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The last of the Really Great Whangdoodles とかけて、ドレミファソラティドと解く その心は? の巻

例えばですね、
どっかのお店で、カレーライスを食べますね。
そうしますと、いつも、「ああ、あのお袋のカレーライスがもう一度食べたいな」などという郷愁が胸にわくわけです。

西新井ブログを見ますとですね、
最初は、「こんなもの2度と見るか!」と思うのですが、
しばらくすると、「ああ、もう一度見たいな」という郷愁が胸に湧きますね。

そんなわけがないだろう!

ごもっともです。
お袋の味のブログは、難しいですね。

前回は、ポッドキャストブログ&NBC NIGHTLY NEWS はよかったものの、いきなり英語のテストを押し付けさせていただき、大変失礼いたしました。

NHKさんが、熱心だったものですから、つい、ですね。
当方が、いまだ理解できない「ゴガクルのシステム」も、最後の方にありましたやさしい動画説明で、習熟していただけたかと思います(なんのために?)。

さて、皆様、
今回も、無駄にタイトルが長い、とお思いのことでしょう。

Last なんとかが、どうしたんだ、と思われる方もおられるでしょう。
Whangdoodles なんて、聞いたこともないぞ、と。

ドレミの歌は、以前にブログで
  • ドレミの歌 SOUND OF MUSIC(1)

  • 「英語版」(ドレミファソラティド)をご紹介しましたのですが(以前ご紹介した動画は、ご禁制で削除されてしまったのですけれども)、映画「サウンドオブミュージック」の主要ソングですので、記憶されている方も多いと思います。

    映画SOUND OF MUSIC より 「ドレミの歌」
     

    ドレミの歌は魅力的ですが、なんの関係があるのさ。

    なぞかけは、あまり好かんね、笑点も見んし、そういう方もおられますね。

    ☆☆
    しかし、ですね。
    かかしは、scarecrow.

    これはもう、このブログタイトルは、自然界の法則で、このようになってしまうのです。
    当方の、とっさの思いつきではありません。

    鶏からカエルが生まれるように、
    もとい、
    おたまじゃくしが蛙になるように、天からの啓示で、自動的に決まるのです。。
    どうしても、その心は? になってしまうのですね。

    当方は、「ある本」と出会いました。
    その「ある本」を、読む運命にあったのです。

    どうも、読んでいました「エサウ」が一向に進みませんので、別のペーパーバックや児童書を本棚で物色しておりましたら、棚の一部が、
    ピカッ
    と光ったのですね。
    そこに、「ある本」がありました。

    かぐや姫じゃないんだから!
    ウソをつくな!

    まあ、光らなかったのですが、適当に本棚の中から何冊か取り出しましたら、そこに「あった」のです。

    皆さんだけに、こっそりとお話申し上げますと、
    実は、ですね。

    今、当方は、タイトルにありますように、
    The last of the Really Great Whangdoodles
    という児童書を読んでいるのです。
    実際は、きょう読み始めた、というところです(17頁まで/277頁)。

    ほほう、それがどうした? ですって。
    たまには、ペーパーバックを読みなさい、なも。

    それが、ですね、これはもう、自然界の法則なのです。
    当方は、もうすでに、まっしぐらに、この本のとりこになってしまったのです。


    A.
    だからさあ、誰か何か言ってやってくれよ。

    B.
    まあ、仕方ないだろう。とりこになったって、本人が言ってるんだから。
    どんな本だって、読者の百人や千人はいるさね。

    C.
    とりあえず、なぞかけを解かないとな。
    このあとは、サザエさんだし。

    D.
    しかしなあ、題名だけじゃ、内容もわからんし。
    座布団も用意していないしな。
    そのうち、本の表紙とか、裏表紙に書いてある英文のあらすじとか、出てくるだろ、気長に待とうや。

    E.
    どうもなあ、わざわざ映画の動画を出したってのが、クセモノだな。
    何か力が入っているものな。
    案外、誰でも知っている重大なヒントが隠されているのかも、しれんね。

    ☆☆
    さまざまな憶測も飛び交うわけですが、

    その正体は、この本ですね。

    画像12-04-17 001.jpg

    カラフルで楽しそうな表紙でしょう。

    特別に、アマゾンの、30周年記念版もご用意しました。

    The Last of the Really Great Whangdoodles 30th Anniversary Edition

    The Last of the Really Great Whangdoodles 30th Anniversary Edition

    • 作者: Julie Andrews Edwards
    • 出版社/メーカー: HarperCollins
    • 発売日: 1989/10/06
    • メディア: ペーパーバック

    で、ですね。

    作者の欄に、ちょいとご注目くださると幸いです。
    Julie Andrews Edwards

    おう おう おう。
    どこかで、聞いたようなお名前の方ですね。

    おう おう おう。
    お心当たりがおありでしょう。
    すっかり思い出されました、でしょうか。

    画像12-04-17 002.jpg

    そうです。
    あの、ジュリー・アンドリュースさんが、作者なのです。

    でも、ですね、
    決して当方は、けっしてミーハーだから、この本を読んでいるのではないのです。

    (実は)
    ミーハーだから読み始めたのです。
    (心の声)

    (実際は、完璧な)
    ミーハーだからブログで公表しているのです。
    (もっと、心の声)

    (早い話が)
    単純にファンなのです。
    (しんそこ、心の声)

    まあ、ですね。
    これが、ミーハーは別としまして、内容も、ヒデキ感激、の内容みたいなのですね。
    日本語の翻訳版は、絶版になってしまったようなのですが、子供の頃読んだこの物語を、
    自分の子供にもぜひ読みきかせたい、そういう声もありました。


    ☆☆
    で、一応、どんな感じのはなしの展開になるかと、申しますと、

    Ben, Tom, and Lindy Potter have never even heard of a Whangdoodleーuntil briliant Professor Savant at the zoo.

    He tell them all about the wise and magical creatures who disappeard to another land because people stopped believng in them.

    And when the professor invites them on a quest to find the last really great Whangdoodles, they can't resist.

    The way to Whangdoodleland isn't easy: The children must learn to see things in a completely different way.

    When at last they succeed, they encounter wondrous creatures like the Whiffle Bird, the Swamp Gaboons, and the High-Bihind Splintercat.

    But it seems they'll never find the clusive Whangdoodle.

    Especialy since the "oily " Prock, the sinister Prime Minister of Whangdoodleland, is determined to stop themー in any way he can... 

    というぐあいなのですね。
    まだ、17頁で、Whangdoodleland など影も形もないのですが、今後の展開に、期待せずにはいられません。 

    ☆☆
    たまには、違う動機で読み始める本があっても、いいのではないか。

    どんな動機でも、何よりも、「まず読んでみる」、
    それも大事なのかなあ、そう思います次第です。

    読んだ先に、見えてくるものがあるはずです。
    テストや詰め込みでない、英語学習の醍醐味があるはずです。

    話題になっているから、とか、
    ブログやサイトで、皆んな褒めている、とか、
    表紙がjきれいだった、とか、
    題名が面白そうだ、とか。
    なんでも結構ですから、まずは一冊、手にとって読まれてみては、いかがでしょうか。

    この本は、基本的には冒険ファンタジーで、ファンタジーが苦手な大人の方には向いてないかもしれないのですが、
    児童書入門、洋書入門としても、読みやすく、いいのではないか、
    そう感じる物語のスタート部分です。

    以前に読みましたScarecrow 君の大冒険物語と並んで、当方の大好きな作品になるような予感がする、そんなスタート地点なのですね。

    まあ、ただそれだけの、ご報告なのですが、ですね。
    彼女の大大ファンのかたなら、以前に翻訳本を読まれた方もおられるかと思うのですが、一般のファンの方は、この物語を知れば、ぜひ読んでみたいのでは?
    そうも思うわけですね。

    では また。


    西新井sunny-side-up の近況

    あまり変化はありませんが、猛烈に、本を読みたい衝動に駆られています。
    まずは、この本を、たぶんあと2日ほどで、一気に読んでしまうと思います。

    皆様のご想像のとおり、昨日の夕食は、カレーライスだったのですけれども、ですね。
    では。 


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