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金環日食をスキー用ゴーグルで見ると・・・で、Paddington bear を少しだけ語るブログ の巻

皆さん、近年最大の天体show 「金環日食」、その目で直にごらんになれましたですか?

東京(足立区西新井)は、空全体はかなり雲がかっておりましたが、「お日様付近だけは雲なし」で、くっきりと見えましたですね。

スキー用ゴーグルで見ると、目がチカチカします。
30分ぐらい、元にもどりません。

使用機材:
肉眼: 近眼メガネ+スキー用ゴーグル
拡大:
ミノルタ・アルファ707Si(28~300ミリズームレンズ)+スキー用ゴーグル

やはり、何事も、必要な装備は、キチンと整えなければなりません。

それにしても、以外でした。

お日様があれだけ隠れるのだから、

当然、あたりは真っ暗闇に

救い主は現れるのか!

天照大神さま、どうか再びお出ましを!

となるのかと思いきや、
身の回りの明るさは、ほとんど変わらないんですね。

「日食」だと予め言われなければ、気づかない人も多いかもしれません。
う~む、自然は、
奥が深いですね。
本当に、宇宙は膨張しているのでしょうか?

A.
俺は、一言、「莫迦」と言ってやりたいね。

B.
目が潰れたほうが、本人のためかもね。
もっとも、左目は、すでに、網膜剥離の手術のほとんど失敗で、実効視力0(=中心部で焦点が結ばないので、目の検査では、視力ゼロ)だけどね。
右目だけで見ていると、行が変わるとき、目がついていかなくて、本読むのけっこうシンドイんだよねえ。

追記sunny談:
左目だけでも、それなりに全体像&大きな物は見えますから、左目だけで道を歩いたりも交差点がなければなんとか出来るのですが、どんなに工夫しても「文字」は結像せず、まるで読めません。まあ、お医者様が手術の途中で「あっ」とか「ああっ」とか、大声上げてましたから、ですね。

C.
天照大神様、好きなんだよ、あいつ。
きっと、暗くなったら、踊りたかったんだろうね、アメノウズメノ命のように。
でも、昔のエライ神様は、「高御産巣日の神」とか「高木神」の方なんだけどね。
だから、諏訪大社の御柱でも、ご神木を立てるんだと思うんだけどね、おいらは。
個人的な意見だから、誰にも相手にされないんだけどね。
まあ、sunny のヘンテコ神道崇拝よりは、マシだと思うけどね。

☆☆
現在、朝8時20分、目をチカチカさせながら、ブログを書いている次第です。
なぜパソコンの前に座って、バナナを食べ、おせんべいを食べ、プリンを食べ、アロエヨーグルトを食べていられるかと申しますと、

(昨日、全部安売りしていたから)

株式会社5月ひま ⇒ 再びヒマモードに突入、のゆえです。

5月は、まだだいぶ残っていますので、どうすれば良いか?
読書&絵本多聴で、過ごすしかないと思います次第です。

で、ですね。
株式会社5月ひま、が出てきます記事ですが、
「長すぎるブログトーナメント」は、記事の長さが効を奏しましたようで、2回戦、面白すぎる「顔出しの」強敵を破りまして、ナントカ、3回戦に進出いたしました。

これからは、予測不能の戦いですが、今度の対戦相手も、かなりの難敵です。
こちらは、つい「ホロリ」としてしまう、日記なのですね。長さも、適度に、長いです。
あとは、運しだい、と思います。
結果は、22日に判明します。

☆☆
さて、ですね、
エクリペリアアクロHDは、未だ入院していないのですが、
買いましたNojima が開店するまで、まだ時間がありますので、

本日は、これから、
DSC_0086.jpg

サンマルクカフェ西新井へまいりまして、
右の方の、A BEAR CALLED PADDINGTON(MICHAEL BOND) の「昨日読んだ続き」を読もうと思います。

実は、ですね、どうにも気になりまして、
左のWangdodle を途中のまま置いておいて、昨日、かっぱ祭りの会場近くで、待ちきれずに、朝1時間半ほど読んでしまったのですね。
なかなか興味のつきない、Brown一家とPaddington君の出会い&トラブル続きの微笑ましい日常です。

現在、71ページ(総153ページ、読書時間=1時間半 字もそう小さくはないので)。

英文は、難しい単語はほとんど出て来ず、語彙的にはやさしいと言えるのですが、言い回しといいますか文の構造が若干込み入っている表現もありますので、(そういう所だけには慣れている当方は、別段気にならないのですが)、高校生ですと、意味がとれずに、アタマが右往左往する部分もあるかもしれません。

読みやすいレベルは、どなたかのブログに書いてあって、3.5~5の間だったような気がするのですが、(普段、ほとんど気にしていないので、調べ方が全くわかっていないのですね、当方は)、比較的読みやすい児童書と思います。

で、ですね。
物語のスタート、Paddington bear が、Paddington駅でbrown 一家と出会いましたエピソードにつきましては、次の朗読youtube で、ある程度の要所が、語られています。



正直、驚きの出会いなんですね。
Paddinton めちゃ可愛いですね。
この朗読は、比較的聴き取りやすいかと思います。

以下の文は、
こうして、Padington駅で見つかった 小さなクマ(のヌイグルミのようなクマ):Paddington が、Brown 一家の家に迎えられた、翌朝の光景です。
Mrs Bird はBrown一家の家政婦さんです。

Paddington was very surprised when he woke up the next morning and found himself in bed.
He decided it was a nice feeling as he streched himself and pulled the sheets up round his head with a paw.

He reached out with his feet and found a cool spot for his toes.
One advantage of being a very small bear in a large bed was that there was so much room.

After a few minutes he poked his head out cautiously and sniffed.
There was a lovely smell of something coming under the door.
It seems to be getting nearer and nearer.

The were footsteps too, coming up the stairs.
As they stopped by his door there was a knock and Mrs Bird's voice called out, "Are you awake, young Paddington ? "

" Only just, " called out Paddington, rubbing his eyes.

The door opened.
"You've had a good sleep," said Mrs Bird as she placed a tray on the bed and drew the curtains.
"And you're a very privileged person to have breakfast in bed on a weekday ! "

Paddington eyed the tray hungrily.
There was half a grapefruit in a bowl, a plate of bacon and eggs, some toast, and a whole pot of marmalade, not to mention a large cup of tea.

" Is all that for me ? " he excalaimed.

"If you don't want it Ican soon take it away again, " said Mrs Bird.

"Oh, I do, " said Paddington, hurriedly.
" It's just that I've never seen so much breakfast before. "

だいたいこれで、1ページと1/3 ぐらいですね。



(ここまでが、朝の時間帯に書きました部分です)

Coffee time&Reading time

Lunch time

walking time

used bookshop here and there time

guda guda time

(で、ここからが、夕方の時間帯に書きました部分です)

こうして、どんどん」追加してゆくため、「いつも長く」なるわけですね。

で、ですね。
現在91ページまで読み進んだのですが(30分しか追加で読んでいない&
あとはエクスペリアと格闘していた)、

Brown 一家での生活にも慣れ、買い物上手を認められて、Mrs Bird に、「体重と同じぐらいの価値がある」と言われたPaddington は、
密かに増え続ける自分の体重を測って、どのくらいの価値が自分にあるのかを値踏みし、ついに、2万6千ポンドの価値があると喜んだのです。
そして、
近所のアンティークショップ骨董屋さんと覚しき男性Mr.Gruber と、知り合いになって、お茶をご一緒する機会も多くなり、その話をすることになります。

以下は、「体重分の価値がある」とのPaddington話のあとの、Mr Gruber と Paddington のやりとりです。

このあとの、ほぼ2ページ分が、ここからの話ですが、Mr Gruber は、彼Paddingtonのことを、面と向かってはMr brown と呼んでいます。

Mr Gruber listened carefully to all that Paddington had to tell him and the closed his eyes and thought for a moment.

He was kindly man , and he didn't want to disappointment Paddington.

"I've no doubt, " he said at last, "that you're worth that. You're obviously a very valuable young bear. I know it. Mr and Mrs Brown know it. Mrs Bird knows it. But do other people? "

He looked at Paddington over his glasses.
"Things aren't always what they seem in this world, Mr Brown," he said sadly. 

Paddington sighed. It was very disappointing.
"I wish they were, " he said. " It would be nice. "

"Perhaps, " said Mr Gruber, mysteriously.
" Perhaps. But we shouldn't have any nice surprises then, should we ? "

He took Paddington into his shop and after offering him a seat disappeared for a moment.

When he returned he was carrying a large picture of a boat.
At least, half of it was a boat. The other half seemed to be the picture of a lady in a large hat.

"There you are, " he said proudly.
" That's what I mean by things not always being what thet seem.
I'd like your opinion on it, Mr Brown.

Paddington felt rather flattered but also puzzled.
The picture didn't seem to be one thing or the other and he said so.

"Ah, " said Mr Gruber, delightedly.
"It isn't at the moment. But just you wait until I've cleaned it !
I gave fifty pence for that picture years and years ago, when it was just a picture od sailing ship.
And what do you think ? When I started to clean it the other day all the paint began to come off and I discovered there was another painting underneath. "

He looked around and then lowered his voice.
" Nobody else knows, " he whispered, " but I think the one underneath may be valuable. It may be what they call an 'old master'. "

Seeing that Paddington still looked puzzled, he explained to him that in the old days, when artists ran short of money and couldn't afford any canvas to paint on, they sometimes painted on top of old pictur
es.

And sometimes very occasionally, they afterwards became famous and whose pictures were worth a lot of money.
But as they had been painted over, no one knew anything about them.


この話を聞いたことで、のちに、Paddington の更なるトラブル話に発展するのですが、それはさておきまして、
ここまでのお話中には、格別の’難しい語彙’は、ほとんど登場しないかと思います。

後半のお話も、ワリとよく知られた「隠れた元絵」のお話なので、わかりやすいかと思うのですが、things の使い方…意味具合や、いろいろな言い回し、表現など、タメにはなるものの、若干慣れていないと難しく感じるかもしれない、というところなわけです。

ですが、全体的には、難しいとは言えない部類の、やさしい英語であろうと思う次第です。

一日、時間の余裕があれば、楽しく読める本と思います。

☆☆
で、ですね。
これは、つまり、本日は、

うすうす感づかれている方もおられると思うのですが、

何の説明もしないで、
Paddingtonの物語の英語文をちょびっと写しただけで終わろう、

という魂胆みたいなのですね。

しかも、それは、
自分が今読んでいる本を、素敵な物語なので、

皆様に、むりやりにも「生」でご紹介したい

というのが主な理由みたいなのですね。

いや、ほんとに、面白い本なんですけれども、ですね。
ちなみに、この本には、随所に挿絵がついてはいますが、これは絵本ではありません。

絵本バージョンのPaddington本も、結構あるのですが、ですね。
超ミニサイズ5cm×5cmの絵本もあるのですが、ですね。


☆☆
いやあ、これは、もしかしますと、
今気づいたのですが、
読むのに時間がかかるかもしれないブログですね。
一応、当方は、英語部分は7分以内に読み終わるのですが。

こんなに長々と写しますブログは、自分でしておいて言うのも変ですが、あり得ないですね。
でも、アマゾンでポチしたくなりましたでしょう?
本の紹介ブログ、ということで、お許しいただきたいと思います。

あ、そですか。
またの機会に、と。

とりあえず、お前だけ読んでおれ、と。
あ、そですか。

Paddington君のお話をしていましたら、お腹が空いて来ましたので、
ただいま、
信州須藤農園(松本市)の砂糖不使用アプリコットジャムをトーストの上に載せまして、「5時のおやつ」にしております。
Paddington 君は、marmalade が大の好物なのですが、ですね。

これから残りのPaddington を読みまして、さらに、「More about Paddington」(2冊目)へ移行して、読み続けようかと思う次第です。

では、皆様も、ハッピー・リーディングを。


追記:
となりのおばあちゃんが、もっと何か動くのはないのかい?って、おっしゃるんですね。
あるんですけれども、少しイメージが・・・。古い方が好きなんですね。
しかし、おばあちゃんのご指示には逆らえません。

アニメで活躍するパディントン君です。



では また。


西新井sunny-side up の近況

先日ご紹介申し上げました「絵本朗読」には、たくさんのご賛同をいただきまして、誠にありがとうございます。(誰からもなにも言ってきませんので、おそらく、ですが)。

一日1分ですが、昨日は寝ぼけまして、本日21日午前9時に、LION AT SCHOOL(2)をアップいたしました。おわび申し上げます。
このLION AT SCHOOL は、「やさしい~」で既にご紹介した部分(1)(2)もあるのですが、以降(3)の途中より、新たな展開部分が続きますので、22日分の(3)は、(2)と同日になりますが、21日午後8時40分にアップいたしましたので、ご了解下されば幸いです。
なお、23日分の(4)は、ソネットブログの定期名メインテナンスの関係でブログ更新が一時不能となります関係上、前倒しいたしまして、22日午前にアップ予定です。

そろそろ、多読の方のブログを巡ろうと思うのですが、なかなか(遊んでいて)時間がとれません。日本語の積読本も溜まってきておりますので、どこかで消化しなければなりません。
このような調子で、願掛けいたしました「絵馬」の目標が達成できるのか?甚だ疑問に思うところであります。
 

所蔵本の整理もしなければなりませんが、どうするのだか?
西新井ボランティア本の整理係 本読み放題ですがいかがですか?」
現在、大募集しております。
英語科学生の方、主婦の方、面白い方、つまんない方、大歓迎です。
では。


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大林 森

日食!お手軽なイベントとしても楽しかったですー!(・´з`・)まま、曇天でもちょっとは見れたという方も多かったみたいですのでお天等様も中々がんばっていただけたのかと・・・。

(*´ω`*)ケーキについてるカボチャの種!大好きですー!たしか肉のハナマサで袋入りで売ってましたよねー。(*´ω`*)
by 大林 森 (2012-05-21 23:55) 

足立sunny

大林 森 さまへ。
ナンダカな話へお越しいただき、ありがとうございます。
自然の神秘ともうしますか、どこにも出かけなくて見れる天体の不思議で、当方も、かなりワクワして眺めさせていただきました。会社休んで見てた(写真撮っていた)人も、案外多かったみたいです。
次回、6月6日に、「金星の太陽横断」というのが、あるらしいので、今度は、スカッと晴れればいいなと思っております。
かぼちゃの種って、種味というか、ちょっと変わった味なのに、美味しいですよね。肉のハナマサ、近くですと、浅草とアキバの場所が浮かびますので、今度さっそく寄ってみます。
by 足立sunny (2012-05-22 17:00) 

風来鶏

Sunny さんが、太陽の光でやられてどうするんですか!?
"目玉焼き"は、上手に焼けたようですね^^;)
by 風来鶏 (2012-05-22 23:47) 

足立sunny

風来鶏さんへ。
まことに、面目ありません。遮光が全く不十分なことは予めわかっていたのですが・・・。
しょうこ姫が、面白いタレ目の目玉焼きを作っておられたので、自分で作るとどうなるのか、久しぶりに試してみたのですが、あの「イラスト」のように作るのは、ちょっと難しいですね。姫の天才的技が必要みたいです。
ディエゴスティーニは、それにしても、心をくすぐるものを、だしますね。マニアの方でなくとも乗っかれて、詳しい方&マニアの方も満足という、あのラインナップは参考にしたいと思います。
by 足立sunny (2012-05-23 15:36) 

マチャ

ゴーグルではちょっと・・・(^-^;
それでも、宇宙の壮大さに触れられましたね。
by マチャ (2012-05-24 17:45) 

足立sunny

マチャさんへ。
仰せの通り、無謀でした。
実は、カメラ用の「減光フィルター」というのを昔持っていまして、棚にしまってあるので、それを+すればなんとか、と軽く考えていたのですが、「フィルター、どこにも跡形もなし」で、ゴーグルオンリーとなりました次第です。
マチゃさんの奈良の後に、泉佐野、大阪の日食&空をそれぞれ拝見しましたが、いずれも、雲が摩訶不思議に動いて、スゴク幻惑的な空模様でしたですね。
一応、見れましたので、満足はしています。
by 足立sunny (2012-05-24 20:45) 

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