今回は晴れていたので、画質がだいぶ向上しました。

2日間撮影できましたので、来週まで待たずにブログを更新いたします。




これは水から飛び出してから6コマ目(約0.7秒後)で、約2メートル斜め前方に進んできた時点のもの。AIサーボ(いわゆるコンティニュアスAF)追従。








今回、画像はわりと多めです。

2日間合計で目の前で見たダイブは26回あり、
晴れていますとピントが合う率がアップします。

晴れていますと画質も安定します。

晴れて暑すぎると翌日熱が出てダウンします。















ちょっとピントが甘いけれど。






あと少しだけピントがきていれば。。。






わずかにブレました。
















皆さん、、こんにちは。

今回は、飛び入りの、よそから来た若カワセミ画像も混じっていますが、主に里に出ているのは、今年5月生まれと思われる下の画像の若メスカワセミちゃんです。
里の新しい主になりつつあります。




晴れるとちゃんと写る7DⅡ&EF400mmF5.6 とはいえ、

せっかく奇麗で魅力的なカワセミですから、

現状画質に満足しているわけではなく、

できれば「もっと綺麗に撮りたい」とは思っているのです。


今回、カメラはだいぶ元の状態に戻りました。キヤノン7DⅡカメラはAF性能の良いカメラではあります。

しかし、EF400mmF5.6 レンズも含めてカワセミ撮影には

 若干性能不足な点は否めません。


カメラ and/or レンズを もう少し高性能なものにチェンジできれば。


ネットのクラウドファンディングで、

貧乏な足立sunny君に 奇麗にカワセミを撮らせる資金 ファンド 」

を募集してみようかしら?



A.
なに寝言言ってんだ、あんた。

世の中にはなあ、1日300円の食費とか1ケ月5万円の生活費で頑張って暮らしてる人達も大勢いるっていうのに、クラウドファンディングでカメラ資金だぁ、贅沢過ぎるだろ。

(足立sunny)
1日300円の食費とか、1ケ月5万円の生活とか、先月の給料が3万7千円とか、カワセミ撮りの三脚も自転車もすべていただきものとか、まさに自分の生活なんですけれど。。。


A.

お~、そうだったな。ごめん、ごめん。

「貧乏を謳歌するブログ」だか「ちょっと年寄りで貧乏な足立区民でも洋書が読みたいブログ」だったっけ、西新井ブログは。

最近英語が出てこないね。



☆☆

皆さん、こんにちは。

ご訪問、コメント、応援ありがとうございます。


この西新井ブログ主である西新井ころっけ君はかなり貧乏ですが、

このブログは「貧乏を謳歌するブログ」ではなくて、


今現在は水元公園のカワセミ撮影に全力を傾けている、カワセミ撮影ブログです。

昔は、やさしい洋書を楽しく読もう、というコンセプトの楽しい英語ブログだったのですけれど。

現在、英語関係は「1日1分やさしい洋書」を含め、開店休業中です。

1日1分やさしい洋書ブログは、ライフワークとして、来年には再開したいと思っています。



☆☆

さて、カワセミの撮影ということで。

 

前回は、ちょっと暗い曇りの日1日しか水元へ行けなかったのですが、

今回、

10月6日(土)、7日(日)の2日間、

両日ともに朝から終日晴天、ということで

水元公園かわせみの里でボーとしてきました。


久しぶりにけっこう暑くて、頭がボーとしました。

帰ってきてから熱が出まして、8日(月)は後遺症でダウン。ようやく起きれたのが午前11時過ぎでした。


そこできょう月曜日は、「熱さまシート」をおでこに張っておとなしく家で過ごしつつ、夕方からポチポチとブログを書くことに。

曾根風呂のそらさんにも久しぶりにお会いしたかったのですが、自分が行けないという体たらくで。


今も、頭ががんがんしていて熱で歯痛を誘発しているのですが、じきに治ると思います。

文を書くのは好きなので、体調がいくら悪くてもブログは書けます。


もっとも、
何か
という知恵熱は出ていて、だいたい、どこででもボーとしているのです。

仕事中も休みの日も。


ボーとしつつ、カワセミ撮影の瞬間だけシャキッとします。


ここでシャキッとしませんと、
「あ~、飛び込んじゃったあ~ 速すぎるよ」
「なんでそんな
とこまで行っちゃうの?」

「シャッター押す間もないじゃん」

「もしかして、いま飛び込んだの?」
などという事態に陥ります。


ですから、カワセミを見ている時だけはシャキッとします。

いくら撮り慣れていると言っても、

眼と手と頭(ヤマカン)をフル回転させませんと、カワセミをファインダーで見て追いかけることはできません。

えっと、かわせみダイブをファインダーで見て撮るのはあくまで自分の趣味世界ですので、

他の方々には「照準器使用」をお勧めしています。


照準器を使用しますと、よいカワセミ写真が撮れる確率もぐんとあがります。というか、ダイブを撮ろうとするたいがいの方が使っています。使わないのは「無謀」というか。


自分で言うのもおかしいですけれど、カワセミダイブをファインダーで追いかけてマトモに撮れる方はかなり稀と思います。よほど撮り慣れ、どこへどう飛び込むか場所にも精通しませんと。


ファインダーだけでずっと苦労するよりも、99%、照準器をものにするほうがよいダイブ写真が撮れます。
照準器自体はわりと安価で、使い方も難しくはありません。なれればかなり正確にカワセミを追えます。



で、肝心の「かわせみの里」のカワセミですが、


10月6日(土)は、朝7時すぎに里に着いたものの、朝方は2回様子を見に来ただけ。

午前11時によそから別のカワセミが来て5回ダイブ。

お昼過ぎから~3時半までにいつもの若メスカワセミが9回ダイブ。


7日(日)は朝7時半頃に到着すると、朝6時半、7時10分ぐらいとすでに数度のダイブがあったとのこと。朝早く来ていたカワセミは他から来たのかもしれません。


8時20分頃に3回ダイブ。

その後は、ず~と間があいて、午後2時過ぎまでまったく音沙汰なし。その間、けっこう暑かったのです。
2時半ころから4時にかけて9回ダイブ。


そして、池に届く日差しがかげり撮影が難しくなった午後5時過ぎ、バシバシ飛び込んで10匹ほど食べていました。
つまり、たぶん、暑かったので昼間木陰で休んでいた分お腹が減ったので、バンバン食べた、と。


できれば明るいうちにバンバン飛び込んでよねぇ~、とは思うのですが、日中暑過ぎると木陰で休んでいる割合が多くなるようです。



8日(月)は起き上がられたのが午前11時で里に行けなかったのですが、伝え聞くところによれば、

朝の時間帯に少なくとも2回はダイブしたものの、その後は姿を見せてダイブしたのがお昼前ということで。

午後については情報がないのでわかりませんが、これまでの感じからすれば午後3時半ぐらいまでにたぶん2回ぐらいは出てきて、数回はダイブしただろうと推測しています。



いちおう、

実際に見た両日のぐあいと、他の方々のお話を勘案しますと、


里の若メスカワセミちゃんは、ほぼ里に定着しつつあって、ほぼ毎日必ず複数回里にきて、

少ない時で数回~多ければ10数回ダイブするものの、

いつ頃出てきてダイブするかは、日々日替わり。


4時間ぐらい全く飛んでこないときも多い。

朝の時間帯のダイブは少ない傾向にあり、7日日曜日は相当数あったがまだあまり多くはない。
10時半~昼前前後に一度来ることも多く、

午後2時~4時の間にはほぼ必ず出てきてダイブする。


昼間のダイブが少ない時は、暗くなりかけた午後5時過ぎにバンバン飛び込む。



タイミングが合わないと、半日の滞在でもダイブが見れない場合もある一方、
朝7時から丸1日居れば、少なくて数回、多ければ10数回のダイブを写せる機会がある。


という、わりと平凡な答えにいきつきました。


しかし、ずっと待っていればほぼ必ずカワセミに会え、

今回の自分のように2日間で約30回近いダイブも見れ撮影できるというのは、

他のカワセミスポットの場所と比べますと、

実はかなり稀な、貴重なスポットではあるのです。


「かわせみの里」というのは水元遊水池浄化システムの施設名ではあるのですが、

「かわせみの里」に行けばカワセミが見れる、そういう状況に復活しつつあります。



水元公園のもう一つの名物カワセミスポット、不動池のほうも、

11月半ば過ぎまでには池の状態も改善し、

ふたたびいつ行ってもカワセミが間近で見れカワセミダイブも多く見れるようになるでしょう。

まあ、いましばらくは池の状態が悪すぎますので、しばしカワセミの出は極端に少ない状態です。

 

しかし、この不動池には、カワセミが常に居ついていますので、少し水質が改善すればふたたび表に数多く出てくるでしょう。近くでのダイブも毎日写せるように。


何しろここはカワセミが近いのです。

10メートルの至近距離で見て写せますし、近い距離での繰り返しのダイブを見て撮れ、毎年繁殖でつがいとなり給餌も交尾も見れる、毎年必ず子供が出てくる、そんな池は他にはほとんどありません。


遠くから来られる方はご存じない方が多いのですけれど、水元公園の中では、かわせみの里以上に人気のある不動池です。


この不動池は、水元かわせみ倶楽部のホームグラウンドでもあります。



水元公園では、他でも随所でカワセミに出会えますけれど、

「かわせみの里」と「不動池」というこの両スポットは、

全国でも稀な、貴重なカワセミスポットです。


これだけ毎日繰り返しカワセミに出会え、数多くのダイブも給餌も交尾も見れるスポットは、全国でもそう多くありません。


西新井ころっけ君がたった2日間でこれだけ撮影できるのですから、

東京都葛飾区の水元公園は実に貴重なカワセミスポットと思います。

よいカワセミ撮影スポットと言われているところはけっこうありますけれど、他では年間を通してまずこうはいきません。



☆☆

というわけで、

時間の短い滞在では必ずしも必ず会えるとは言い難いですが、

朝からほぼ1日居るという前提でなら、

水元公園かわせみの里で、

カワセミ撮影は可能です。

運が良ければ、10数回のダイブが見れます。

距離はおおむね25メートル~30メートルですが、見やすい、撮り易い場所に出てきます。



☆☆

おまけ かわせみの里に新しく来たキジトラ君。


10日ほど前に、かわせみの里に初めてやってきた、捨て猫とおぼしきキジトラ君(キジトラか茶トラかよくわかりませんけれど)。
そのときは今にも死にそうなほどガリガリでしたが、周りの方の助けもあり、少しづつ回復しつつあります。
まだあばらを直接触れるほど痩せていますけれど。


名前は、いちおう(仮称)「紋次郎」、紋ちゃんと呼ぶことに決まったそうです。

紋次郎という呼び名は、他の方が決めたことでまったくの偶然ですが、自分の小学生自分のあだ名です。


すごく人なつっこい子ですが、7日日曜日にカラスを撃退し深手を負わせていました(この子が弱っているとみてカラスが襲ってきたのですね)。猫恐るべし。

猫ですのに、なぜか「お手」ポーズをよくします。


では また。



☆☆

恒例カワセミを探そう?


今年3月のメスカワセミ(のちに今若メスカワセミを産んだ母)を発見できましたでしょうか?



☆☆


西新井ころっけ君の近況





ご訪問、コメント、応援、ありがとうございます。


今回は10月6日(土)、7日(日)の2日間撮影でずっと晴れていましたので、ある程度多くの写真を撮ることができました。


今回掲載した写真レベルでいちおう撮れたという基準ですと、だいたい、見れて撮れた26ダイブの7割ぐらい撮れたかと。残り3割はかなりピンボケました。



かわせみの里の若メスカワセミは、ほぼ定着しつつありますが、
1日のうちいつ飛んでくるかいつ表に出てくるかは不規則で、

3~4時間、長時間間があくことがままあるようです。


餌獲りのダイブは、少ない時で1日数回、多い時は1日10数回ダイブしています。



ブログ巡りは、明治エッセルスーパーカップ超バニラ・ミニを食べつつお伺いしたいと思いますが、熱さまシートがおでこから剝がれてお伺いできないやもしれません。


冷蔵庫から入れた覚えのない札束が見つかれば、ほいほいお伺いできると思います。


「追記」

今度の17日(水)に、日本テレビ「バゲット(朝10時25分からの情報番組)」で水元公園&水元かわせみの里が紹介される予定で、出番がカットされなければ「里でカワセミを撮っているボーとした人」として出演予定です。


出番カットの公算大ですが。


番組の映像次第ですが、少し水元&かわせみの里の人気がアップするかも、と思います。

追記終わり


※※

本日の一品


トリプルココナッツサブレ。

毎日バクバク食べると太りますが、仕事日の明日昼食用に買ってきました。
5枚当たり147Kカロリーなので5枚食べる予定。

では。