皆さん、こんにちは。


(特別出演  水元公園のカワセミ 雌 4月24日)

ヒヨドリ写真家の足立sunnyです。
近所のヒヨドリが若干少なくなりまして落ち込んでおります。


前回記事で、「六義園にカワセミちゃん在住」をお伝えしましたところ、

「ほほう、そうでしたか、六義園にねぇ」

という声が寄せられまして、


六義園のカワセミさん番い デート中

記事を出した途端にいなくなった、では一大事ですので、
一昨日22日午後と昨日23日午前中、ちびっと、六義園に、追跡調査に行ってまいりました。

4月23日(金)現在、オスメス番の二羽と、もう一羽のオス、3羽が飛びかっています。
番のオスメスは、とても仲が良さそうでした。
もう一羽のオスは、小石川植物園とか、どっか近くから飛んできたのかも。

今回も、大ぼけぼけですが、少し詳細な様子をご報告したいと思います。
もう少し綺麗なカワセミさんをお見せできるといいのですが、そこはヒヨドリ写真家の限界ということで、不鮮明な点はお許しください。

少し、画像が多くなっております。


まずは、こちら。
カワセミちゃん、木陰でデート中 (暗いのですが、手前が雌です)。

既に番だからかもしれませんが、
デートと言っても、ピッタリ寄り添ったりはしないんですね。


こんな感じの、水に張り出した枝の上が好き、雄。


ひらけた日の当たるところにも出てきます、雄


この岩の上もお気に入り。


対岸から肉眼で見ると、こんな感じです。 カワセミはピンボケですが。


あちこち移動しますね。


飛んでいるところも、肉眼で見えますが、水面近くを飛ぶので、よく見ていないと目で追えません。

左の水面に映った明るい葉っぱのすぐ上あたりに、すんごく小さくちょびっと(青く)写ってます。
ウィリーを探せより難しいかも。
この写真からでは見つけるのは難しいですが、実際に飛んでいるときは、もう少しわかりやすいんです。


少し明るいところで、デートもしてました。
見つめあう二羽。 右が雌、左が雄。


雌が叫んで、雄がちょっと、ひとっ跳び。 怒られたのかなあ。


あんまりピッタリはくっつかないみたいです。


このあと木陰にまた移動して・・・、しばらくして、再び、この岩にやってきた二羽ですが、やはり、ちょっとだけ、離れているのですね。


でも、心は通じているのです、たぶん。

雄が飛んでいって、また戻ってきました。おかえり、とか言っているのかも。


着地体制に入ります。


でも、とまるのは、ちょっと離れたところで、向きは逆向き。


近くにいるだけで、それぞれ、安心なのかもしれません。
仲はとってもよさそうです。
もう一羽の雄は出番なしのよう。

ということで、六義園のカワセミは、前回地図の青色の場所から、赤色のところをしげしげ観察すれば、わりかしよく、見れると思います。

しばらくは大丈夫かと。
肉眼でも見れますが、大きさはちっさいですから、ちょっと望遠のカメラか双眼鏡があると、より可愛く見れます。


(特別出演 水元公園のカワセミ 雄 食事中 4月24日)

水元公園のカワセミも、雄&雌ともに、カワセミの里近くに、再び頻繁に姿を見せるようになってきました。24日は午後0時から4時までで7回以上。

☆☆
さて、
六義園の近く、根津神社のツツジも見頃を迎えています。



こちら、根津神社のツツジは、圧巻ですね。
大勢の人でにぎわっています。





それはもう、大勢の方がいらしていたのですが、

こんなおじさんも見に来ていました。こわいですね。


根津神社の、随身像と三十六歌仙絵の特別拝観(拝観券300円)は、 4月11日~5月6日までです(毎日12時と14時の2回:各20分間。詳しくは神社ホームページで確認ください。)。

今回は時間が合わずボーとして見逃したらしく、三十六歌仙絵好きのこのおじさんは、もう一度行く予定らしいです。
彼が右肩にぶら下げているのは、未確認ですが、噂によれば、こんな感じの1200ミリ望遠コンデジらしい、です。左に持っているのは、釣竿ではなく、一脚です。


では また。


西新井sunny-side up の近況

多くのご訪問&コメントをいただき、誠にありがたい次第です。
多くの皆様がガックシこられていないことを祈っております。

えっと、前回はヒヨドリで皆様をけむに巻いた次第ですが、今回は、併せてご報告申し上げました六義園のカワセミに付きまして、誰でも見れる、の追加報告、でございます。
これ以外の小鳥さんなどは、まったく撮れておりません。

ブログめぐりは、一脚を立てまして、少しでもブレずにお伺いしたいと思いますが、ツツジの見過ぎと柿の種の食べすぎで寝込んでしまいましたら、時間がかかるやもしれません。お許しください。

※本日の一品

たしかに、焼肉の牛のような味はします。