水元公園「カワセミの里」 7月5日(水)


水元公園 不動池 7月2日(日)
若干ブレたのですが、ですね。

カワセミの里 7月2日(日)


カワセミの里 7月5日(水)



カワセミの里 ヒナへの餌持ち帰り 巣の中で育っていると思います。

不動池 7月6日(木)


カワセミの里 メスちゃん飛び込み。

☆☆

皆さん、こんにちは。
ご訪問、コメント、ありがとうございます。
少し文字を大きくしています。

豪雨の大災害を知りつつ能天気になげくことではないかもしれませんが、

東京地方 あっついですねぇ。
夏本番という感じも。

池の傍らでカワセミ待ちでボーとしている人も、家の中でネットなどされている方も、
熱中症にご用心ください。

もったいないからとクーラーをつけずに部屋の中で倒れるお年寄りも多いのです。

普通の人はかかりませんが

カワセミ熱中症には更なる用心が必要です。


これにかかりますと、
無性に池のそばでボーとしたくなり、
家を留守にして徘徊を繰り返し、

カメラを買い替え、
レンズを新しく買い、

超高額カメラ、超高額望遠レンズ、三脚、雲台、電動自転車。。。おこずかいは皆無となり、
家族に愛想をつかされて路頭に迷いかねません。


カメラとかレンズとかその他の購入で
日本経済の活性化に貢献されていますので、大変良いことではありますが、家庭内は大荒れになりかねません。

うちの壊れた三脚と雲台はセットで5万円ぐらいですが、三脚の足はぽろっと取れちゃいますし雲台も含めてあまりにぐらぐらしますので、できれば早急に買い替えたいところではありますが、西新井ころっけ君は資金不足です。

撮れたカワセミ画像がぼやぼやしていますのは、三脚・雲台のせいではなく、西新井ころっけ君のカメラ操作/撮影が乱暴・粗雑なせいです。

西新井ころっけ君が、使っていますレンズを、
いまの


ちっさい白レンズから、同じ焦点距離ですが、

 ↓ ↓ ↓


スンゴクおっきい白レンズ・ヨンニッパに代えますと、写りが超絶になるやもしれません。
8年後ぐらいには可能かもしれません。

ちなみにこれは、2kさんが使っておられますレンズですね。
自分が使うには百年早いかも。

あっ、前から言おう言おうと思っていたのですが、
「水元公園でしたら」、
カメラ機材がちょっとそろい、それなりに回数多く撮りに通えば、カワセミ飛翔は誰でも撮れますよ。

格別にものすごく難しいものではありません。ビシッと撮るのは難しいことは難しいのですけれど、事はカメラ操作ですから。

カメラ&レンズの機材をそろえるのと、回数多く通うのが、けっこう難物なのですけれど。

あっ、でも、
自分は照準器を使わずに、常にファインダーで見てカワセミを撮っているのですが、
カワセミの里でも不動池でも手持ちの人以外で照準器を全く使っていないのは自分ぐらいのように思いますので(かなりの変り者)、
ファインダーだけを見て撮るのは難しいかもしれません。よほど慣れないと。手持ちで撮っていた頃を含め、年間200日撮った自分でも、未だにすぐ見失います。

カワセミの動きは速く、ファインダーではすぐに見失いますので、照準器を使われるほうが普通です。無理してファインダーで追う必要はありません。
右目でファインダー、左目で照準器という両眼視の方も大勢います。

自分が照準器を使っていないのは、「単なる好み」です。ファインダーで覗いて、常にでっかくカワセミを見ていたいので。その代わり、よく見失うのは覚悟しています。両眼視は左目ほぼ失明でできない次第。

ファインダーで追いかけているので、いきなりするホバリングは年に1~2回しか撮れないですし、見失うことばかりですのでけっして褒められたことではないのですが、カワセミをでっかく見る魅力の方が今は優っているということですね。もちろん、そのうち照準器を使いだすかもしれません。

《照準器のミニ説明》
時々カメラに付けてはいますものの、全くと言っていいほど使っていませんが、自分が持っているのは、照準器で最も多く使われているKYOEIさんのこのタイプの照準器(カワセミを本格的に撮り始めたとき、他の先輩諸氏がだいたい使っていたので自分もこれを買ったのです)。

上記説明&写真はKYOEIさんの説明を借用しました。

あらかじめ、照準器内に表示される照準ポイント(+、⦿などの各種マーク)を10~30mぐらい先の目標物に合わせ、カメラのファインダーを覗いて照準ポイントがカメラのAF中心点に来るように正確にポイント合わせをしておきます。
カメラのAF中心点=照準器の照準ポイント。

あとは、撮りたい遠くの「目標物X」にこの照準ポイント+、⦿を合わせると、カメラのAF中心点=目標物Xとなり、ファインダーを覗かなくてもピントをぴったり合わせられます。

鳥などのように動いている目標物Xの場合も、照準ポイント+、⦿でその目標物を追いかけてカメラの向きを動かせば、カメラのAF中心点を目標物Xに合わせられます。

ということで、照準器を使えば、カワセミを照準ポイント+、⦿で追いかけるだけでAFで撮れる計算になります。照準器は素通しのガラスで、ふつうに眼で見ているので、目標物X=カワセミを見失うことはありません。

ただし、現実的には、ぴったり照準と重なっていればカメラ中心(写真のど真ん中のAFポイント)にカワセミはいるものの、カメラのAFが高速で移動するカワセミに追従できていない場合も多く、実際にピントが合っているとは限りません。



☆☆
えっと、前置きが長くなりすぎましたが、
以下、今週のカワセミ通信のような話です。

今週は、
お仕事の休み日も多く、
お天気もある程度持ち直してくれまして、
少し多く水元公園に行くことができました。


そういうわけで、
ちょっとだけ画像が多くなっております。




☆☆
カワセミの里では、
相変わらず、午前5時半~9時半ぐらいまで、メス♀カワセミちゃんが数回出てきて餌獲りをしています(追記あり)。
里のメスちゃん。




けっこう多く餌獲りダイブをしてくれるのですが、
たいがいの飛び込みはピンボケで写ります。
どうも、ですねぇ。これがビシッと写せませんと困ったさんです。

そのあとの時間帯は夕方まで、ときたま来ることもある、という程度。
ほとんど姿を見せません。

夕方遅くには、オス♂、メス♀揃って姿を見せる場合もありますが、暗いので撮影できないかもしれません。

《10日(月) 追記 》
4日ほど前から毎日、午後1時半ごろと午後3時半ごろの少なくとも2回、午後もメス♀ちゃんが餌採りに出て来ているようです。
11日(月)も、午後12時半、1時半、3時、3時半、4時20分(オス、メス二羽で)と5回出てきて、5匹獲り、1匹をヒナに持ち帰りました。

10日(月)午後3時

二番子ヒナは、数日前に巣立ったようで、9日(日)はオス♂親がそのうち一羽を里に連れてきていたようです。

今後しばらくは、午後も1時半~3時半をめどに、メス♀ちゃんが餌獲りに出てくるものと思われます。

《10日(月) 追記終わり 》


たまには一番子・若も姿を見せます。


この若は下くちばしの真ん中が赤くなりかけていますので、どうやらメスのようです。

元気に飛んでます。
餌採りシーンはピンボケました(獲ったお魚は小さい)。

5月に生まれた一番子は、たまに姿を見せますが、里のメス♀ちゃんに見つかると追い払われています。


☆☆
不動池では、
10日ぐらい前まではオス、メス出ずっぱり状態で、餌獲りをし、給餌、交尾などしていたのですが、

今週に入りまして、池への戻りがあまり芳しくありません。

7月6日 水浴び後のプルプル。池のメスちゃん。

かっこよさげな姿。


2時間に一度ぐらいしか戻ってきません。
戻ってきても、奥の方に入ったまま、また出ていってしまう場合もしばしば。
3時間待って1枚もシャッターがきれない場合も。

7月6日(木)に運よく餌獲りダイブを撮影できましたが、この日は午後1時のダイブの後、ちゃんと戻ってきて皆の前に姿を見せたのが午後5時過ぎでした。
撮影できたのは、たぶん、この日唯一の餌獲りだったものと思われます。

もうじき二番子が巣立つ時期(7月10日前後と予想)ではありますが、
はたしてどう推移しますか、先行き不透明です。


すごく暑いので、不動池でカワセミを待たれる場合は、

水分補給、塩分補給などしっかり対策されて、
辛抱強く、辛抱強く、ボーと待たれてください。

体調があやしいと感じましたら、その日は即撤退を。

そのうち、ちかじか、また出が良くなるものとは信じています。
二番子ヒナもじきに出てくるでしょうし。

不動池は、カワセミが近くで見れ撮れます。
カワセミの出が少しよくなれば、おススメのスポットです。


実は今日7日も水元公園へ行ったのですが、
水分は十分に補給していたと思うものの、あまりの暑さにこたえまして、午後1時過ぎに「早退」してきました。
その後、家で珈琲(インスタント)を湯飲みに8杯飲みましたので、もしかしますと脱水の一歩手前だったのかもしれません。

暑い時に無理は禁物です。

☆☆
というわけで、
今度の週末に関しては、

午前中早くならば「カワセミの里」

《10日(月) 追記 》
カワセミの里では、4日ほど前から毎日、午後1時半ごろと午後3時半ごろの少なくとも2回、午後もメス♀ちゃんが餌採りに出て来ているようです。

11日(月)も、午後12時半、1時半、
3時、3時半、4時20分(オス、メス二羽で)と5回出てきて、5匹獲り、1匹をヒナに持ち帰りました。

10日(月)午後3時


二番子ヒナは、数日前に巣立ったようで、9日(日)はオス♂親がそのうち一羽を里に連れてきていたようです。

今後しばらくは、午後も1時半~3時半をめどに、メス♀ちゃんが餌獲りに出てくるものと思われます。

《10日(月) 追記終わり 》

二番子ヒナの出に強く期待するならば「不動池」

朝「カワセミの里」、10時過ぎからは「不動池」という西新井ころっけ君のようなカワセミ・ハシゴ

暑くてもじっと待っていても平気ならば「不動池」

いずれかで、カワセミにご対面ください。

西新井ころっけ君は、明日8日(土)、明後日9日(日)は所用がありまして、たぶん水元公園には行けません。
明日8日(土)早朝に起きられれば、もしかしましたら9時頃までは行けるかもしれませんけれど。

では また。

《10日(月)追記にありますように、現在は、午後も、少なくとも2~3回、メス♀カワセミちゃんが餌採りに出て来ています。》

☆☆
恒例 カワセミを探そう? 里の池 特別 篇


お魚を串刺しにしたアオサギを発見できましたでしょうか。
魚がアレッ、どうしたのだろう?という悲し気な目をしていますね。


☆☆
西新井ころっけ君の近況



ご訪問、コメント、ありがとうございます。

カワセミの里は朝限定、不動池は辛抱強くじっと待つ、というあまり芳しくないカワセミ状況ですが、どちらにもカワセミは出ています。
少し多めの日数行きましたが、西新井ころっけ君が撮れた画像ぐらいにはカワセミを見て撮れるということですね。
カワセミの里、不動池ともに、二番子ヒナが出ましたら、また状況も変わると思います。

《10日(月) 追記 》
カワセミの里では、4日ほど前から毎日、午後1時半ごろと午後3時半ごろの少なくとも2回、午後もメス♀ちゃんが餌採りに出て来ているようです。

11日(月)も、午後12時半、1時半、
3時、3時半、4時20分(オス、メス二羽で)と5回出てきて、5匹獲り、1匹をヒナに持ち帰りました。

10日(月)午後3時


二番子ヒナは、数日前に巣立ったようで、9日(日)はオス♂親がそのうち一羽を里に連れてきていたようです。

今後しばらくは、午後も1時半~3時半をめどに、メス♀ちゃんが少なくとも2~3回餌獲りに出てくるものと思われます。

《10日(月) 追記終わり》

ブログめぐりは、加ト吉が冷凍そばを出しているとはびっくりというごとくびっくりお伺いしたいと思いますが、うどん恋しさにブログに到着できないやもしれません。
おいしいうどん屋さんが近所に見つかれば、すぐにお伺いできると思います。

※本日の一品

山形 太郎兵衛蕎麦の乾麺をゆでた方が数段美味しいとは思うものの、すぐにできる冷凍そばも捨てがたい一品です。
では。