カワセミがひとたび飛べば、写るか写らないかどう写るかは天運次第。
(使用するカメラ&レンズ等機材も天運のうち)



セグロセキレイ 不動池の脇 距離4メートル
写るか写らないかは、天運とあまり関係がない。


A.

セキレイはどこでもそんなもんじゃ。

足元にも来るやろ。わりかしキリッとした顔なんやね。

スマホでも撮れるじゃろうが意外とちょこまか動きよるな。


こちらはカメラがあれば100%全員撮れます 距離12メートル。

飛び出すまで1~2分ずっとこの位置にいるので、小鳥の中では一番撮り易い。


距離約8メートル2月10日(日) こちらは機材を揃えての、天運次第。


飛び去る姿がかろうじて写った2月7日(木)。


ダイブでお魚を狙う。


飛び出そうとする瞬間。 今回この写真だけは2月4日に撮ったもの。


10日、もう少し早く行けばもっと雪があったのだけれどの、名残の雪シーン。






尾羽の扇が開いた。







逆光で何だかよくわからない感じですが、水しぶきが光るお魚獲りシーン。






これは前回出し忘れた、ダイブで降下するところ。




このときはお魚を獲れず。



皆さん、こんにちは。

ご訪問、コメント、応援ありがとうございます。


不穏な前回記事でしたが、多くのコメントをいただき、

改めて自分の至らなさを考えさせられました。


今一度初心に還りまして、

真剣にカワセミに向かい、

池の傍らでボーとしたい、と思います。


えっと、真剣に向き合ったとしても、
ボーとして待っているしかないんですね、

カワセミが近くに出てくるまで。


いつもいつもボーとしている西新井ころっけ君にピッタリなんです、池でのカワセミ撮りは

実際ボーとしているんですよ、

自分もカワセミも、ほほほっ。

カワセミは、あちこちの枝に動きはしますが、木の枝にいる虫とか木の実とかは食べないので、他の小鳥のようにめまぐるしく枝を動き回ったりはしません。
お気に入りの比較的安全な枝に20分でも30分でもずっと同じ位置でとまっていることも多く、次に動いた枝でもまたのんびりしています。
お魚を獲る時以外はいつもボーとしている、と言われる小鳥です。




ひとたび動くと、カメラで捉えるのは非常に難しいのですが。


今回はつごう3日間行けまして、


7日(木)、8日(金)は「う~む」で2日間でダイブをほぼ2枚しか撮れなかったのですが、


2月10日(日)は午前中を中心にカワセミがかなり頻繁に近場に来て、あちこちで飛び込んでくれまして、
ダイブを含めなんとか数枚写せました。


不動池のカワセミは池に住み着いていますので、

もちろん日替わりの、カワセミの気分次第ですが、

近くによく来て数多くダイブしてくれる日もあります。


少ない日でも最低5~6回は近くでダイブしています。


両羽の青、背中の青、尾羽の青、3つの異なる青の組み合わせ。白い羽部分と合せて、やはり青が美しい。



2月7日かもしれない某日の「不動池」カメラ風景
キヤノン、ニコンの超重量級のレンズ&最高級カメラが並ぶ。だいたい毎日こんな感じで並んでます。
カワセミ撮りは、写真の写りに、機材の差が確実にモノを言う。

小鳥なので小さいし。どこへ飛びこむか分からないし。スピードもすごく速いので、ビシッと撮れるか撮れないかも7割ぐらいは機材次第。


普通の写真とは違う要素が大きすぎるのです。


経験も必要だが、よりビシッとした写真を撮ろうと思うと、どうしても機材を揃えざるを得ない。

半面、照準器の使用に慣れて、機材を揃えれば、少しの経験を積めばだれでも撮れる、と言える側面もある。

水元で撮るならばという限定で、機材が揃えば皆をうならせる写真を撮れる確率は高い。


機材のお値段が高いことは高いのですが、少なくとも数年使えますし、現代日本、一般庶民でもその気になれば十分買えますので、ごく普通のお爺さんと思われる方々が機材の持ち主です。

隠れた超お金持ちはいるかもしれませんが、ごく普通の方に思えます。


こちらもキヤノン1DX、ソニーα9、ニコンD850といった最高級機材が並ぶ。レンズももちろんお高く写りがいい。

えっと、西新井ころっけ君の「キヤノンミニセット(自称)」は最左です。
他の方々の大砲レンズ機材&超重量級カメラに比べ、若干どころではない力不足感はありますが、
50メートル以上先を撮るわけでなく、水元で撮る限り、ミニセットのわりに写りはいいのです。

ころっけ君は、庶民派というか、比較的貧乏派のカワセミ撮りということで。

(キヤノン7DⅡとEF400F5.6レンズ、雲台で、だいたい他の方々の1/2~1/6のお値段
通称:シゴロ



人は人、自分は自分なので、ふだん別段気にしても卑下してもいないのですが、自分の周りでよく見かける、カワセミ撮りでわりと必須というか一般的に使用されている大砲レンズ達
これらがあると、はっきり言ってかなり
写りが違います。


通称:サンニッパ



通称:ヨンニッパ



ころっけ君としても、できればこいつが欲しいのですが、ですね。


通称:ゴーヨン



通称:ロクヨン 



これで撮ると、そもそも写りが断然違います。



70歳ぐらいになれば、

たぶん、ころっけ君の機材も少しは向上するかもしれません。


次回は14日(木)以降でないと水元へ行けませんので。

写真が撮れるかまったく不明ですが、
何か撮れることに期待したいと思います。



<追記>

えっと、最後にこれ書くの忘れてました。


カワセミとか、ツバメとか、蜂とかトンボとか、とにかく「撮るのが難しそうな飛びもの」を、そんなに難しくなくビシッと撮りたいという方は、
こちらのカメラと照準器をご用意ください。

たぶん、驚くほどの高確率で、わりと簡単にビシッと撮れます。



このカメラのオートフォーカスは、とにかく凄いの一言です。

画質も秀逸。カワセミダイブもビシッと撮れます。


<追記 終わり>

では また。



☆☆

恒例カワセミを探そう?  有名私立中入試には絶対出ない問題 編

いままさに飛び立とうとするカワセミを発見できましたでしょうか?


最近のミラーレスカメラですと、ビデオみたいな写真機能というか「後撮り機能」が付いていますので、完全に飛び出した後にシャッターを切ってもこのシーンは写っています。ずっとビデオ録画していて、秒30コマとか60コマとかで各写真をきりだせます。
うちの一眼レフ7DⅡにはそんな機能はないので、その瞬間にシャッターを切らないとこれは写りません。


☆☆
西新井ころっけ君の近況


ご訪問、コメント、応援ありがとうございます。



水元公園「不動池」のカワセミは池に住み着いていますので、

もちろん日替わりの、カワセミの気分次第ですが、

近くによく来て近場で数多くダイブしてくれる日もあります。


少ない日でも最低5~6回は近くでダイブしています。



ブログ巡りは、きょうは雪が若干ちらついて仕事が延期になったという感じで伺いしたいと思いますが、手がしびれて山越え出来ずに辿りつかないやもしれません。

木曜日に晴れてカワセミの出が良ければ、ひと山越えてたどり着くと思います。



※※

本日の一品

野菜がゴロゴロカレー 1袋約80円 業務スーパー
きょうは雪がちらついたため仕事が延期となり、寒かったので、朝 カレースパゲッティ、昼 カレーライス&納豆、夜 カレーライス&煮豆 と、1日でこちら3袋を消費しました。

たしかにジャガイモなどはかなり大きく、野菜ゴロゴロ感はあります。
では。