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もしまだお読みでないなら、「ぜひ読んでいただきたい『エルトン・ジョンのAIDS2012基調講演』woブログ記事」 の巻

皆さん、前回は、またおしつけがましかったですね。
少し、ページビューに浮かれすぎました。

きょうは、ご報告とお願いがあるのです。

まずは、ご報告から。

皆さん、夏は、昨日で終わりました。
きょうは、もう、秋です。

ここに、謹んで、ご報告申し上げます。

(⇒
ついに暑さでいかれてしまったのか?)

画像12-08-21 001.jpg
なし、ですね。 群馬県産です。きょう買ってまいりました。

当方のアタマの中では、「なし」=「秋」ですから、
西新井ごよみでは、今日からもう秋なのは、間違いありません。

まだまだ暑い秋は続きますが、ボーとしながら、乗り切りましょう。


☆☆
で、ですね。

今日の西新井ブログは、ほぼ90%、自身の記事ではありません。

だいたいにして、人のブログで商売しますのが、皆さんご存知の、当方の得意技です。

題しまして、
もしまだお読みでないなら、「ぜひ読んでいただきたい『エルトン・ジョンのAIDS2012基調講演』ブログ記事」 の巻 です。

そのブログ記事とは、

Love Is Cure...エルトン・ジョンによる「AIDS2012」基調講演全文及び和訳
(マチャ@平城京の「洋楽独り言」ver.3 ブログ)
です。

この基調講演を含むAIDS2012のビデオ映像と、

基調講演全文の英語スクリプトと、

同全文の日本語訳(マチャさん作)とが、

示されています。

もしまだお読みでないなら、「ぜひ読んでいただきたい」のです。
誠に勝手ですが、そう思っております。


すでに多くの方がこのブログ記事を読まれておられますが、ソネット外のかたは未だの方もおられると思うわけですね。

当方は、英語スクリプトを読ませていただきましたが、次のように感じました。

(コメント)
AIDS2012年は知っていましたが、あえて見ないようにしていました。

このエルトンの基調講演は、素晴らしいですね。
この翻訳によって、より多くの方に、真意が伝わると思います。お疲れ様でした、ありがとうございます。
 英語関係のブログをしている当方などが、真っ先にお伝えしなければならない素晴らしい内容なのですが、まことに、感謝申し上げます。

 当方自身が、輸血によると思われる(薬害)B型肝炎ウイルス保有&肝炎発症で死にかけておりますので、実は、日頃からAIDSのことを考える機会も多いのですが、AIDS流行には未だ歯止めがかかっておらず(発症&即座に亡くなる人は治療法の向上により減少していますが)、これをとどめるには、エルトンがこの講演でも心から発信しているように、人々の理解といっそうの同胞愛、人間愛が必要とは思います。

 エルトンや他の方々が、拠出ないし集めて下さった資金により多くの方が救われましたが、今後も、さらなる活動資金が投入されることが、HIV保有者を減らし、又は保有者の治療の下支えになるとは思います。しかし、真に必要なのは、取り巻く環境と、AIDS&保有者に対する人々の考えそのものを変えることだろうとは思います。

 偏見という見方もありますが、事実問題として、同性愛者のいわゆるノンプロテクトの性交渉・乱交状態というものは、今でも相当の国で、もちろん日本でも、かなり広く公然と行われており、AIDS流行の温床となっているのは確かでしょう。これは、一種の愛の志向ですので、防ぐのは、非常に難しいと思います。しかし、この部分で意識を変えなければ、いつしか日本でも、AIDSの大流行を招く可能性は否定しきれません。いまのところ、日本人同士であれば大丈夫と思っておられる方が多いと思いますが。

 31年で3000万人、多くの方が亡くなられました。現在も、保有者で、治療中又は放置されている方が、ものすごい数にのぼると思います。亡くなる方も、まだまだ多いでしょう。偉大な功績を残された方も、ごくごく普通の一般市民の方も。無理やり感染させられた方も、ただ普通に日常生活を送っておられただけの方も、亡くなっていかれました。残念です。

 このエルトンの講演を、ひとりでも多くの方に、真摯に受け止めていただきたい、そのマチャさんの思いは、このブログを通じて、多くの読者の方・その知人の方などに、必ず伝わると思います。
長くなり申し訳ございません。ありがとうございました。

by 足立sunny (2012-08-20 22:14) 


☆☆
自身の活動として何もしていない当方には、AIDSへの取り組み等について語るべきものはないのですが、この全世界的な破滅疾病を克服することは、次の世代に人類の子孫を受け継いでゆくうえで、どうしても欠かせないものとは思います。

それがいつになるのか、どういう形になるのか、ワクチンもない現段階では、申し上げようがありませんが、医学的な進歩を待つだけでは、エルトンの言葉にもありますが、この疾病による破滅を歯止めできないことは明らかです。

互いに憎しみ合い、戦争を継続し、すきあらば領土を奪い合う、そういった国際社会のなかで、どれだけ同胞愛、他人に対する思いやりの心を持って、AIDSに立ち向かえるのか。

身近な患者(亡くなる方)、ウイルス保有者が少ないからといって、日本、日本人は、傍観するだけでよいのか、当方を含め、自分自身の問われるところです。

まあ、ですね、当方も、前記しましたように、輸血によると思われるB型肝炎ウイルス保有者で、

肝炎により一度死にかけております。

いや本当にあせりましたね。

あまりに具合が悪いので、救急指定もされている病院にいきましたら、
そこの院長先生がですね、

ご親族の方を直ちに呼んで下さい、明日までもたないと思います」って、
当方に直接言うんですよ。

ありぁ~そうなの~、あがっ。

「あなた、きょう死にますよ」宣言なのですね。
この宣言を受けた人で、その後も存命の方は、そう多くはいないと思います。

こうして今ブログを書いていますから、なんとか一命はとりとめました。

ちなみに、
ブログを読んでも、伝染りません!
肝炎ウイルスは、空気感染もしません。
正しい知識は必要です。

ただ、ですね、肝炎ウイルスの活動による悪害は、肝硬変及び肝臓ガンの最大原因と考えられていますから、それほど長生きできないと思われるのですね。
しかし、身勝手ながら、できれば、もうあと10年ほどは生きたいと思うわけです。
当方のやさしい英語への取り組み活動は、まだ端緒についたばかりですし、教え子もいませんし、ですね。

もっとも、肝炎ウイルスのうち、B型だけは、継続した治療を施せば、約9割はウイルスの活動状態をほぼゼロに近くできるとされていますので、当方には、希望はあるわけですが、ですね。
ただ、当方はちゃんと治療を継続していないので、やはり???ではあります。

☆☆
で、ですね。
こちらは、
おまけ、です。

Youtube をブラブラしていましたら、
「JAPAN」世界が見た明治・大正・昭和 という動画がありました。

過去を反省、というつもりではなく、昔の日本の映像がそこにありましたので、ついつい見てしまったのですね。



1時間以上と長いのですが、
日露戦争、シベリア出兵、満州国建国、太平洋戦争、占領から戦後復興へと至る日本の歩み。世界はそうした日本をどう見ていたのか。海外に日本を伝える映像と音声はその姿を
­如実に語ってくれる。明治末期から、戦後の占領から独立しテレビ時代の到来を告げる昭和20年代末までの、世界が見つめた「JAPAN」を描く。
もののようです。

こういう映像にふれますと、改めまして、日本人として日本に生まれ育った、その意味が問われるような気がする次第です。

☆☆
最後に、若干のお知らせです。

1日1分は、sunny 係長の計略により、2本立てとなりまして、Aladdin and the Magic Lamp 普通版25回予定が、追加されました。
今のところ、夜10時(22時)前にはお届けできているようですが、日によりまして若干ずれる場合もあるかと存じます。

絵本朗読動画を聴かれたり、やさしめの洋書などを手に入れて読まれたりして、
やさしい英語を使う(読む、聴く、話す、書く)機会を徐々に増やされる方が多くなれば、幸いです。

当方も、読むばかりではなく、「聴く、話す、書く」への取り組みを極力増やしたいと思っております。

早くしませんと、どうも寿命が・・・ですね。

群馬産の「なし」はおいしく、秋を身近に感じたのですが、先日の旅行帰りに福島駅ビルで食べました「桃」も美味しかったですね。
あちらは、まだ夏のようです。
いろいろな復興の形はあると思いますが、「桃」は元気でした。

では また。

次回は、少しウキウキする話題を、陽気にお届けしたいと思います。
ウキッ。


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マチャ

ブログの紹介をして頂きありがとうございます。

また、ご自身の大変お辛い体験を踏まえてのコメントも頂戴し、感謝しております。

どのような病気であれ、正しい知識が必要ですね。特にエイズの場合、エルトンも言っているように、偏見や無知、そして無関心が拡大の大きな原因となっています。

一人でも多くの方に、知ってほしいと思いブログ記事にしました。リンク紹介という形でのご協力、重ねて感謝いたします。

今後とも宜しくお願いします。

それにしても・・・よくぞご無事で!そんな宣告、本人にするなんて・・・
by マチャ (2012-08-23 23:45) 

足立sunny

マチャさんへ。
いつもありがとうございます。
エルトンのスピーチは、月並みな表現ですが、感動的でした。
これをご紹介いただき、全訳までつけていただいて、たいへんうれしく思うしだいです。

当方のは、ギャグブログとなっておりますので、自虐ねたも多いのですが、正直、この「宣告」には、あせりました。確かに、肝臓の数値は、末期の肝臓がん患者よりもひどい数値で(あとで見せてもらったところ)、なるほど、と思いました。

ソネットの方以外でも、ひとりでも多く、このスピーチには触れてほしいと思っています。
ありがとうございました。
by 足立sunny (2012-08-24 01:42) 

足立sunny

ブログをご訪問の皆様へ。

いつもありがとうございます。
今週は、パソコンの調子が全く不安定で、かなり押しておりまして、ブログをお尋ねする環境が整わないのですが、御礼申し上げます。
来週半ばぐらいまでには、いつもの状態(ヨタ状態ですが)にもどり、精力的に動き回るつもりですので、若干、お許しください。

なお、ですね。
現在、「あなたは今日死にますね」宣言から、約4年が経過しておりますが、いまのところ、「元気」ではあります。
この宣言時に入院をして退院しました翌年1月から、どうもこれは先が長くないな、ということで、一念発起、英語の読書をスタートしましたしだいでありまして、これがなければ、英語の本の読書もしていなかっただろうとは思っております。
その意味では、この病気に、少し感謝しているしだいです。
ありがとうございます。
by 足立sunny (2012-08-24 01:52) 

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