皆さん、こんにちは。
今回は、衝撃映像はありません。

生あるものは必ず滅し、形あるものは必ず壊れる。
諸行無常。


☆カワセミ飛び出しシーンとしてはよかったのですが、(ぶれてピンボケ)です。


さて、冒頭のシーンは、下の写真のような150-600ミリレンズをソニー・ミラーレスカメラα6000にアダプターで付けまして、
マニュアルフォーカス(手動ピント合わせ=ピントがあうかどうかはスズメに聞いて状態)で撮っていたわけですが、


一脚&カメラ・レンズセット

先週の金曜日(6月6日)、お昼ごろ、

一脚に付けた状態でけつまずきまして転び、セットごと、地面(休憩所の木床)に叩き付けちゃったのです。

よくあることなのですが、
急いで動いたりしますと、
年寄りは、転ぶんですね。

お年寄りと自覚してない皆様=そこのあなたです、も、ご注意ください。

☆☆
お年寄りの骨折は、「転ぶ」、それが最大の原因です。

足腰が弱くなっているのもありますが、けつまづいたり、すべったりなど、何かの拍子でバランスをくずしたときに、さっと身体の修正が効かないんですね。

そして、ちょっと転んだだけで、手や足を骨折したり、腰椎を骨折したりと、かなり重い怪我状態になってしまいます。

若い人でも、転んで怪我をする人は多いのです。
しかし、お年寄りですと、大怪我に。
俺は年寄りではない、私はまだ若い、と思っていても、いざというとき、身体は動いてくれません。
 
若い人はともかく、お年寄りは、
とにかく、ゆっくり、ゆったりと動き、バランスを崩さないよう、転ばないよう注意しなければなりません。
重い荷物などは、持たないのが一番です。

「転ばぬ先の杖」のはずの一脚に付けて、一脚を持っていた、

のですが、

右手指が不自由なためずっと握っていられず、手に持たずに、一脚ごと腕で抱えるようにして持っていたのです。
つまり、杖はあっても、杖の役目を果たしていなかった次第です。しかも、レンズ&カメラセットが重く、バランスも悪かったのです。

足が昔通りならば、踏ん張れた気もするのですが、現状では、かりに一脚を手に持っていても、地面に叩き付けたと思いますけれども、ですね。

さいわい、レンズ&カメラが緩衝材となってくれたようで、
「けつまずいて転んだのに身体は何ともない」、
のがよかったといえばよかったような。
ほんとに、身体は、なんともなかったのです。

水元公園で、カワセミ撮影の際、いろいろお世話いただいているバーダーさん方々にも、ご心配をおかけしてしまいました。
ありがとうございます。

身体は無事です。レンズも、治ると思います。
レンズは治っても、ピントは、合いません。

ということで、皆様、

今回の教訓:

急いては事を仕損じる、
転んでは身体もレンズも壊れる、
レンズとカメラが壊れたら撮影日和
すっごくいい天気!!

今週半ばからは、雨模様です。

タムロン150-600レンズは、月曜日(きょう)修理入院しました。
上野の丸井の近くに、タムロン修理受付窓口があるのです。

全治10日間、修理金額は最大17,000円(少し軽ければ11,000円)です。

ソニーα6000&アダプターは、壊れ方が微妙ですので、何日か使ってみて、様子見しようと思います。

A.
買ってひと月で、もう、あのデカいレンズ壊したの?
アタマも打ってなくて、正気で、この記事書いてんの?

ひゃい。
治ると思います。
アタマは元からぼけてます。


ところで、水元公園の菖蒲は、ほぼ満開状態です。

☆☆
ということで、カワセミ撮影は、

しばし、元どおり、
オリンパスOM D E-M5&お気楽望遠セット(35ミリ換算150-600ミリ)で、ぼちぼちとなりそうです。

600ミリの小鳥さん撮り用 お気軽散歩・望遠体制。
レンズは新品、ボディは中古です。



しかし、実は、当方、このお気楽コンビの実力をあなどっていたのです。

先日の猫ちゃんバトルをはじめ、数々のシーンを何なく撮影してくれた相棒だというのに。

今まで連射の設定にしていなかったのですが、
連射の設定にしましたら、これがまあ、本当に、かなりよく、写るんですね。オートフォーカスですから、楽ですし。

カワセミの飛翔も、手持ちで、意外と、それなりに写せるのです。


オリンパスOM D E-M5 75-300ミリお気楽セットで撮ったもの
ピントはスズメに聞いてくれ、よりは、マシのような。
お散歩カメラで、ここまで撮れれば、いいですよね~。

A.
いつものボケボケより、こっちのほうが、いいんじゃない?
すんごく軽くて、手持ちでも全く苦にならないし。
写真といっても、風呂屋の爺さんに見せるとか、ブログにはっ付けるだけだし。


こっちのほうがいいんじゃないか? ですって。
まあ、そういうご意見もあるのですが。。。

以下、途中までは、壊れる前のタムロンレンズ・α6000セットで撮りましたものです。
最後のほうは、オリンパス&お気楽600ミリセットでの撮影例です。

場所は、例によりまして、水元公園:カワセミの里、です。
まだ、水元sunny には、改名しておりませんが、水元通いはしばらく続きそうです。

☆☆
で、ですね。
水元公園カワセミの里、
レンズ&カメラが壊れる前、金曜日の午前中(といっても、朝6時半から9時半ぐらいまで)ですが、

カワセミは、若鳥がどうやら三羽、雌が二羽、雄が一羽、出てきまして、
そうれはもう、大変な賑わいだったのです。

確認しましたが、土曜日朝も。おそらく、しばらく朝は。


☆若鳥二羽   一羽お食事中

若鳥ですが、もう大きな小魚を採れるようになっています。
やや成長した若鳥。

ボロボロの金網のこの木枠内側は、どうやら、「じゅんさい(植物で、和食に出てくる)」の見本移植水地のようです。
水元公園には、別のところに、大きなじゅんさい池があるのです。


☆一羽とんでちゃった



☆残った一羽も、飛んでっちゃいました。



しかし、また餌を咥えて、お戻り。

ピントはスズメに聞いて状態、です。


で、けっきょく、二羽とも、近くにいたのです。


☆若二羽  テラスでのんびり かも



☆若二羽
先ほどの木枠に、二羽とまっているのですが、先ほどとは違うコンビのような。
この左側の一羽が、どうも相当若い感じなのです。
左、色が全然でていません。
おそらく、この一羽が、二番子というか、一番若い若鳥かと。

よくわかりにくいのですが、どうやら、若鳥は三羽きていたようです。


☆雛鳥に餌を与えるための、咥え飛び

普通は、給餌は雄親がするのですけれど、なぜか若鳥が・・・弟か妹にあげるのか?

それとも、若く見えるのに、もう子作りをしたのか?(うふっ)
たしかにこの若鳥は、餌を採るのもすごく上手みたいで、急成長しているようですけれど。

背景は、カワセミの里の施設です。
ここに、カワセミを見る望遠鏡やカワセミ写真、野鳥関係の資料、その他もろもろ、などがあります。
公園内のネイチャー案内もしています。


☆ちょっとホバリングのような



☆飛んでみた



☆こちら、親鳥なのですが、アタマ・・・禿げて。。。


毛づくろい中ですが、どうも、アタマがですねぇ。


秋以降、冬羽にきりかわると、綺麗になります。

☆☆
えっと、カワセミばかりでも、お疲れでしょうから、別の飛ぶものを。

トンボちゃん



☆ゴイサギも飛びますね。
えっと、ゴイサギは大きいので、オートフォーカスで撮ってます。


☆めったに脚光を浴びないムクドリ
 なにか顔が違うので、雛鳥かもしれません。


☆夕暮れのツバメたち

ツバメだと信じれば、ツバメということで、ツバメかと。
これは、オリンパスでの撮影です。夕方6時近く。


☆☆
いいかげん、長いですよね。

しか~し、
かかしはSCARECROW.

ここから、
オリンパスOM D E-M5 & お気楽600ミリセットの、カワセミ撮影画像をお出ししなければならないのです。

A.
もう、十分長いし、いらね~。

※※※
西新井町内会;お散歩写真班長(足立sunnyとかいう奴)の厳命ですから、お出ししなければ、ならないのです。

E-M5 お気楽セットの手持ち撮影 カワセミ飛んでる

☆先ほどの飛び出しの続き。



☆別の餌取り後。



☆こちらも、餌取り後。



☆餌採りあとの飛翔



☆べつの機会の、着地のちょっと前


なんも、なんも、
意外と、どれも、そこそこいけそうな気がします。

結論としては、当方が撮っているような、ごく普通の、それほどではない飛翔写真を撮るだけならば、
(ここはカワセミまでの距離が少しだけ遠いので)400ミリとか600ミリとかの長いレンズは必要なものの、
今のミラーレスカメラほとんど(ファインダー・EVFのついているもの)、
長い距離に対応したAFの速いレンズ一体型デジカメ(1,200ミリとかのいわゆる超高倍率コンデジを除く)、
もちろんキャノン、ニコンなどの一眼レフ機(ソニーの普及型のカメラを除く)であれば、だれでも、AFで撮れそう、という気がしました。

カワセミが、そこにいれば。
意外と知られていないだけで、あちこちに、カワセミ出現ゾーンはあるようです。
水元公園の近くでも、他に3か所、撮影場所があるそうです。

ソニーの普及タイプカメラは、AFではピントが合わず、シャッターがきれません!
カワセミまでの距離が近ければ、近ければ、α6000なら、けっこうちゃんと撮れます。しかし、300ミリまでしかレンズがありません。カワセミの里では、無理。
 
もっと解像するとかビシッととかは、別次元のカメラとレンズで撮るか、《もっと近い距離にいるカワセミ》を撮らないと難しいところです。

以下、お気楽手持ち撮影です。

☆似たようなポーズですが、別の機会のもの。



☆別の機会の、飛び出し。



☆飛んでいってしまいました ところで、


では また。

☆☆
忘れてました:恒例 カワセミを探そう?
サギは左  カワセミは・・・どこ?

(電池切れになったのでスマホで撮りました)
(肉眼ですと、ピントが合って、もっとはっきり見えます)

ここにいます-解答-


☆☆
西新井sunny-side up の近況


オリンパスOM D E-M5 お気楽セットで撮ったもの。

えっと、5月に導入しました新レンズ・タムロン150-600ミリ、けつまずいて転びまして、修理入院10日となりました。
代わりに、オリンパス&お気楽600ミリセットで撮りましたら、意外と、そこそこのものが撮れるのではないか? という状況となりました。

どうも、ひとえに、《写し方:腕》の問題のようです。

ブログめぐりは、水元公園で満開の菖蒲のように、美しく華麗に巡りたいと思いますが、加齢で転びやすくなっていますので、皆様のところにたどり着けないかもしれません。
レンズ修理の終わるまでには、ピントを外しつつも、お伺いできると思います。

※本日の一品
朝食セットとしては、どうなのか? のお品。


それぞれは美味しいのですが、一緒に食べますと、かなり違和感があるのは否めません。