2月28日 撮影  28日の中央でのダイブ数は8回。


2月26日 撮影  26日の中央でのダイブ数は2回。



2月28日





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皆さん、こんにちは。

ご訪問、コメント、ありがとうございます。


いきなりで恐縮ですが、
先日mimimomoさんに撮っていただいた、西新井ころっけ君の後姿(一番左)。まあ、不格好なんですね。

(写真は勝手に借用してきました。御礼申し上げます。)

正面は「かわせみの里 施設」
下方に見える池部分が通称:カワセミの里の池。水元遊水池の始点で、橋の反対側にもずっと池はつながっていて約3.5キロの長さのおおきな小合溜(遊水池)です。


この
橋の上で、この日の少し後ぐらいから、超大砲レンズの人達がこの倍ぐらいずらっと連日並んでいたのですが、
カワセミの出が芳しくないため、3日土曜日は朝8時に3人しかいませんでした。

西新井ころっけ君のレンズは、キヤノン製のそれなりの望遠レンズEF400ミリF5.6ですが、大砲というほど大きくはありません。ホワイトで目立ちはしますが、小砲サイズ。

カメラは7DⅡ。カメラを振ってちゃんと追いかければ、AFで飛ぶカワセミにピントが合います。
ちなみに、AFポイントは中央1点で、飛ぶカワセミを追いかけて合わせています。多くのカメラがそうですが、7DⅡでも、多点自動のカメラ任せとかでは金輪際ピントは合いません。

今はお土産でいただいたカワセミマスコット付き。

(うしろに写っていますのは、10年前のノートPCで現在壊れたメインノートの代わりに使用中のサブノートマシン)


今回は、2月26日月曜日、28日水曜日と、きょう3月3日土曜日の3日間、水元へ行ってまいりました。

新メスカワセミちゃんの登場が今一つで、新たな写真は上で貼りつけましたものだけで、ほかは撮れていません。


2月28日(上段)、27日(下段 昨日)のカワセミ飛来


これは午前9時以降に見やすい止まり木にとまった飛来回数です。
とまっただけだったり1回に2,3度飛び込んだりで、ダイブ数はこれより若干多くなります。2日間とも午前9時前はゼロ回。


3月3日(本日 
上段) 、3月2日(昨日 下段)のカワセミ飛来

3月2日(金)は、午前11時少し前より出だして午後2時過ぎまで小刻みにわりと良く出てきていてけっこう飛び込んでいたらしいのですが、

2時過ぎに出てきた時に「ハイタカ(猛禽類)」が少し先の木に現れあわてて飛び去ったとのこと。
このときハイタカは、ムクドリを捕獲したらしい。

このハイタカの影響と思われますが、
3月3日土曜日:本日は、朝7時~午後5時半まで何度か近くで鳴いたものの、いっさい表に姿を現しませんでした。
出現回数ゼロ回。

超警戒モードに入ったカワセミは、開けた無防備な場所には出てきません。

今日3月3日土曜日は、カルガモのつがいと猫など、8枚しか写真を撮りませんでした。当然、カワセミはゼロ。

明日日曜日以降は、ハイタカの影響が薄れ次第、少しは姿を現しダイブなどすると思いますが、

とうめん最大多くて1日数回の出現となると思われます。ダイブも多くて数回。

ここ4,5日の傾向からみて、朝9時以前にはおそらく出てこないでしょう。
ハイタカが出る前の3月2日(金)ぐらい出てきてくれるようになれば、けっこういいのですけれど。

カワセミの気持ちが前向きに落ち着けば、
1日に数回カワセミを見て、数回ダイブも見れる(1日多くて5~6回しかダイブは見れない)、という状態になりそうです。
ただ、時には、ほとんど出てこないときも。
2月24日までの1日15~20数回のダイブなどは、とうめんは夢の世界の話に。

ハイタカは、数日近くにいる場合もあり、その場合には表にほとんど出てこない日が続くやもしれません。

タカが近くに出ますと、他の小鳥たちは他の場所へ一時逃げるだけですが、
カワセミは超警戒モードに入ってしまい以後しばらくの日々表にほとんど出て来ない場合があります。

3月4日日曜日のカワセミ出現状況は、風邪が悪化しなければ明日「里」へ出かけて、日曜日夕刻に追記します。
まあ、たぶん、今日ゼロの明日ですので、あんまり出てこないとは思いますが。

2~3回出て来れば、ほどなく4~5回の日々に戻るかと。

<日曜日の追記>
3月4日日曜日は、里周囲のところに再びハイタカが出現したこともあり、カワセミは里の池には一度も姿を見せず。
二度通過したのみで、出現ゼロ回でした。
ハイタカの脅威が去り、カワセミの要警戒が解けるまで、少し日数がかかるやもしれません。
<日曜日追記 終わり>


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前回6日間の2月17日~24日に撮影しました、未掲載のいくつかを貼り付けさせていただきます。
これから先しばらく、カワセミダイブを撮れる機会がかなり減るかと思いますが、24日までは数多くダイブしていました。







 











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今月5日以降は仕事が立て込んでいまして、
土日しか撮影に行けませんので、
カワセミの出も少ない現状、次回のブログのめどは立ちません。
しかし、たぶん1週間後ぐらいに、水元かわせみ倶楽部の話題とか、カワセミの里「写真コンクール」のあっさり落選の弁とか、よさほいのほいとか、何かは出ると思います。

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ちょっと珍しいトピック画像

その1.
急ブレーキ、激突のお魚獲り
飛行機に詳しい方なら喜びそうな、急制動の飛翔画像です。

このまま行きますと、水門下部に衝突?
つい飛びすぎたのか、直前で尾羽まで使って「急ブレーキ」
尾羽を垂直にたてたカワセミ・小鳥の飛翔姿はかなり珍しいです。両羽も、なにか奇妙な角度で広げて。
ピントはまだ厳密には合わせていませんのでややズレていますけど。

コメントをいただいて知ったのですが、F15戦闘機のエアブレーキ、まさにそんな感じです。


しかし、それでも、体の一部は水門の下側に激突したようです。
この状態でもお魚はゲットしました。
さすがカワセミというべきか。


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ちょっと珍しいトピック画像

その2.
まさか?「カラスのお魚ハンティング」
飛んでいたカラスが、突然水面に顔を突っ込み半ダイブ。
泳いでいたお魚をゲット。

カラスの、飛びながら水へ顔を突っ込んでのお魚獲りは、初めて見ました。カラスはやはり能力が高いですね。
しっかりお魚を獲っています。
画像がなければ、誰かにお話ししても「熱あるんじゃない?早く帰って寝たほうがいいよ。」で終わり、「あいつとうとういかれたか」と思われてしまいますね。

カワセミを見ていて学習したのかも。今のところ、半ダイブでお魚を獲るカラスはこの個体だけです。


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恒例カワセミを探そう?

岩の上に着地しようとするカワセミを発見できましたでしょうか?

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西新井ころっけ君の近況

ご訪問、コメント、ありがとうございます。

先に2月26日月曜日追記で書きましたように、かわせみの里の池への若メスちゃん飛来パターンが大きく変わりまして、
1日数回の飛来、1日数回のダイブ、午前9時前は来ないと、

出だしました頃より相当減ってしまいました。

ただ、いなくなったとか池への飛来がなくなったわけではなく、数は減ったものの1日5~6回の飛来は原則続いています。同じく、1日数回のダイブも原則続いています。

オスは、ほとんど表に顔を出しませんが、時々は来ているようです。もしかしますと、里の近くですでにつがいとなっているやもしれません。

ブログ巡りは、ハイタカ遭遇のお隠れモードでめぐりたいと思いますが、隠れてお伺いするため訪問がわからないかもしれません。
お隠れモードが解ければ訪問の足跡が浮かび上がるものと思います。


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本日の一品

1965年に登場した「ココナッツサブレ」誕生54年目。

変わらないのか変わったのか、ずっと好きで、食べ出しますと1時間ぐらいでなくなります。
では。