとは団子があれば、旅支度はOKと思います。



※本日の一品


夜食です。なんとなく、この組合せが好き。by セブン-イレブン
では。

《またまた、でっかい追記》
実は、当方が使っております、ソニー・サイバーショット:コンデジは、有効画素数1620万画素エクスモアR(→ほとんど変わらないけれど1610万画素でした)、処理エンジンBIONZ、24mm~384mm光学16倍ズームGレンズ(いちおう、良いレンズという名前)付き、というもので、

新しく買いましたソニーNEX-6 は、有効画素数1620万画素エクスモア(→これも1610万画素でした)、処理エンジンBIONZ、というものですから、

撮影素子エクスモアが、APS-Cサイズ(NEX-6)か、ぐっと小さいコンデジサイズのエクスモアR(サイバーショット)か、という違いが、主な相違です。他のベース機能的には、そう変わりがありません。

ですので、NEX-6 によってコンデジとの違いを見せつける、
と言いましても、
大して腕のない当方が、NEX-6のキットレンズでパッとテキトウに撮りまして、「このブログに貼り付けたぐらいの小さなサイズにまで縮小」しますと、

上記サイバーショットで撮ったものと、見た目にそう大した違いが感じられない、というトホホな結果を招きかねない、ものと思います。

サイバーショット・コンデジも、コンデジと言われながらも、お役立ちなけっこうスゴイ子ですので、NEX-6 での撮影を習熟させて、サイバーショットに負けない、一眼クラスの写真が撮れますよう、頑張りたいと思います。
コンデジクラスの卒業には、まだ時間を要するようです。