昨年ずっとコロンちゃんと呼んでいた、かわせみの里の母メスカワセミ。


あまりよく写っていないが、父カワセミ。


6日(月・休日)は、先月17日にヒナが生まれてから20日目。


カメラマン諸氏も、きょうにもヒナが出るかと、朝6時にはそれなりの人出(といっても、若干雨のふる曇りだったので5名ほど)。

だいたい、早朝に巣立つのですね。


この日も、母メスちゃんは父オスくんと協働で、朝9時半までに15回以上、かわせみの里内の巣穴にいるヒナにお魚を運んでいました。

ヒナ1羽で、大きさ如何にもよりますが、1日10匹程度食べると言われています。


朝15回の給餌→→ヒナ1羽につき3匹とすると、推定でヒナは5羽育っているもよう。


20日目を過ぎればいつ巣立ってもおかしくないので、

7日21日目 60% (仕事日)
8日22日目 30% 

9日23日目 10% (仕事日)

ぐらいで、巣立つのではないかと思っています。


7日は仕事で行けないので、

去年、一昨年と続けて自分の仕事日とヒナの巣立ち日が重なった明日7日:21日目が
確率としては高いのではないかと思う次第です。


巣立って、かわせみの里に家族でしばらくいてくれればいいのですが、


1日若しくは半日で、親が(すぐ裏の)大場川方面に1羽2羽3羽4羽と連れて行ってしまうことが多く、


かわせみの里で巣立った場合、だいたいは巣立ち当日の午前中「かなり早い時間帯(午前5時半~少なくとも午前8時前)」でないと、ヒナが揃った姿は見られないことが多いのです。


巣立ち2日目にはすでにヒナがゼロ、(すぐ裏の)大場川で面倒を見ているので親も来ない、

つまりヒナが巣立ったばかりなのに里の池には1羽もカワセミがいない、という事態が起こる場合が多いのですね。


しかし、

このまま無事に1番子が数羽巣立ちそうなので、今年もヒナ全羽を見れないかもしれませんが、

素直に喜びたいと思っています。


<追記>
かわせみの里のヒナは、(仕事が休みでした)5月8日朝6時半に最初の一羽が巣立ち、

翌5月9日朝7時過ぎから午後3時半までに里に集まったカメラマンに撮影確認された範囲で三羽巣立ちました、とのこと。

さらに、10日、最後の一羽が巣立ち、

3日かけて都合5羽が巣立ちました。


巣立ったヒナ5羽はすべて、親がすぐ横の大場川に連れて行き、そちらで面倒を見ている状態で、この5羽はすで里にいません。


最初の一羽は親子シーンを含めて撮れたので、良しとすべきですけれど。。。

<追記 終わり>




☆☆

不動池


今年に入って、不動池で主にボーとしている(撮影している)のですが、

それはともかく、
不動池つがいのヒナが、この3日に巣穴でふ化誕生し、巣穴へのお魚の持ち帰りが始まりました。
まだ生まれて間もないのですが、かなり頻繁にお魚を運んでいます。


お魚を咥えたこのまま巣穴に飛んでいきます。

順調に育っていけば、

5月22日(生まれて20日目)~24日(同22日目)ぐらいに巣立って、親が池に連れて来そうです。
今のところ、4羽以上と推定。


ヒナが生まれたため、
巣ごもり・抱卵から解放されるので、池にいつも2羽でいてもいいのですが、
なぜかめったに2羽揃いません。

1羽ずつ戻ってきて、お魚を獲って運んでまた戻ってきます。

ただ、2番子の準備も兼ねてか、数は少ないものの、
メスへの給餌が再開されました(5日に2回確認)。

これからは、生まれた1番子への餌運びをしながら、次の2番子に向けての準備をしていくことになるかと思います。
巣穴作り、給餌、交尾。



母メス


父オス


たまにハトに邪魔されます。 ハトなら実害はないのですが。


きょう6日は、この枝に「青大将(へび)」がいて、カワセミ危機一髪というところだったらしいのですが、
へびを楽々扱える方がおられて、江戸川方面に移動していただいた、とのこと。
不動池では、一昨年に、子供カワセミが2羽へびに飲み込まれていますので、カワセミの天敵へびには特に注意する必要があります。








こちら2枚は、巣穴から戻ってきての、水浴び。





なんとなく写真が少ないので、さいごに3枚。









今回も、あまりパッとした写真は撮れていませんが、


それはまあ日常なので、


ヒナの巣立ちを期待しつつ、


令和元年も引き続き、池の傍らでボーとしたいと思います。



池の脇でボーとするのが主か、カワセミを撮るのが主か、

どちらにしても常日頃からボーとしているのです。


「日本ボーとする協会」とか、「NPO法人ボーとする」とかでしたら要職に付けるぐらい、ふだんからボーとしています。


では また。



☆☆

恒例 カワセミを探そう? これが発見できないと視力0.1 以下 編


色鮮やかな、飛んでいるカワセミを発見できましたでしょうか。



☆☆

西新井ころっけ君の近況


ご訪問、コメント、応援ありがとうございます。


かわせみの里のヒナは巣立ち寸前で、

もう間もなく姿を見せると思いますが、

ヒナが揃った姿を見られるかどうかは、明日以降のジャスト日に朝早く「かわせみの里」に行けるかどうかで決まります。


運が良ければ、ヒナが勢ぞろいする姿が明日、明後日にも見られるでしょう。



<追記>
かわせみの里のヒナは、(仕事が休みでした)5月8日朝6時半に最初の一羽が巣立ち、

翌5月9日朝7時過ぎから午後3時半までに里に集まったカメラマンに撮影確認された範囲で三羽巣立ちました、とのこと。


さらに、10日、最後の一羽が巣立ち、

3日かけて都合5羽が巣立ちました。


巣立ったヒナ5羽はすべて、親がすぐ横の大場川に連れて行き、そちらで面倒を見ている状態で、この5羽はすで里にいません。


最初の一羽は親子シーンを含めて撮れたので、良しとすべきですけれど。。。

<追記 終わり>



不動池つがいの方は、3日にヒナが誕生し、巣穴へのお魚持ち帰りが始まりました。

生まれて約3週間後に巣立つ予定です。



ブログ巡りは、ヒナ祭りがまだ来ないので朦朧としたボーと状態でお伺いしたいと思いますが、仕事日の明日7日にぴったりヒナが巣立ちガっクシきて立ち直れないやもしれません。
ここ2日出続けている鼻水が若干止まれば、可及的速やかにお伺いできると思います。


※※
本日の一品
不動池で掘りだした、たけのこ。


不動池の池周りは、竹が多く、下草刈りや木枝整備も公園ボランティア(水元かわせみ倶楽部)の内容ですので、多すぎる竹を整理するためこの時期は筍も取り出しています。

捨てるのももったいないので、いただいてきました。

これから「竹の子ご飯」で食べる予定。
では。