毛繕いの一環といいますか、頭がかゆかったのでしょうね。

お尻丸出しですが、毛繕いです。


真剣に毛繕いです。


オス右、メス左の 二羽シンクロ毛繕い
動作といい角度といい、かなり高ポイントのシンクロ度です。

二羽並んでの毛繕いは、ほとんど見かけないシーンなのですが、詳細はあとのほうの本文中に。

二羽が揃って並ぶケースは増えています。

不動池 12月2日(土)
いいシーンなので、あと一歩ビシッとできれば。。。

12月2日(土)

12月2日(土) 少し遠すぎました

12月2日(土) メスが来てオスが逃げちゃうシーン
今は、メスは攻撃に来るのではなく、単に近くに寄り添いたいだけなのだと思うのですけれど、飛んできて近づきすぎるとまだオスはたいがい逃げます。

不動池 12月3日(日)  暗くて見ずらいですが小さなお魚をゲット。

12月3日(日) 暗くてぼやぼやですけれど。




不動池 12月3日(日) お魚獲りシーンですが、これがどうも今一つで。 不調です。

お魚獲り失敗シーンも、今ひとつのピントで。

こちらは11月25日の餌獲り失敗シーン。

まあ、不調でなくとも写りは似たようなものですけれど。

12月3日(日) 足の丸め方がかわゆいかも

今回は、最初からずっと言い訳じみていて見苦しいのですが(好調でも似たような写りで)、

12月2日(土)朝、撮影前にびっくり

以前ぶつけた変形のせいで上下の移動がスムーズにできず半分壊れかけながらもだましだましこれまで使っていました雲台「マンフロット502ビデオ雲台」が、決定的に壊れてしまいました。
金属の止めねじが金属疲労でポキッと折れるという、ものすごくささいな壊れ方なのですが、雲台としてはほぼ修復不能で使用不可。


《言い忘れていましたけれど、この雲台はハンドルを除いた本体の重さが約1.6キロあります》

この雲台というやつ。
三脚にカメラをセットする際の「取り付け冶具」です。

ふだん三脚をあまり使われない方には、付いていればいい代物なのですが、
三脚を使用してがっちり撮る風景写真や、カメラを振り回すスポーツ写真とかカワセミ撮りでは、ものすごく重要な役割なんです。もちろん、ビデオ撮影の場合は必須。

このマンフロット雲台を使いますと、カワセミの動きに合わせて急激に上下動させたり、急停止してまた振り回したりと、相当カメラを振り回しても手ブレを極力抑えられます。
シャタースピード2000分の1秒の高速シャッターの世界でも、急激に振り回せばけっこうブレるんです。


といっても、これはAmazonで現在15,971円のもの。比較的お安いわりに高性能なんです。

自分は3年前から使っていますが、
最近不動池の周りを見渡しますと、超大砲レンズの方以外はこればっかしというか、下のほうが赤いのがけっこう並んでいます。カワセミ撮りの方にはおススメの雲台。

超大砲レンズの方々のは、こんなの。
ザハトラー 雲台だけで(安いところで)約13万。

まあ、超大砲は重いので、こういうしっかりとしたやつでないと荷重を支えきれずひっくりかえったりと危ないですし、ヤワなのですとブレるんですね。
まあ、そういう方々は、三脚も、ジッツォの15万とかのものをご使用ですが。そういう三脚でないと振り回す重いレンズ&カメラを支えきれないのです。

こういうのを使うので、三脚と雲台とで30万とかになるんですね。自分のレンズ&カメラと同じぐらいの値段。


そういうわけで、
2日(土)はなんとか無理やり壊れてしまった雲台で撮ったのですが、
仕方なく、3日(日)は、以前使っていましたボール雲台を。


これ、お値段はマンフロットのと同じぐらいするんです。

ボール部分がぐりぐり自在に動いてカメラ角度を自在に振り回せるのがボール雲台で、
ボールの動き具合の制御コントロール機構(左の大きなつまみ)も付いていて比較的使いやすいやや大型のボール雲台なのですが、カメラを振り回しますと、やはりブレ易いですし、カメラを動かせ易い分逆にカメラを急停止させたとき不安定なんですねぇ。
その代わり、軽いレンズ&カメラを振り回す分には、手持ちと同様に手早くできるという利点もあります。


マンフロット502AH ビデオ雲台。
Amazonで15,971円(税込み送料込み)

パッと同じのを即買えば話はそれで済むのですけれど。。。まだ買っていません。今週は、とりあえずこのボール雲台で。

えっと、三脚も以前壊れたので、
今は水元でお会いしているバーダーさんであるバンキン屋のタカハシさんにいただいた、昭和の香りただようアルミ製のものを使用中です。
これもまあ、無理に振り回すと多少ブレるんですが、堅牢な作りで大変重宝しています。
これがないと、カワセミ撮れません。
特に何のお礼もしていないのですけれど、ホント撮影のたびに毎回感謝している次第です。

たまに(仕方なく)手持ちでも撮りますが、
右手薬指、小指が事故の後遺症で2本しびれ続けている現状では、合計2キロのレンズ&カメラを手持ちで支え続けるのは30秒が限界で、手が震えだします。
レンズ&カメラ重量を支えるのは主に左手なのですが、
右手の薬指、小指って、カメラの保持にとっても重要なんです。これが効かないとカメラは安定せず、非常に手ブレし易くなります。
人差し指はシャッター、親指はフォーカスで使っていますので、残りの指、特に薬指、小指でカメラをちゃんと保持しないといけません。



☆☆
前置きがまたまた長く、何を言っているんだか、読み続ける気力が続きませんですよね。しいません。


皆さん、こんにちは。

ご訪問、コメント、ありがとうございます。

今回は、
12月2日(土)、3日(日)と水元へ行ってきたのですが、

冒頭からお見苦しい言い訳をエンエンと続けましたように、

2日(土)朝にマンフロット雲台が決定的に壊れまして、

そのせいばかりでもないのですけれど、
撮影も不調という次第です。

次回に期待、ということで。
では また。


えっと、

二羽シンクロの話を忘れていました。

以前から、物忘れが激しいのですね。

自転車で買い物に行って、のほほんと歩いて帰ってくることが月に3、4回あります。

それはともかく、
ここ最近、
オス、メスともに、不動池での餌獲り回数がだいぶ減っているというか激減しているので、数打ちゃ当たる作戦がまったく使えません。

といっても、早朝から夕方まで1日トータルでいえば、7~10回ぐらいは餌獲りダイブをしているのですけれど、
ダイブ場所もまちまちですので、そのなかで撮れる場合もかぎられていまして、チャンス的なものは3~4回といったところで。

実は、
距離にして約100メートル離れたちょっとお隣の修景池という、わりと殺風景な感じの、お魚の豊富な調整池があるのです。
これがちょうどよい水嵩になっていまして、
ここでバンバン飛び込んで、ぱくぱく食べているのですね。オス、メスともに、一度に4~5匹とか、おなか一杯になるまで。

最近は、あまりにそっちで飛び込むので、そっちに三脚を立てて撮っている不動池メンバーの方が急増。
こちらでの飛び込みは、写真的には撮りやすいのです。

原因は不動池にありまして、
不動池、浅いところにお魚が少ないんですね。いてもすっごく小さなお魚で。

そして、満腹で不動池に戻ってきて、
食事後の水浴び、毛づくろい、休憩をしているという次第です。

満腹で戻ってきますので、不動池では餌はあまり獲りません。お腹がすいてくると、ときたま飛び込むのですが、餌獲り失敗も多く、

やはりお魚が獲りやすいのでまたそっちの池へ。そこでまた満腹になるまで獲って、不動池へ戻ってくるという繰り返しで。


ですから、枝上でボーとしているところはよく撮れるのですけれど、めったに飛び込まないので、ダイブシーンは丸1日いないとなかなか撮れません。
こういう感じのカワセミは、撮り放題です。

それでも、近くにたびたび来てくれて、いろいろしてくれる、いい池ではあるのですが、不動池。

そういうわけで、不動池でボーと帰りを待っていましたら、
二羽ほとんど揃って帰ってきたのです。
並んでとまりました。

最初、一羽ずつ水浴びをしていたのですが、


ついに二羽同時に水浴びを。


そして、水浴び後の、シンクロ毛繕いを。


まあ、3年越しのおつきあいで、基本的に気心が知れているというか、仲間と思っているというか、そろそろつがいモードというか、仲が急速によくなってきていいるのですね。

毛繕いが終わり、メスが上方の木の上へ。


続いてオスも、同じく上方の木の上へ。

オスが後から行きましたので並びはしませんでしたけれど、つかず離れずの位置で、互いにのんびりと。

この調子ですと、早ければ年を越せば、不動池で本格的なつがい行動が見れそうです。

仲が急速によくなりつつあるのはいいのですが、その前に、隣の池だけでなく不動池でも、もそっと多くお魚獲りなどしてくれると個人的には嬉しいのですが、ですね。

これでたぶん、書き忘れたことはなさそうですので、
では また。

おっと、一つだけ。
えっと、この(土)、(日)で、1回だけ、
カワセミの里で1番子メスちゃんの顔を静止状態で見れました。葦にとまっているところ。

逆光であまりよく写りはしませんでしたけれど、この1番子メスちゃんは、毎日複数回カワセミの里には来ているようです。ただ、めったに表には出てきません。

相変わらず、里の暫定主であるはずの1番子オスも、飛んできてさっと木陰に入るだけで、さっぱり表には出てきません。

こちらのほうは、来年2月~3月に入りませんと、顔を眺めるだけでも一苦労、という状態が続きそうです。

今度こそ本当に、では また。

☆☆
恒例カワセミを探そう?  肉眼では超難関問題 編
50メートル先の木上にいるカワセミを発見できましたでしょうか?

☆☆
西新井ころっけ君の近況


ご訪問、コメント、ありがとうございます。

今回は、不動池でのダイブ撮影によい結果があまり出ず、雲台も壊れてしまいましたので「泣き言」のブログとなってしまいましたが、
でも、相変わらず不動池のカワセミたちは元気で目の前に来てくれますので、のんびりとカワセミを見て撮影するにはよい環境です。
雲台は、できるだけじきに、そのうち買い替えたいと思っています。

ブログ巡りは、徹夜で仕事に行きますので明後日ぐらいには廻れると思いますが、グースカ2日ほど寝てしまうとたどり着かないかもしれません。木曜日以降、何か、びしっとカワセミが撮れましたら、すぐにお伺いできると思います。

※本日の一品

午前4時38分、これから遅い夜食というか早い朝食に食べるのですけれど、冷凍のスパゲッティというのは初めて食べるものの、もしかしますとこれは便利かもしれません。
食べてみたところ、ミートソースというにはお肉が決定的に不足している感も。ときどきお肉味はするので入っているとは思うものの、肉眼ではまったく見当たりません。味はそれなりに美味しいのですが。
では。