西新井暦 秋3日目のブログ の巻
皆さん、本日は、西新井暦 秋3日目です。
快晴、ですね。 西新井駅前風景ー左奥が駅
このバスは、池袋ー西新井間の都バスです。
正面奥に見えるビルは、駅前のパチンコ屋さんですね。
いつもより、大きく息を吸い込んで、吐いてー、ボーとしましょう。
☆☆
さて、1日1分も落ち着きを取り戻し(→勝手な感想)、
Aladdin が、なんとか魔法のランプを手に入れたところですが、長丁場ですので、どうなるかは、未だに当方にもよくわかりません。
Aladdin のほうもそうですが、世の中には、不思議なことが多いですね。
今日ですね、ぐーぐるプラス(Google + )というやつの自分(足立sunnyと思しき人物)のを見ましたらですね、
かわいい女の子の写真および動画があったのですね。
これは複写の写真なので、動かないのですが、誰なんでしょう?
小谷里歩さんという人の動画もあったのですね。
- 一般公開
このあと、
どうなったでしょうか?
これも複写なので動かないのですが、誰なんでしょう?
と、思いましたら、ナント、
AKB48のメンバーの、小谷果歩さんだったのですね。
どうやら、当方、いつのまにか、
Google+で、 AKB48の「おっかけ」をしているみたいなのです。
ありっ?
そうなの~?
Google + AKB Now on ほか オール集合
ぐーぐる+をはじめますと、すぐに、AKB48のおっかけ&チャットができるみたいですね。
ぐーぐるの戦略ですね。
爆発的に、+メンバーが増えそうです。
当方も、写真をぐーぐるプラスで転送しないといけませんので、当分、おっかけ生活をする模様です。
☆☆
英語がちっとも、でてきませんね。
どうもですね、ふだん、これだけへんてこりんなことを申しておりますと、こいつは「知性」とか「素養」とかとはおよそ無縁の人物ではないか? という疑惑も生ずるわけです。
疑惑ではなくて、真実であるという、強い見方もあるわけですね。
にわか洋書読みといいますか、洋書物の絵本集めおじさんといいやすか、前座修行中のお笑い英語研究家といいますか、そういう好意的な見方はあるのですが、
たまには、ですね、
多少とも、ですね、
その辺を何とかしませんと、ヨタ話の西新井ブログといえども、マズイのではないか?
そうも思ったりもするのですね。
何か、知性の一端を示すような、それらしい「証拠」のようなものはないのか?
ノーベル賞の候補になった、とまではいきませんが、マサチューセッツ工科大学を卒業したとか、ですね。
もちろん、そんなところとは、縁もゆかりもありませんが、ですね。
電気数学ができなくて、大学を中退したぐらいですから、ですね。
当方、若干、考えました。
ボーとしつつも、あれこれ、考えました。
そこで、本日は、西新井暦 秋3日目ということもありまして、少し「知性」に挑戦してみたいと思います。
☆☆
では、さっそく、次の一連の文章をごらんいただきましょう。
実用新案登録出願の願書の一部、内容部分です。
考案の名称は、「凍結防止・融雪用樋」です。
これは、当方が、20数年前に書いたものです。
あまり、皆さんの馴染みのない分野のものとは思いますが、「身近な樋」が舞台ですから、内容自体はさほど難しくないかと思いますので、ちびっとタイプしてみました。
内容といっても長くなりますので、途中までですが、ですね、
いわゆる「発熱ゴム」を「凍結防止・融雪用樋」に応用した考案(簡単に言うと、技術的アイデアですね)に関するものですが、
ぶっちゃけ簡単に申し上げておきますと、「電気を通すと発熱するゴムシートを樋の周りに巻きつけておく」という技術的なアイデアによる、凍結防止・融雪用樋の考案です。
発熱するゴムシートの熱で、樋を熱するわけですね。
☆
○考案の名称
凍結防止・融雪用樋
○実用新案登録請求の範囲
導電性カーボンブラックおよび金属フレークを主原料とする添加物質を耐熱性を有するゴム中に一様に配合させて形成した可とう性のシート状発熱性ゴムのゴムシートを、耐熱性プラスチックよりなる樋の導水路を除く外表面のほぼ全面にわたって密着させると共に、前期ゴムシートを通電発熱可能に形成したことを特徴とする凍結防止・融雪用樋。
なんじゃこりゃ!
面倒くさく書くと、こんな感じなのですね。
♪えっと、ですね。
実用新案登録制度というのは、明治に作られたのですが、当時、欧米から技術導入を図りますにあたって、きちんと権利を守る先進工業国の仲間入りをすべく、特許制度をはじめとする知的所有権の保護制度などを、外国に倣って整備したわけです。
その際にですね、どうしても独創的・先進的な「発明」(技術的思想の創作のうち高度なもの)は、進んだ外国の方に取得されてしまうので、わが国国内における日常的な創意・技術的工夫に対しても、何らかの保護・権利を与えて、そういう発明的活動を奨励しよう、ということで、ドイツに倣って「実用新案」というジャンルを設けたわけです。
いわば、小発明を保護する制度として発足したわけですね。
現在は、ちくっと法制が異なっているのですが、この実用新案登録出願をした当時は、国に対して登録の願いを出して審査を受け、従来にない創意工夫と認められると登録され、その技術思想に対して独占権が生じる、そういうものだったわけです。
その権利請求の範囲が、この「登録請求の範囲」なのですね。
皆さん、すでに、かなり、混乱されましたね。
ちなみに、可とう性(漢字が出ないので、本来漢字のものをここでは平仮名にしているのですが)は、おおむね、「やわらかくぐにゃぐにゃ曲がる」という性質ですね。
では、もう少しだけ、みてゆくとしましょう。
○考案の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本考案は凍結防止・融雪用樋に関し、詳しくは、自ら発熱可能な可とう性のシート状発熱性ゴムと樋とを一体的に密着させた凍結防止・融雪用樋に関するものである。
〔従来の技術〕
積雪地帯では雪による被害や凍結による被害が種々生じており、建物に設けられた樋内部の樋水凍結や樋への積雪による排水障害もその一つである。
この対策として、従来、実開昭55-11052号広報にしめされているように、樋16の水路溝上方に、固定部材17を介して半剛性のテープ状発熱体1を設けるようにした水路凍結防止のテープヒーターが提案されている。
また、実開昭61-108426号広報に示されているように、樋1,2の外側あるいは内部の長さ方向に、金属製の自己温度制発熱線4を密着布設した樋用凍結防止器なども提案されている。
あじゃじゃ。
☆☆
さて、と、
疲れましたね。
皆様も、疲れたと思います。
しかし、ですね
かかしはscarecrow.
このあと、
〔考案が解決しようとする課題〕とか、実際のこの考案で用いた技術的手段とか作用とか、さらに実際の具体的な実施例とかを、
延々と延々と、技術的に書いてゆく、というスタイルなわけです。
特にですね、課題を解決するための手段としての、考案の構成、そして考案の具体的な技術的説明というものは、単に4~5行でホイホイと終わるようなものではなく、
何十ページにわたってことこまかに詳細に、もちろん技術的に、書かなければいけないわけです。
なにしろ、ここで書かれたとおりに「独占的権利」が生じますから、えらいこっちゃ、なのですね。
まあ、この考案のように、わりと技術的に簡単なものですとスラスラ書けるのですが、
特許出願の、発明の、「最先端のスンゴク面倒くさい複雑な技術的思想」となりますと、専門的知識を駆使し、アタマをヒネリにヒネリませんと、書けないわけですね。
さて、と、
やっぱり、疲れましたね。
皆様も、疲れたと思います。
☆☆
まあ、ですね、
その昔、大昔ですが、こういう技術的な文書、特許出願や実用新案登録出願などというものを作成する職業についていた、ということで、
知性の一端を示すことができたのではないか?
そう思うわけですね。
だからといって、何にもかわるわけではないのですが・・・。
もっとも、ですね、現在はヨタヨタの、ご飯ですよおじさんですから、
小学生オール1生活に始まり、
→ 知性の芽生え
→ いちおう、少々発揮、奮闘
→ 圧倒的衰え
→ にわか洋書読みの絵本おじさん
という過程で、現在に至っているわけです。
現在、お笑いを志向しておりますのは、ふだんのブログのとおりです。
☆☆
どうも、きょうは、やけに感傷的になりますね。
AKBの ぐーぐるプラス の影響でしょうか?
それにしましても、いつ、当方はAKBのおっかけになったのか?
なぞの深まる、
西新井暦 秋3日目 です。
こんなブログでいいのかしら?
前半は、少し、ウキッとされましたでしょうか?
次回こそ、ウキッ
では また。
西新井sunny-side up の近況
とくに変わったことはないのですが、ソネットは平穏に戻りました。どうも、どちらかといいますと、当方のパソコンの方がいけなかったみたいです。
GET した本
現代洋子さんは懐かしいですね。
おごってじゃんけん隊など、よくみていました。
哲つっぁんが参考にしたい、というので、高校の受験用参考書(家庭教師のトライ)を買ってまいりまして、当方も、若干読んでみました。
わりとわかりやすいですね(→中学のだからじゃ)
では。
現代洋子先生ですね~
ともだちなんにんなくすかな~って作品懐かしいです~
マーガレット派ではなく、りぼん派、ぶ~け派なんですが、作品は読んでいました~
by ふぢたしょうこ (2012-08-24 23:17)
現代洋子さんですね。
ついさっき知ったのですが、so-net でブログを書いておられるようですね、わりとひっそりと。
http://gendai.blog.so-net.ne.jp/
ブログおしゃぶりマンボ
ふぢたしょうこさんのブログの愛読者のお一人かもしれませんね。
by 足立sunny (2012-08-25 00:26)
ふぢたしょうこさんへ。
ご尊顔を拝し・・・ありがとうございます。
現代洋子さん情報ですが、どうも、まったく、ご本人のようですね。なつかしい著書の本が、ブログに並んでいました。
アントン先生との甘いひと時(うぐっの時間かもしれませんが)、いかがでしょうか?
ねえ~、あんとん、なに食べる~、というような日々は、やがて来るのでしょうか?そして、第二の「オグリ」さんになる日は?
いや、ほんと、語学は、楽しいけれど、大変ですね。
by 足立sunny (2012-08-25 00:54)