モーリス・センダックさんの絵本:Where the Wild Things Are [かいじゅうたちのいるところ] がどうしても読みたくなって、ブックオフ白金高輪店へ探しにいったら・・・その結果は、あうっと の巻 [絵本の話]
皆さん、こんにちは。
先日、うさぎさん対クマさんの絵本対決で、モーリス・センダックさんの絵本:LITTLE BEAR シリーズを何気なくお出ししたのですが、
にわかにですね、
昨年5月に83歳で亡くなられた氏の代表作とも言える絵本:Where the Wild Things Are [かいじゅうたちのいるところ]がどうしても読みたくなってしまったのです。
モーリス・センダック(ウィキペディア‥リンク)
こちらの絵本&モーリス・センダックさんの代表的絵本は、いろいろなブログ&サイトで紹介されていまして、
当方が最初に、モーリス・センダックさんの絵本に触れましたのが、
☆Tabby さんのブログ:Step by Stepでの
モーリス・センダック 三部作のご紹介(リンク)
なのです。
こちらのブログでは、いい絵本を、どうしても読みたくなるような素晴らしい形で、かなり多く紹介されているのですね。
ブログの右側にカテゴリー分けされて並んでいますので、ときどきそこをポチポチ散歩させていただいているのです。
検索などしますと、
☆モーリス・センダックを偲ぶギャラリー(リンク)
☆独断でオススメの一冊 かいじゅうたちのいるところ(リンク)
(ここには話の筋がほとんど全部書かれていますので、ご注意ください。)
などもあったりするのですが・・・。
☆☆
で、ですね。
普通には、新刊書店の洋書売り場へ行って買ってくるか、青山(表参道)の絵本屋:クレヨンハウスへ行くか、アマゾンでポチッとすればよいのですが、
本日、少し暇ができました当方は、例によりまして、ブックオフ白金高輪店へ向ったわけです。
まあ、ここならば、あるのではないかと、ですね。
絵本棚の隅から隅まで、1冊づつ探すこと1時間。
ついに・・・
発見出来ませんでした()。
えっと、ですね、実は、あることはあったのです。
20世紀に描かれた名作絵本が収録されたこちらの本に、絵本の中身はありました。
WHERE THE WILD THINGS ARE
単独の絵本が入手できなかったのは残念ですが、物語を読むことはできました。
ちなみに、この本には、先日の対決の際に登場しました絵本も収録されていました。
☆愛を語る二人の野うさぎ大小コンビ:
いいお話だとは思っていたのですが、20世紀の名作に挙がっているとは。
☆番外勝負の犬 ハリー君:
人気者だと思ってはいましたが、こちらも20世紀の名作だったのですね、ダーティ・ハリー君。
名作といえば、こちらも忘れられませんね。
都電荒川線 三ノ輪橋駅前
鳴門金時は、オイモの逸品です。
☆☆
で、ですね。
ここで絵本探訪が終了いたしますと、めでたしメデタシなのですが、当方の目の前には、DISNEY の誘惑 が待ち受けていたのです。
怖いですね、DISNEY の誘惑。
DISNEY FUN-TO-LEARN LIBRALY
No.3~No.19まで、全19冊中 17冊を GET しました。
ダダダーと並べて置いてありますと、誘惑に勝てません()。
このシリーズは、それほど超やさしくはないのですが、ですね。
例えば、ある巻は、
こんな感じで、始まっています。
いずれの巻も、比較的やさしく、とっても楽しいことは確かです。
☆☆
ディズニーの誘惑は、続きますね。
DISNEY FUN-TO-READ LIBRARY
こちらは、この3巻しか置いてなかったのですが、全19巻の楽しい物語本です。
☆☆
ディズニー以外にも、誘惑は多いのですね。
☆
休日ごとのお話を満載した、全作 Marc Brown 絵(あのAurther シリーズの人 )の大型お話本(左)や、中国の童話を集めた本(右)も、ぜひ持って帰れと、当方を誘います。
☆
子供用英英(左)や、子供用地理の本(右)も、なぜかあるのですね。
左の本の一例。
☆☆
えっと、なぜか今日だけ、誘惑がいっぱいあるのですね。
☆
ここぞとばかり、子供用の学習百科(左)や、別の子供用英英(右)も、襲いかかってきます。
左の本には、例えば、こんな項目が。
☆☆
もちろん、絵本棚をひっくり返していますので、絵本類も、騒ぎ出しますね。
☆
RUPERT シリーズの大型本(左)と、
The River Bank, Mr.Toad などを収録したKENNETH GRAHAME の名作:The Wind in the Willow(retold 版)(右)。
☆
楽しい童話集(左)と、Long Pondシリーズの絵本(右上)、誰に恋したのか?ちょっと気になる絵本(右下)。
☆
ありました! Toy Story のジュニアノベル版。長くて読み応えがあります。
☆
エミューのエドワードって、気になりますよね?
発明家(Inventor)のFlik は、昔発明に携わった当方としては、読まないといけないでしょう!
☆☆
こうして、数々の誘惑に負けまして、背負ったデイバッグが満杯となり、さらに両手がふさがり、サイフがスッカラカンの空っぽ(デジカメとか、テレビとか、自転車とかが買える額ですね)になって、ヨタヨタ帰ってきた次第です。
☆
しかも、ですね。
いざ帰ろうとしましたら、出入口にある絵本棚に、こんな本が。
ディズニーの絵本なら、普通の方よりけっこう持っている(読んでもいる)と思うのですが、とっておきの10話と言われますと、それが何なのか、気になりますよね。
☆さむがりやのペンギン パブロ
☆空飛ぶロバ
☆じょうき船 ウィリー
3つも、知りませんでした!!
DISNEY の道は、奥が深いですね。
あうっと。
☆さむがりやのペンギン パブロのお話と、空飛ぶロバのお話は、1944年作のオムニバス作品の
The three caballeros のなかの2作品のようです。
日本では、「三人の騎士」として発売されているらしいです
(当方は、全く知りませんけれど、かなりの人気のようです)。
同作品のイントロだけですが。
☆じょうき船ウィリー(Steamboat Willy)(ミッキーアニメ・リンク)
初期のミッキーアニメの作品のようです。
余程のマニアでなければ、知らないと思うのですが・・・。
☆☆
えっと、ということで、DISNEY の奥深さに打ちのめされたような気もするのですが、日付が変わりまして本日(2月14日)はバレンタインデイですので、自分で買ってまいりました、
こちらを食べながら、
The 20’th Century Children's Book Treasury 掲載の絵本を、ボチボチ読もうと思います。
読みかけのIce Age は、やっと後半に入りました。
では また。
西新井sunny-side up の近況
Where the Wild Things Are だけ買うつもりで出かけたのですが、勢いで、このような事態に。
本代&交通費出費 16000円。
デジカメも、テレビも、自転車もなし。本棚2個の作成急務。
では。
かいじゅうたちの・・・・息子たちが幼い頃に
愛読していました(^^)
by 獏 (2013-02-14 07:57)
獏 さんへ。
ありがとうございます。お子様達がこの絵本を読んでおられるとき、いきいきと目を輝かせていたことと思います。
当方は、これを読んで、アタマをひねってしまったのですが、純真な子供たちは、この世界にすーっと入っていけるのかと思います。
by 足立sunny (2013-02-14 22:18)
こんばんは。
ブログの紹介ありがとうございます!
とっても素敵なコメントもいただいて嬉しいです~(*^_^*)
20th Century Children's Book Treasury、私も持ってます☆
名作がいっぱい紹介されていてほんとお宝本です。
MACQUARIE CHILDREN'S DICTIONARYも素敵ですね~。
それにしても、ほんと戦利品の山ですねー。
日付が変わってしまいましたが、エアーチョコ贈ります♪
ハッピーバレンタイン♪
by tabby (2013-02-15 00:23)
tabby さんへ。
ありがとうございます。たいがい、人のブログで商売しております。センダックさんの絵本は、tabby さんのブログがとても印象的でしたので、こういう紹介しか思いつかなかったのですね。
最近の英会話のも・・・と考えていたのですが、ですね。
やはり、この20's century children's book treasury はお持ちでしたか!
これですね、新品が高いので(まあ3500円ですが)、ブックオフで出てこないかなあ、と以前から思っていたのです。まあ、ブックオフでも、最大級に高かったですが。
それと、オーストラリアのチルドレンズは、出版社&書名がわからずに、アマゾンで探しようがなくて、今回やっと発見できました。
アマゾンでRichard Scarry さんの数々の本をカートにホイホイ入れていきましたら・・・おっと・・・まだ、カートに入ったままです。是非欲しい本とはいえ、まとまると、ですね。
のんきに本集めをしているのですが、思い立ったがポチッとできないところが、風来坊のつらいところです。
by 足立sunny (2013-02-15 03:36)
む・・こんなやせっぽちうさぎは認めん!!
スープにしか出来ないじゃないか!!
・・・って何考えてるんでしょ、わたし。
ちょっと頭沸いてるみたいです。(爆)
温かい紅茶とスイートポテトで落ち着きたいものです。
by 秋川滝美 (2013-02-19 08:18)
秋川滝美さんへ。
当方も、なぜかウサギの絵本を読んでいますと、ウサギ汁がアタマに浮かんでくるのですが、必死で、イメージをかき消しております。
ウサギちゃん、小学生の頃学校で飼っていましたから(当番係)、好きなんですね~。
紅茶に、ジャムを入れたのが、今のマイブームです。
by 足立sunny (2013-02-19 22:26)