オリンパスのお手軽望遠ズーム600ミリ & OM D E-M5
手持ちで撮りました 亀さん
5MB内にするため周囲を1割カットしましたが、ほぼ元写真のまま
当方の写真にしては、かなり、ブレていないのではと。

こちらは、王子「名主の滝公園」の亀さんで、葛西臨海公園の「あの生物!」ではありません。そちらは、もそっと後で。ず~~~と後で。
わりとなじみ深いのですが、普通の方は、めったに会わない生き物です。

A.
おおげさなんだよな~、いっつも。
ガメラが出たとか、キリンがいたとかならともかく、タイトルだけで引っ張ろうとしても、もう読者はだませないんだって。
おいらの予想だと、たぶん、いたのはモグラだな。


皆さん、こんにちは。

前回は、またまたお騒がせいたしました。
今回は、急遽、重要なお知らせをしなければなりません。

葛西臨海公園(東京都江戸川区:東京湾岸)に、
「あの生物」が! 現れたのです。

ゴジラではありません。
モグラでもありません。

こういう小鳥さんでもありません。


こちらの小鳥さんも、近くにいらしったのですけれど、
もっと、ちょっと違う生物さんが現れたのです。

謎でもないのですが、謎の生物を撮影できましたのは、先の記事でご紹介しましたOM D E-M5 のお手柄でしょう。

しかし、その前に、もうひとつ重要なお知らせをしなければなりません。

時は、春三月。
「居酒屋ぼったくり3 」(秋川滝美 著) 発売です。

一昨日、池袋へ、買いに行ってまいりました。


池袋ジュンク堂書店 文芸書棚   


書店員さん、かなり推してます。

アルファポリスの本は、ジュンク堂ではこの文芸書フロアではなく地下1階のフロアにコーナーがあるのですが、居酒屋ぼったくりは、有名作家の文芸書と肩を並べて。
というか、さらに「書店員さんオシの手書き推薦文」までついて、文芸書コーナーに陣取っています。

第1巻が大好評で、第2巻で売れ続け、第3発売となり、すでに累計20万部を突破しているそうです。
ZZ... 第4巻はまだ執筆中か構想中のようです。

著者の秋川滝美さんは、ソネットブロガーとしても知られています。
当方が最初にブログにお伺いしたときは、まだ市販本の作家デビュー前でした。
ネットでは、カリスマアクセスの小説家として有名だったのですけれど。

ジュンク堂はでっかい本屋さんで、どこにあるかわかりませんでしたので、書店員さんに聞きましたら、「ぼったくりですか」と、すぐに案内してくれました。
名指し買いの人も多いようです。
本屋さんでは、定価で売っています。

居酒屋ぼったくり & 居酒屋ぼったくり 2 は既に読んでいたのですが、
ぼったくり3 がやってきまして、西新井に 3冊 勢ぞろいしました。


めでたしめでたし。

当方が下戸なのが最大の問題点ですが、下戸でも読む手がとまらない、人情居酒屋のお話です。
お酒のみで美味しいお料理に目ない方には、必読書といってよいでしょう。
2015年、西新井にも、静かなぼったくりブームが訪れています。

皆様も、今読まれれば、いっそう美味しいお酒が飲めると思います。



で、ですね。

普通のブログのように、あの生物が! には、まだいかないのです。

ここは、ヨタ話の西新井ブログ。
違う話が、延々続いてしまうのです。

イギリスから、衝撃の画像が伝わってまいりました。
ごく最近ですが、特に話題となりました写真です。

飛んでいるキツツキの背中に乗るイタチ。


 この写真の著作権は、撮影者マーティン・ル・メイ さんに帰属します。

こういう写真は、4K フォトでないと撮れないかしらん?
と思いましたら、キャノンのカメラで撮った写真でした。

写真紹介動画  たまに出す英語ですが、見るだけでわかります。

この写真を写した機材は、キヤノン EOS 70D + 300mm F2.8 の組み合わせとのこと。
さすがイオス70Dですね。見事に、おんぶ飛翔を捉えています。

撮影者のマーティン・ル・メイさん(写真歴12年)は、イングランド東部エセックスにある「ホーンチャーチ国立公園」を妻と散歩している最中に、この光景に出くわしたのだという。

きつつきも、イギリスでは、日本とはかなり色合いが違うようです。
いたち君(Weasel)、しっかり乗っているようですが、どうやら冒険旅行に出かけたわけではなさそうで、キツツキを捕まえ損ねた、ということらしいです。
逃げたキツツキに、慌てて飛び乗ったらしい。

こういう写真が撮れると、ほんと、楽しいでしょうね。
イオス70Dと高性能レンズは持っていませんが、挑戦したいと思います。


さて、前回ご報告しました、オリンパスOM D E-M5 & お手軽超望遠レンズ75-300ミリ(35ミリ換算150-600ミリ)の組み合わせによる手持ち撮影ですが、




冒頭の亀さんもそうですが、これが、予想以上にぶれません。

ここから、
ちびっと退屈だと思いますが、えんえん、ブレない話を続けさせていただきたいと思います。


A.
退屈だってわかってんなら、すぐやめなさい!
近所迷惑というか、ソネット迷惑だっつうの。
ブレてもぶれなくても、世間様には関係ないぜ。


え~と、何か言いました?
あっ、失敗写真は、まだまだ続々とできるんです。
それは、単純に、当方の腕の問題で。

しかし、手持ち600ミリでカチッと写る写真も、かなりできるのです。
だいたいですね、素人が600ミリレンズ手持ち撮影などしますと、もうぶれブレで、使い物にならないことが多いのですが(当方、下手の横好きです)、このOM D E-M5、 当方のぶれブレ腕でも、なんとか止まるものが多いのです。

こちら、150ミリ 手持ちの画像です。  王子の飛鳥山公園。

150ミリといいますと、普通の標準ズーム80ミリぐらいまでの倍ですから、これでも大きく写しているのです。
ここでは、話の進行上、真ん中奥のほうの、ちっさい車に着目ください。

これを600ミリにしますと、


でかいですね~。

ピントが車よりももっと先に合ったので車は若干ボケていますが、これだけ大きく写せて、しかも、石垣を見てもほとんどブレていません。

おおっと、雄大な風景での望遠効果は、ほかの方のブログで。
当方、小市民ですから、日常風景です。

150ミリ → 600ミリ、つまり4倍 ですから、驚異的に大きく写るわけですが、これが手持ちでブレずに撮れますと、お散歩がよりいっそう楽しくなります。技術進歩は大きいですね。
単なるこのような平凡な公園風景ですと、ふ~ん、というぐらいですが、


150ミリで撮りましたハクセキレイ   石神井川(北区の音無川)
堀みたいになった川ですから、近づいては撮れないのです。

これが、600ミリですと、どど~んと、



実は、動いていたので、これはちょっと微妙にぶれちゃっているのですが、

拡大画像

このすぐ後に撮りました画像を、ちょっと拡大しますと、


600ミリ手持ちで、このぐらい撮れば、当方的には嬉しいところです。

でも、
「それは晴天で明るくて、シャタースピードも1000分の1秒以上とか速いからだろう、それならヘタッピでも止まるんだよな」
そうおっしゃる方もおられるわけです。

しかし、ですね、300ミリなら500分の1秒で止まっても、600ミリとなりますと、当方のような腕では、1000分の1秒でもぶれるのです。
今までの300ミリでも、特にぶれぶれが目立たない写真だけ選んでいましただけで、実際はぶれブレだったのです。ぶれ率80%。

OM D E-M5  当方の救世主です。
ありがたや、5軸手ぶれ補正。


名主の滝公園の男滝です。 200ミリで撮影
そこそこの水の流れを出すため、シャッタースピードが40分の1秒となるよう、絞りを調整しています。

200ミリ、40分の1秒でも、それほど大きな破綻のない滝写真。
手ぶれ補正が効いています。


600ミリで撮る必然性は全くありませんが、600ミリで。
大きな破綻はないようにみうけられます。



ということで、E M-5 なら600ミリでもそんなにぶれませんでした話、はこのくらいにして、

そろそろ、やっとこですが、葛西臨海公園の話に進めなければなりません。
昨日3月5日ですが、電車を使い、とぼとぼ行ってまいりました。
西新井から最短で1時間ほどで着きます。

これは、オリンパス・ペンライト E PL5 君 標準ズームで撮りました。


 

そうしませんと、いつまでも、ブログが終わりません。
ここからも、結構長いのですから。

「あの生物が!」もお出ししないと、タイトルに偽りありの、虚偽ブログになってしまいます。

☆園内に、菜の花畑が少しありました。


葛西臨海公園といえば、大観覧車ですね。



人工のだと思いますが渚があって、はまぐりの稚貝なども放流しているそうです。



浜にはあまり鳥さんはいませんでした。

☆鳩はたくさんいましたね。  600ミリですと、遠くから写せます。
今まで撮った中で、一番きりっとした鳩さんです。


林の中に、こんな方が。

何かを咥えているようなのですが、こちらはどなたなのでしょう?
野鳥図鑑をけっこう見たのですが、正面顔だけですので、わかりませんでした。
当方に撮られるぐらいですから、そう珍しくはないと思います。


これからお出しするこの小鳥さん、世紀の失敗写真となってしまいました。
失敗のしかたが相当トホホですので、お出しします。

すごくきれいな小鳥さんでした。
ヤマガラさんみたいだったのですが、小走りに走ったこのあと、すぐ飛びまして、木に飛びつきました。

それも、
当方の目の前すぐ、距離40センチメートルぐらいの木にとまって。

色合いぐらいしか、全然わかりませんね。

オリンパス75-300Ⅱレンズ 最短撮影距離は1.5メートル
1.5メートル以上離れませんと、どうやっても、ピントが合いません。


とっさに少し下がったのですが、まだまだ近すぎました。
600ミリなど無用で、スマホでしたら、きれいに撮れていた、というお粗末。

しかし、きれいな小鳥さんを間近で見れただけでも、今までよりは進歩しています。

なかなか、「あの生物!」出てきませんね。
もうちょっとで、出ると思います。


こちらも、当方はあまり見ない小鳥さんです。シロハラさんかと。
えっと、600ミリレンズ使用ですので、ここからの3枚は元画像そのままです。

わりとのんびり屋さんでしたので、つい、あれこれ撮ってみました。



かわいいけれど、ちょっと、ふくれすぎですよね。


ということで、葛西臨海公園まで1時間ちょっとかけてノコノコ行きましても、珍しそうな小鳥さんは、今回も撮れなかったのですが、


ヘリコプターを撮ったり、


たまには、ということで、ムクドリさんを撮ったり、

あれこれしていたのですが、

えっと、やっと、その時がきました。
何かが、出てきてくれたのです。



途中で、こんな方が出てきてくれました。
「あの生物が!」




たぬきさんですね。
わりとハンサムです。

どうも林の中で、やたらガサゴソ音がすると思いましたら、こちらがその正体で。

公園ホームページによれば、最近、ときどき、どこからかやってきて出没するそうです。


A.
散々騒いで、狸が出ただけ?
まあ、小鳥さんと会わなかったのだだから、狸と出会っただけでも、上出来か。
正直、モグラでなくてよかったよ。
ただ、次回は、もう少し短く願いたいね。


いつも、どこかがズレてしまう足立sunny 君。
鳥さん撮りに行ったのですが・・・。
葛西臨海公園で鳥撮りをしていたり、お散歩されている方は大勢おられますが、狸写真を撮ってきた人は、おそらく、あんまりいないだろうと思います。

今回、
めずらしい小鳥さんには出会えなかったのですが、たぬきさんに出会った、オリンパスOM D E-M5&お手軽600ミリレンズでお散歩しました、葛西臨海公園でした。
このコンビ、これから活躍しそうです。

次回は、さすがに、小鳥さんから脱して、英語に戻ると思います。
おそらく、戻ると思います。
何か小鳥さんが撮れなければ、戻ると思います。

まだ、次のカメラ&レンズは買っておりません。
マクロエクステンション・マウントアダプター電子回路付が、かなり安価にでまわっていますようですので、いずれ、マクロレンズを買わずに、こちらを買おうと思っております。
電子回路付なので、使うならAF もききます。ソニーEマウント用、マイクロフォーサーズ用、フジXF用があるそうです。

前回、愚痴をこぼしておりましたウインドウズ8.1 とインターネットエクスプローラーでのソネット関係不調ですが、コメントをいただきまして、いくつか手段を講じましたものの改善せず、現在、グーグルクロームでの作業に切り替えました。
グーグルクロームは、支障なく動作しています。

ご心配をおかけしておりますが、引き続き、ウインドウズ8.1 に取り組むつもりです。
使用4日目の感想としては、意外と、便利なのかもしれません。

では また。

西新井sunny-side up の近況

皆様、ご訪問いただきまして、前記事などは特に、
数多くの方がガックシこられたと思いますが、まことにありがとうございます。

ショートカットモードでごらんの皆様へ。
こちらが、「あの生物が!」の狸さんです。

ウインドウズ8.1 とインターネットエクスプローラの組み合わせで、ソネットブログ作成&ブログめぐりに障害が出まして、皆様のところになかなかお伺いできない現状ですが、
ご訪問、コメント、ひとえに感謝しております。ありがとうございます。

カメラ&レンズ&写真話も、オリンパスOM D と75-300ミリレンズ導入で、一応の目途がつきましたので、次回以降、徐々に英語話と元のヨタ話に戻るだろうと、考えております。

「1日1分やさしい洋書」では、新しく、DADDY LONG LEGS (足長おじさん)の連載を開始しました。
すごくやさしい英文ではないですが、すごく難しくもなく、面白い物語と思います。

ブログめぐりは、グーグルクロームにてパシパシ行きたいと思いますが、ブログがすぐ目の前にあっても、今回の小鳥さんのように写らない場合もありますので、600ミリレンズを使いましてもご訪問に時間がかかるやもしれません。腕不足にて、お許しください。

※本日の一品
居酒屋ぼったくりを買いました帰りに寄った、池袋:光麺本店の熟成光麺&チャーシュー丼
すべて、食べかけの途中経過。

最初は、もちろん、麺は見えません。


すみません。食べてから、写真を撮っていないことに気づいたのです。
このチャーシュー丼は、かなり美味しいと思います。


池袋西武の並び、目白側にあります。


半熟成光麺&チャーシュー丼&ギョーザ2個のセットが780円。
熟成光麺はたぶん730円、チャーシュー丼は260円。
ラーメンの味は、病みつきになるほどでもなく、わりかし普通だと思います。熟成という光麺は、ものすごく美味しい麺ではないです。
麺類を頼めば、何を頼んでも、大盛り、半ライス、杏仁豆腐、魔法のプリン、そのどれかをサービスで付けてくれます。

《追記》
いま、「葛西臨海公園」でグーグル検索しますと、この変な西新井ブログが出てくるのですが、いいのかなあ?