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ブログめぐりのはずが、なぜか「温泉」について語ってしまった、「京都新聞杯G2で勝負」 の巻

皆さん、おはようございます。(*^。^*)
今朝はいい天気ですね。気持ちがいいです。
皆さんのブログを拝見させていただくと、この季節は、やはり花の写真をアップしている方が多いですよね。

いつもより出だしが、にこやかで、穏やかですね。

あるブログから、顔文字その他、をいただいてまいりました。

ノッケからぜんぶ盗作かい!)。

やっぱり、読書大好き(ブログ)

の「こっちゃん」さん、ありがとうございます。

まあ、このブログのですね、本が・・・ですね、なかなか味わいがですね、
深い考察のところの、素直なご感想というか、
読まれる本が、幅広くて、どんな本が出てくるか、興味深いんですね。
「これを読んだのは『失敗』」宣言してしまう正直な読書ブログは、そうないと思います。

で、ですね。
ほほう、そうですか、と思っておりましたら、こちらの方の読まれているブログのリンクにですね、

温泉気まま旅(ブログ)

という、
連休でもsunnyは遠出できないのね、ぐすん、それじゃあネット旅&ネットうどんグルメをしようかなあ気分、
にピッタリの、温泉旅ブログ:九州中心があったわけです。

ちょうど、島原温泉の「島原うどん」のお店の記事の回でした。
島原うどん、要チェックですね。

四国以外の「西日本のうどん」は、当方の「うどん辞典」から、かなり抜けております。

そのブログで、ご紹介されていましたのが、西日本方面の、
まっとうな温泉。

まっとうな温泉―関西・中国・四国・九州エリア

まっとうな温泉―関西・中国・四国・九州エリア

  • 作者: まっとうな温泉編集部
  • 出版社/メーカー: 南々社
  • 発売日: 2012/02
  • メディア: 単行本


これがですね、団体さん受け入れの多い関東方面の大規模温泉地の温泉(温泉宿)では、なかなか難しいのですが、

西日本~九州ですと、
「源泉かけ流し」
のまっとうな温泉(温泉宿)が豊富にあります。

では、
「まっとうでない温泉」とは、どのようなものか?

の前に、

一応、温泉について、一応ですね、予備的に簡単にまとめますと、

25度以上の温度で温泉成分を一定量含む「湯」を、いちおう温泉というわけですね。

通常は、お湯の形で地下から自力又は汲上動力で湧出するのですが、別府のように湧出温度が高すぎて湧くのは「蒸気」の形で、これを液体化…お湯化している温泉もあるわけです(別府の全部の温泉がそうだというわけではありません)。

25度未満で、温泉成分を含む場合は、「鉱泉」ということになります。
冷鉱泉などともいいますね。

これを沸かしてお風呂とする場合が多いのですが、冷鉱泉そのままの源泉風呂というのも、けっこう人気がある次第です。場所によっては、儀式的な服を付けて入るところもあります。
冷鉱泉にず~と入っていますと、成分的にはカラダに良いのですが、身体が冷えますので、沸かした熱湯と交互に入るところが多いようです。

まあ、地中は温度が高いので、地下1000メートルぐらいからポンプ駆動で汲み上げれば、たいがいは25度以上の温泉条件を満たす、とも言えます。



さて、それでは、本論の

まっとうでない温泉」とは、どのようなものか?

ともうしますと、だいたいは次のような場合を指すと思われます。

(1)温泉の湧出湯量が少ないため、水道水、井戸水ほかの水を加えて、増量する温泉

 原因としましては、(イ)温泉源が枯れかかっている、(ロ)温泉を引く旅館が多すぎるため湧出温泉量が供給量に足りない、などが挙げられます。
単純にいいますと、お湯不足ということですね。

(2)温泉の循環システムを取り入れたため、温泉成分の希薄化&消毒薬の定期投与が必要な温泉
 
これは、どちらかというと、大規模観光温泉地の大型旅館に多いパターンです。

 ですが、もちろん、大型の温泉旅館が直ちに循環というわけではなく、個別に、見てゆく必要があります。源泉かけ流しの大型旅館も、数多くあります。
 また、通常の循環風呂の他に、「源泉風呂」「源泉かけ流し露天風呂」を設ける旅館もけっこうあります。
  当方のかなり好きな宮城県白石(しろいし)市の鎌先温泉「名代湯守・木村屋旅館(案内にリンク)」も、大浴場は循環だと思いますが(推定)、露天風呂&室内風呂は、源泉かけ流しです。
もっとも、ここはユースホステル兼用なので、当方は、そっちで安く泊まっているのですが。
白石うーめんが名産で、宮城こけしの一大拠点でもあります。
 ここの源泉湯は、おおむね深緑色に輝く、幻想的なにごり湯です。緑色の湯は、全国でも、珍しいんですね。
緑色で一番有名なのが、高山ー松本間の奥飛騨温泉郷「平湯」です。もっとも、ここは泉質の違う源泉がたくさんありますので、源泉そのままでも緑色にはならない源泉もあるのですが。

元に戻りまして、ですね、循環システムです。
 温泉循環システムは、浴槽の掃除負担を大幅に減らすことができ(大浴場の閉鎖時間を短くできる、掃除の手間が大幅に軽減される)、温泉湯量も節約できるので、大型旅館ばかりでなく、かなりの日帰り温泉施設などでも、多く採用されています。

「元が温泉成分の相当ある温泉」だとはいえ、循環フィルターによって日々の汚れとともに温泉成分も相当分取り除かれてしまいますので、「温泉浴場⇒温泉気分の味わえる、大規模お風呂」化、してしまうわけです。
単純泉的な比較的温泉成分が薄いお湯の場合は、かなり「風味づけした、ただのお湯」に近づきます。

 加えて、循環システムの最大のウィークポイントである、毒性の強い雑菌の大量発生に備えて、消毒薬の定期投与が必要となります。
この消毒薬の柱は、夏のプールにも用いられる「塩素」です。塩素殺菌するわけですね。

システム上、どうしてもですね、フィルター周りなどに、高温・多湿という菌繁殖絶好条件が揃ってしまうのです。菌が大量繁殖しますと、一部循環してお湯の中に入ってしまいます。これが、口や皮膚の粘膜、傷等からカラダに入り込みます。

 日帰り温泉施設で、「~菌の集団感染」という記事がときどき新聞にのりますが、循環システムを採用している旅館では、常にこの危険性があり、お役所(保健所)の指導もありますから、消毒薬の定期投与は欠かせません。

 よって、「温泉気分の味わえる、大規模お風呂+お肌によくない大量塩素入り」温泉、になってしまうのですね。

 温泉地、源泉の質にもよるのですが、
 家の家庭用お風呂で、「温泉入浴剤」を入れたお風呂の方が、温泉成分が濃かった、というようなトホホな事態にも至り得るわけです。

 ただし、温泉成分が「濃い」場合には、フィルター経由で循環してもまだまだ成分は残っていますから、消毒部分は別として、循環⇒ただのお湯、ということではありません。
源泉が「濃すぎる」お湯の場合は、かえってマイルドになるので、入りやすいともいえます。
また、もともとのお湯の質は、循環しても、それほど変わらないといえるでしょう。
もっとも、ほんのり香りつきのただのお湯、に近い旅館も、相当数ありますけれども。

最近は、一部循環といって、「循環湯~%+掛け流し湯~%」とするところも見受けられますが、これはつまり、最初の(1)の増量温泉、と同様の結果ということですね。

総量的には、掛け流し湯が加わりますから、温泉成分は希薄されるとはいえそれなりに残っており、消毒薬さえ厭わなければ、ただの循環風呂よりは、相当マシと言えます。


(3)水道水を沸かしただけの自称温泉
 これは、いくらなんでも相当少ないのですが、しかし、全くないわけではありません。一時的に温泉が枯渇してしまった場合などに、用いられることがあります。むろん、継続して長期間、これを行うのは難しいでしょう。
 笑い話ですが、大量の「温泉入浴剤」を入れていた、という例もないわけではありません。

 以前に、白骨温泉の「にごり湯」の宿で、(自然の都合で)にごらなくなった源泉に、入浴剤で色を付けて「白濁したにごり湯というお客の期待に答えていた」という例がありましたが、これは、「まっとうでない」温泉、「騙していた」温泉には違いありませんが、温泉成分的にはきちんと含まれていますので、自称温泉とは区別しなければなりません。
もっとも、だからといって、このような色つけ温泉が許されるわけではありませんが。


☆☆
えっと、話がだいぶ長くなりましたですね。

旅館選びの基準は、温泉だけではもちろんないですから、まっとうでない温泉の温泉旅館にも、良い旅館はたくさんあるのですが、
こと温泉地での宿泊で、温泉を基準としますと、「まっとうでない温泉宿」は、宿泊者の温泉期待に十分には答えていない、とは言えるかと思います。

もっとも、ですね、当方の母のように、「温泉は嫌い」という人もいますので、総合評価はむずかしいところです。
彼女は、源泉風呂など見向きもせずに、循環風呂の綺麗な大浴場の方を、好んでおりました。

☆☆
さて、ですね。

どうも温泉だけ語ってしまったのでは、ブログ巡りにならないのですが、今日、明日は、お馬さんのレースがあるのですね。

またそれかい!

誠に、申しわかりません。

明日は、NHKマイルカップG1レース、
今日は、ダービーへの出走権をかけた2つのレース、
東京:プリンシパルオープンレース(1着馬にダービーへの優先出走権が与えられる)、
京都:G2京都新聞杯(優勝賞金が高いので、2着までに入れば賞金順でダービーに出られる可能性が高い)、
が開催されます(JRA)。

しかし、明日は、仕事です。NHKマイルカップG1は見れません。
高橋源一郎さんほかの当日サンスポ予想も見れませんので、前日の今日予想するには困難が伴います。少しデータ不足です。

そこで、急遽予定を変更いたしまして、

G2京都新聞杯2200mレースを、
温泉旅行勝負レース
に指定することとしました。

今回の勝負資金は、前回より少し上積みしまして、

1000円。
またも、タッタそれだけ!
寝てたほうが、マシ!
本をタタキ売って資金を作らんかい!

そういうご意見もあろうかと、思いますが、ギャンブルにのめってはいけません。
ケーキを買う資金ぐらいでやるのが、好適です。

ということで、例によってサンケイスポーツの高橋源一郎さんのコラムを熟読しましたら、
こう書いてあったのですね。ここに勝ち馬券へのキイがあります。

画像12-05-04 003.jpg

なぜか、だるまさんと、手焼きおせんべい「だけ」を売っているのですね。
西新井大師参道のおせんべい屋さん。
勝負には、だるまさんへの、願掛けが必要かもしれません。

では、なくて、ですね、こちら。

画像12-05-04 007.jpg

氏の本命◎は、先日当方が天皇賞春で本命にした「トーセンジョーダン君2着」の父違いの「弟」(母が同じ)の「2番:トーセンホマレボシ君(父:ディープインパクト)」で、
他のディープインパクト産駒残り5頭が、どの馬にも可能性がありそうで大変だ、とのご宣託です。

ということは?

ということは、
当方の本命馬は?

デープインパクト君に国内で唯一土をつけた「ハーツクライ君」産駒の
「5番:アドマイヤバラード君◎」
です。
彼は、前走たいしたことのないレースで3着で、まだ1勝しかしていませんが、彼の兄は、「ダービー2着のアドマイヤメイン君」なんですね。

源一郎さんの予想をヒントにすると、「偉大な兄を持つ」「父がスゴイ馬である」というキーワードが浮かび上がります。トーセンジョーダン君の弟がV候補に挙がるなら、「アドマイヤメイン君の弟」がV候補にあがってもいいわけです。
ちなみに、先の天皇賞の3着馬は、ハーツクライ君の産駒:ウインバリアシオン君(ダービー2着)だったわけです。このお父さんの子供も、みなさん走るんですね。

で、ですね。
やはり相手は、ディープインパクト産駒ということで、6頭中5頭に絞りました。
結果、

画像12-05-04.jpg

あれっ、同じワイド馬券が2つありますね。
1・2着を当てる馬連馬券は、どうしたのでしょう?

こりゃ!
買い間違えたのですね!
当たっても、おせんべいしか買えんわい!

今気づきましたけれど、馬券の種類もいろいろなので、
よく、間違えるんですね。
レース番号とか、レース場などもよく間違えるのですが。

あんまり、当たる気もしなくなりましたが、一応、勝負馬券です。
ワイド馬券だけですので、
当たっても、ケーキぐらいしか、買えそうにありませんが。
まあ、外れるよりは、あたってちゃぶだい、と願うばかりです。

試験でも馬券でも、
マークシートの塗りミスには気をつけましょう!
その油断が命取り、見直しが肝心。

いずれにしましても、
ギャンブルはほどほどに。

では また。



西新井Sunny-side up の近況

またも???記事で、申し訳ございません。
温泉旅行計画馬券も風前の灯ですので、本を読んで、記事一覧を作りまして、静かに過ごしたいと思います。
あと、ちびっとですね、
図書館で借りてきました本で、リスニングを。

画像12-05-04 002.jpg
写真にとっただけで終わらないように・・・サンマルクカフェにて。

みなさまも、残り少ない連休を、有意義に!

温泉旅行馬券の結果は、後ほど追記されるものと推定します。
では。


大追記: 高橋源一郎氏 爆発大勝利!
       当方大敗北!!

いっやあ、困りましたね。
たまには、源一郎さん◎が、キチンとくるんですね。
氏の予想が、ピッタリ的中しました。
源一郎さんの実力を、改めて、思い知らされました次第です。

京都新聞杯G2 勝ちましたのは、
源一郎さんの◎
2番:トーセンホマレボシ君(トーセンジョーダン君の弟)

【コラム】
「◎はトーセンジョーダンの下、トーセンホマレボシ。コース、距離ともにピッタリだろう。②の単。相手もディープ中心で買ってみよう。」

2着は、ディープインパクト産駒10番ベールドインパクト君
3着は、ディープインパクト産駒 6番エキストラエンド君
4着もディープインパクト産駒でした。

トーセンホマレボシ君、おめでとう。これで、ダービーに出走できるでしょう。


一応ですね、参考までに申し上げておきますが、
東京:プリンシパルオープン レース の高橋源一郎さんの予想は、
◎グランプリブラッド君:9番
◯スピルバーグ君:8番

【コラム】
「ダービーを目前にして、権利争いも激化している。府中コースでは、やはりディープの子を狙いたい。といっても、◯スピルバーグではなく、グランプリブラッドに◎。底力のある母系で、府中で大化けする可能性があると思っている。9の単・複。馬連は8を相手に、印へ流してみる。」
だったのですね。

結果は、
断然の1番人気「スピルバーグ君」快勝。
2着は、氏が挙げた◎◯▲△の9頭に入っていない1番ローレルブレッド君。

断然の1番人気の馬、氏が本命◎にしないとき(特に、コラムに名が挙がっているとき)は、きちっと1着にくるんですね。
一応、高橋源一郎氏の◎の法則は、こちらは健在でした。

まあ、予想がトコトン全部外れますと、コラムが続きませんですよね。
来週も、源一郎さんのコラム「こんなに外れちゃダメかしら」
を注意して、熟読したいと思います。

では また。


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こっちゃん

こんにちわ(*^。^*)
はじめてお邪魔します。こっちゃんです。
いや~照れちゃいますね。褒められちゃうと。
違うか(笑)
また、お邪魔します。
また、プースケさんの旅ブログも良いですよね。
それでは。
by こっちゃん (2012-05-05 16:09) 

足立sunny

こっちゃんさんへ。

出だしから全て貴ブログを丸写しまして、ヨタ話を展開し、まことに恐縮です。どうも、素敵な出だしでしたので。
読まれる本が、ほんとに多岐にわたられていますですね。どうも、ソネット君には困っているのですが、また良いブログに巡り会えたことを、感謝しております。
当方のブログでは、なぜか、他の方のブログをめぐりまして、ご紹介することが、慣例になっているんですね。
一応英語ブログなのですが、ブログ紹介家?を名乗っております。
今後共、お見捨てにならずに、宜しくお願い申し上げます。
by 足立sunny (2012-05-05 16:40) 

hatumi30331

競馬・・・・
うちの息子も買ったに違いない!
どうしたんやろう?^^;
by hatumi30331 (2012-05-06 07:02) 

足立sunny

ビタースイートさん、
burn さん、
風来鶏さん、
hatumi30331 さん、
横並びですみませんが、ご訪問&ナイス有難うございます。

またまた脱線しまして、もうしわけありません。
by 足立sunny (2012-05-07 02:06) 

足立sunny

hatumi30331さんへ。
そのうち、ですね、ドーンとお母様にお小遣いを持って来られるものと、推定します。
まあ、でも、ですね、とにかく当たりそうで当たらない代物なのですね、競馬というものは。ですから、ギャンブルなのですが。この春は、大レースが続きますから、競馬ファンは、寝不足&資金不足になりがちです。どうしても、男というやつは、競馬に手を出したりしてしまう、ものなのですね。
by 足立sunny (2012-05-07 02:11) 

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