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日本ブログ村記事トーナメント1回戦敗退記念、「天気の思い出」編

日本ブログ村記事トーナメント1回戦敗退記念、 「天気の思い出」編

皆様、いかがおすごしでしょうか。
突然の雷雨にも、夏は夏だなあ、という風情がございます。

雷雨・豪雨の中、ず~と二時間ほど、ただボーと立っていたsunnyです。
そういうバイト・お仕事なのですね。
発熱・悪寒、とまらない状態です。

ず~と以前、シンガポールに行きました際、スコールというのでしょうか、とつぜんザーときて、またアッというまに止んで晴れワタル、そういうヤツに出くわしました。
今回も、ああいうのだと、良かったんですが、ね。 

天気は不思議、地球は不思議、sunnyはバカですね。
続けて書くと、ワールドワイドな天然バカ、地球バカになった気分がします。
世界のはてまで行ってバカ。

☆ ☆
さて、ですね。

土砂降りの雨で、思いついたわけでもないのですが、
天気にまつわる思い出というものは、だれにも、けっこうあると思うのです。当方も、けっこうな年を重ねまして、一応人間ですので、
それなりの思い出があります。

楽しい中に少し悲しい、そんな思い出ばかりですが。

そこで、今回は、日本ブログ村記事トーナメント1回戦敗退、を記念いたしまして、
「天気の思い出」ベスト3をお送りしたいと思います。

ちなみに、ですね。
笑える記事トーナメントの方は、相手が強力すぎました。
よく、犬に着させる服みたいなのがありますね。アレのお店の話だったのですが、
ナントですね、「スーパーマンの着ぐるみを着たような犬」が登場するのですよ。
対戦相手の方のブログ豊中のペットショップfuca店長ブログ
まさしく、スーパーマン・ヨックシャテリア、みたいなの。

IMG_5329s.jpeg

これは負けますね。笑わずにいられません。
これを着た犬、実際、一度でいいから見てみたいですね。
ヒーロー犬誕生です。
しかも、本物同様、すばやく変身できます。
完全に、負けました。

で、天気の思い出なのですが、 
あまり、大したビッグイベントはなかったのですが、3つぐらいですね、今でも鮮明に思い出すシーンがございました。
順に見て行きたいと、思います。

☆ ☆
天気の思い出ベスト1
マウントクックは雨雲ムラムラで、途中で引き返したら、怒られました思い出

マウント・クックは、標高3754メートル、ニュージーランド1の高峰です。

300px-Aoraki-Mount_Cook_from_Hooker_Valley.jpeg 
ここに新婚旅行でまいりまして、日本の2月ですから、ニュージーランドの季節は「夏」ですね。
マウント・クック・ホテルにたどり着いた初日ですが、それまでずっと晴れ晴れ晴れだったのですが、これから2~3日は天候が悪化する可能性があるとホテルの方がおっしゃるので(日本語で)、セスナで氷河へ着陸、を行いました。

それで、翌朝、まだナントカ天気が持ちそうだったので、トレッキングを敢行。1000メートル未満の山ですが、鎖をつたったり、岩をよじ登ったりして、フウフでけっこうフウフウいいながら、頂上付近のなだらかな丘につきました。

ランチタイム。ゆったりとすごしました。

で、フト空をと見ると、あっとっととと、黒雲がムラムラ状態です。日本の山の感じですと、30分後ぐらいには、土砂降りという感触の空模様です。そこで、当方、下山を提案しました。
「この臆病者!」
あと、30分くらい丘を登りますと、頂上で、反対側が一望できるのですね。ちょうど、黒雲ムラムラの真下あたりです。

当方、妻の言葉を一切無視して、無理やり、下山いたしました。

当方も、向こう側を見てはみたかったんです。
しかし、天気は下り坂予報、1000メートル未満とはいえ、これから急登坂の道を下らなくてはいけません。登りでヒイフウで、鎖伝いなどもある道ですから、土砂降りの雨の中、登山経験のろくにない素人が安全に下れる道ではありません。

まあ、臆病者なので、怖かったんですね。下山しました。

「もう一度、必ずつれて来るから」、というイイワケの約束が果たせていないのが、心残りですね。

☆ ☆
天気の思い出ベスト2
夏の日のウォータースライダーは、川へザバーンで、アレレ溺れているらしい、飛び込んで助けました思い出

これも海外なのですが、オーストラリア。後輩が企画を立てたので、便乗して仲間に入れてもらい、オーストラリア・ケアンズで、ラフティングによる川下りに参加しました。
ゴムボートに乗って、急流を下るヤツです。ただし、初級コース。

救命胴衣を着けまして、オーストラリア人インストラクターの指示に従って、何台かに分乗。自分でこいで、というかテキトウにカイをあやつって、川下り。急流をなんとかクリアして、緩やかで幅広の下流の終点目的地へ。

そこには、軽食セットと、「おおおお~、と驚くウォータースライダーが!」。ワニのいる川に、一直線の、スライダーです。ワニ、本当にいるんです。

当方、怖いので、ボーと見物していました。連れの男どもや、女の子たちがドボーン、ザブーン、しています。

で、フト見ましたら、何か、アップアップしている子がいるんですね。
当方、水泳の達人です。ピンときました。溺れかけている。その場から、約50メートルダッシュ一番、洋服のまま飛び込みました。
ソノ子のワキまで「抜き手」(昔の日本の泳法です)で全速。ソノ子を後ろから半分抱きかかえました。どうやら、横にもう一人、女の子がいたのですが、どうやら、自分の泳ぎで手一杯で、手におえなかったみたいなのですね。

溺れている人は、しがみついたりあばれたりするので、後ろから半分抱きかかえるのが一番安全なんですね。
「もう大丈夫だから、安心して」「何があっても、支えているからね。」などとウィスパーしながら、足力だけで、岸まで泳いで戻ります。
水泳の達人ですから、まあ、できる技ですね。

で、まあ、無事着岸、事なきを得ました。
ウォータースライダーが面白そうだったので、全く泳げないにもかかわらず、大丈夫、私がついているから、という隣の女の子の言葉に乗って、ザブーンしたらしいのです。どうも隣の女の子の発言は、気軽に言っただけの感じだったもようで、実際に、溺れかけてしまった次第です。

あとにも先にも、人名救助らしきものにかかわったのは、これだけですので、夏の日差しとともに、思い出すことがあります。

なお、川下りの際に、各自、名前を自己紹介するのですが、他は皆、本名だったので、当方は、マイネーム イズ ジェームズ・サード、と言ったら、インストラクターにエラク受けました。
しばらく、ジェームズと呼んでくれまいしたね。あのとき、今と同じくらい英語が出来ていれば、もっと話ができたろうと思います。

☆ ☆
天気の思い出ベストスリー名
雨の日はギャンブルはほどほどに、船橋からの帰りはトホトホ、ズブヌレ思い出

まあ、世の中には、ギャンブル狂というヤカラがいるのですね。

当方、昔は、ちょっと競馬に凝っておりまして、南関東の、地方競馬場へ行ったりしていた次第です。
南関東で、一番有名なのが、ナイターなども華やかな大井競馬でして、川崎競馬、浦和競馬、船橋競馬、というのが、南関東ブロックの地方競馬ラインです。

で、実際に、一番困ったさんなのが、船橋競馬なのですが、どの辺にあるかと言いますと、ララポート船橋のワキのあたりにあるんすね。

ふつうは、JRの西船橋からバスとか、京成の船橋大神宮駅だったか船橋競馬場駅だったか駅からとぼとぼ歩きとか、そういう往復ルートなのです。

あるとき、例によって行きはよいよいでまいりましたが、帰りの交通費千円を残して全敗、仕方なく、京成の駅まで歩いてきました。

で、ですね。
サイフを取り出しますと、なんと、スッカラカンでございます。千円札、跡形もナシ。
つまり、一文無しですね。8円ぐらいだったでしょうか。

当方、競馬場に、キャッシュカードを持っていくようなことはいたしません。これは危険です。際限なく使ってしまいます。

ということは?
結論は、一つです。

船橋から、トホで、足立区西新井まで帰ってくるより、他にありません。

時間は午後5時。雨が降り出しました。
もちろん、傘を買うお金はありません。
まあ、人間、その気になれば、このぐらいのことはナントカなるわけですね。
雨中の歩きといっても、厳しい冬山の話ではなく、街中ですから、遭難の心配はありません。

で、結局、朝の9時ぐらいだと思うのですが、無事に西新井に帰りつきました。
雨の日の夜中に、トボトボ長距離を所持金ゼロで歩くのは、止めた方がよいですね。
記憶には残りますけれども。

これにこりて、以後、オケラ歩きをしなくなったのなら、少しは成長したのでしょうが、当方、現在でも、ときたま、浅草からトホで帰ってきております。バカは…ですね。

まあ、こちらは3時間もかからないですから、全てを賭けつくして所持金ゼロでも、あまり気になりません。

適度な運動は、たまには必要ですし、帰り道には、南千住の素盞雄(スサノオ)神社もありますし、ね。
以下をクリックすると、神社はよくわかりますが、ブログに帰ってこれません。
www.youtube.com/watch?v=HVOAWpCeJn0

さらに、松尾芭蕉の「奥の細道」出発点、千住の矢立も、ほんのすぐの所にあります。
ここから、旧日光街道千住宿に抜けますと、残りは50分ほどですから、観光気分の存分に味わえる、帰り道となります。
フトコロがわびしい・さびしいので、どこにもお立ち寄りできないのが、難点ですが…。

まあ、時々は、所持金があっても、トホで帰っているのですね。なかなか、面白いお散歩コースです。

☆ ☆
まあ、天気と申しますと、こんな思い出ぐらいしか、パッと思いつかないわけですが、それほど悲しい思い出がないのが、幸いです。

もうひとつ、当方の思い出ではないのですが、冬の寒い日で、雪がふったりしますと、義理の父の話を思い出します。
当方の、元奥様のお父さんですね。実の父より愛すべき父です。

シベリア抑留帰りです。
ロシア・シベリアの酷寒の地で、生き延びました。

手先が器用だったので、工場の内勤に回してもらえたのだ、とのことです。
内勤でも、それなりに厳しかったけれども、外へ働きに行ったやつらは、みんな死んだな、そこら辺にほっておかれたな、と言っておりました。

では また。

西新井sunny-side up の近況

ズブヌレ時間が長かったので、回復不能。
熱中症症候群+風邪発熱+知恵熱=3アウト。

GETした本
1. COLD MOON  ( JEFFRY DEAVER )
ニューヨークタイムズ・ベストセラーです。JEFFRY DEAVER、面白いらしいのですね。
ちょっと入手してみました。LINCOLN RHYME  NOVEL。
確か、どこかの棚に、1~2冊あったと思うのですが、氏の著作は、まだ読んでおりません。

2. MADAGASCAR2 ESCAPE AFRICA
どうも、NHKのマダカスカル・ペンギンズのアフリカ時代の物語みたいなんですね、コレ。
アニメと同じ、登場人物です。当方の好きなJulienも、Alexもちゃんといます。
ということは、これの1から順によむと、ペンギンズの全体像がつかめることになりそうです。
早急に、1から、シリーズ全体を入手する決意です。本当に、変なところで力が入りますね、当方は。

 


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マチャ

山の天気は変わりやすいですからね。
下山して正解だったと思います。

うちも母方の田舎が信州の伊那なんですが、
昔、中央アルプスに登ったときに
下山時に荒天になって遭難しそうになりました。

ヒョウ混じりの雷雨と霧で、視界が全く・・・
当時は幼稚園児でしたが、下のロープウェーの
駅についたときには、寒さで歯が咬み合わないほどに
震えていたのを覚えています。

by マチャ (2011-08-21 01:57) 

足立sunny

マチャさま、こんにちは、です。
幼稚園児で中央アルプスとは!
ケタがちがいますね。ロープウエイ上のしらび平散策でさえヒウフウの当方です。

ニュージーランドは、トレッキングがわりと一般的で、半素人でも登れるように、標識や鎖など、そこら中にあって、親切なのですが、山自体は、なかなか大変で、急登坂だったり、どこまでも原生林だったりするのです。
おまけに、その辺は、雨が降ることも多いのです。もう少し奥のミルフォードトラックという氷河と原生林のところにいきますと、1年のうち、7割以上がが雨の日という感じになります。

当方たちが登ったのは、1時間で700メートル登る設定の山で、約1000メートル。
ミルフォードトラックの山々の始まりが、この登った山の頂上から、反対側に見える景色で、写真で見ると、実際、すばらしい光景なのですね。
昼を食べる前に、もうちょっと登ってもよかったんですが、ブログには書いてませんけれども、お昼を食べた場所は、お花畑の丘という感じで、添付したマウントクックの写真と勝るとも劣らないマウントクック山並みが見える、絶好のロケーション、この山一番の休息ポイントなのです。
山と氷河と、下の大地が、みごとにマッチする絶景の地です。

まあ、怖がりなんですが。
このあと、ず~と、「臆病者のプーちゃん」と呼ばれていました。
by 足立sunny (2011-08-21 08:03) 

angel

またまたこんばんは。こちらの方がよく更新されているんですね。Cold Moonはリンカーン・ライムシリーズとのこと。そしたら1巻から読んだ方がきっとわかりやすいと思います。1巻はずいぶん昔に読んで、(映画もあります)2巻は2年前、3巻は主婦さんたちと一緒に読みました。おもしろかったです。

sunnyさんはニュージーランドがお好きなんですね。♪私も大好きです。2回ほど滞在したことがあります。南島は一度だけ観光で。あとはほとんど北島にいました。トレッキングですかあ。健康的ですね。

今、また子供の子供英語復活を夢見ています。sunnyさんのブログ参考にさせていただきますね。よろしくおねがいします。

by angel (2011-08-21 20:31) 

足立sunny

angelさん、こんばんは、です。

実はですね、
メインブログである「やさしい洋書を楽しく読もう」の方を更新しないといけないのですが、今、読んでいる本が4冊ありまして、こちらを若干優先しているので、ストップ状態なのです。4冊も同時に読むからいけないんですが。
どうも、ブログを初めてから洋書を読む時間がグッと減ってしまったので、少し読書時間を取り戻そうとしている、感じもあるのです。

面白そうな本があると、つい手が出て買ってしまうことを繰り返した結果、未読本(棚にあるヤツ)が、いいにくいのですが、児童書、YA、ペーパーバックをあわせて2000冊近くたまってしまい、読書の方が全く追いつかないのですね。
全部、読みたいと思って買ったのですが。
未読本、次に読む本候補だらけの現状なのです。

西新井の方は、ヨタ話なので、読書の合間の夜中に書けるのですが。
だいたい3時間半の睡眠時間を、もっと削らないと、「やさしい~」の方が書けない、といった状態の今日このごろです。
やはり、「やさしい~」の方は、あんまりミスを連発していますと、どうも信頼度の方が・・・アレですので、どうしても時間をかけて、という感じになるんですね。

だいたい、大して英語ができないのに、大がかりな紹介モノを始めてしまったので、いくらやさしい英語のものばかりといっても、ちょっと慎重になっています。
本自体はウチにあるので、最初は、もっとポンポンと紹介できると思っていたのですが、イザ始めますと、そうそう無責任・無自覚な内容にするわけにもいかないので、案外時間がかかってしまうんですね。
英語力不足です。

でも、子供達に、少しでも英語、やさしい英語に親しんでもらう、そういう環境作りの一環として、なるべくメインブログをちょっとずつ更新してゆきたいと思っています。
月10の紹介が目標なんですが。

やっぱり、少しでも英語をかじったものとしては、中学生、高校生の、今の英語環境、大変な受験英語環境を、もう少し、わかりやすく親しみやすい英語環境に変えてゆきたいのですね。
もう、あまり社会貢献する機会も他にないでしょうから、せめて少しかじりだした英語で、というのが、当方の、当面の目標です。

生徒ゼロの教室の方で出来ればいいのですが、なにせ生徒ゼロなもので。
宣伝でもすれば、多少違うのかもしれませんが、ただ看板を出しただけでは、いまどき、生徒は来ないですよね、権威もないですし。昔、大学で教えていたのは、英語ではないですし、ですね。

ですから、angelさんや他の方の先生のブログなどを見させていただいて、教室のありかたや、今の子供に何が必要か、などを慎重に検討してゆこう、と考えています。

どうぞ、宜しくご指導下さい。
by 足立sunny (2011-08-21 23:50) 

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