ヒヨドリ、です。
この顔、好きなのです。
木瓜(ぼけ)の花に来ています。まるまる太ってます。
ヒヨドリ写真家としては、ときどき、ヒヨドリを出しませんと。
メジロちゃんも。
☆おなじみ、水元公園のカワセミですね。 力強い雌ちゃん。
☆
この雌ちゃんは、最後のほうに、衝撃的に再登場します。
皆さん、こんにちは。
ご訪問、コメント、ありがとうございます。
えっと、今回も、水元公園「カワセミの里」です。
木瓜(ぼけ)の花から始まりましたからといって、今回はオオボケというわけでもありません。
またまた、里に異変が。。。
A.
また事件が起きたって?
あのなあ~、推理小説やテレビドラマじゃあるまいし、そう連続して事件は。。。
雄カワセミの受難 雌カワセミのウルトラキッス
よくわからんけど、凄いタイトルだな。
なんだって?
カップルの雄カワセミが、里施設のガラスにぶつかって、小池へぽとり。
やっとこふらふらっと飛んでいって、枝にとまったまま気絶していただと!
そりゃ~、てえへんだ、てえへんだ。
雄カワセミの受難、事件だねぇ。
※※(注)
今回のブログは、文字を読みますと、相当時間がかかります。
スクロールしますと、たぶん指が疲れます。
写真をみますと・・・がっくしかも。
でも、もしかしましたら、見どころも。。。
☆
えっと、ですね。
昨日、17日(木)朝のことです。
当方の当初旅行日程は、11日(金)~17日(木)までの7日間。
12日(土)、13日(日)は出ずっぱり。
そして、その留守最終日にあたる、17(木)、やはり事件は起きてしまったのです。
朝からカワセミの里に、もう一羽の雄が乱入してきまして、カップル対部外者雄のバトルが始まりました。
雄が部外者雄を追いかけまわし、雌もその後をついて飛び回り、三羽で追いかけっこを繰り返す。
ようやく部外者雄を追い出したかにみえた瞬間、
一羽のカワセミが、ブレーキが効かず、里施設のガラスに衝突、そのまま、施設前の小池にぽとりと落っこちました。
いや、もう、慌てましたね。
そのまま死んでしまうこともある、大事件です。
幸い、すぐに意識を取り戻したようで、ふらふらっと飛びあがって、里の池の横にあるお花の枝に。
ここで、初めて、激突したのが、里の雄カワセミと確認されました。
くちばしの先に土が付いていましたし、見たところ、どうも里の雄らしいと。
目はあいているのですが、このまま、しばらくずっと、ぴくりともせず気絶していました。
衝撃で、脳震盪をおこしたのかと。
5分以上経って、首を少しだけ動かしたものの、なおも固まったまま。
10分近く、固まり続けていました。
しかし、致命傷ではなかったようで、その後、しっかり意識が戻り、飛び立ちました。
その後しばらくは、まだ調子は戻らない様子で、雌が餌を採って雄の元へ運んだり、雌がずっと鳴き続けていましたが、
10時頃からようやく立ち直ったようで、
元気に飛んで、表に姿を見せました。
事件ですが、幸い軽症でしたようで、その後はH2回など、フルに活動しておりました。
☆やっと姿をみせて、いきなりH 10時すぎ
これだけ元気があれば大丈夫と、安心しました。
☆幅跳び 11時すぎ 非公式記録 15センチぐらい
助走がない、立ち幅跳び。
ちょっとの距離でも、だいたい飛んで移動します。
雄カワセミくん、元気を取り戻したようです。
乱入者は、その後、戻ってきませんでした。
☆☆
すでに、だいぶ長いですよね。
しかし、今回のブログは、ここでまだ序章なのです。
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閑話休題
☆再度、木瓜(ぼけ)とヒヨドリ
たまには、それらしい野鳥さんも。
☆ジョウビタキ雄
☆オオジュリン
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というわけで、
図らずも17日(木)に雄の受難事件が起きてしまったのですが、
翌18日(金)も、つまり今日ですが、事件といいますか、これからお伝えします、ある出来事があったのです。
その前に、
前回ブログ以降、少しだけカワセミ写真を撮りましたので、
ちくっとお出ししてみたいと思います。一応、出しときませんと。
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☆何かの都合で、途中で引き返すことも。
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さて、
いよいよと言いますか、タイトルにあります通り、
雌カワセミのウルトラキッス
をお出ししなければなりません。
一応、ウルトラキッスと名付けたのですが、デビルズキッスとかヘルキッスのほうが適当かもしれません。
男性陣には、少しつらいものが。。。
チョット慌てましたもので、画像がすごいピンボケなのですが、きっすの内容はすぐ伝わると思います。
☆1 雄カワセミがエビを持ってきまして、給餌です。
☆2 給餌 秒読みです。
☆3 雌カワセミが、エビではなく、雄のくちばしを咥えました。一応、分類はキッス? 雄、慌ててます。
☆4 くちばしを咥えたまま、雌が捻ります。
☆5 雄カワセミ、もんどりうって、落下。
くちばしを咥えられているので、逃げられません。
☆6 雄カワセミは、そのまま下で、ぶらぶらともがくのみ。
えっと、ですね。
キッスというよりも、早い話が、雌カワセミの強烈なお仕置きと言うか、攻撃なのです。
何かの理由で、怒っていたのですね。
くちばしを咥えられているので、雄は何の抵抗もできません。
ぶらぶらの全編は、こちら。 雄が下でもがきます。
傍観者としては、面白い画像ではあるのですが。。。
夜明けとともに里に来ているカメラマン氏の話では、このぶらぶらは、二日前にもあったとか。
まるで鬼嫁の仕打ちですが、雌カワセミのダメ出しには、産卵、子育て上の何か理由があるのかもしれません。エビじゃなくて、もっとお魚を持って来いとか、回数を多く持って来いとか、仕事しろとか、いろいろ。
単なる夫婦喧嘩かもしれません。
でも、この後も、雄カワセミは、当方が見ただけで三度ほど、給餌をしていました。
逃げ出したりはしないようです。
基本的に、仲は良いのです。
☆
かっこよさげな後姿:雄カワセミくん 君ならできる!
カワセミ画像は、追加される場合があります。
ヒヨドリ画像も、ちょこっと追加される場合があります。
では また。
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恒例 カワセミを探そう? けっこう難しい問題で
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西新井sunny-side upの近況
ご訪問、コメント、ありがとうございます。
水元公園カワセミの里、通っております。
本日目撃しました雌カワセミちゃんのウルトラキッスがインパクトがありすぎまして、少々アンニュイになっております。この力強さが当方にもあれば。
当方は縁がないのですが、風邪、インフルエンザや花粉症の皆様、ご養生ください。
この西新井ブログは、お笑い系の基本ヨタ話となっているのですが、カワセミに関します情報は、真面目にやっております。
水元公園カワセミの里、来週か再来週に雌カワセミが巣ごもりするまでは、かなり頻繁にカワセミに会えると思います。今ですと、一日中、会えます。
ブログめぐりは、スマイル40をさしさしお伺いしたいと思いますが、唇を雌カワセミに押さえられていますと、下でぶらぶらするだけかもしれません。熱烈キッスは歓迎ですので、誰かしてくださると嬉しいのですけれど。
※本日の一品(二品)
ご飯のおともは、常に、何かを探し求めなければなりません。
乾燥していない「ソフトふりかけ」、初めて食べましたが、想像以上にご飯になじみますね。
では。