タイトルとは直接関係なく、こちらは「不動池」のオスカワセミです。






半逆光状態のため、色が少しくすんでいます。


















いかにもすぐに飛び込みそうですが、こういう時は一瞬お魚を見失ってもいるので実は飛び込まないことが多い。飛び込みの予備動作は、成鳥の場合ほとんど察知できない。


今回は、あんまし撮れなかったのですね。


☆☆

皆さん、こんにちは。

ご訪問、コメント、応援ありがとうございます。


今回は4日間も行ったのですが、

1月31日(木)は池にオオタカが1時間半居座っていてカワセミがほとんど出てこず、

2月4日(月)はカワセミのご機嫌が悪くてほとんど手前に来ず、

2月2日(土)は午前中にさんざん怒鳴ってしまったため自分の感情コントロールがうまくゆかず、

2月3日(日)も野生のカンが働かず、


カワセミのダイブ回数も少なかったのですが、

結局、あんまし撮れませんでした。

野生のカンが働かないときは、カワセミを追いかけきれません。


珍しい野鳥さんは撮れませんので、

身近な野鳥さん2羽に久しぶりにご登場いただきまして、今回の写真は終わりということで。


不動池にも時々来てくれますが、エナガは可愛いですね。



ふだん下の草地のほうで忙しく餌探しをしているアオジも、たまには枝でのんびりしていることもありますね。



☆☆
えっと、

ここから先は、今回のタイトル関連の話なのですが、

かなりくどくどと長くなります。


結論的には、2月2日(土)に、

「かわせみの里」の中央メイン止まり木が変更され、ごく普通の止まり木が新たに設置されました。


これまでの「かわせみの里」の中央メイン止まり木は、

ほぼ垂直にやや高く伸びたとまり枝の先端部がこんな感じで、

もうひとつ、先端部がこんな感じのちょっと低い垂直枝があって、

この「2つの垂直枝」が下のほうの横木部分でつながり、高さ違いの変形略U字形につながった、変わった形をしていたのです。


中央メイン止まり木は、

カワセミにとってお魚がとても獲り易い位置に設置されていて、

ダイブを撮るにも好適なものとなっています。

池に止まり木は3か所設置されているのですが、

ダイブする場所としてはここが一番多いのです。

 

変わった形ではあったものの、

それはそれでカワセミが2か所ちゃんととまれるのでいいのですが、

この上のほう、いま若メスカワセミがとまっている

横木」の部分にサギが乗りまして、この横木が全部折れちゃったのです。

こっちの横木付き枝のほうがメインでとまるところで、この横木部分がないとここにはとまれません。


全部折れちゃたのが2週間とちょっと前。


1週間経っても特に何かする気配も感じられませんでしたので、

ころっけ君、
実は「かわせみの里」に直談判に行ったのです。

何の権限もないので、お願い、相談に行ったというところ。


「カワセミがちゃんと止まれない止まり木は用をなさないから、

 いまのものはなるべく早く廃棄して、

 普通にとまれるマトモな止まり木を新設して欲しい    」


いちおう、里では、

横木が折れたことは知っており止まり木の変更・新設をすでに考慮中、という回答でしたが、


前回、中央止まり木が夜中に誰かに壊され遺棄されてしまったときは、


なんとかする、考慮中と言いながら、

中央止まり木のない状態で何もせず、


約2ケ月もほっぽっておいたのです。


施設、池は、里の完全管理ですから、

どうみても必要と思っても、
適当な止まり木を自分で勝手につけるわけにはいきません。


このままいったら、今回もいつまでほっぽっておかれるかわかりません。

前例がありますから、いつまでも新しくしない可能性もあります。
ということで、出しゃばってお願いに行ったわけですね。



「早急に手配しないとカワセミがいなくなる原因になりかねない」

「つがいになるにしても、中央止まり木のない状態では無理」

「新設の止まり木については、今のような奇をてらった形ではなくごく普通の形状のものを」

「新止まり木設置にあたっては、広く周知して、カワセミ撮りの方々の意見などを取り入れるようにしてほしい」


と、勝手なお願いというか、

「困るんですよねぇ」的な談判話をしてきました。


そしたら、そうそうに、

2月2日(土)に付け替えます、とのお達しがでたのですね。

今回は里施設も考えてくれていたようです。


で、実際に、2月2日(土)に、現場にいたカワセミ撮りで止まり木設置に口を出しそうな輩は自分ひとりだったのです。
カメラマンは、他に無口で人柄のいい旧知の方一人しかいません。

橋の上の常連さん方は、告知があったにもかかわらず、誰一人として来ていませんでした。


途中ですが、不動池のオスカワセミ


ということで、

朝、里へ行き、

ちょうどボランティアさんで旧知の方がいらしたのでこれ幸いと、

自分はまったくの部外者なのですけれど強引にずうずうしく、

「止まり木」はこの枝がいいと断固として申し上げ、その最終形、水面からの高さなどをあれこれ具体的に相談させていただいて、その通りの形に切って整形すべくあと1歩というところで、

「メインのボランティアさん方」が登場して、


止まり木予定の木を勝手に切ってもらっては困る、部外者の余計な口出し、手出しは無用、

ということで、

ころっけ君はお払い箱となりました。


まあ、もちろん自分は部外者ですからね。

それはまさしくボランティア主力さんのおっしゃる通りなのです。

里施設が止まり木を新設するわけですし、部外者である自分の意見がマトモという保証は全くないのですから。



そして、

里施設の責任者&ボランティアさん方による、

止まり木の変更・新設となったのでした。


で、ですねぇ、

外野から大声で、

「あれこれ注文」をつけたわけですね。

部外者なのにひとりで大声にて怒鳴って。


枝の位置がいくらなんでも高すぎる、今度は低すぎて全然使えない、などと大声をあげて文句を言い、

ボランティアさん方の大ひんしゅくを買いながらも、

最終的には言ったとおりに近い状態に≪手直し≫してもらった次第です。


(取り付けるのは面倒くさそうでしたけれど)だいぶ位置をあげてもいただき、

自分が思うに普通の感じの止まり木になりました。



とっさに手持ちで撮ったのでカワセミはピンボケですが、こんな感じの止まり木が設置されました次第です。


自分が当初考えたものとは多少違いますが、

これはこれで普通の、カワセミが止まり易くお魚獲りもしやすい止まり木と思います。

この角度からですと横木部分は短く見えますが、実際にはかなり横に長い横木部分となっています。

横木先端部を切り過ぎた点は、覆水盆に返らずで文句を言っても仕方ありませんので何も文句を言っておりません。

取り付け角度はこの位置から先端部を向こう側に30度ぐらい回転させたほうがいいとは思いますが文句を言う筋合いでもありません。


今回は、前回設置の際に下の支え部分に塗った「白ペンキ」を、その後あまりにも多く批判を浴びたため自然な茶色に塗り直してくれました。

前回設置の際も、自分ともうおひと方が大反対したのを無視されたのですが、その後の当然ともいえる大批判がすごかったようです。


さらに途中ですが、不動池のオスカワセミ



文句については、

部外者はもちろん立ち入り禁止、じかでの口出し・手出し無用ですから、外から大声で怒鳴るしか意思の伝達手段がありません。

手段としては、大声で怒鳴るしかないのです。


もし大声で怒鳴って文句を言わなかったら、

その場はもちろん平穏無事で、社会人としては良識的なわけですけれど、


あまりに低すぎてかなり使えない止まり木が設置されてしまったように思います。


使えない止まり木、これじゃあなぁ~という止まり木でも、手直しできないんですね、次にてひどく壊れるまで。

もちろん、手直しも里施設の専権事項ですので、いったん設置した後の手直し要望はほとんど聞いてもらえません。


といいますかねぇ、

里施設の責任者はかわせみのことを十分わかっている人なので、

普通に考えれば任せておけば大丈夫で、

部外者が口をはさむ余地はないはずなのですけれど、


止まり木をつける際に、

信じられない変なことになってしまうのですね、毎回。

あ~あと思っても、後から何の手出しもできません。

次に変えるまで、そのまま。


付ける際に、

たとえ相当の批判を浴びようとも怒鳴ってでも文句を言って、

その場で変えてもらわないとダメなのです。

いったん付けましたら、壊れるまで2年も3年もそのままで、あとから変更はききません。

カワセミにとって止まり易く、お魚も獲り易く、

カメラマン諸氏も含めて皆がまあまあいいんじゃない、という止まり木でないと、と思うのです。


ということで、

部外者であるにもかかわらず、

ひとり大声で文句を言って(怒鳴って)

大ひんしゅくを買ったわけです。

この点につきましては、

でしゃばり過ぎてうるさかったと反省はしています。

里施設の方、ボランティアさんにとっては、ハタ迷惑な輩だったと。



話を蒸し返すようですが、

前回の止まり木設置の際は、里施設の責任者がいなかったこともあり、

自分がもし口出しをしなかったら、とんでもない角度の止まり木が設置される寸前だったのです。

カワセミがとまれる横木部分のない止まり木という角度で。

設置する人が、カワセミがどこにどうとまるか知らないのだもの。



当初、この横枝部分を縦にして、


だいたいこんな感じで変形V字みたいな角度で設置しようとしていた。

そのほうが「(支える)木の固定が楽だから」という理由で。

それではカワセミはどこにもとまれない。


このときも仕方なく、

大声で何度も怒鳴って、角度を変えてもらいました。

このときも作業を見ていて文句を言いましたのは自分ひとり。

責任者が諸般の事情で不在でしたので仕方がないのですけれど、

止まり木を何も知らない人に作業を任せないでほしいと、この時は心底思いました。


というわけで、

今回さんざん文句を言って大ひんしゅくだったのですけれど、


2月2日(土)にリニューアルした

新「止まり木」

里のメスカワセミちゃんは、

設置した直後からわりとすぐにとまってくれまして、


翌日の3日:日曜日も自分が知る限り4回ほどとまっていました。

普通にとまりやすい止まり木なんですね。


止まり木からのダイブをここ最近ほとんどやめてしまったコロンちゃんなのですが、

新止まり木自体はお気に召したようで、

そのうちダイブも復活するものと個人的には思っています。


怒鳴って文句を言ったことを反省してはいるのですが、

「かわせみの里のメイン止まり木変更・新設で、部外者なのにひとりで大声にて怒鳴って文句を言い≪手直し≫してもらった顛末」

の話でした。


勝手なことばかり言うようですが、

誰も何も言いませんとあとあと手直しは効きませんので、

傍若無人なのを承知で出しゃばりました次第です。


社会人としては大失格でしょうが、口を出さずにはいられません。


実際に作業をされていたボランティアの方々は、

おそらくものすごく怒っているでしょうけれど。



☆☆

恒例カワセミを探そう?   ダイブの直前 編


池辺の約2メートルの高さの小枝からダイブしようとするカワセミを発見できましたでしょうか?


☆☆

西新井ころっけ君の近況





ご訪問、コメント、応援ありがとうございます。


今回は大ひんしゅくを買いました怒鳴り話が長々と続き、

やっぱり「ころっけ君って良識のない危ない人物だったのね 社会人失格」的な感じで恐縮なのですが、

かわせみの里の中央メイン止まり木が変更・新設されました。


里のメスカワセミ:コロンちゃんは、新止まり木にはけっこうとまってくれるものの、止まり木からのダイブは現在ほとんどしておりません。

しかし、そろそろオスカワセミとの出会いの時期でもあり、里の池にはそれなりに頻繁に来ていますので、

つがい化に向けてよい方向になってくれればと思います。


ブログ巡りは、怒鳴らずに静かにお伺いし過激なコメントもしないよう留意したいと思いますが、ついつい口が出すぎてしまうかもしれません。

ほとぼりがさめましたら、サクッとお伺いできると思います。


※※

本日の一品


じゃがりこ 東北ずんだ味

セブンイレブンで152円だったような。

ふだんポテトチップスもじゃがりこも食べないのですが、「東北ずんだ味」ということで買ってきました。

味は、ずんだ的な気がします。

キリンが「ずんだだんだん」と太鼓を打っているイラストや、竿灯を持って「塩味だべ」と言っているイラストが実に可愛いので、一度は買ってみたい逸品と思います。

では。