こちらは親鳥のオスです。  7月3日撮影 水元公園不動池



これは子スズメちゃん。

6月30日撮影 水元公園 不動池
どっちもピンボケですが、幼鳥、元気よく飛んでいます。


まったりする二番子


しかし、お母さん登場で、腰が引ける


威嚇されて、飛び去る 

メスカワセミは、すでに子供を追い出しにかかっています。
オスも、二番子が出てきました当初1週間は子供を見守っている感じがありましたが、7月3日(日曜日)には子供を追いかけまわしていました。

日曜日の午後、池は、追いかける親、逃げる子供の、ぐるぐるレース状態と化していました。

しかし、一番子、二番子とも、追いかけられながらも、あちこちに隠れ、粘り強く居座っています。


一番子 餌採り

皆さん、こんにちは。 
ご訪問、コメント、ありがとうございます。

真夏日となった7月3日(日曜日)、

当方は、朝9時半までカワセミの里にいまして、
その後 不動池に移動し、

要注意のご助言も受けていましたので、それなりの準備をしていったものの、
炎天下の猛暑に、午後2時過ぎには息も絶え絶えバテバテとなり、

午後2時半にカワセミの里に戻り、

「夏日・真夏日、炎天下での、長時間のカワセミ撮影はなるべく避けるべき」
との結論に達しました。

はっきしいって、熱中症で倒れる可能性も高く、
いつ心臓がとまるとも限りません。

炎天下でのカワセミ撮影には、十分な注意が必要です。
撮影に夢中になりますと、ついつい無理を。

皆様も、夏の水元公園でカワセミ撮影をされる場合は、決して無理をされないようお願い申し上げます。
芯が強いと思われる方も、炎天下に長時間の撮影をおこないますと、身体が悲鳴を上げます。

特に、不動池はものすごく暑いので、いっそうの注意が必要です。
若干、日傘のパラソルは後ろの方にありますが、撮影場所は直射日光下で、本当に暑いのです。


子スズメの撮影は、たぶん、猛暑日でも大丈夫と思います。
どしどし撮影されてください。

☆☆
さて、
水元公園 不動池では、戻ってきた一番子二羽に加え、
先週、ついに、二番子二羽が登場しました。

戻ってきた一番子 オス


先週登場 二番子 メス


先週登場 二番子 オス 









一番子も二羽だったのですが、二番子も二羽のようです。
今、不動池では、戻ってきました一番子二羽と、巣立って出てきた二番子二羽で、四羽の幼鳥が飛び交っています。

もちろん、親二羽も。
すでに子供の追い出しにかかっているのですけれど。

今週末ぐらいまでに、全ての子供が追い出されてしまう可能性もあります。
しばらく、頑張って居続けて欲しいところですけれど。

☆☆
一番子は、もう、かなり達者に餌採りをしています。

バシバシお魚を採っています。
暗かったせいもあり、画像はかなり粗いのですが、餌採り場面を少々。






☆☆
いっぽう、カワセミの里では、

親鳥二羽は、いまだに、ほとんど出てきません。
いったん現れたオス親も、再び姿を消しました。

一番子の幼鳥が、
時間は不定期なようですが、一日に一度ぐらい、餌採りに来ているようです。この(金)、(土)、(日)も、一度ないし二度、餌採りに来ていました。


7月3日(日)午後3時半 撮影
この日は朝5時から夕方6時まで、午後3時半に幼鳥が1回来たのみ。6回飛び込んで四匹食べました。


バテまして、飛翔撮影には、ことごとく失敗しました。


一番子幼鳥の餌採り。これは、しばらく続くと思われます。
一日一度ぐらいでは、少し寂しいですが。 
 
二番子の生育状況については、現在のところ、まったくわかりません。
オス親は無事です。
もしかしましたら、雌カワセミとともに二番子が天敵のヘビなどにやられた可能性も否定できません。
いずれ、二番子の巣立ち予定の今月21日以降になれば、どのように里に顔を出すか、状況がはっきりすると思うのですけれど。 

カワセミ画像は追加される場合があります。
スズメ画像はこれだけです。

 
☆☆
恒例 カワセミを探そう? 幼鳥難関問題


カワセミの幼鳥を発見できましたでしょうか?

※参考


では また。

☆☆
西新井sunny-side upの近況



ご訪問、コメント、ありがとうございます。

いきなりの暑い日が出現しておりまして、長時間のカワセミ撮影でなくとも、炎天下での外回りのお仕事やお散歩にも、十分な注意が必要と思います。

お仕事、日課と言っても、ご無理は禁物です。

ブログめぐりは、脱水症状にならないように、十分に補給しつつお伺いしたいと思いますが、カワセミの里にカワセミがまだ戻ってこないため、がっくしして手足が動かずお伺いできないかもしれません。
里にカワセミが戻れば、サッサカサとお伺いできると思います。

※本日の一品

いくら暑いと言っても、冷たい物の取りすぎには注意が必要です。
では。