ゆいいつ、若干マトモに撮れた若メスのエビ獲りダイブ。15日(日)




若オスのお魚獲り失敗ダイブ。


カワセミは水の上を歩ける、 わけではなくダイブ途中の水鏡。


飛び込む寸前。


これは中央ではなく、池のヘリの端っこ。




2羽はずっと仲良く里に来ています。


若メス。若オス。








どちらも、ピントがちくっとズレている、 う~む。








これも、中央ではなく池のへりの端っこ。



皆さん、こんにちは。

ご訪問、応援ありがとうございます。


今回は4日間も水元へ行けたのですが、

ダイブ撮影は機会が少なく、ころっけ君の調子も今一つでした。


かろうじて撮影できたものをだいたい並べました。


いいシーンもあったのですが、ピントがですねぇ、ズレまくり。

特にこの2シーンは、ふだんならヒットにできるものをあっさり凡打したというか。。。



☆☆

先週~今週にかけての「かわせみの里」のダイブ状況は、

かなり少なかったのですが、
だいたい次のとおりでした。




早朝 朝7時より前は、毎朝1~3回飛び込んでいますが、

暗すぎてふつうには撮れないので、以下カウントしていません。
(というか、暗すぎるので、自分は7時以降しか撮っていません)


☆トータル4回
12月11日(水) 朝7時~8時半 ダイブ4回(3/4お魚ゲット)

         8時半以降夕方4時まで ゼロ回つまりナシ



☆トータル5回

12月12日(木) 朝7時~8時半 ダイブ3回(2/3お魚ゲット)

         お昼12時半  ダイブ2回(1/2お魚ゲット)

         以降4時まで  ゼロ回つまりナシ
         (2時過ぎより強風でカワセミ引っ込む)



☆トータル3回


12月14日(土) 朝7時~10時 ダイブ3回(1/3お魚ゲット)

         10時以降午後4時まで ゼロ回つまりナシ




☆トータル5回
12月15日
(日) 朝7時~8時半 ダイブ1回(1/1お魚ゲット)

         10時半    ダイブ2回(2/2お魚ゲット)

         12時     ダイブ1回(お魚獲れず)

         13時半    ダイブ1回(1/1お魚ゲット)



水位が約10センチぐらい高いままですので、

透明度はやや回復してきたものの、
いぜんお魚が見えにくく、ダイブ回数は増えていません。



通常の水位に近く戻れば劇的にダイブ数が増えると思うのですが、

小合溜(水元遊水池)全体としてはこのぐらいの高い水位が望ましいらしく、すでに強制排水をほとんどしていませんので、

冬場の今、なかなか水位は下がりません。



ということで、

徐々に下がっていく水位いかんによりますが、

当面の間、

ダイブ数は、

現状に近い、かなり低い状態が続きそうです。



カワセミ2羽は、

朝から夕方まで、

けっこう頻繁に里には来ていて相変わらず仲良くしていますので、

里にカワセミは居付いた状態です。


ダイブを撮るのはけっこうシンドイですが、

ほぼ必ずダイブする朝7時から8時半に居るか、1日中はりついて居るかすれば、たぶんダイブも見れます。



☆☆

猫問題、その後。


たくさん泳いでいるボラを獲ろうと狙う猫と、猫を気にしないカワセミ。


もう少し水位が高い時に、石の間際に来たボラ獲りに成功したので、その後も何度も狙っている猫。


相変わらず、猫は頻繁に里の池付近をウロついています。



カワセミが中央舞台止まり木に出てきてダイブするかどうかと、

猫がうろついていることは、まったく関係はなく、

たくさんダイブしていた時も猫は相当ウロウロしていたのですけれど、


皆さんの意識として、

カワセミがあまり止まり木に出てこず、こうカワセミダイブが減ってきますと、

「猫がずっといるからカワセミが出て来ないんだろう」
「猫はカワセミを襲うから危険で、だからカワセミが近寄らない」
「猫を何とかしないと、里のカワセミがいなくなってしまう」


そういう、固定観念というか、

「カワセミが出てこないのは猫のせい」

という短絡的な責任転嫁論、猫犯人説が浮上してくるわけですね。


カワセミ撮りカメラマンの方々の間では、

とりわけその猫犯人説が根強く、

誰彼となく「猫を追い出さないとカワセミが出てこない」

と思っておられる節があります。



現在カワセミダイブが極端に少ないのは、

「池の水位が高く透明度も下がっているためお魚が獲り難い」


つまり、

水位が高いとより深く飛び込まないといけないですし、

透明度が下がっていると少し深いところのお魚は見えないですし、

そのふたつが重なりますと

カワセミにとって

「お魚がかなり獲りにくい池の状態」となっているわけです。



お魚が獲りにくくなっているから、

お魚を獲るための止まり木に出てこず、

他の場所でお魚を獲っているためもちろん里でダイブしない、

端的に言えばそういう次第です。


普段の里の池は、

小魚の養殖池と言ってもいいほど魚影が濃く、

水深もすごく浅くてお魚がとっても獲り易い、

そういうカワセミにとって絶好都合の特殊な池ですので、

里でのダイブが多いわけですね。


カワセミが止まり木に出てくるかどうか、

ダイブするかどうか、

猫なんか、関係ないのですね。


現に猫がその辺にいても止まり木には出てきますし、

過去の例を見てもおちろん全く気にせずバンバンダイブしています。


今の子猫たちは2016年の確か5月生まれなので、

自分が見てきたここ4年はいっつも里の池周りに猫がウロウロしていますが、

この4年間、数多くのダイブを撮ってブログにたくさん貼り付けてきたわけですので、


「猫がいてもカワセミは平気で、お魚が獲りたくなれば止まり木に出てきてダイブする」とはっきり断言できます。


猫が小鳥や鳥さんを襲うのは確かで、

自分もスズメを襲った猫やアオサギを襲った猫を目撃していますが、

しかし、

猫が近くにいてもスズメや鳩など地面をやたらウロつく鳥たちや、

猫の近くでずっとボーと立っているアオサギと違って、


カワセミの行動範囲は猫の行動範囲とほとんど重ならないですから、

猫が手出しできるような状況にほとんどならないのです。



ごくたまに、カワセミが地面にいるとき、
猫と接近遭遇する場合はあり、

猫の危険性はもちろんゼロではありませんが、

実際に襲われる危険はほぼほぼ発生しないと思っています。



しかし、ですねぇ、

やはりカワセミの出、ダイブがこうも悪いと、

猫犯人説を払しょくするのは容易ではありません。


この日曜日も、

ある熱心な自分が尊敬する先輩カワセミカメラマンの方が、

「猫を追っ払わないとダメだ」「カワセミが出てこない」と

身振り手振りでおっしゃっていました。

(その方は言葉が不自由で身振りを交えて「猫」「カワセミ」「ダメ」と言われたので、たぶんそう言われたのだと解釈しました)。



猫犯人説は一般的な思い込みだとしても、


「猫がカワセミを咥えているところを見た」

と実際に見たかどうか怪しい話を吹聴してまわる方もいますし、


「どこそこの池は猫がずっと居るようになってからカワセミがいなくなった」

と真顔でおっしゃる方もいるのです。


こういう方々に、

「うそ」「猫とは関係ないのじゃないの」と反論しても無駄なのです。



というわけで、

カワセミがお魚獲りをしやすい池に戻ってくれないと、

猫の肩身が狭いのですね。



猫ちゃんへの餌やりをやめるつもりはありませんし、

自分が餌やりで批判されるのは構わないのですけれど

(公園内は規則で餌やり禁止になっています。)

(ただし、猫保護の資格を持つ方が保護的に場合によって餌やりをするのは禁止されていません)、


カワセミゆえに嫌われる猫ちゃんでなく、

皆さんに堂々と可愛がられる、里の猫ちゃんであって欲しいのです。


しかし、

どうしましょうか、ねぇ、猫問題。



ちなみに、

自分はむかし猫を飼っていた猫好きではあるのですが、

超の付く猫好きではありません。

ふつうの猫好き。




ということで、

猫問題は結論持ち越しということで、

次回は何か撮れればまたいつものカワセミで。



では また。



☆☆

恒例カワセミを探そう?


身体を捻りつつ飛んでいるカワセミを発見できましたでしょうか?



☆☆

西新井ころっけ君の近況




ご訪問、コメント、応援ありがとうございます。


きょうも、夕食は全然辛くないカレーです。



かわせみの里の中央でのカワセミダイブは、

まだ水位が高く透明度も全体的には回復していないため、

お魚が獲りにくい状態が続いており、

未だ1日5回以下ぐらいと低調なのですが、


この傾向は水位が高とまりの現状では、

しばらく続く可能性の方が高いかもしれません。


12月15日現在、ダイブが多くなる兆しはありません。


カワセミ2羽は、けっこう頻繁に里には来ていますので、

やがて池の状態が改善されれば、

ダイブも急激に増えると思います。



しばらくは、じっと寝て待つか、朝7時から夕方まで池に1日居座るしか

ないやもしれません。

そのうち、池の状態も改善するとは思いますけれど、水が蒸発しにくい冬場ですしいつになるかは言及できません。



ブログ巡りは、水位が高すぎてブログが見えず、お伺いできないやもしれません。
この一週間は、あまり表に出てこないカワセミに集中しすぎまして頭がボーとなり、ほとんどブログを見ていません。


次に水元に行く予定の水曜日18日に猫達が元気でいれば、みゃあみゃあとお伺いできると思います。




しっかしですねぇ、

きょうもうちのアパートのゴミ捨て場、収集日1日前のまだ暗くなる前から出した奴がまたまたいましてカラスにさんざん喰いちぎられちゃってそこらに錯乱。

自分は仕事で慣れているから、毎回、錯乱した物を別に袋詰めしてそこらを掃除しているのですが、足立だからか、参ったさんに困ったさん。

意識がないので、そういうゴミ出しをなんとも思っていないのですね。


自分は家の中は汚いけれど、外出先で出たゴミもすべて家に持ち帰るし、適当に捨てないし、ゴミ出しとかはきちんとするタイプ。

タバコはずっと吸っているけれど、生涯一度もポイ捨てをしたことはない。灰皿がない時は、吸殻はすべて持ち帰る。


まあ、ささいな事なのですが、ついブログに書いてみたのでした。



※※

本日の一品


こわれ煎餅 久助


(株)味 泉 岩手県盛岡市

 別段復興支援で買ったわけではないけれど、盛岡は好き。


江戸時代から良質な本葛の久助葛が愛用され、和菓子職人・料理人の間で久助と略称されており、割れた屑物の菓子に、葛という同音を掛けた駄洒落で「久助」と呼んだ。

完全なもの (10) に少し欠けている (9) ことから、「九助」となり、転じて「久助」となる。


こういう経緯らしいですが、

こわれ煎餅でも別段どうということはなく安価なので、

こわれていないお煎餅と同頻度で、若いころからわりとよく買っています。


西新井には手焼きの煎餅屋さんが昔から3軒あり、今も一軒西新井大師門前に残っていますので、お煎餅はとにかく堅いのを食べていました。

草加煎餅で有名な草加もすぐ近くですし。


ただ、ここ5年で、堅いお煎餅を噛んで「歯が数本欠け」ましたので、最近は堅いお煎餅を控えており、久しぶりの堅いお煎餅となりました。


歯が欠けないように噛みませんと。