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児童洋書の古本洋書屋さん:Field + A (フィールド プラス エー) 発進! やさしい洋書を楽しく読もう の巻 [ブックオフほか古書店情報]

皆さん、こんにちは。

大変なニュースなのです。重大ニュースです、です、です。

日本で初めてかもしれない、児童洋書専門のふるほんやさんが、オープンするのです。

その名も、 Field+A (フィールド プラス エー) 

画像12-07-01 010.jpg

洋書フェアは、山口県の宇部市で行われるのですが、

本拠地は、北九州の、小倉(こくら)のあたりなのですね。

今年の春、アメリカから帰ってこられたのです。

歩いてでもなく、マラソンでもなく、帰ってこられたのです。
飛行機でしょうね。
 
まだ帰りたてのホヤホヤで、アメリカ在住で子育てをされていた方ですから、アメリカの子供たちが「今の今」読んでいる本が、揃えられるのです。

小倉といいますと、九州の右上のはじっこの方ですね。
玄界灘という海がありますね。
小倉生まれで、玄海育ち、といいますと、ある人物がスグに浮かびます。
無法松ですね。
何の関係もないのですが、ですね。

今年、2012年は、画期的な年なのです。

現在、本、雑誌だけでも、すでに800点以上揃っているのです。
すべて、アメリカの、今現在の子供たちが読んでいる本、雑誌、見ているDVDなのです。
もちろん、継続的に、どんどんアメリカから本が入ってくるのです。

☆☆
アマゾンで扱っていない本も、入手可能です。

のんびり、ボーとしている場合ではないかもしれません。
アメリカの子供たちが読んでいる雑誌も、たくさん、あるみたいですね。

20120702_2404250_t.jpg

例えば、ご存知でしたか? これ。
TIME for kids

アメリカで発行されているクラスルーム学習用の教材で、現在アメリカの約30%の学校で使用されており、400万人の生徒に配布されている、雑誌なのですね。

こういう雑誌なども、いっぱい、揃っているのです。

当方は、個人的には、この雑誌の他に、「 Click 」 という子供向けの雑誌を買いたいのですが、これが揃っているかどうかは、まだ未確認です。
このclick は、日本では買えないのですね。

もちろん、本は、一冊から買えますね。

Field +Q に注文しますと、在庫にある本は、スグに買えてしまうのです。
ふるほんやさん、だからですね

えっ、+Q じゃないですって?
当方、Qちゃんファンなのですが・・・。
Qでないとしますと・・・。

そうでした。 + えっと、 ですね。

だから、違うって!!! 

えっと、 Field +A(フィールド プラス エー) でしたね?

ちなみに、アメリカのファーストグレード(小学1年)からの成績は、A~Fランクに分けられるのですが、最高は、Aプラス です。
ふるほんやさんは、フィールド プラス エー

これを、連呼方式といいまして、深く脳に刻まれるのですね。
選挙でも、よく見かけます。
フィールド プラス エー を皆様のために働かせて下さい。主婦の味方フィールド プラス エーです。フィールド プラス エー です。 

こちらが、後年、児童洋書のブックオフとも称せられるようになる、総合児童洋書古本屋さんの、スタートの第一歩なのですね、おそらく。
みなさんは、まさに、歴史の出発点に立ち会っているのです。


という感じで、皆様に広く受け入れられると、素晴らしいのですが、ですね。
洋書の児童書が、なるべく身近に、手に触れて入手できる、そういう環境を作りたいですね。


なお、ここで別の書店の宣伝をしてはいけないのですが、TIME for Kids は、fujisan.co.jp で、新規雑誌の年間購読(24冊)も可能なのです。1万4千円ぐらい。
fujisan.co.jp リンク
いちおう、言っておきませんと、ですね。

もちろん、新刊の洋書児童書は、アマゾンや、ジュンク堂、紀伊国屋、丸善などでも買えますね。

しかし、ですね。
かかしは、scarecrow.

フィールド プラス エー では、アメリカの、今現在の子供たちが読んでいる、人気の本、雑誌ばかり扱っているのです。

まずは、目についた一,ニ冊を買われて、内容を熟読されるのがよろしいかと思う次第です。

こういう雑誌やDVDを含めまして、広く、何度も何度も言うようですが
今現在のアメリカの子供に人気のある、実際によく読まれている本が、とり揃っているわけですね。
今後も、続々と、揃うわけです。

☆☆
ホームページは、現在鋭意作成中のようですが、

出店といいますか、出張販売も、可能なのですね。

画像12-07-01 012.jpg

こちらのブログは、Field + A (リンク)

過去の記事を読まれますと、アメリカ在住時代に日本にご紹介された、面白い児童書の紹介が読めますね。

ちなみに、ここに出てきます
刈田、行橋といいますと、当方のわりと好きな「京都郡」(みやこぐん)の近隣で、北部九州ですね。

でかすぎて、端がかくれましたね。

画像12-07-01 012.jpg
刈田、行橋、出てきました。

じきに、ホームページができますと、いろとりどりの楽しい見本を見て、ネット注文も可能となります。
ちらっと、この写真をみただけでも、楽しそうな感じの本がいっぱいですね。

☆☆
今回は、皆様へのご報告第1弾なのですが、

ホームページができましたら、すぐにまたご案内させていただきたいと思います

西新井は洋書の名所?ブログは、全面的に、
フィールド +A を、応援しております。
面白い、いい本が買えそうだからですね。ワクワクしますね。

本当は、金欠でさえなければ、九州まで乗り込んでいって、当方が買い占めたいような本ばかりなのですが、ですね。


☆☆
で、ですね。

まだまだ、ふるほんやさんのご紹介の方は不備なのですが、一応、話題を180度転じさせていただきまして、
1日1分やさしい洋書で現在連載中の、「The Bremen Town Musicians」 なのですが、
絵本朗読サイトがひとつと、物語の読めるサイトが一つ、見つかりました。


Bremen Town Musicians(ブレーメンの音楽隊)だけですが、絵本&朗読のサイトがありました。
1日1分のものとバージョンが違っていて、donkeyなどにそれぞれ名前があり、お話も途中経過が若干違っています。

Bremen Town Musicians KIDOONS network サイト
(絵本&朗読 リンク)

bre.JPG

もうひとつ、総計79のストーリーが読めるサイトが見つかりました。
なかに、Bremen Town Musicians もありました。
Tonight's Bedtime srory サイト
Bremen Town Musicians eBook
(リンク)
無題.JPG



こちらのサイトでは、79のベッドタイム・ストーリーが読めるのですが、当方が読んだ範囲内では残念ながら、絵は付いていないようです。

audio Book もあるのですが、audio Book を聴くには、
「ユーザー登録」が必要となります。

もっとも、いまのところ、ユーザー登録に害があるようには思えませんので、登録されて聴かれる価値はあると思います。
登録なしで聴けるのは、Peter Rabbit だけ
のようです。これは、当方も、スグ聴けました。

で、ですね。
一応、ADACHI sunny で登録しまして、パスワードをメールで即送っていただき、

Welcome to ADACHI sunny とかで、名前入りのページができたのですが、
「プラウザのバージョンが古い」とかの理由で、他のaudio book はまだ聴けていないのです。
まず、プラウザをダウンロードしろ、と言うのですね。

当方は、ウインドウズXPですから、インターネットエクスプローラの最新バージョンを入れてもうまく機能しないと思うので、ここは、ちょっと困ってはいます。 

ただ、登録といっても、Eメールアドレス位ですから、いまのところ、実害は生じておりません。
簡単に聴けると思ったのですが、若干問題があるのかもしれません。
登録は、ちょっと慎重の方がよいかもしれませんね。全部英語ですし。

読むぶんには、登録不要ですので、楽しく読めることは間違いありません。

やさしい洋書を楽しく読みましょう!


☆☆
最後に、もう一度、洋書フェアーのお知らせをさせていただきたいと思います。
近くにお住まいの方がおられましたら、ぜひ、間近に、手にとっていただければと思います。
九州方面の近くで、うちの町でも、やって欲しいという方は、フィールド+A までご一報いただければと思います。

    Field + A 
(フィールド プラス エー)
 洋書フェアーのお知らせ

 2012年 8月3日 ~11日
     (水、日、祝日お休み)

 場所 山口県宇部市亀浦3-4-1
    (0836) 51ー4857
 
 問い合わせ  Field + A(フィールド プラス エー)
   HP 頑張って作成中
   e-mail  info@fieldplus-a.com(野原)   


いや、ほんとに、これはスゴイ試みなのですね。

当方も、足立で、多読フェアなどをして、中学生、高校生へのアプローチを積極的に行わないといけない、そう感じる次第です。
こちらは、生徒ゼロですから、ですね。

☆☆
というわけで、今回は、主に、当方が本当に楽しみにしております、児童洋書のふるほんやさん
フィールド +A   
+Q じゃないですよ!

発足のご紹介でした。
ホームページも、なるべく早く、できるといいですね。

では また。


西新井sunny-side up の近況

今回は、ご紹介が主になりましたが、当方も、ただ看板を掲げただけでなく、もっと積極的に活動しなければ!と、活を入れられたような気がします。
1日1分は、よれよれですが、どんどん続きます。
 
次回の記事に出てくると思われる、Get した本:
DSC_0227.jpg

左:
100 Selected Stories O.HENRY 735ページ
(オー・ヘンリー短篇集 セレクト100)
オー・ヘンリーの英文は、かなりわかりやすいですし、100話もあるので、とってもお得。
金額換算してはいけないものの、ブックオフで550円でしたので、1編5.5円也と、激お得。

右:
今はなき、ENGLISH ZONE やさしい英語を読む、聴くの英語雑誌
爆笑エッセイの「Domo Domo パラダイス」(ファン・ヴォルガ氏)を連載で、主としてこれを読むために購入。
では。


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コメント 6

電個

こんばんは。

 たしか? 埼玉にあったと思います。
 児童書の多い古書店(通販だけ?)

 ・てつがくのみち
  http://tadoku.ocnk.net/

 TIME for kidsは、結構洋書店においてあると
 思います。立ち読みできるページ数だったと
 思います。わたしは 三省堂本店で、立ち読み
 してます。しかーし、洋書コーナーが大幅削減
 されてしまったので、まだあるのでしょうか?
 三省堂本店ネタついでに、6階の参考書売り場
 で、教科書も販売してますけど よくできてる
 と思います!? 中学向けで300円、高校生が
 500円ぐらいだったでしょうか?

 「for kids」検索って、ご存知ですかー
 science for kids だとか、調べたい分野の
 単語の後ろにとりあえず for kids をつけて
 具グルと、やさしい英語で書かれた各分野に
 あたるのでした。

 
 
  
 
by 電個 (2012-07-05 23:21) 

足立sunny

電個さんへ。
ナイス情報、貴重なお話、ありがとうございます。

新刊書店、ジュンク堂以外あんまり行かないので、全然不案内でした。
こちらの古本屋さんも、次回の記事で、併せてご紹介させていただきたいと思います。

For Kids 後ろ付け検索とは、さすがに、できる方はできますね。
今度、どんどこやってみます。ブログでも、みなさんにオススメしたいと思います。
ありがとうございます。
by 足立sunny (2012-07-06 05:23) 

pansuki

ブログを訪れてとても驚きました。
こんなにも詳しく丁寧に紹介していただいて
一人顔が赤くなっています。
また,赤くなると同時に早くHPを、と御悪なっている自分もいます。
応援していただいてる方がいると本当に心強いです。
頑張ります!!
そして,もう一度,ブログで紹介していただいてありがとうございました!!
by pansuki (2012-07-06 22:50) 

大林 森

TIME!昔日本語版読んでましたが経費削減でやめたっきりですねえ・・・・・。いかんです。(>_<)新聞もあと1誌足したいなあ・・。
by 大林 森 (2012-07-07 00:17) 

足立sunny

pansuki さんへ。
こんにちは、です。なるべくユーモア的にご紹介しようと思ったのですが、思い浮かばなかったんですね、+Q以外は。少し、堅苦しくなってしまいました。
電個さんのコメントにありますように、ほかにもあるのかもしれませんが、(えっと、まだ探していないのですが)当方の知る範囲内では、ビンテージ絵本のブック・クーリエのような稀少価値本や絵本系でないと、継続が難しいので、普通の子供用の本をそのまま扱っているかどうか?

子供用の洋書の販売窓口は、東京には、3つほど専門店があるのですが(絵本を中心に)、ふつうの児童書は、大規模有名新刊書店の洋書売り場に行かないと買えませんし、新刊書店なので、案外、品揃えがないのですね。

昔の本でしたら、ウチの方が揃っていたりします。
東京でしたら、ブックオフの方が、(新刊書店よりも)、児童書は揃っています。ただ、バラバラですが、ですね。

ご無理は禁物と思いますが、アメリカから実際に今の子供達が読んでいる本が来て、間近で見られる、買える機会は、そう多くありませんので、ボチボチ、頑張ってください。
by 足立sunny (2012-07-07 05:40) 

足立sunny

大林 森 さんへ。
こんにちは、です。
どうしても、資料といいますか、見聞といいますか、全方向広く収集というのは、ご職業がら必要ですよね。
当方も、昔は、日刊工業新聞と、日経産業新聞と、一般紙新聞2紙を毎日読んで、雑誌もけっこう、毎月購読していました。
もっとも、途中から、電撃系の雑誌(当時は5つぐらい)は、顧問特典で、毎月メディアワークスさんから全部送っていただいていましたが・・・時間がなくてサッとしか読めなかったのですが。

今はネットがありますから、だいぶ事情は違うでしょうけれども、ですね。

by 足立sunny (2012-07-07 05:49) 

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