ありました~ Bedtyime for Frances 20世紀の名作童話と、ジェンテルドンナ嬢 ドバイG1 に挑む の巻
皆さん、こんにちは。
先日、クマのフランシスちゃんの絵本について、江國香織さんの
こちらの本をださせていただいたのですが、いくつかあるフランシスちゃん本のうち、
Bedtime for Frances 見つかりました!
うちにありました、20世紀の子供名作物語 のなかに収録されていました。
あ~~と、これは、牛のファーディナンドくんでした。
フランシスちゃんは、もっとちっさい子供のクマなのね。
こちら、です、こちら ↓
だから~、フランシスちゃんは、おっもしろいお手伝いさんじゃないし。
B のべデリアだから、よろしくねっ
って、そういう問題じゃないでしょ。
☆☆
おっかしいなあ?
こちらの本のなかに、確かにあったのですけれども、ですね。
こちらの本は、それはもう、ステキな物語がぎっしり詰まっています。
これですね、とってもいい本なんですけど、スンゴク大きくて、おっもいんです。
2トンはありますね。
(推定4.5キロ)
気をとり直して、クマのフランシスお嬢ちゃんを探しましょう。
☆☆
ドバイシーマクラシック 世界G1
ジェンテルドンナ が挑む
お~、あの強い ウマ のお嬢さんね。
3冠牝馬ジェンテルドンナ嬢(父ディ-プインパクト、父の父サンデーサイレンス) 去年のジャパンカップは見事でしたね。
5冠馬オルフェーブル君(父ステイゴールド)を弾き飛ばし、見事1着。
ドバイに遠征していたのですね。世界への第一歩です。
クマのお嬢さんじゃないんですけど、どんな活躍だったのか、映像を見てみますか。
いやあ、惜しい2着でしたね。
負けはしましたが、世界デビューの初戦ですからね。3着以下はちぎってますし。
この舌を噛みそうな名前の1着の馬(牡6歳)は、去年の2着馬なんですね。アイルランドの名調教師オブライエン師(世界G1の常連)の管理馬で、けっこう大レースを勝っているんです。
昨年のフランス凱旋門賞で惜しくも2着でしたオルフェーブルくん。ジャパンカップでジェンテルドンナちゃんに負けちゃったけど、今年初戦の産経大阪杯(3月31日)は快勝しました。
今年は、ドバイ2着のジュンテルドンナ嬢と凱旋門賞で対決予定です。
で、ですね。
彼のお父さん:ステイゴールドくん(その父サンデーサイレンス)も、その昔、このドバイシーマクラシックに出ていまして、
しかも勝ったんですよ!
アメリカ2冠馬 サンデーサイレンス
ディープインパクトやステイゴールドなど、ものすごく多くの活躍馬を産み出し、現在は、子供たちがことごとく種牡馬になって、世界で活躍する孫たちを出しています。
サンデーサイレンス すごい馬ですね。日本の競馬を根底から変えました。
フランシス かわいいクマのお嬢ちゃんなんですが、どこにいるの~。
ドバイにはいないでしょうね。
ふるさとの、フランス遠征でしょうか?
☆☆
そろそろ、本気でフランスちゃんを探しましょう。
世界的に人気でも、
シンガポールの人気ストーリーには、入っていないと思うんですがね~。
ほほう、東の海に、ドラゴンキングがいましたか!
絵も、ちょっと、雰囲気が違いますね、神秘的。
えっと、フランシスちゃんね。
フランシスちゃん。
ちゃんと探しにゆきましょう。
いやいや、今度こそ、本気で探しますよ。
とってもかわいいですけど、
ちょっと、違うかも?
かわいいお嬢ちゃんですけれど、クマには見えませんね。
(そもそも、Claire で、名前が違うだろ!)
FIRST TOMATO ってタイトルのお話なんですね。
☆☆
アンパンマンが大人気なのは、わかるんですけどね。
ここでチーズマンくんが出てきても、ですね。男の子?だし。
おっと、この子は?
ニコラスくんかあ。
ウサギの子供ちゃんなのね。
Richard Scarry さんの絵なんですね。
☆☆
いました~!
パパとママとフランシスちゃん。
フランシスちゃん、ちっちゃいですね。
時計が7時を指していますから、おやすみの時間なのですね。
寝る前にミルク。
フランシスちゃんは、甘えん坊なのですね。
パパにおんぶして運んでもらって、
テディベアと、お人形さんと、一緒に寝るんですね。
なかなか眠れないので、歌を作ります。
C is for Crocodile はいいんですけど、髪をとかすって?どんなワニ。
これでは、ぜんぜん眠れませんよね。
タイガーは、部屋にいないと思いますけれども、ですね。
Bedtime for Frances (Trophy Picture Books)
- 作者: Russell Hoban
- 出版社/メーカー: HarperFestival
- 発売日: 1995/09/29
- メディア: ペーパーバック
と~~~ても甘えん坊のフランシスちゃんのおやすみ物語。
他のシリーズでも、きっと甘えん坊なんでしょうね。
Bread and Jam for Frances (I Can Read Book 2)
- 作者: Russell Hoban
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 2008/09/09
- メディア: ペーパーバック
では また。
西新井sunny-side up の近況
本日は、雨ですので、休養日としてボーとしたいと思います。のびのになっております本棚を組み立てませんと。
フランシスちゃんは、とっても甘えん坊でかわいいのですが、
ちっちゃくとも、Titch ちゃんは、しっかり者です。
西新井ブログに、多くのお言葉をありがとうございました。
これからも、絵本、やさしい洋書、ヨタ話で、100万PVまで、ヨタヨタいきたいと思います。
では。
ジュンテルドンナとディープインパクト頑張ってもらいたい
ですね!
私も競馬はやらないのですが、そのレースはしっています!
ディープインパクトの凱旋門賞興奮したな~
by CROSTON (2013-04-03 18:15)
CROSTON さんへ。
応援ありがとうございます。
競馬をされない方でも、最近の日本産馬の海外での活躍はめざましく、号外とかニュースとかになりますから、応援されている方も多いですね。
かなりな昔は、日本での一流馬(だいたい外国から輸入された馬がお父さんでした)が海外へ出て行きましても、15着とか10着とかで、日本は外国の名馬の墓場などと言われていたのですが・・・。
アメリカのケンタッキーダービー&プリックネスステークス優勝2冠馬のサンデーサイレンスによって、それが180度変わって、その子供や孫達が、外国の大レースで活躍するようになりました。日本のレースのレベルもグンとあがったようで、サンデーサイレンス系とは違う種牡馬の子供たちも、海外で活躍できるレベルになっています。もっとも、外国から、お母さんの方も、名馬をたくさん輸入するようになったことも、レベルがあがった要因とは思いますが。凱旋門賞で3着に入った(日本の規定とは違う禁止かぜ薬の使用で失格になりましたが)ディープインパクトのお母さんは、Wind her hair (風になびく彼女の髪)という、けっこう名馬なんですね。
それにしましても、世界最高峰レースと言われるフランス凱旋門賞で1番人気2着(オルフェーブル)とか、ドバイ・ワールドカップレースを勝つ(ビクトワールピサ)とか、ドバイシーマクラシック1番人気2着(ジュンテルドンナ)とか、香港の世界スプリントを勝つ(ロードカナロア)とか、最近の日本のお馬さんたちの活躍には眼を見張るものがありますね。
今年は、また凱旋門賞で、日本馬のすごいレースがみられそうで、当方も、楽しみにしています。西新井ブログで、速報をお伝えする予定です。
今度の日曜日は、3歳牝馬の「桜花賞G1」というレースがあるのですが、ウインドハーヘアの子供(ディープインパクトの父の違う妹:父ネオユニバースはサンデーサイレンスの子供で、ドバイワールドカップを勝ったビクトワールピサの父)が2戦2勝負けなしで出てきますので、ジュンテルドンナに続く名ヒロインが誕生するかどうか、(馬券を当てて)ほんわかと感慨にひたりたいと思います。
by 足立sunny (2013-04-03 19:45)
テディベアちゃんと寝るのですか・・
なんかフランシスちゃんの方が
可愛いような気がするんですが・・(笑)
競馬は良くわかりません。
(競艇のボートになら乗ったことがあります!)
でも馬が走る姿は美しいと思います。
本日も大変お世話になりました。
そうか・・買っちゃえば簡単か!!
とお膝をぽん!ってなことやってました。
だめだめだわ・・ほんとうに・・orz
by 秋川滝美 (2013-04-03 22:45)
秋川滝美さんへ。
フランシスちゃんの本は、江國香織さんが絶賛していたので(「歌」を含めて)、シリーズをアマゾンで買おうと思っているのですが、一冊だけ、この「20世紀の~」にあって、よめました。ホントに甘えん坊で、子供らしく、女の子らしいんですね(ホントに小さい小さい女の子というのは、姪に少し覚えがあるだけで、実感としては詳しく知らないのですが・・・)。ちょっと、クラっときています。
北海道の牧場近くへいきますと、(牧場なので)多くの馬が草地を自然に走り回ったり、浜を走ったりしているのですが、美しいですね。子馬も可愛いですし。競馬場でも、躍動感は変わりないですが。
当方は、記憶力が低い方ですので、すぐ馬を忘れてしまうのですが、それでも、昔見ていたアノ馬の「子供」とか「孫」とかが出てきて、アレコレつながっていきますから、(馬券をどう買うかは別としまして)生涯、お馬さんのレースを見るのはやめられないなあ、とおもいます。
元気をお出しいただいて、またがんがんお書きください。
ファンの方も、待っておられると思いますので。
by 足立sunny (2013-04-04 03:47)
おはようございます。ゴール地点での争いはきわどい状況ですね。中山競馬場に一年間担当で勤務したことがありまして競馬は好きです。^^;
by ソニックマイヅル (2013-04-04 08:49)
今年は久しぶりに競馬人間としては震えるような馬たちがいて楽しみで仕方ありません!
こんな感覚何年ぶりか
それほど後生に名を残しそうな馬たちですね^^
by ちょいのり (2013-04-04 17:53)
絵本はやっぱり色合いだな~と眺めてしまいました。
元気になる色がいっぱい使われていると、達成感があるんですよね~
by ふぢたしょうこ (2013-04-04 21:58)
ソニックマイヅルさんへ。
中山競馬場でお仕事をされておられたとは!うらやましい限りです。自然と、お馬さん好きになりますね。
皐月賞の日は、やっぱり中山へいこうかなあ、と考えております。
by 足立sunny (2013-04-05 01:16)
ちょいのり さんへ。
ありがとうございます。そういっていただけますと、我が意を得たり、という気持ちです。
世界でこれほど日本馬が活躍するとは、一昔前を考えますと、夢の様な感じです。もっと、日本のレースにも、外国馬がたくさん出てくれると、さらに嬉しいのですが。
by 足立sunny (2013-04-05 01:20)
ふぢたしょうこ さんへ。
色合いですか~。
確かに、絵本を見ていると、元気がわく部分はありますね。そういえば、先日、スゴイ絵の本(絵本ではないのですが、すごい絵のポストカードの往復書簡をつづった形式の、画家の方が書いた豪華3冊組みの本、封筒も貼り付けてある)を入手しまして、以来、毎日眺めているのですが、これがちょっと、どうにも、いい色合いと絵でして。眺めているだけで、いい気分になります。往復書簡のポストカードの英文を読んでいかないと行けないのですが、絵ばかり眺めてしまいます。
次回は別の話を書いてしまったので、次の次の回に、西新井ブログに登場します。
by 足立sunny (2013-04-05 01:31)