里のメスカワセミちゃんのエビ獲り エビ三昧


















ところで、ですねぇ。
上の写真のいくつか、特にすぐ上 ↑↑ の写真は、カワセミがエビを咥えている位置が「何か変」だと思われた方もおられるでしょう。池の水と関係ない中空の位置で咥えていますし。

カワセミの里(写真前方)は「大がかりな浄化施設」で、

3キロ先の中川から取水した水を浄化して、里施設前の岩場のあるミニ池から水元遊水池(小合溜)に浄化水をくりかえし流しているのです。
浄化水を流して水質を向上という次第なんですね(ずっと東のところで悪化した水を取水して、すぐ隣の大場川に放流)。

水元遊水池(小合溜)の水質がかなり悪くなってカワセミも姿を消した20年前、「カワセミが戻ってくるように、水を浄化」という願いを込めて、施設名を「カワセミの里」と名付けたのです。おかげで、カワセミが戻る水環境ができたのです。



で、浄化水がミニ池からこんなふうに流れてきますと、この壁の棚というか段差のへりに「エビ」も流れてきて滞まっているのです。

ということで、↓↓でみるように、壁の段差へりに流れ着いたエビを、飛びついて獲っているわけですね。
名付けて「タッチ&ゴー エビ獲り」 水泳みたいに壁でターンしてます。

この日は、この壁ターン方式で10匹ぐらい獲ってました。

この石積みの脇にあった止まり木がなくなってしまったので、餌が獲りにくいんですね。メスちゃんとしては、必死のアイデアなんです。






たまには岩場で大きな小魚も



お魚が獲れなくて。。。ピントも合わず。


こちらは若さま夫





迫力はあるけれど、ピンボケ。



餌獲りに失敗したけれど、おかげでお魚は無事

カワセミのほうはピンボケなのですけれど。

おまけ  手前の雑草にピントが合いますってぇと

こういう写真は日々量産しています。

☆☆
皆さん、こんにちは。
ご訪問、コメント、ありがとうございます。

今回は、2日(土)、3日(日)の両日、水元公園へ行ってまいりました。あとは仕事と雨で流れました。


カワセミの里では、
現在3番子の抱卵・巣ごもり中にて、
止まり木高枝からの飛び込みは、ほとんどメスのみで1日3~4回ほどとなっていますが、
(若オスは里の池での餌獲りを一時的にやめています)

里のメスちゃんはちょくちょく顔を出し、

主に(里施設のミニ池の)岩場でエビ・小魚を獲り、
ごく最近では石積みの石のところでエビ獲りをしています。

今回の写真は、ほとんど、池中央部・石積みのところでのエビ獲りシーンです。

抱卵が順調に行っていれば、抱卵開始がおそらく8月21日ですので、
卵からヒナがかえりますのが9月8日(金)~10日(日)ぐらい、つまり今度の週末と推定されます。

ただ、何といっても今回の旦那様は生まれて約3ケ月の幼鳥ですので、①有精卵ができたのか、②できたとして抱卵がうまくいっていて卵がふ化する状態にあるのか、その辺まったく未知数です。

ヒナがかえれば、
ヒナへの餌持ち帰りが始まりますので、
カワセミ達の動きも変わり、里の池にも変化が出てくると思われます。
どう変化しますかは、その時になってみないとわかりません。
次の週末に動きがある、はずと思っています。

☆☆
さて、
タイトルにもありますように、



けっこうカッコいいポスターですよね。

水元かわせみ倶楽部HP(リンク)
会員のカワセミ写真を随時公開しています。
過去の写真展出品写真も。


水元かわせみ倶楽部では、

会員各位の撮りましたカワセミ写真をつどい、

今年も、
上記「寅さん記念館」「松戸駅市民ギャラリー」「葛飾区産業フェア」にて、
それぞれ写真展を開催する運びとなりました。

いちおう、自分の写真も展示していただけるようです。

1 寅さん記念館 かわせみ写真展
 9月21日(木)~10月1日(日)
今年は寅さん記念館誕生20周年記念の年ですが、
それはともかく、記念館の無料休憩室にて展示いたします。


昨年は、期間中、多くの方に足をお運びいただき、厚く御礼申し上げます。

昨年の写真展



柴又:帝釈天から徒歩7分ほどで、山本亭(リンク)と、もちろん寅さん記念館(リンク)(&山田洋二ミュージアム)がみどころです。


2 松戸駅市民ギャラリーかわせみ写真展
  10月3日(火)~12日(木)

松戸駅の東西自由通路にある市民ギャラリーですが、今年いっぱいでバリアフリー工事改修のため一旦閉鎖されるようです。

駅の通路ですので、多くの方々に見ていただけるのではと思っています。


3 葛飾区産業フェア かわせみ写真展
 10月14日(金)~16日(日)


「水元公園」は葛飾区の名所でもあり、
今年も、葛飾区産業フェア会場(テクノプラザかつしか)にて、水元の名物であるカワセミの写真展を同時開催させていただける運びとなりました。

葛飾区産業フェアも面白いイベントですので、ぶらり覗かれてはいかがでしょうか。

☆☆
で、ですねぇ。
水元かわせみ倶楽部の他の会員各位のお写真は、ともかく力作ぞろいで、自分も間近で拝見するのが楽しみなのですが、

自分の撮りました写真が、ですねぇ。
根津神社にて 一昨年 春
あっ、これは西新井ころっけ君で、カワセミではないですね。

昨年の写真↓↓は、おかげさまで好評でしたのですが。

ほとばしる翡翠

今年の寅さん記念館出品作

夕暮れのカワセミ
遠くで鳴いているメスの声を聴きながら、物思いにふける感じのオスの立ち姿です。昨年が「動」なら、今年は「静」。
ほかの会員の方はこういうのをまず撮らないので。

これなんですが、ちまたでは、
「どうもペンギンみたいだねぇ、ほかに何か良いのなかったの? いっぱい撮ってるんだし」
というもっぱらの評判で。あうっ。

自分としては、これまで撮ったなかで「一番のお気に入り写真」なので、今回出したかったのですけれど。

もう一つの葛飾区産業フェアへの出品作は、あれこれ悩んだのですが、結局このへんで。

カワセミがちょっと小さくて迫力が今一つなんですねぇ。

もう遅いのですが、やっぱり、こっちのほうが良かったかなあ?

森の中から

ともあれ、
今年も力作ぞろいと思います「水元かわせみ倶楽部」写真展、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

では また。

☆☆
恒例カワセミを探そう?

やや やつれたメスカワセミを発見できましたでしょうか?

☆☆
西新井ころっけ君の近況


水元かわせみ倶楽部HP(リンク)
会員のカワセミ写真を随時公開しています。
過去の写真展出品写真も。

ご訪問、コメント、ありがとうございます。

昨年に引き続き今年も「水元かわせみ倶楽部 かわせみ写真展」に作品を出せることとなりました。
昨年は、寅さん記念館へ多くの方に足をお運びいただき、大変嬉しく思っております。さらに、お土産もいただきまして。
今年も、会員各位の力作ぞろいですので、もしお暇があるようでしたらちびっと覗いていただければ、幸いです。

次回も、といいますか、開催までずっとしつこく告知予定です。今回選びそこなった写真も再掲載しまして。
次に水元へ行けますのは、週末の9日(土)、10日(日)となりますので、来週までまたしばらくブログ更新はありません。

《ミーハーな追記》
つい最近気づいたのですけれど、グーグルで「カワセミ」と検索しますと、右のほうにWikipediaの標記が出てくるのですが、

この最右上の「飛んでいる写真」が、昨年の水元かわせみの里フォトコンテストに応募し落選しました写真です。
今のところ、この写真が、自分が撮りました中で最も多く皆さんに見られている写真と思います。
自分は基本、見栄っ張りでミーハーで、出たがりなんですね。

・・・と思ってましたら、翌日、最初から6番目になっていてここの画像(5番目まで)からは消えてました。惜しかったなあ。
《追記終わり》

ところで、ソネットの「さきしなのてるりん」さんのブログが今どうしても見つからないのですね。更新されなくても残しておいて再開されればと思うのですけれど。次のブログも探しだせませんし。

ブログ巡りは、歯がだめになって買い替えが必要な電気シェーバーでゴリゴリひげを剃りながらお伺いしたいと思いますが、剃り残しが多くてお伺いできないかもしれません。
今週はずっと仕事ですが毎日午後2時半に終わりますので、雨降りならば髭を残しつつお伺いできると思います。

※本日の一品

カナダ産豚肉と玉ねぎの秘伝たれ炒め、ちょっとキノコ入り。秘伝たれは、自分でちょこちょこ調合していますが、ヤマサの昆布つゆとそっくりの味です。
では。