皆さん、こんにちは。
お正月にお餅とお煎餅を制限したため、1.5キロ痩せまして67.6キロとなり、やや70キロ台が遠のきました絵本オヤジのブログへようこそ。
これはちょっとしかないので、食べても太らない。
お正月明けで、お腹まわりが気になるお方は、各方面で絶賛されています、以下の秘密兵器をお試しください。
アセチノ クワトロ インパクト
いろいろなテレビ番組でも紹介され、売れているらしいです。
これはすごいですね~。
たったの2週間で、腹回りが10センチ以上細くなった方が何人もテレビ出演されていました。強力なもみだし効果は、どうも本物のようです。
☆☆
さて、エステ話はこのくらいにしまして、本日のお話に入りたいと思います。
新年このかた、初詣について全く触れてこなかった西新井ブログですが、
例年のごとく、いまだお参りしておりませんで、
じつは昨9日、
やっとのことで、浅草は、浅草寺に初詣にいってまいりました。
☆
思い起こせば、昨年の初詣は1月13日、同じ浅草寺でしたが、
☆浅草寺三番勝負 おみくじで英語 bad fortune の巻☆
のタイトルからもうかがえますように、
最初に「凶 bad fortune 」 をひき、そこで何を考えたのか、
※ ※ 再現 2013年 ※ ※ ※
ふつうの方ですと、このままトボトボ帰りますが///、ある考えが閃きました#58942;
もしかしたら、「絵本」の力を借りれば、今年の運勢を 吉 に出来るのではないか?
絵本とともに暮らしている当方です。
頼むぞ、HEIDI !
カバンにたまたま入っていたのです、LadyBird 絵本HEIDI ハイジ。
観音さまには申し訳ないことながら、
もう一度、引いてみました。
出ました! HEIDI 吉 GOOD FORTUNE
もちろん、今年の運勢は 凶 ですが、絵本とともにあれば、吉への道筋が見つかるのではないか、という希望の火が灯ったような気持ちになりました。
ですが、再び、HEIDI にカバンに入っていただき、3度目のおみくじを引いてみました。
結果は、やはり 凶。
※ ※ ※ ※ ※
というように、あろうことか、おみくじを三度も引いてしまう、という暴挙に出ました。
その結果が、3月の事故を暗示していたのは言うまでもありません。
聖なる観音様のおみくじを三度もひいてはいけません。
A.
またもや変なところから、話が始まったね。
せっかく新年になって、それなりにいい話が出てきたかと思ったら、またこれだもんね。
評判が地の果てまで下がるよ。
まあ、俺も長いこと神社とかお寺とか行っているけど、おみくじを三回も引く奴は、どこの世界にもいやしないね。
どういう心根なんだろうね。いくら観音様でも、これは怒るよ。
だいたいがだね、こんなことを書いているから、凶が出るんだよ。
☆
さらに、申し上げますと、その前年2012年は、
※ ※ 再現 2012年 ※ ※ ※
一攫千金(競馬)を狙いつつ、浅草寺のおみくじ(初詣で、あろうことか、ひき忘れた)を引かせていただいたわけですが、
こういう罰当たりな心がけですから、当然に、
一攫千金(競馬)→大ハズレ
おみくじ→凶
という、ダブルパンチな結果を招来いたしました。
おみくじの方は、何食わぬ顔で場所を移動してですね、そこで100円を追加して、もう一度引き直しまして、「吉」を引き当てたのですが、
やり直すとか、そういうことではいかんのではないか?、ということで、
ふたたび100円を追加して改めて引いてみますと、今度はやはり、「凶」、です。
やっぱり凶か! と思いましたが、
未練たらしく、さらに100円を追加しまして、またまた「吉」を引き当てた次第です。
順に「凶」「吉」「凶」「吉」ですが、もちろん、
4回もおみくじをひいてはいけません!
※ ※ ※ ※ ※
なんと、最初の「凶」に従わず、4回もおみくじを引いてしまっていたのでした。浅草寺のおみくじは、ほんとに、凶が多いのです。前二年とも浅草寺のおみくじは凶でした。
ブログを始めましたのは、2011年4月ですから、2011年のおみくじ記録は残っていないのですが、初詣に通いだしまして20年このかた、浅草寺で吉を引いたという記憶は一切ありません。浅草寺のおみくじは、ほんとに、凶が多いのです。
《追記》
浅草寺のおみくじは凶が多い、については、ネット上でも相当話題になっていまして、「浅草寺のおみくじ 凶ばかりの謎 NAVER まとめ(リンク)」 という まとめ までありました。
ほんと、皆さん、凶ばかり引いているみたいです。
A.
凶が多いとか少ないとかって話じゃなく、ほんとに、処置なしだね。
これが知れたら、浅草寺、出入り禁止だよ。
しか~し、
かかしはSCARECROW.
仲見世ですね。
この門をくぐりますと、まもなく浅草寺ご本堂です。
浅草寺 ご本堂です。 既に9日とはいえ、かなり空いていました。
三が日にまいりますと、このくらい混んでいます。
こちらでお清めをいたしましてのち、お参りいたします。
☆☆
無事、お参りを終えました。
さて、お参りしましたあとは、おみくじです。
はたして、今年も、凶に終わるのか?
100円を収めまして、
おみくじ棒の入っております長箱を、グルグルぐるっ、がしゃがしゃっと振っておりましたら、なんと、
棒の出口を下にもしていないのに、ポンっと、おみくじ棒が勢いよく上方に飛び出してきました。
それはもう、棒の方から飛び出してきた、という感じです。
みれば、第一番。
一と書かれたおみくじ棒です。
もしやこれは?
もしかしましたら、
これは何かの?
☆
!!!!!(^_^)
苦節20有余年、浅草寺で、初めて「大吉」を引き当てました。
☆美しい宝石で作られた仏塔が出現するように、素晴らしいことがありそうです。
☆万事を見渡せる立場になって、周囲の人々からは信頼を得るでしょう。
☆その正道にかなったあなたの行いが、多くの人びとに認められ、励まされることでしょう。
☆なお、物事をいい加減に見ることなく、正しく見る心が益々良い結果を招きます。
☆病気 治るでしょう
しかし、むろん、いいことばかりではありません。
心がけ次第です。気を引き締めてかからねばなりません。
☆万事の行動を控えめに。
☆油断をすると思わぬ災いが起こるでしょう。
西新井ブログでヨタ話をしていていいのか?
ヨタコメントも、慎まなければなりません。
1日1分ブログは、きちっと続けなければいけません。
やさしい洋書を楽しく読もうのスローガンのもと、もう一度、足元を見つめなおさねばなりません。
とはいえ、何らの不正をすることなく、勢いよく飛び出してきた「大吉」の一番棒。
2015年、勝負の年になりそうです。
大吉は、英語ですと、BEST FORTUNE ですね。
☆☆
三社様を祀る、浅草神社にもお参りしてまいりました。
浅草寺社伝によれば、推古天皇36年(628年)、
檜前浜成(ひのくまはまなり)・武成(たけなり)の兄弟が宮戸川(現在の隅田川)で漁をしていたところ、網に人形の像がかかった。
兄弟がこの地域で物知りだった土師真中知(はじのあたいなかとも)に相談した所、これは観音像であると教えられ、二人は毎日観音像に祈念するようになった。
その後、土師真中知は剃髪して僧となり、自宅を寺とした。
これが浅草寺の始まり、とされています。
この檜前浜成(ひのくまはまなり)・武成(たけなり)の兄弟、土師真中知(はじのあたいなかとも)の三者を主祭神として祀りますのが、浅草神社です。
よって、浅草神社のお祭りは、三社祭と呼ばれています。
なお、あんまり皆さん信じてくださらないのですが、
一説によれば、この浅草寺の観音様は、三社様が発見される以前は、埼玉にあります「桶川」という当方の母方の祖父母の地に祀られていた観音様であったとされております(大雨と洪水で、流れ着いたのが浅草の隅田川(昔の宮戸川)という伝承があるわけです)。
その縁もありまして、当方は、毎年浅草寺へお参りに行っております。
凛々しい狛犬です。
こちらも、風格がありますね。
浅草神社です。
☆☆
で、ですね。
話はころっと代わりまして、
前回のブログで、ネズミさんの特集をしたわけですが、
非常に重要な、ネズミ君を出すのを、あろうことか忘れておりました。
ネズミ界に燦然と輝く彼の名は、ラルフ君。Ralph くんです。
なんと彼は、ネズミ界で初めての、ライダーマウス、バイク乗りのマウス君なのです。
マウンテン・ビュウ・インというカリフォルニアの避暑地のホテルに暮らすラルフ君。
あるとき、オハイオから家族連れで訪れた一人の少年キースの持っていた、ミニチュア・バイクと出会います。
しかし、彼ラルフが、そのバイクに乗っても、エンジンは動きません。
少年がバイクごっこで遊ぶ、おもちゃのミニチュア・バイクです。
キース少年が彼に話しかけます。
" このバイクは、君が音を出すと、動き始めるんだよ。"
He gasped the handgrips and, fearful lest his noise he too squeaky, managed a Pb-pb-b-b-b.
Sure enough, the motorcycle moved.
It really and truly moved across the threadbare carpet.
彼は、ハンドルを強く握りしめ、こわごわながら、彼なりのやや甲高い声で、ぷぷぷぷぷっー と、なんとか音を出した。
するとどうだろう、たしかに、バイクは動いたではないか。
バイクは、現実に、そしてたしかに、擦り切れた古臭いカーペットの上を、走っていったのだ。
こうして、彼 Ralph ラルフ君は、世界で初めての、バイク乗りのマウスとなったのです。
こうしてバイク乗りとなったラルフ君が活躍する三部作、Beverly Clearly が送る、珠玉の児童書です。
彼、ラルフ君を前回出し損ないましたのは、まさしく当方の失態です。
☆☆
もう一つ、ネズミ君に名前はついていないのですが、
City Mouse と Country Mouse のお話。
有名な童話に、都会のネズミと田舎のネズミのお話があります。
童話の世界で、ネズミ君が主役となる、こちらも前回登場せずでしたが、忘れてはいけませんでしたね。
ユーチューブの動画に、字幕入りのものがありました。
こちらは、それぞれのネズミ君に名前を付けて、少し話を脚色してありますが、筋立ては、シティマウスとカントリーマウスのお話そのものです。
西洋のネズミは違うと思いますが、日本のネズミは、米が好物です。
日本各地のお米を食べようシリーズ。今回は、富山県産ミルキークイーン。冷めても美味しいと評判の、コシヒカリ系の品種です。
当方の調査によれば、米の次に好物なのは、粉(小麦粉)で、チーズではありません(日本のネズミの場合)。
☆☆
9日という、かなり遅くなりました浅草寺初詣での、浅草寺おみくじ物語。
今年は運良く大吉を引き当てましたとはいえ、事は、今後の心がけ次第です。
皆様のご支援に支えられまして、今年一年を、謙虚に過ごしてまいりたいと思う次第です。
個人的には、まじめにお参りし、まじめに顛末を書こうと思っているのですが、ブログに書きますと、なぜかこのようななってしまうのですね。決して、観音様をおろそかにしているわけではないのですが。
次回のブログは、ウサギさん特集か、クマさん特集になると思われますが、15日を過ぎる場合は、世田谷ボロ市の話になるやもしれません。
では また。
☆☆
西新井sunny-side up の近況
多くの皆様にご訪問いただき、コメントもいただきまして、ありがとうございます。
前記事では、ネズミ君を特集いたしましたが、良かった面もあったのではないか、と思っております。
えっと、本記事の浅草寺おみくじ物語は、ヨタ話仕立てになっておりますが、前二年も含めまして、浅草寺へのお参りは、毎年真摯に行っております。
おみくじは別としまして。
ブログ巡りは、観音様のお導きにて、あまねく全国津々浦へお伺いしたいと思いますが、若干右肩が回らない状態でありますので、ブログリーグ開幕までには間に合うと思いますものの、いましばらく当地にとどまり、リハビリ自主トレが必要かもしれません。
風邪もインフルエンザも流行っているようですので、お気をつけ下さい。
※本日の一品
かぼちゃが入っていないのが惜しまれるが、意外と美味しい、セブン-イレブンの「煮ほうとう」 399円だったかと。夜食に食べますと、ほぼ確実に太ります。
《いまさらですが、追記》
浅草寺は凶が多いことで有名ですが、柴又の帝釈天や広島の厳島神社なども凶ばかり出る神社として挙げられており、全国には、まだまだたくさんありそうです。凶は転じて吉となす、くじけないようにしましょう。
おじくじの種類としては、あまり出したことはないですが、
大吉・中吉・小吉・平吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・ 半凶・末凶・大凶 これらに加え 平(たいら)、向吉、、吉凶未分・吉凶相交・初凶末吉 という複雑なものもありました。
大吉率が特に高いのは、夫婦木神社(新宿区大久保)で、 さる筋によりますと、約40%が大吉らしいです。
では また。